1948-05-18 第2回国会 参議院 司法委員会 第24号
それから栄養士規則はすでに栄養士法として成立しております。法律として片付いております。それから食肉輸移入取締規則、これはもう当然必要がありませんので、この規則は廃止する法律にいたして、すでに御提出いたしますたか或いはその直前にあると思いますが、殆んど手順はついております。そりから医薬品等の封縅及び檢査証明の取締に関する件、これは薬事法の関係において処理することに考えております。
それから栄養士規則はすでに栄養士法として成立しております。法律として片付いております。それから食肉輸移入取締規則、これはもう当然必要がありませんので、この規則は廃止する法律にいたして、すでに御提出いたしますたか或いはその直前にあると思いますが、殆んど手順はついております。そりから医薬品等の封縅及び檢査証明の取締に関する件、これは薬事法の関係において処理することに考えております。
○松井道夫君 今の御説明で警察犯処罰令、栄養士規則、これはもう廃止する形になつておるだろうと思いますが、これをこのままこの法律に残しておいて差支えなのでありますか。
併し実際に今まで取り來りました我々の措置は、御承知の軽犯罪法の附則におきまして警察犯処罰令を廃止する、そういう措置を採りましたわれで、栄養士規則におきましても附則において栄養士規則を廃止するということで、この法律の附則で廃止いたしておりますので、実害は全然ないと考えております。ただこのリストを整理すれば尚手綺麗であつたということは確かに申せるのであります。
從いまして生活安定の問題は、主として食生活において、今少し必要な栄養がマル公で正常ルートから大体取れてるというふうに考えまして、そのことのために、ドレーパー・ミッション等に懇請もいたしたのでありますが、その次に來たるものは、やはり我々の衣生活である。
また連合國よりの輸入食糧についても、連合國側は相当の熱意をもつて、日本の現在の主食配給量が必ずしも栄養價値において十分でないという認識のもとに、できるだけ輸入食糧を増加したいという意向をもつて、種々盡力されておるように承知しております。
この患者の内訳を見ますると、昨年度はやはり栄養失調の患者が一番パーセンテーじが多かつた、それから次が外傷、次が結核という順位であります。が末期になるに從いまして外傷患者が逐次殖えてまいりました。また結核患者も殖えてまいつております。この点憂慮いたしておるのであります。その外傷患者のうち昨年度におきましては、総外傷患者の一五%くらいは戰傷患者でありましたが、逐次それが漸増しておる状況であります。
○姫井伊介君 國立病院の收入についてでありますが、御承知の通りに戰爭犠牲者の、殊に結核患者などの入院者の費用につきましては、たとえそれが負担し得る事情における者でも、長期治療を要しまする関係上、到底その費用の支弁に堪えないということは、かねてからの声でありまして、殊に生活保護法によつて療養を受けております者達は、一ケ月に少くとも千円乃至二千円の自腹を切らなければ、その栄養、並びに治療が保つて行かれないという
○中嶋委員 過ぐる二十三日に上野の精養軒におきまして、日本育兒栄養改善協会の主催によりまして、育兒栄養問題に関する協議が行われたのであります。
大臣が栄養失調で死んだというためしはちつとも聞かぬ。しかるに非現業の職員は、栄養失調で死んでいる事実はたくさんにある。(「お前はどうだ」と呼ぶ者あり)おれは栄養失調どころか、こんなに太つておる。そんなよけいな心配をすることはない。 しかも大臣諸君が太つておるところの原因は、特別配給を受けておる。総理官邸に向つては、生きた魚が十貫目行つておるというではないか。東京都から送つておるというではないか。
二千二百四十カロリーに対しましては、今申しましたように七十パーセント近いところのこの蛋白給源を國民に補給して、総合的なる國民の栄養を補給いたしていかなければならぬと思うのであります。現行のわが國の水産の増殖状況を考えてみまする場合におきまして、千九百三十年及び三十四年度からの水準を見ました場合におきまして、いわゆる水産の大体において総量は四百六十万トン程度の量を生産しております。
この問題はいろいろな水域におきまして、水の豊度と申しますか、栄養價値がいろいろ違つているのでございます。それに対して、いかなる養殖をしたならば最も効果的な養殖ができるかという基礎的な研究も、ぜひ完成してまいりたいと思つておるのでございます。そのためには相当新しい予算も考えてまいりたいと思つております。
人工栄養兒のミルクの問題でありますが、乳のない赤ちやん一人が、配給量の人工栄養を貰つておるとしても、尚不足なるものを買うためには、闇買いをするためには、一ケ月に二千円は要るというのであります。
甘藷が米に比しまして、非常に反当生産の面におきましても、或いは栄養價値の多い点につきましても、非常に有力な主食の役割をいたしおりますることは、お示しの通りでございますが、これを今お説のごとくに甘藷の作付面積を増大いたしまして、場合によつては水田等、米の生産件付の面積を圧縮して、自給自足の体制を整えるという点につきましては、今遽かにこれを國の政策として採用するということは、今少し研究をいたしたい、かように
それでありますから、この問題はもちろん安定本部の問題ではありますけれども、食糧管理局といたしましては、そば屋の問題がこの料理飲飲店の問題の一つのかぎになるのではないか、そういうようなことも考えておるのでありまして、われわれはこの国民栄養上の問題につきまして、特に愼重に考えておりますとともにまた國民経済上の点につきましても考えなくてはならぬという点から、このそば屋の問題につきまして特に重要視して考えておるわけであります
各家庭でこれをまちまちに調理をするとああした中毒が起つても、あるいはそば屋とか、とにかくもつと大きな設備で加工することになれば、あの毒性を除いてあるいは國民の栄養食に適当するものになるかもしれません。かような点でも、ああした一般には不適当であつても、集中的に調理をすればこれが食物の材料になり得るというよう問題も將來は次々に出てくると思います。
政府といたしましては、この報告その他引揚者や関係者からの希望の開陳を受けまして、これを参酌して南方、中國方面に向けて慰問品の発送を行いまして、栄養方面における不足を少しでも補つて差上げたいと努力をしております。
極言して申しますと、今日までの健全財政なり、あるいは千八百円ベースなり、あるいは新物價体系なり、一連のこの経済政策を、私が一言平たく批判をいたしますと、さきに判事の餓死がございましたが、今日のいたずらなる健全財政は、少くとも千八百円ベースの給與を受ける判事が、自分もみずから餓死するくらいであつて、しかも家族をも栄養不良に陥れなければならぬというような、ある意味の消極政策になるのであります。
かような衆議院の修正が行われたのでありますが、その修正の個所の一点、例えば栄養士法というのが当院においても議決されましたのでありますが、これが本法案にそのまま存置されておるのであります。
)(第一四二六号) 第三九一 同(早稻田柳右ェ門君紹介)(第一四二七号) 第三九二 田澤村地内官有林一部拂下等の請願(田中健吉君紹介)(第一四八七号) 第三九三 砂防行政を農林省に一元移管の請願(岡田勢一君外四名紹介)(第一四九〇号) 第三九四 酒田市に肥料工場設置の請願(圖司安正君外三名紹介)(第一五三号) 第三九五 間接肥料太陽菌販賣認可の請願(野溝勝君紹介)(第二八一号) 第三九六 農作物の栄養週期栽培法
最近の引揚者に特に患者が多いことは御承知のことと存じますが、たとえば舞鶴に例をとりますれば、約二〇%が患者で、外傷と栄養失調とがその大部分を占めている状況であります。これを收容する設備に必ずしも不足はないのでありますが、引揚患者中には、特に長期療養を必要とする者多く、その中には、不具者として一生を過さなければならぬ人たちも決して少くないのであります。
○塚本重藏君 只今議題となりました食品衛生法案、理容師法案、栄養士法案、あん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申上げます。 最初に食品衛生法案につき御報告申上げます。十二月四日、予備審査の委員会において、一松厚生大臣より提案の理由及び内容について説明を聽取いたしました。
○議長(松平恒雄君) この際日程に追加して、昨日報告書を提出せられました食品衛生法案、あん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法案、理容師法案、栄養士法案、いずれも内閣提出、衆議院送付、以上四案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 次いで食品衛生法案、理容師法案、栄養士法案全部を問題に供します。三案に賛成の諸君の起立を請います。 〔総員起立〕
○委員長(塚本重藏君) 只今より理容師法、栄養士法両法案に対する質疑を御願いいたします。速記を止めて……。 午後三時零分速記中止 —————・————— 午後三時二十三分速記開始
○政府委員(金光義邦君) 只今議題となりました理容師法案、栄養士法案について提案の理由を御説明申上げます。 從來理髮業及び美容業につきましては、各都道府縣令によつて規定されていたのでありますが、これは、理容師の免許、理容所の開設その他の営業取締事項及び違反者に対する罰則等に関するもので、法律で規定すべき性質のものであります。
日程第七、食品衞生法案、日程第八、医藥部外品等取締法案、日程第九、あん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法案、日程第十、船員保險法の一部を改正する法律案、理容師法案、栄養士法案、右六案を一括議題といたします。委員長の報告を求めます。厚生委員長小野孝君。
すなわち、日程第七ないし第十の四案とともに同一委員会に付託した、内閣提出、理容師法案及び栄養士法案を、この際一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
————◇————— 第七 食品衛生法案(内閣提出) 第八 医藥部外品取締法案(内閣提出) 第九 あん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法案(内閣提出) 第十 船員保險法の一部を改正する法律案(内閣提出) 理容師法案(内閣提出) 栄養士法案(内閣提出)
更に山國特有の焼味噌と漬物、茶漬けの飲食、そういう習慣があるようでありますが、そういうことから來る栄養不良と、温暖地以上に忙しい農繁期における休養もない過激な労働が、高原特有の強烈な紫外線下に行われることによつて、すでに家族内に蔓延しておりまする結核を急速に進行する悪性のものたらしめておることは、夙に専門家によつて指摘されておるところであります。
こういうことによつてむしろ逆に國民の栄養の確保が欠陥を生じ、或いは犯罪数が相当殖えるのじやないか。この点について十分に國民の納得の行くような栄養確保の統制強化ができるかどうか。その自信ありや否やという点について所管大臣のお答えを頂きたいと思うのであります。
これを並行していわゆる切府制によつて飼料の配給を行うのでありますが、御承知の通り、飼料は、総量が少い上に、非常に種々雜多でありまして、食糧加工製造の副産物も多いので、飼料として生産が計画的に行われないので、切府制度のみでは統制し難く、又種類が多い飼料資源の栄養價値は、物によつて相当開きがあるので、成るべく完全な栄養價値のあるものを供給するために、いわゆる配合飼料の形で配給することが必要でありますが、
第八十 八号) ○福島縣安達郡大山村内の開墾事業を 中止することに関する請願(第九十 五号) ○北海道てん菜糖業の保護政策確立に 関する請願(第百二号) ○薪炭の價格に関する陳情(第百六十 二号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百六十三号) ○食料品配給公團法に関する陳情(第 百七十六号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百八十七号) ○農作物の「栄養週期栽培法