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36006件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-11-11 第8回国会 衆議院 文部委員会 第9号

そして学生諸君が常軌を逸するというふうなことをおつしやいましたけれども、世界のどこの歴史を見ましても、国がほんとうに危機存亡のときにあるような場合には、純真な、良心を持ち、理性を持ち、かつエネルギーを持つている若い学生諸君こそが、いかなるところにおいても民族のために先頭に立つて鬪いました今、日本学生はまさにそのために鬪つておると私たちは了解しております。

渡部義通

1950-11-11 第8回国会 衆議院 文部委員会 第9号

ところが最近に至りまして、またこのいわゆるレツド・パージの問題が取扱われることになりましてこれまた学園にもその影響を與えることになつておりますのは、これは内外の情勢の変化であり、歴史歩みの過程に応ずるものではありましようけれども、また一面未熟な学生からこれを見ます場合に、何とはなしに国家の方針が朝令暮改的なことのようにも考えられる節も、無理解な者の中にはあるかもしれません。

笹森順造

1950-11-08 第8回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第6号

だから何とかしてここに資本を持つて来て仕事をして貰いたいというくらいまでに、アメリカは外資導入を歓迎したということも歴史上あるのでございます。そういうことから考えて見ると、破壊されたこの経済で、この貧弱な日本が起ち上るために、大いに努力しなければ外資というものは入つて来るものじやないということを我々は考えなければならないと思うのであります。  

加納久朗

1950-11-08 第8回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第6号

説明員舟山正吉君) これは最近どうこうということは特にないかと思いますが、古い金融機関歴史を見ますというと、銀行などにおきまして、一党一派の人が経営の衝に当るというようなことで、この内容を悪化せしめるというような事例はしばしばあつたことでございます。もう金融機関の免許ということにつきましては、第一にこれを考えているような次第でございます。

舟山正吉

1950-11-06 第8回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号

それで今まで地方財政平衡交付金なり、それから起債なり、そういう問題をどういうふうに考えるかといつた問題の場合には、実は前年に対して地方負担がどういうふうに殖えるであろうか、或いは減ずるものばどういうものであろうかというような、地方財政の絶対の総額でなしに、負担の殖えるか減るかを勘案してそれに対して賭源措置を考えて来たというのが、昭和十五年以来の歴史であり、それを今度シヤウプ勧告によりまして、公企業

河野一之

1950-10-30 第8回国会 参議院 電気通信委員会 閉会後第3号

外交のことも、單に外交の当面の責任者だけで成功いたすものでないということは、過去の歴史が立証いたしております。国民多数の意思による方法によつて進められて行くという外交のみが成功いたすものであります。勿論今日我が国の場合に、独立した外交というようなことのみを考えて行くべきではないのであります。

平林太一

1950-10-30 第8回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第4号

説明員小峯柳多君) 鉄鋼政策の問題は、今所管大臣から御答弁がありましたが、今までの日本の製鉄の歴史を見ましても、銑鋼一貫によりますものと、平炉メーカーによりますものが実は相依存しながらやつて来たように思うのでございます。総括的な言い方をしますれば、海外から銑鉄、スクラツプなどが非常に不自由なときにはどうしても企業自体の強さというものは一貫メーカーにあるような感じがいたします。

小峯柳多

1950-10-21 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第10号

特に産業組合から組織変更して参りました組合は、相当歴史も古く、内容も充実したりつぱなものがございますが、最近新しい法律施行後に生れました組合には、まだ経験も浅く、内容もそれほどでないものがございまして、これらが世間に対する生活協同組合の信用を、相当悪くしておるとわれわれは考えております。

越田得男

1950-10-20 第8回国会 参議院 建設委員会 閉会後第5号

目のあたり日本におきましては戰争前後の濫伐によりまして、洪水を助長しておるということはもう皆様もよく御承知のことでございますが、中国におきましても四千年のあの古い歴史を持つておりますが、無計画の開拓によりまして非常に土地のエロージヨンによつて黄河のような濁流となりて、土地が段々流れて行く、長い間に知らず識らずにそうしたことで土地が壞わされて行く。

稻浦鹿藏

1950-10-20 第8回国会 参議院 建設委員会 閉会後第5号

少し話が長くなりますけれども、これは歴史的で面白いから申上げて見たい。或いは御存じの方もいるかも知れませんが、あらまし申上げます。丁度その徳川時代の末期でありましよう、徳川が大分疲弊してしまつたときであります。その際薩摩の方は名君が相次いで起りまして、ますますその国富は増進し、産業は発展するというわけで、薩摩は隆々たる勢いで発展して行つたのであります。

前川貫一

1950-10-20 第8回国会 参議院 労働委員会 閉会後第3号

それからもう一つ出しやはりついでに一言申上げますと、公社自主性も極めて大事なことでありますが、先ほどの堀木委員お話でありますけれども、実は普通の予算では御承知通り人件費というものは、極めて特殊な意義を持つた予算上の拘束を受ける仕組になつておることは、これは長い間の歴史でありますけれども、これは公社予算におきましては流用を総裁限りでできますように、極めて企業経営弾力性を持たせる建前において予算

今井一男

1950-10-18 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第7号

ところが機構からいつてもお歴史からいつて大蔵省は強大な組織を持つて、主として主計局長のところで皆減額されてどうにも手が出ないという段階なのでありますが、そういう根本的な国家財政に偏重の考え方は、大蔵省においてみずからもう少し是正して頂かないとどうも地方財政が立ち直れない、いつまで経つてもぐずぐずしておつて、そこに災害等が起きると全く成立たないということは河野主計局長も十二分に御承知と私は思うのですから

西郷吉之助

1950-10-17 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第6号

その難点を打開するために町村合併をやるとか、或いは組合を作るとか、こういう考え方もあると思うのでありますが、果してこういう町村合併が簡單にうまく行くのであるか、そういうような町村におきましては、歴史的な事情経済的な事情等がありまして、合併が非常に困難であります。最近の例を見ましても、戰時中に合併いたしました町村が続々と分離しておる。こういうような事実も現実の問題として十分考えられると思います。

森本潔

1950-10-17 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第6号

日本は御承知のように歴史があります。とにかく預金部から融資を受けるということになつておりますから、つい大蔵大臣の干渉を受けるということになります。漸次交付公債とか或いは公募公債を殖やすとか、更に私共の理想としては、例えば地方団体のために地方金庫でも作つて、これは大都会とか、大都市などは自由に起債ができますけれども、中小市町村というようなものになりますと、なかなか金融というものはむずかしいでしよう。

神戸正雄

1950-10-17 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第8号

承知通り広島かきは、二百年の歴史を誇る県下重要産業の一でありますが、このたびの災害により、八割の設備を流失し、生産は全滅に近い被害でありまして、県、市当局は目下かきの種の獲得に、宮城、宮崎両県に対して奔走中とのことでありまして、かき專業者三千戸の死活にかかる問題として、鋭意努力中とのことでありました。  

岡延右エ門

1950-10-13 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

坂入参考人 私は今の御質問に対して、もちろんいろいろな点で国が生れて来る歴史というものが、そこにいろいろ関係して来ると思う。しかし今度の医薬分業によつて、その制度をつくるために特別に国庫の補助なり、国民負担なりがかかつて来るものではありません。そういう点から行きまして、経済というものはそこに一つも影響して来ないというふうに私は考えます。

坂入虎四郎

1950-10-13 第8回国会 衆議院 文部委員会 第8号

私は今の日本が一部の方のような過激なことを言われないで、もつと徐々に歴史を信頼して、歴史歩みに合せて行くということをすれば、日本は十分に立ち上り得るけれども、一部の人たちのように過激なことを言われたのでは、私は学園を防衞することが私のやむを得ざる義務だと考えてやつておる。あなたも良心によつてつておられることと私は信じますが、私も自分良心によつてこれをやつております。

天野貞祐

1950-10-13 第8回国会 衆議院 文部委員会 第8号

今野委員 そうすると、私ども教育に従う者、あるいは学問を研究する者、そういう者がそういう外部から起つて来るいわゆる歴史的な現実に対して、それがたといどのようなものであろうと、それにさからわないでやるのが正しい行き方である。そういうふうにお考えになつているように見えますが、その通りでございましようか。

今野武雄

1950-10-13 第8回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

中心を置いて考えていいのじやないかと思いますが、とにかく水というものを現在わが国で管理しておりますのも、いろいろな面で、たとえばその水を電力として使う場合、あるいは水の一面である洪水をどうやつて処理するか、それを担当している部門、さらに森林とか、土地使用状況というものを管理しておりますところがまちまちでございまして、お互いに自分目的に最も早く適うように——話はそれますが、日本におきましても、長い歴史

安藝皎一

1950-10-12 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第4号

先ず第一番の農政局一般行政に必要な経費、これは説明申上げることもありませんが、ただ去年に比べまして五百万円の費用が殖えておりますのは、明治以降の日本農業の発達の歴史のいろいろな資料が散逸しかかつておりますので、それを急遽まとめたいというので、大体三ヶ年計画でもうすでに着手はしておるのですが、その費用を組んだと、こういうのであります。  

渡部伍良

1950-10-12 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第4号

説明員佐野憲次君) 農業関係国営事業につきましては、建設関係に比べまして歴史も新しいのであります。又人手も比較的少い、そういう関係でああいう仕事は或る程度直営でやつて参るほうがいいと考えておるのでありますが、農地関係国営事業では、現在のところ、残念ながらそういうふうに参らないのでありまして、大部分のものが請負になつておるのであります。極く僅かな部分直営になつておるのであります。

佐野憲次

1950-10-11 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

野村委員 東京都の露店の対策の問題は、東京都の地方自治体のわく内の問題でありますので、一応委員会といたしましてはこれに必要以上の容喙はどうかとも思われますが、しかし東京は、東京東京でなく、いわゆる国の首都でございますし、特にこれらの人たちが長い歴史を持つて、しかも非常に困難な業態を切り拔けてやつております。

野村專太郎