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728件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号

森国務大臣 勤務延長制度に関する解釈変更の話と、黒川検事長の個別的な人事と、分けて御答弁を申し上げたいと思いますが、勤務延長制度解釈変更によって認めたときの立法事実として、国際的な犯罪でありますとかインターネット犯罪について例を挙げたときはございます。  また、それとは別に個別の人事が行われたわけでございますが、黒川検事長の今般の不適切行為については大変遺憾でございます。

森まさこ

2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号

黒川検事長勤務延長については、閣議請議理由書に記載しましたとおり、東京高等検察庁管内において遂行している重大かつ複雑困難事件捜査公判に対応するために、同高等検察庁検事長黒川弘務検察官としての豊富な経験知識等に基づく管内部下職員に対する指揮監督が必要不可欠であり、同人には、当分の間、引き続き同検事長職務を遂行させる必要があるという理由をしたわけでございますが、事務方からこのような必要があるという

森まさこ

2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号

○藤野委員 検事長任命権者は、これは検察庁法十五条で、「検事総長次長検事及び各検事長は一級とし、その任免は、内閣が行い、天皇が、これを認証する。」と規定しております。つまり、検事長任命権者内閣である。  としますと、大臣、お聞きしますが、検事長懲戒処分にするかどうかという極めて重い判断をする権限を持っているのは内閣であって、検事総長にも、法務大臣にもその権限はない。間違いないですか。

藤野保史

2020-05-26 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

この黒川検事長ですね、いわゆる賭けマージャンをやったことは法務省調査でも認めているんでございますけれども、問いの六番でございますけれども、副大臣、よろしいでしょうか。黒川検事長賭けマージャンをした行為は、国家公務員法九十九条の信用失墜行為に当たると考えていらっしゃいますでしょうか、また国家公務員法八十二条の国民全体の奉仕者たるにふさわしくない非行に該当すると考えているでしょうか。  

小西洋之

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

早速、質問をさせていただきますが、通告の順番を変えて、四番の黒川検事長の問題について先に質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず初めに森大臣にお伺いをいたしますが、先週の金曜日、衆議院の法務委員会で、黒川氏の行動については誠に不適切で甚だ遺憾だと、国民の皆様に検察行政の信頼を損なったという答弁をされました。

勝部賢志

2020-05-25 第201回国会 参議院 議院運営委員会 第24号

そして、このコロナ禍のさなかで黒川検事長定年延長法案ごり押しの問題があって、挙げ句の果てが賭けマージャンでの辞職ということになります。  私、政権や官邸のかじ取り自体が何か国民にとって非常に今リスクになっているんじゃないかなというふうに思うんです。感覚国民肌感覚と乖離をしている、このように言わざるを得ません。大臣にはもう一回国民の今の生の姿をしっかり見ていただいて、御対応いただきたい。  

斎藤嘉隆

2020-05-22 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

安倍内閣総理大臣 私が今まで答弁をしていたのは一貫をしておりまして、これから答弁させていただくとおりでありますが、検察官一般職国家公務員であり、国家公務員法勤務延長に関する規定が検察官に適用されるとの今回の解釈については、検察庁法を所管する法務省において適切に行ったものと承知をしている、その上で、黒川検事長については、検察庁業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣からの閣議請議

安倍晋三

2020-05-22 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

安倍内閣総理大臣 昨日、森法務大臣より、黒川当時の検事長から事実確認を行った結果、厳正に処分するということを決定した、その上で黒川当時の検事長から辞表が提出され、それを処理した旨の報告があったわけでございまして、この処分についても報告があったところでございますが、それを私は総理大臣として認めたということでございます。

安倍晋三

2020-05-22 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

黒川検事長は、刑法上の賭博もし、そしてこの人事院懲戒処分を定める指針に言う賭博もしたと。そして、この指針には、「賭博をした職員は、減給又は戒告とする。」つまり懲戒処分です、両方、このどっちかをするとなっているんです。  ところが、黒川検事長は、この人事院懲戒処分指針に反し、訓告という軽い処分で終わっています。なぜですか。賭博をしたんでしょう。

後藤祐一

2020-05-22 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

森国務大臣 黒川検事長について勤務延長判断をした理由は、東京高検管内重大複雑事案に対処するためのものでございます。今般、黒川検事長辞任したことにより、そのポストが空席になっておることで検察庁業務遂行支障が生じておりますので、可能な限り、その空席を埋めるべく、迅速に後任を選任したいと思っております。  一月に行われた勤務延長については、その当時、適切な判断をしたと考えております。

森まさこ

2020-05-22 第201回国会 衆議院 法務委員会 第10号

森国務大臣 人事の詳しいプロセスについては差し控えさせていただきますが、閣議請議資料に記載されておりますとおり、黒川検事長について、東京高検検察庁管内において遂行している重大かつ複雑困難事件捜査公判に対応するために、同高等検察庁検事長黒川弘務検察官としての豊富な経験知識等に基づく管内部下職員に対する指揮監督が必要不可欠であり、同人には、当分の間、引き続き同検事長職務を遂行させる必要があると

森まさこ

2020-05-22 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

黒川検事長余人をもってかえがたいと。辞職したから閣議決定理由はなくなりましたね。唯一の立法事実だとこの場で武田大臣答弁した、森法務大臣もその後認めた。  官房長官政府として、この検事長定年延長できる、これ、しかも違法な閣議決定でやっているんですよ、後づけで。これ、撤回してください。

柚木道義

2020-05-22 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

まず最初に、当委員会の審議でも大きな議論となった黒川東京高検検事長人事の問題について、内閣一員としての衛藤大臣質問をいたします。  衛藤大臣、この黒川弘務東京高検検事長が、かけマージャンをしていたことを認め、辞表を提出し、政府としてもそのことを決定しました。安倍内閣は、余人をもってかえがたい、公務に重大な支障を来すとして、東京高検検事長である黒川氏の定年延長する閣議決定を行いました。

塩川鉄也

2020-05-22 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号

ハイヤー黒川検事長個人のために手配されていたものではなく、一緒にマージャンをしていた報道関係者が帰宅するハイヤーに同乗したものであったというふうに認められ、また、黒川検事長が帰宅するために追加の費用が発生したという事実も確認できなかったわけであります。  

義家弘介

2020-05-21 第201回国会 参議院 議院運営委員会 第23号

まず初めに、新型コロナウイルス対策国民の皆さんが全力で取り組んでいるさなか、検察官定年延長問題の張本人の黒川検事長が、事もあろうに賭けマージャンをしていたとの報道がなされました。あらゆる意味で大変な怒りを感じます。  そこで、西村大臣にお聞きします。  余人をもって代え難いと黒川氏の定年延長閣議決定に署名をした一員として、その責任をどう感じられますか。

宮沢由佳

2020-05-20 第201回国会 参議院 本会議 第18号

内閣の一存で、検察幹部定年役職定年延長を可能とする特例部分撤回、そして黒川弘務東京高検検事長定年延長撤回を強く求めるものです。  まず、新型コロナウイルス感染拡大による観光業への影響について、大臣に伺います。  政府が呼びかけた外出自粛影響から、多くの旅館や温泉施設、お土産物屋さんなど、多くの事業者が経営の危機に立たされています。

武田良介

2020-05-20 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

報道の中には、これまで、まさに、内閣人事局長、今、杉田官房長官ですね、そして菅官房長官とで、まさに黒川検事長ももちろん含めて省庁の幹部人事官房長官の承諾がなければ、これは請議までいかないプロセスになっているんですよ、法律上も。その中で、官房長官は一度ならず二度、三度と、別の方が法務事務次官あるいは東京高検検事長、検察庁から上がってきたものをはねつけて、そして今の黒川検事長に至っていると。

柚木道義

2020-05-20 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

この黒川東京高検検事長この定年延長は、違法な閣議決定に基づき、かつ後づけで法律を強行して正当化しようとするものだと思いますが、今後の報道も含めて、私は、この黒川検事長今すぐにでも辞任、若しくは、政府としてやめていただくべく、今後更迭という言葉も必要になるかもしれません、思いますよ。黒川検事長おやめいただくべきだと私は考えますが、官房長官、現段階でその認識に御賛同いただけませんか。

柚木道義

2020-05-20 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

菅国務大臣 特定人物評価について、コメントは差し控えますけれども、この黒川検事長を、東京高検管内において遂行している重大かつ複雑な、またそして困難な事件捜査公判に対応するためには、黒川検事長検察官としての豊富な経験知識に基づく管内部下職員に対する指揮監督が必要不可欠であり、当分の間、引き続き東京高検検察庁検事長職務を遂行させる必要があるものとして法務大臣から閣議請議があり、閣議決定をされたものであります

菅義偉

2020-05-15 第201回国会 参議院 本会議 第17号

黒川東京高検検事長定年延長ごり押し後付けで正当化する法案で、検察正義をねじ曲げる法案です。政権の意のままになる検察づくりを進め、検察官独立性中立性を揺るがし、三権分立と法の支配を揺るがすものです。  誰が考えても、今はコロナウイルス感染症対策とそれによる経済対策全力を挙げなければならないときです。

芳賀道也

2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

例えば、検事総長次長検事、それから全国の高検検事長八人います、だから、二人足して十名。その十名は全員、例えば黒川さんの人事をやったときの、そのときの十名の人たち全員が、決裁をした事務次官よりも先輩です。年齢も先輩検事としての期数先輩。だから、先輩が十人、上にいるわけですね。  

足立康史

2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

とめちゃったけれども、でも、役職定年からプラス三年の特例、すなわち、検察官については役おりからプラス三年の特例を、国家公務員と並びで三年の特例を入れたものだから、必然的に六十五をはみ出して、検事総長については三年の勤務延長、そして次長検事検事長については一年の勤務延長、こういうふうに六十五歳をはみ出しちゃったわけです。  僕は、悪意はないと思います。

足立康史

2020-05-15 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

お手元の配付資料に、黒川検事長定年延長の際の閣議請議文というのがございます。これこれこういう理由黒川検事長定年延長をしてくださいという文書でございますけれども、理由は、重大かつ複雑困難事件捜査公判に対応するためなんですよ。  こんなのは、検察幹部はみんなそうじゃないですか。これで認められちゃったんですよ、黒川さんは。

後藤祐一

2020-05-15 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

後藤(祐)委員 さっき言った仕事は、検事長誰だってできるじゃないですか。というか、それができない人は検事長をやっちゃだめでしょう。  つまり、引継ぎ不可能基準としては、今長く御説明されたような検事長のお仕事は、引継ぎ可能なんですよ。そこでは、今おっしゃったようなことではないような、引継ぎ不可能なことというのはこういうことでありますという具体的な内容を文書にして提出いただけますか、大臣

後藤祐一

2020-05-15 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

後藤(祐)委員 今言った検事長仕事は、どんな検事長でもやっているんじゃないんですか。例えば、部下職員指導とか、事案の全体像や捜査進捗等を踏まえつつ、その高い見識と経験に基づく視点の提示や、その解決の可否に関する見定め等を随時適切に行うなどの指揮指導をすること、どんな検事長でもやっていることなんじゃないんですか、大臣

後藤祐一

2020-05-13 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

昨年十月までは、六十三歳以降、検事長が居残るという特例がなくても支障はない、そういった事例はないということを先ほど答弁されました。そして今、今回の法案で明らかなように、六十三歳以降、検事長が居残るという特例を認めないと、公務の運営に著しい支障が生じることがあり得るという答弁がありました。  

後藤祐一

2020-05-13 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

少なくとも現時点まで、この二十二条五項に基づいて検事長が六十三歳以降も居残れる、この立法事実は黒川さんのケースしかないということの明確な答弁がありました。これははっきり言いましたよ、今。重大な事実じゃないですか、これだけで。  じゃ、これからそんなにあるんですか、六十三歳以降。そんなにあるんですか。  

後藤祐一

2020-05-13 第201回国会 参議院 本会議 第16号

黒川高検検事長定年延長ごり押しを正当化する法案正義は実現できるのですか。弁護士になってからは、弱い者を守り、頑張る者が報われる社会を目指して頑張ってきたという森法務大臣の率直な思いはいかがですか。  次に、国家戦略特別区域法スーパーシティというバーチャルな社会を実現させる法案について、地方創生担当大臣にお聞きします。  

福島みずほ

2020-05-13 第201回国会 参議院 本会議 第16号

そして、今般の国家公務員法等改正法案趣旨目的高齢期職員の豊富な知識経験等を最大限活用する点などにあり、検察庁法改正法案趣旨目的も同様であって、黒川検事長勤務延長とは関係がありません。同改正法案は、平成三十年八月の人事院からの国家公務員定年引上げについての意見申出を受け、検討を進めてきたものです。  

森まさこ