1947-12-04 第1回国会 衆議院 商業委員会 第22号
第二点の先ほど御質問の砂糖は今後永久的にと言いますか、相當続いてはいつてくるかどうかの見透しで判断すべきものと思うのでありまして、来年の見透しは今のところつきませんが、とにかく食糧の生産は逐次回復をしてくると思いますし、私の方でも栄養的に見てまいりましても、砂糖を主食の代りにすることは實は非常に權道であると了解しておりまして、本年度も實はやむを得ざる措置という程度くらいに考えているのでありまして、從
第二点の先ほど御質問の砂糖は今後永久的にと言いますか、相當続いてはいつてくるかどうかの見透しで判断すべきものと思うのでありまして、来年の見透しは今のところつきませんが、とにかく食糧の生産は逐次回復をしてくると思いますし、私の方でも栄養的に見てまいりましても、砂糖を主食の代りにすることは實は非常に權道であると了解しておりまして、本年度も實はやむを得ざる措置という程度くらいに考えているのでありまして、從
関する陳情(第七十七号) ○農業会の農業技術者給與を國庫負担 とすることに関する陳情(第八十 号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第八十四号) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業経費を 國庫負担とすることに関する陳情 (第八十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十一号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十七号) ○農作物の「栄養週期栽培法
関する陳情(第七十七号) ○農業会の農業技術者給與を國庫負担 とすることに関する陳情(第八十 号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第八十四号) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業経費を 國庫負担とすることに関する陳情 (第八十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十一号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十七号) ○農作物の「栄養週期栽培法
これらの人たちは、きわめて惠まれない環境の下にあつて、加えて獄舎内の給與の不良、衛生、防寒設備の不備のため、罹病、栄養失調により、つぎつぎと獄死するという悲惨な現状にあるのであります。
又國立栄養研究所の予算中、玄米食の実驗研究に幾何を使用しおるか、又その研究進捗の程度如何との質疑に対し、特に玄米食研究に使用する予算は区分計上なきも、國民食生活の栄養に関する研究経費の中に当然包含せられておる。又米に関する研究は、國立栄養研究所報告、第一巻第一号以來、発表せられておるところであつて、その結論は栄養上、玄米は七分搗米に比し劣るとのことである。
けれどもこういう短時日に迫つておりますから、そういう点は留保いたしておきまして、この次の通常予算に出る予算の内容において、この間も申しました所の栄養研究所には玄米食の研究の部を設けて、それに幾人かの専門家を入れて、そうして十分にこれを科学的に研究すると共に、又その研究された所のものを一般に國民に普及するように、講演会を開くとか、或いは印刷物を作るとかというようにして、國民の食物に関する栄養の知識を殖
併しカロリーの問題から言えばそうでありますけれども、栄養失調というものは、専門醫学者の研究によれば、カロリー以外にビタミンの失調ということが随分多いということも聞いております。
一つ例を挙げて給食の問題を申上げて見ますと、最近大きな都市だけでなくして、全國的に給食の問題が強調されて参り、又実行されて参つておりますが、これを続けることになりまして兒童の栄養を高めておることは事実でございます。現在一週間に四回、兒童に百八十カロリーの給食を與えております。この百八十カロリーの栄養は現在の家庭で補えないカロリーであるわけでございます。
而もこの配給される野菜の種類は殆んど決つておりまして、同じようなものばかり配給され、栄養價の高いものは配給されない。從つてカロリーも少ないし、鮮度が落ちておりますからいヴイタミンも非常に落ちておるというのが一般の風評でございます。ですからお値段がたとえ四分の一であつても栄養價から計算いたしますと二分の一以下になつておるというような状態で、家庭の婦人たちはちつとも喜んでいないのであります。
関する陳情(第七十七号) ○農業会の農業技術者給與を國庫負担 とすることに関する陳情(第八十 号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第八十四号) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業経費を 國庫負担とすることに関する陳情 (第八十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十一号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十七号) ○農作物の「栄養週期栽培法
関する陳情(第七十七号) ○農業会の農業技術者給與を國庫負担 とすることに関する陳情(第八十 号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第八十四号) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業経費を 國庫負担とすることに関する陳情 (第八十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十一号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十七号) ○農作物の「栄養週期栽培法
たつた一人、澆季末法の世に珍らしく、みずから人を裁く裁判官の身でどうして闇ができようかと、飽くまで配給生活を守り続けて、遂に極度の栄養失調で倒れたあの山口判事に対しては、あれ程説教の好きな片山首相も、理論の鋭い和田長官も、口をつぐんで一言の所見も述べておられない。これに対して國民の行くべき道を教えておられない。
最近新聞に報ぜられた判事の死はこのよい実例であり、新聞に報ぜられない幾多の栄養失調による死のあることが想像せられるのであります。三千年來言い古された言葉ではありますが、「衣食足つて礼節を知る」は眞理であります。政府当局はこれで食えると言つておるのでありますが、澁柿を指していかに甘い甘いと言つても、食べて見ない者ならいざ知らず、一度味わつた者なら子供でも欺くことはできないのであります。
で、これを一つ受入れて平面的に並べたり、いろいろな資材を栄養に満ちた食糧にして、我々の食物に供せられるように、そこに一つの処理が行われなければならない。即ち受入態勢、これを私は新らしく出るであらうと予想されておりますところの生活協同組合、これには反対があるようでありまするけれども、今私が申しまする点から申しますれば、決して反対すべき理由はなくなるのであります。
昨日の新聞によりますと、東京地方裁判所の山口判事は、政府の指示に從つて一切のやみ行為を排し、一切のやみ生活を排し、まじめに遵法生活を続け、遂に栄養失調となり、死去せりと報じておるのであります。國民が政府の指示に從つて生活すれば餓死しなければならないとは、実に容易ならざるところの事態であり、政府の政策に根本的な誤りがあると断ぜざるを得ないのであります。
「あゆ」は魚類中味覚、栄養の王者であり各地の名産となつている。漁法が最も簡單で、海面漁業のごとき多量の資材を要しない。「あゆ」は天然繁殖のみに放置するを得ず、本縣においては左のように相当の経費を投じまして、増殖施設を実施中であります。滋賀縣の小「あゆ」配給協会から例年数十万尾の小「あゆ」を購入し移殖放流している。
これは市中を歩いて見ても、殆んどいわゆる栄養失調というような、状態はこの頃は止つてしまつた。そうしてなかなか若い人などは溌剌たる元氣を以て歩いておるのを見る。そうして餓死者というものは殆んどないのであります。これらを見まするというと結局総量においてこの食糧というものは皆が食べるだけどうにかある。あるが故に皆が餓死せずにやつて行く。それにも拘わらず我々が苦しむ所以は結局はその配給が悪い。
関する陳情(第七十七号) ○農業会の農業技術者給與を國庫負担 とすることに関する陳情(第八十 号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第八十四号) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業経費を 國庫負担とすることに関する陳情 (第八十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十一号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十七号) ○農作物の「栄養週期栽培法
関する陳情(第七十七号) ○農業会の農業技術者給與を國庫負担 とすることに関する陳情(第八十 号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第八十四号) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業経費を 國庫負担とすることに関する陳情 (第八十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十一号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十七号) ○農作物の「栄養週期栽培法
冬季にあつて身体を寒さにさらしますと、筋肉は非常に緊張するという作用のために、私共の取つた栄養量の四〇%乃至五〇%が費やされるのでございます。この意味におきまして冬季におきましては、夏季のカロリーの五〇%を余分に攝るべきであるとさえ言われておるのでありますから、今後はこの少い燃料は申すに及ばず、食糧の遅配、欠配のないように取計らわれたいことを念願するのであります。
文部省の認定しております中等学校一年生の教科書にも、軽労働で二千四百カロリーなければいけないということは明確に言つておる次第でありまして、栄養学者は、これに対して少しも疑問を抱いておらぬ。これはもう常識である。しかるに二千百五十カロリーでは、これは労働できない。これは五十三キロの体重を有する一人の男子である。二千百五十カロリーでは、室内で立つたりすわつたりすることしかできぬ。
関する陳情(第七十七号) ○農業会の農業技術者給與を國庫負担 とすることに関する陳情(第八十 号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第八十四号) ○愛知縣豊川沿岸農業水利事業経費を 國庫負担とすることに関する陳情 (第八十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十一号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第九十七号) ○農作物の「栄養週期栽培法
きわめて過小農である、あるいは米麦主体の水田農業であるとか、あるいは三千年來、すき、くわ農業でずつと今日まできているとかいう状態についての特色を云々されておりますが、海と結びついて発達した日本の農業は、水産によつて國民の栄養がとられ、水産によつて農作物の肥料がつくられているということに反して、外國は畜産により、有畜農によつて國民栄養の蛋白もとられ、作物の肥料も堆肥によつていると言われておりますが、この