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1306件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-02 第13回国会 衆議院 外務委員会 第38号

松川事件記念日があり、いろいろありますが、例年やつておりますのは、やはりこの十五日、あるいは十三日から十五日の間に行います共産党の創立三十周目記念日、それから八十五日の、われわれからいいますと終戦記念日でありますが、向う側からいいますと民族解放記念日という、これあたりはやはり相当大きな行事をやるであろうと考えております。

斎藤昇

1952-06-30 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第101号

寺島隆太郎紹介)(第五六二号) 五四 同(山本久雄紹介)(第六〇六号) 五五 揮発油税軽減に関する請願中村又一君紹    介)(第五九四号) 五六 舞鶴山の旧軍用地払下げに関する請願(大    石ヨシエ紹介)(第五九五号) 五七 石油関係関税免税措置延期に関する請願    (川端佳夫紹介)(第六二四号) 五八 在外資産の補償に関する請願池見茂隆君    紹介)(第六二五号) 五九 石川町に松川

会議録情報

1952-06-20 第13回国会 参議院 法務委員会 第61号

そのほか普通の刑法犯につきましても、例えば松川事件とか、ああいうものにつきましては、いろいろ法廷の秩序を紊すとかいうようなものが見えるようであります。私どもといたしましては、この法案は一つ裁判所民主国家における裁判所として国民の権利を守つて行くためには、その法廷の手続が円滑に行われるということが如何なる場合においても必要である。

野木新一

1952-06-20 第13回国会 参議院 法務委員会 第61号

この法廷闘争というのは、例えば純然たる刑事事件松川事件のごときも最も騒がれた大きなものである。これはもう誰が見たつて列車顛覆という刑事事件なんです。そういうものがありましたが、これはまあ別にいたしまして、政治上の問題であるといたしましても、政治上のやり方が悪いからという忿懣があるならば、政治上の機関に対してその忿懣を持つてつてくれれば問題がない。裁判所は何の責任もないのです。

鍛冶良作

1952-06-16 第13回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

たとえば松川事件のあの被告が、これが全然無罪であるにかかわらず死刑が宣告されているということを聞いて、向うにいる日本人のわが同胞の残留者が、これはけしからぬ裁判である、こういう裁判日本において今でも行わしめるということは、われわれは見るに忍びない、どんどん社会運動を起して、これの救済をしなければならぬというので救済金なんかが送つて参りました。

井之口政雄

1952-05-26 第13回国会 参議院 法務委員会 第45号

三鷹事件、非常にやかましく言われた事件でありますが、ただ一人の犯罪として判決されておるし、松川事件は、これはやや団体の、而して指令に基いて行われたのじやないかという疑いのある事件でありますけれども、これは一審の裁判に対しては非常に疑問ありとして、現に宮城高等裁判所において事実審理を開始しておる、そのほかいろいろな事件新聞等によつて伝わつておりますけれども、嚴密なる捜査方針の下に捜査された結果が、それではどこからどういう

海野晋吉

1952-05-22 第13回国会 衆議院 労働委員会 第17号

それから東芝かいろいろな松川事件その他で、常に工場農民とが相ともに利害関係を持つというお話でございますが、それはあり得ると私は思うのです。あり得ると思いますが、私は率直に言つて広島日鋼事件あたりに現われました争議の様相を検討してみますと、共産党の方はこれを故意に結びつけて、いわゆる地域的権力闘争という一つの戦術によつて無理をされている。これは広島日鋼事件で露骨に現われていると思うのです。

吉武恵市

1952-05-22 第13回国会 衆議院 労働委員会 第17号

柄澤委員 そこで具体的な問題に入りたいと思うのでございますが、あの当時も——たとえばその後松川事件などが起きまして有名になりました松川、東芝関係だけでも相当な数の労働組合が、——あの当時は長野などでもそうでございましたが、東芝、川岸というよう工場も、一つ工場がつぶればれ、その地方の農民がそこの労働者として働いて行く、あるいはその部落全体がその工場でやはり潤いを得て行くというので、工場閉鎖とか首切

柄澤登志子

1952-05-22 第13回国会 衆議院 本会議 第44号

たとえば松川事件のごときは、被告人無罪を証明する証拠を裁判官故意に握りつぶしまして、死刑無期等の重刑を科した事実があるのであります。また、警察や検察庁が行うところの、不法な根拠のない逮捕状家宅捜索令状などの請求に対しまして、裁判所側は無批判にこれに屈して、これらの書類の濫発を行い、人権蹂躪にみずから加担しているのであります。

梨木作次郎

1952-05-15 第13回国会 衆議院 法務委員会 第51号

それはなるほどその通りであつても、現実に今暴力主義的破壊活動と呼ばれるに値するような行動が、あちらにもこちらに起きているではないか、ゆえにこれに対処するためには、何としても遺憾ながらこれは必要欠くべからざる規定であるという趣旨の主張があるのでありますが、これにいたしましてもが、かの下山事件あるいは三鷹電車事件あるいは松川事件、最近は五月一日のメーデー事件、あるいは早稲田の事件、たくさんあるにはある

田中堯平

1952-04-30 第13回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

櫛田公述人 今おつしやいました破壞活動とおつしやるのは松川事件なんかと思いますけれども、これはまだはつきりきまつた問題ではございません。私たちは公正な裁判を要求いたしております。そしてもう一つ、きようの朝日新聞に、皇居広場使用について総評側が提訴いたしましたことについて、皇居広場使用を禁止することは違法だということにきまつたのでございます。

櫛田フキ

1952-04-26 第13回国会 衆議院 労働委員会 第11号

柄澤委員 三鷹事件松川事件につきましては、まだ判決にも至つておりませんし、その反証が続々とあげられまして、新規やり直しというところまで、裁判所の方が逆に追い込まれて来ておるのであります。当時の情勢といたしましては、むしろ産業防衛運動という形で、戦後破壊されて来た国鉄その他を守り、復興しよう、再建しようという方針がとられていたのであります。

柄澤登志子

1952-04-21 第13回国会 衆議院 法務委員会 第38号

私は先ほどあげた一点と、今の点との理由から、このよう規定はきわめて謀略的なものに使われ、こういう規定があるために、三鷹事件松川事件下山事件というようなものは、結局日本官憲がつかまえられないところに原因があつても、それに対してはどうにもならない。このために日本の治安が外国人によつて乱されるということがありはしないか。

加藤充

1952-03-25 第13回国会 衆議院 法務委員会 第24号

それからもう一つ松川三鷹下山犯人日本人であるというような場合、しかも政府が共産党だということで共産党に嫌疑を着せて、空中楼閣をやつて起訴しているという場合に、その真の下手人が区域あるいは施設の中に逃げ込んだような場合になると、てんでその犯人は永久に明るみに出て来ないはめになりはしないか、その点を私はもう一度だめを押しておきたい。

加藤充

1952-03-19 第13回国会 参議院 予算委員会 第22号

国民としては非常な不安を持つておるわけでありまして、特に三鷹事件とか、松川事件或いは札幌白鳥事件長野事件というような非常な兇悪なことが繰返されておる。殊に白鳥事件のごとき、日本共産党札幌委員会の名義でビラが撒かれておる。本会議でも質問がありましたが、その「見よ、天誅ついに下る。自由の強敵白鳥課長の醜い末路こそ、全フアツシスト官憲の陥り行く運命である。

左藤義詮

1952-03-14 第13回国会 参議院 法務委員会 第13号

従いまして、そのポポロ劇の開催される前に「沖繩の地区より帰りて」として、労働者現地報告があり、又「松川事件の真相について」と題して報告があり、又澁谷駅頭における街頭演説が禁止された状況についての演説があると、かようなことは單に私はこの純然たる劇の研究即ち学内活動純然たる劇の学内活動であるとは断定いたしかねるのでありまして、一応反植民地デーの、いろいろなそのときに鬪争が展開されたのでありまして、この

田中榮一

1952-03-14 第13回国会 参議院 法務委員会 第13号

それから松川事件の何とかと題してというのは、これは「題して」は間違つておりまして、あの劇の「素材について」という題で話をいたしました。それでなお東大学生新聞云々という総監の御説明、これも誤解を招きますので申添えておきたいと思いますが、学生新聞に書いてある記事、大学がそれによつてこの劇団ボポロ催しがその一環であると認めて許可したのでありません。

矢内原忠雄

1952-03-06 第13回国会 衆議院 法務委員会 第20号

○上林山委員 ポポロ劇団の届をする場合は、政治色のないものとして学校当局は詳しく調べずにこれを許可したのであると、総長自身ここの席上で答弁しておられるのでありますが、聞くところによりますと、松川事件取扱つただけでも、やりようによつて政治色があるわけであります。しかも松川事件報告演説会があつた。しかもその中に「沖縄より帰りて」という政治色を多分に持つた演説も行われた。

上林山榮吉

1952-03-06 第13回国会 衆議院 法務委員会 第20号

この四人でありますか三人でありますか、私は詳しく確かめてないのでありますが、その日の午後ですか、大学厚生部の方へ出頭いたしまして、本日開催されるポポロ劇というものは一体どういうものでありますかという内容を聞いたところが、いやこれは松川事件をまねした——松川事件とは言いませんけれども松川事件をまねしたある事件を脚色したものだ。そこでその行つた警察官はぴんと来たわけですね。

田中榮一

1952-03-03 第13回国会 衆議院 法務委員会 第19号

○矢内原参考人 プログラムには芝居が松川事件に取材した劇でございますので、それで劇の構成要素として学生松川事件説明をした。それは單なる劇場の劇と違いまして学内集会でありまするから学生団体の試みでありますから研究的な劇であり、研究的な発表であるのです。それゆえその面からいつてこの劇の素材説明したということはあります。  それから……。

矢内原忠雄