運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
80件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1990-06-12 第118回国会 参議院 内閣委員会 第7号

したがいまして、現時点におきましては、大臣の方からただいまも御説明申しましたように、国際情勢をどう読むかという点、それからその中におきまして、次期防衛力整備計画の期間内においてどのような整備を図っていくべきかというような整備の内容につきまして議論をしているところでございまして、これを金額の裏打ちをしまして積み上げたところで金額の結果が出てくるわけでございまして、いまだそういうふうな総額の積み上げの段階

日吉章

1990-06-08 第118回国会 衆議院 本会議 第24号

ところが、我が国は、こうした世界の趨勢に逆行し、次期防衛力整備計画では約二十三兆円とも伝えられる巨額軍事予算を注ぎ込むことが予想されるなど、近隣諸国軍事的脅威を与えている状況です。軍事拡大政治こそ、社会保障福祉を切り捨て、豊かな老後を妨げている要因です。温かい老後を保障するために、軍事費を削って福祉に回すことを強く要求して、私の質問を終わります。

菅野悦子

1990-05-21 第118回国会 参議院 予算委員会 第10号

防衛庁は、今平成三年度を初年度とする次期防衛力整備計画つまり次期防策定作業を進めております。そこで、先日私、防衛庁に対して資料要求としてこの次期防策定基本方針について報告をするようにと要求をいたしましたところ、こういうメモが参りました。私、読み上げてもいいんですけれども、防衛庁長官から改めてひとつ基本方針について御説明願いたいと思います。

和田教美

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

そして、在日米軍削減計画は、今後三年間に五千から六千人がいわゆる沖縄を中心に実施されまして、十年間に計三段階でより大幅な削減を継続する方針を打ち出しているわけでございますが、この報告書につきまして、日本政府はどのような見解をお持ちなのか、また、今後の我が国次期防衛力整備計画策定にどのような影響を与えると見ていらっしゃるのか、まずここらあたりをお聞きしておきたいと思います。

吉井光照

1990-04-23 第118回国会 衆議院 予算委員会 第14号

次に、時間の関係で、次期防衛力整備計画策定について幾つかの点についてお尋ねを申し上げたいと思うわけであります。  まず、この次期防につきましての計画必要性について総理並びに防衛庁長官にお伺いしたいわけでありますが、平成三年度以降、今の中期防は申し上げるまでもなく平成二年度をもって完了するわけで、平成三年度以降は新たな防衛力整備計画を立てなければならないわけであります。

宮下創平

1990-03-22 第118回国会 衆議院 本会議 第6号

質疑は、補正予算編成あり方、総選挙の結果と政治姿勢政治資金選挙及び政治活動あり方日米首脳会談構造協議、当面の経済運営税制改革の進め方、消費税をめぐる諸問題、在日米軍駐留経費負担あり方次期防衛力整備計画、地方財政及び各種健保の財政問題、芸術文化振興基金等の創設、公定歩合の引き上げと為替、景気の動向等国政の各般にわたって行われたのでありますが、その詳細は会議録により御承知願いたいと存

越智伊平

1990-03-05 第118回国会 衆議院 本会議 第4号

また、その上に、冷戦時代の思考によって準備されてきた九一年度からの次期防衛力整備計画を根本的に修正する必要を感じていらっしゃるかどうか、はっきり御答弁を求めたいと存じます。  今や、米ソ関係は、対決から対話対話から協力の時代を迎え、ジョイントマネジメント、つまり共同運営が宣言されました。したがって、米ソ戦略的対決の中から生まれた日米安保条約も変質せざるを得ないことは明白であります。

土井たか子

1989-12-05 第116回国会 衆議院 本会議 第12号

現在次期防衛力整備計画策定中ですが、我が国防衛政策上の大きな曲がり角期にありながら、政府は、大綱水準達成後もその維持のため多年度の防衛計画は必要であるとしていますが、私は、防衛費防衛計画を含めて、世界ニューデタント下我が国は今こそ基本的次元から防衛政策を見直すときに来ているのではないかと考えるものであります。  

井上和久

1989-12-01 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

既に次期防衛力整備計画検討が開始され、さらに防衛力増強を目指しています。今や、自衛隊は、世界第三位の軍隊となり、アメリカ核戦略に深く組み込まれ、ますます危険な役割を果たすものとなっています。  アジア太平洋全域を舞台とした初めての米太平洋軍の統合実動演習への自衛隊の参加は、それを示すものです。

柴田睦夫

1989-11-16 第116回国会 参議院 内閣委員会 第1号

会議に付した案件 ○国政調査に関する件 ○国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査  (派遣委員報告)  (潜水艦「なだしお」の航泊日誌に関する件)  (ウタリ問題の統一窓口に関する件)  (公務員の婦人の地位向上に関する件)  (防衛白書軍事データに関する件)  (即位の礼及び大嘗祭に関する件)  (日米共同訓練に関する件)  (基地問題に関する件)  (次期防衛力整備計画

会議録情報

1989-11-10 第116回国会 衆議院 外務委員会 第2号

日本次期防衛力整備計画米国と協議しながら作成する。それから空中警戒管制機(AWACS)の完成品購入などを要求している。これは防衛計画大綱にもありません。それから空中給油機、追加のイージス新型護衛艦、これらを中期防及び次期中期防において完成品のまま購入することを要求する。これは本当に重大なことですよ。  

松本善明

1989-06-20 第114回国会 参議院 内閣委員会 第4号

○国務大臣(山崎拓君) 次期防衛力整備計画につきましては、昨年十二月の安全保障会議を踏まえまして、今後の国際情勢軍事技術動向等を慎重に見きわめながら逐次検討が進められていくものでございます。今、中間報告ということでございましたが、まだ何分にも検討を開始したばかりでございまして、今具体的に申し上げることはできない状況でございます。  

山崎拓

1989-06-09 第114回国会 参議院 本会議 第14号

既に日本軍事費世界第三位になっていますか、さらにその上に二十兆円を超える巨額予算を投入する一九九一年度からの次期防衛力整備計画策定作業が始まっております。在日米軍に対する思いやり予算は急速に伸びており、米国防報告は、日本米国海外基地を置く国のうち世界で最も高い財政的貢献をしている国だと評価しています。総理はこのような分担増大要求に応ずるのかどうか、はっきり答弁をしていただきたい。

内藤功

1989-06-08 第114回国会 参議院 本会議 第13号

現在計画策定中の次期防衛力整備計画を再検討し、防衛費はGNPの一%以内という従来の方針に返り、さらに漸減の方向に向かって進むべきであると考えますが一この点について総理見解を伺います。  また、日本の国是である非核三原則が事実上空洞化し、アメリカ核持ち込みフリーパスになっている危惧がますます強くなってきています。

野田哲

1989-03-24 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

特に日本が、次期防衛力整備計画を含む自衛隊増強基地強化日米軍事同盟強化を中止し、流れを変える先頭に立つべきであることを強く求めます。  軍事費の大幅な削減ODA名目軍事分担の取りやめを提案します。これは、毎年国連総会で繰り返されている軍事費削減総会決議にもこたえることになります。こうして、アジア太平洋の軍拡への流れを変えなければなりません。

吉岡吉典

1989-03-22 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

政府は既に次期防衛力整備計画作成作業を始めています。したがって、私の本報告はその計画作成に焦点を合わせて申し上げます。  まず、国際情勢をいかに認識すべきかについて述べます。分析すべき重要要因としては、ソ連変化自由陣営内の変化を概観いたします。  第一に、ソ連変化についてであります。  

永野茂門

1989-03-22 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号

次に、次期防衛力整備計画についてであります。  政府は既に、安全保障会議の決定を受けて、次期防衛力整備計画策定作業に入っております。私は、この次期防衛力整備計画策定には、今日の国際情勢を踏まえた上で、将来も見据えた新しい発想が必要だと考えるのであります。  具体的には、これまで整備してきたような世界最高水準の装備を今後もどんどん取得することについては慎重であるべきだと考えます。

和田教美