1955-05-16 第22回国会 衆議院 予算委員会 第14号
ただ問題は、事前に生産農民と約束をして、そうして買付契約をするわけなんですから、早くその内容が具体的に示されないと、農民はこれに対していつどのような形で米価がきまるものであるか、あるいはその奨励金の内容であるとか、あるいは税に対する配慮であるとか、それから予約分以外の米は、やはり政府に出さなければならぬことになっているわけですが、その格差がどうなるかということは、一日も早くおきめにならぬと、非常に不安
ただ問題は、事前に生産農民と約束をして、そうして買付契約をするわけなんですから、早くその内容が具体的に示されないと、農民はこれに対していつどのような形で米価がきまるものであるか、あるいはその奨励金の内容であるとか、あるいは税に対する配慮であるとか、それから予約分以外の米は、やはり政府に出さなければならぬことになっているわけですが、その格差がどうなるかということは、一日も早くおきめにならぬと、非常に不安
その他税の点ないしは奨励金という名前はやめまして格差云々ということにいたしておりますが、いずれにしましてもこれらの点につきましても、今月中には最終的に一切の決定をいたしまして、農林団体の協力を得て、政府とともに所期の目的を達成するためにやる、こういう順序に考えております。
ただいわゆる生産者価格に相当するところに五万四千三百七十円という数字がございますが、これは外米が内地産米に対しまして約八六%の格差にあるという点で計算いたしております。ここに包装代が載っかっておりませんのは、価格の建て方が外米におきましては包装代を差し引いて計算されている関係であります。
それを本年度以降は被保険着たりし期間五年以上の者につきましては給付日数を二百七十日、また六ヵ月以上九ヵ月未満の者につきましては、九十日というようなことで、被保険者たりし期間に応じて、格差を設けることにいたしておる次第でございます。なお保険の適用範囲を若干拡張することにもいたしております。
(拍手) なお、この際これに関連して質問いたしますが、新聞紙の報ずるところによれば、農林省は、現行の小作料を一挙に四倍程度に引き上げるとともに、土質によって格差を設けようと考えておられるようであります。
そこでそういう場合に、たとえば外国で物が安いから日本のいろいろな国内の経済事情を十分考えることなく、そういういわば競争力の強いものはどしどし輸入するというような考え方が現状において許されるであろうか、こういう御趣旨と承わったのでありますが、これはやはり概括的に、抽象的に申し上げることははなはだむずかしい問題でありまして、個々の資置の需給の関係、あるいはその物資の価格の格差の状況という具体的な問題をよほど
○千田正君 どうしてこう油の値段は高くなるのですか一体、これは我々は重油の輸入価格も知つております、それから原油の輸入価格も知つております、それとの問に余り格差があるのじやないでしようか、重要者との間に。ということはあなたがたが温存しようという機構が余りに儲け過ぎていると思う。
但し実際の事業を実行する場合には、直轄河川等についてはおのずから緊要度の高いものが多いわけで、ございまして、緊要度の高いものには厚くということになりますと、まあ補助事業につきましては若干二五・三三より減るというような、実行上の格差はいろいろ出て参ると思います。
かような仮定が入りますから、そこは多少割引をしなければならんことは承知いたしますけれども、若しそれができないとすれば、今の国内の普通の、いわゆる輸出じやない国内の、それにしても二万トン級のタンカーと、この四万トン前後のタンカーとは非常にこれは格差があるわけなんです。それから二艘を作るか一艘を作るかによつて、又原因をこしらえたりなんか手間が省けます。
政府の金融引締策、デフレ財政の実施は経済の各面にでこぼこを激しくもたらしておりますが、都市と農村の不均衡、工業間の格差、大企業と中小企業との傾斜、失業者の増大を中心とする社会不安等がこれであります。今日諸種の鉱工業のうち殊に深刻な不況の打撃に曝されておりますものが石炭であります。
たとえば非常に広く考えますれば、戦前におきましては男子と女子の賃金は非常な格差を持つておりまして、それを戦後も引続いてベース・アツプあるいは給与体系の是正というようなものに引続いて切りかえをしておりますから、男女間の賃金の格差というようなものも、現在の男女同一賃金という考えからいたしますれば一つの不均衡であります。
○佐藤清一郎君 実収高に応じておやりになるということにつきましては、まあ我々も是非そうお願いしたいと考えておりますが、先ほど江田委員からも格差の問題につきましていろいろ意見がありましたが、我々農民の立場から眺めて見た場合に、等級の問題はやはり十分検討を加えて改正してもらいたい、というのは、元来が農民の利益を擁護する意味においての等級でない、結局一般の配給を取扱つている人たちのための等級であるかのような
この等級間の問題は同時に等級間の格差の問題と関連いたすわけでございます。現在の状態でございますと、過去から申上げましても二等と三等、三等と四等との等級というふうなものは相当現在の規格から申しましても開くべきでございますし、まあ大体三等と四等の場合は二等と三等との間の倍以上の格差があつて然るべきかと思われるわけでございます。
○説明員(前谷重夫君) 只今の点でございますが、御承知のように農家に対する関係におきましては、規格の問題とその規格に基く格差の問題がどういうふうになるかということが一番影響があろうかと思うわけでありまして、この格差の問題をどうきめるか、価格のきめ方の問題でございます、これが非常に影響するわけでございまして、只今も申上げましたように、もう少し格差を開くべきじやないか、そうすれば規格通りに米の等級割合も
それはそう等外の上を買上げたりするからと言つたつて、お百姓だつてこれは格差があるのですから、何も意識的に等外の上ばかり作るということはしないと思うのでありまして、その点は前以てそういうことを公表するのは集荷対策上差支えがあるというなら、それは前以て発表の技術等については十分あなた方の集荷の面から考えて頂けばよろしいが、何かそれについて手を打たれんと、とても供出割当なんというものはナンセンスに終るのじやないかと
格差なども内部的に機械的にベースという関係で割切れるかどうか、いろいろ問題を持つているのじやないかと思います。そういうふうな問題をもあわせてこのベース問題に取上げて行くということになると、たいへんなことになりまして、おそらく今日本省関係の人もおいでかと思いますが、むしろそういうふうな格差を改訂するためならば、このベース・アップ以上の金がいるのじやないか。
それと、それから二年に一回乃至三年に一回ぐらいずつはそれぞれの主要樹種につきまして、そのときの最も有効な利用の製材、大体製材を中心といたしておりますが、製品を想定いたしまして試験挽をいたしまして、試験挽結果から出まする丸太の総合価額を算出いたしまして、それに市況の変動を率で加減いたしまして、一定の中には随次価額を改訂いたして、標準を示しまして、その標準には樹種別に、長級、径級別に、品等別にそれぞれ格差
○説明員(中西一郎君) 値段はこの格差分をきめてございませんから、まだ未決定でございます。水分が一五%というような見方をし、被害粒も死米も相当上げまして、そういう形で規格決定をいたしておるわけでございます。そこで青米死米そのままで、玄米のままで保管するより仕方がない、農家においてやつて頂くより仕方ありませんが、米は政府が、供出があれば買つて行けるという態勢ということを考えております。
○説明員(中西一郎君) 第一の特別の硬質米地帯についてこれは現実に銘柄別な格差を作つて欲しいという非常に強い要望は例年ございますし、本年も相当ございます。
○説明員(中西一郎君) その地帯そのものについては、自由な流通を認められた自由経済の下において実現するであろう価格よりも、統制のためにその格差が認められないというようでは実情格差そのものについては、不利な取扱を受けておるかと思います。ただ奨励金その他によつてそれぞれの矛盾が糊塗されておる。そういうふうな態勢で政府の集荷が行われておるというのが現状でございます。
次に私が質問をしたいのは、自治体から府県警察に行つた人々の俸給格差は何年ぐらいで解消する予定であるか、その解消するために、この俸給の低い国警におつた人々が自然に昇給して追いつけるまで、それをいたずらにというか、むなしくというか、何もせずに待つておるというようなぐあいにせずに、やはり国警側に行つた人々を特別に昇給させて行く。
硫安の公定価格につきましては、八月の二十三日に肥料審議会に政府案を諮問いたしまして、その諮問案はお配りしてございますると思いまするが、「かます」当りの価格を八百二十八円、こういたしまして、これに限月格差を十円上下に付け得るようにするというのが諮問の原案でございます。
○新澤説明員 一応先ほど申し上げておりますような、平均格差はこれはいろいろ参考のものでございまして、公式には基準価格と期別の早場奨励金、それから超過奨励金というものは個別て出ておるわけでございます。
○新澤説明員 今の格差七十八円を引くという問題でございますが、七十八円を引くということは、消費者価格の面で現われて来るわけでございまして、生産者価格の面につきましては、三等基準価格幾ら、もとの包装込みですと九千六百五十三円そのままが三等包装込みの価格でございます。
先ほど御説明申し上げました農家平均手取り価格という表現で申し上げましたのは、格差を引いておるわけでございます。
一、二、三等はもう格差なしに、やつております。
検査の格差につきましては、まだ今基本米価がきまつたばかりでありまして、企画課で一応研究いたしておりますが、基本米価といたしまして、昨年と今年との開きは一・二二%くらいのところを従来の格差にかけて出したらどうかということを企画課のほうで研究いたしておりますが、まだ内部でもはつきりきまつておりません。
○江田三郎君 生産者価格というのは三等を元にして四等、五等といろいろ格差をつけておる。それを今度売る場合やはり同じ格差でやられるのですか、どうなのですか。
○永井委員 次に今までの二十七年五月の改訂の現行法によりますと、東北、北陸を基準にとりますと、東京、中部は大体従来より四%上り、関西が二〇%上り、北海道が二七、八パー七ントから三〇%、九州が三五%、中国が四〇%、こういう地域差であつたのが、今度の改訂によりますと、北陸、東北、東京、中部、関西、これが一本になつて、そして北海道が大体一五%から二五%の格差、四国が三〇%、中国、九州が三五%、こういうふうな