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5866件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-12-02 第20回国会 参議院 経済安定委員会 第1号

これは災害でございますから、戦前でも台風もやはりあり、今と同じような気候状況にあつたわけでございますけれども被害の度合が非常に戦前に比べて大きい。その被害の率を、量を、戦前の水準まで還すというのを目標にすべし、そしてそれまで還すとしたならば、一体どのくらいの資金が必要であろうか。

佐々木義武

1954-11-29 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第23号

来年の気候はどうかというと、いろいろ見方はありますけれども、私どもそう楽観した話ばかりは言えないので、やはり今年の冬は暖かく、来年の夏は寒いのじやないかというようなことは十分に考えて行かなければならん。そこで今年はこの気象条件の中で特に適当な品種がないということから、何でもかんでも健苗育成を北のほうの諸君にはやつてもらわなければならん。

江田三郎

1954-11-26 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第22号

このもみの保管につきましては特に一昨年はビルマでは非常な天候の異変がございまして、もみ収穫つまり米収穫時は、あちらの気候では乾燥期に入りますので、殆んど雨が降らないというのが一般でありますが、一昨年はこれがかなり稀有の雨があつたそうであります。それで野積みにしておる向うの米が非常に雨のために濡れてしまつたということ、これがそもそも黄変米を多発せしめた大きな特異の理由であつたということ。  

飯島連次郎

1954-11-09 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第10号

それで四億円と申しますのは、千戸分くらいになりますが、そのうちで、例えば北海道等におきましても気候関係上、本年度から直ちに着工するという計画が立たず、来年度になつてから建てるというものもあるのでありますし、そういうものは来年度に又相当資金を頂いて賄うということができますわけでございますから、本年度にどうしても北海道その他各地におきましてやるというものは、取りあえずこの千戸、四億円で賄いまして、残

岩永賢一

1954-11-02 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第14号

それから或る場合には、気候風土等によつて我が国の現在作つておりますような米が、その品種向うへ指示することによつて同様のものができるということも想定されるわけだが、それらの全体の事情はお話になられて、そうしてそういう処置を今までおとりにたつたのかどうかということを承わりたいと思う。

平林太一

1954-11-02 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第14号

日本のやつは軟質米でねばりがある、こういう違いがございまして、日本側といたしましては軟質米円粒種が欲しい、こういう希望があるわけでございますが、ただ先方の気候条件或いはそういう点からいたしまして、これが栽培が可能かどうかというふうな点については、従来の在来種が普及いたしておる状態でございますので、そういう点を今試験場連絡をとつて研究いたしておるわけでございます。

前谷重夫

1954-10-28 第19回国会 衆議院 農林委員会農林災害対策に関する小委員会 第3号

今度の冷害から見ましても確かに旧秋田藩南部藩相違点気候的にも今度見受けられた一郡です。今年の春私ども調査に参りましたときも、秋田県としては例外的に悪かつた。これはちようど南部藩に属するので、南部藩というのは何と貧乏な藩を持つておつたと思つた。作況の方にも出て来たと思つたのですが、この郡は特別に悪い郡のようですから、これは十分に考慮されたいと思うのです。  この程度にして打切つておきます。

川俣清音

1954-10-27 第19回国会 衆議院 農林委員会農林災害対策に関する小委員会 第2号

気候的に似ておるばかりでなく、植付状態を初めすべての耕作状態畑作専業農家でございまして、この比率については別問題でありますが、この種子対策についてはやはり北海道と同様な考え方をしなければならないのではないかと思いますけれども、この点についての見解を承りたい。

川俣清音

1954-10-27 第19回国会 衆議院 農林委員会農林災害対策に関する小委員会 第2号

従いまして希望品種を要求いたしております農民の立場というものは、この品種についての特徴になれておるもの、あるいはこれに初めて取りつこうということで非常な熱意を入れるものと、割当てられてこれを植えつける場合とでは、農民の執意が非常に違つて来る、その結果いわゆる気候状態その他の環境が平年並なものでありましても、非常な損害を受けなければならないということになりますので、種もみの値段のいかんではなくて、優良

川俣清音

1954-10-21 第19回国会 衆議院 農林委員会 第77号

飼料作物におきましても、デント・コーンという作物にしましても、北見地方の沿道をずつと見て参りますと、気候のいいときは三メートルくらいに伸びるのが、せいぜい一メートル半くらいのところが目について、北海道凶作の様相を如実に物語つておる。十勝方面に入りますと、このデント・コーンは少くも北見地方の倍以上には伸びておるように見受けました。

保利茂

1954-10-20 第19回国会 衆議院 農林委員会 第76号

またあの地方気候あるいは風土状況を調べずに、地元の反対があつたにかかわらず、簡単に、時の知事——杉山知事でありますが、この人が有権的に許可したというところに今日の根本的な誤りがあろうと私は思う。ところが、あの地方は御承知のように火山灰地帯でありますし、それに毎年風雨が非常に激甚でありますので、あの川底にだんだんいわゆるシラス、ボラがたまりまして、今日おそらく二メートル以上でありましよう。

持永義夫

1954-10-12 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第75号

それからだんだん冬が近づいて来る、ぼやぼやしていては時期を失するというお話でありますが、北海道につきましては特に気候関係もございますので、ことしは御承知のごとく、実行予算において大体公共事業費を一割節約しておりますが、こういう時期的にその仕事を急ぐという方面に対しましては、今年度災害も、もう今後風水害が来ることはないと期待されますので、場合により一割の節約のうち三%程度北海道につきましては解除

山本米治

1954-10-12 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第75号

あなたの方が第一回の試験に答えられたということは、すべからくそのようなあらゆる温湿の変化の状況下において検討がなされて、これは大差がないものであるという答申がなされたものとわれわれは考えているのでありますが、しかしながら今の御答弁によりますと、温度、湿度によつていろいろ違うことは、気候とか、湿気とか、それぞれ検討しなければならないということであるならば、これこそまことに恐るべき事柄であつて、かようなずさんな

春日一幸

1954-09-30 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第43号

アメリカのデモクラシーはよほどこれと趣がかわつておりまして、これまた申し上げるまでもなく旧大陸の政府、結局政治にあきたりなかつた連中が新大陸に押し渡つて、はげしい気候やら、猛獣毒蛇やら、原住民やらと戦つていわゆるフロンティアという辺境に向つて勇敢にいどんで行つて、いわゆるパイオニア、開拓者たちが自力、自治をもつて開拓した社会がだんだん発達したものであります。

安岡正篤

1954-09-24 第19回国会 衆議院 建設委員会 第42号

宮崎県の例で申訳ありませんが、三回の台風が連続して来ましたので、ほとんど農作物は全滅し、しかも気候不順のために、相当の費用をつぎ込んで今日来ておるのに、秋の収穫がない、これは国民全体の生活の問題であります。そういうときでありますから、いろいろ事務的にお考えなさるのはけつこうでありますけれども向うはある程度政治的に考えてもらわなければならない。

瀬戸山三男