1951-06-02 第10回国会 衆議院 本会議 第46号
それに対して、終戰以来、政府初め與党は、これがいわゆる共産党の煽動するところの国鉄破壊の闘争であるとして弾圧し、現に三鷹事件、松川事件、これらすべてを労働者の責任として監獄に投じ、裁判にかけているのが実情であります。 今、国民の輿論は、国鉄の輸送力の増強ということに対しましては重大な関心を持つているのであります。あの桜木町事件、これは日本の全国民の関心の的であります。
それに対して、終戰以来、政府初め與党は、これがいわゆる共産党の煽動するところの国鉄破壊の闘争であるとして弾圧し、現に三鷹事件、松川事件、これらすべてを労働者の責任として監獄に投じ、裁判にかけているのが実情であります。 今、国民の輿論は、国鉄の輸送力の増強ということに対しましては重大な関心を持つているのであります。あの桜木町事件、これは日本の全国民の関心の的であります。
請願第五十四号、中村駅貨物ホーム拡張促進に関する請願、請願の要旨は、中村駅は常磐線、白中線、福中線を初め原町・福田・磯部・朽窪線と四通八達しており、その乗降客は平、仙台間において第一位を占め、貨物の発着も多く、これらの貨物の搬出入に百台以上のトラツク馬車等が狭隘な駅前広場を利用しているので、乗降客の通行にも支障を来す現状であり、又林産物、鮮魚介類の発送中継も急増し、松川港の工事完成後は、更に鮮魚介の
さらにことに容赦のならぬのは、松川事件に対する非難であります。その大要を述べますると、「このような狂暴の政治の集中的な現われとして松川事件を指摘したい。」こう前提いたしまして、「そもそも松川事件は━━━━━━事件である。検察当局が頼みとする証拠物件と称するものは何であるか。それは外国文字入りのバールと、使いものにならぬ小さなスパナのたつた二つだけである、それ以外には何もない。
○川上貫一君 松川事件は架空な事件であり、無実な事件であり、捏造の事件であるということは、関係している弁護士それ自身一同が言つている。また広汎なる労働者もこれを言うている。これを国会で問題にして、そうして架室の事実とわれわれは確保しているから、政府に対してこれを質問した。一向さしつかえない、どこまで言うても同じことだ。
○中川委員 それから、三十一ページから三十二ページにわたる松川事件の問題です。これは先般同僚鍛冶委員より御質問になつたのでありますが、私はもう一度あなたの心情を聞いておきたい。というのは、「日本の支配者は、民主主義勢力に対する恐怖政策のために裁判所を圧迫し、この無実の労働者二十名に対し、五名を死刑にし、十五名を無期懲役その他の重刑に処する未曽有の判決を下している。
○川上貫一君 干渉することができるかどうかは問題じやなく、政府に対してわれわれが松川事件に対する被告の無罪釈放、これを要求するということは当然だと思います。
○志田委員 御承知の通り東北地方の品種は、バーレーと松川の二つでありますが、今後この二つに重点を置いて、東北タバコの耕作面積等を多くしようというお考えがあるかどうか、それをお尋ね申し上げます。
それでは私たちは納得できないので、ほんとうにあなたが、進歩的な労働者の一部が言つているとか、あるいは国民の中にはこういう声があるのではないかと言うならば、これは納得できますが、今の松川事件にしても、弁護士団はこう言つている、それから進歩的な労働者はそう言つている、だから、これは架空の事実である。これは捏造であるということに断定されることについては了解できないのです。
○佐々木(秀)委員 先般鍛冶委員から松川事件のことについて御質問があつたようですが、あのときのお答えで私まだ納得しておりません。憲法第七十六條の第三項に裁判官、司法官の規定があります。あれをいまさらここで繰返す必要もないと思いますが、やはり司法権は司法権として、嚴然として三権分立の一つとしてその権限が認められている。そうして裁判の結果としてこの松川事件の判決があつた。
松川事件のことで、先ほどあなたも言われたが「この無実の労働者」——無実ですよ——「この無実の労働者二十名に対し、五名を死刑にし、十五名を無期懲役その他の重刑に処する未曽有の判決を下している。これは憲法と人権に対する冒涜であります。だからこそ、この陰謀は今や中国を初め、全世界の民主勢力の一大抗議運動となつて摘発されている。
たとえば松川事件のごとき、政府の発表と川上君の申したこととは全然別個のことであります。従つてこれなどについて政府の発表を提出しろとおつしやいますならば、私はいくらでも提出するだけの資料を持つております。
「このような狂暴の政治の集中的な現われとして松川事件を指摘したい。そもそも松川事件は、━━━━━事件である。検察当局が頼みとする証拠物件と称するものは何であるか。それは外国文字入りのバールと、使いものにならぬ小さなスパナの、たつた二つだけである。そた以外には何もない。反対に、裁判所の調べによつて事実無根が明らかとなつたのであります。
いわんや松川事件のごときに関しましては、これはまつたく政府の政治的謀略にすぎないなどと断定いたしておりますることは、司法権の範疇にまで干渉して神聖なるべき日本裁判をも冒涜するものといわなければなりません。
たとえば松川事件のことも言われたし、あるいは━━アジアの侵略者であるというようなことも言われたし、日本人を━━━━にかり立てておるのだということを申されたのが、川上君の演説の内容であります。ただ、ただいまの川上君の一身上の弁明は、新聞に軍事基地とかいうことが出ておる。だから決してこれは懲罰にかけられる理由はないという説明、それはありましたが、その演説の内容の一部分のことだけの一身上の弁明でした。
知つておりませんから、従つて大体別に言うことはないと言つたのであつて、このことを本人にもわからしめ——たとえば松川事件の例をあげられまして、これは裁判権を冒涜するものであるといつたようなことは、きのうは全然述べられておりませんが、きようは述べられております。
さらに私は、このような狂暴の政治の集中的な現われとして松川事件を指摘したい。そもそも松川事件は——————————————————。検察当局が頼みとする証拠物件と称するものは何であるか。それは外国文字入りのバールと、使いものにならぬ小さなスパナの、たつた二つだけである。それ以外には何もない。反対に、裁判所の調べによつて事実無根が明らかとなつたのであります。
○久米政府委員 葉タバコは專売でありますから、一つの会社から、自分は国分の葉を買いたいとか、松川の葉を買いたいとかいろいろ要求が参りますから、それは日本專売公社において適宜調整の上あんばいすることになるであろうと思います。
八月四日夕刻より五日にわたる豪雨により、松川、百々川、鮎川、保科川等を増水せしめ、被害総額三億六千七百余万円に達したのであります。
而もこれは雨量が余り総量としては多くないのでございまして、そのために千曲川筋のような大河川には比較的被害が少いのでございまして、千曲川に流入します松川とか百々川とか或いは夜間瀬川、樽川、こういうような諸河川が甚大な被害を受けております。 それから次は宮城県と思いますが、宮城県が大体百二十億程度あるのでございます。
これが三鷹事件あるいは松川事件において顯著に現われておるのであります。そこでこういう事実があつたのでありまするから、高橋武という被告発人が、どこからこの情報を入手してこういう演説をしたのか、これを早急に徹底的に調べてもらいたい。そうすることによつてこういうデマがどこから出たかがはつきりわかる。共産党がそういうばかなことをやるはずがない。やるというなら今のうちに取締らなければならない。
五日市線拂下げ反対の請願(佐々木更三君 紹介)(第八八四号) 一一一 加点川線及び高砂線拂下げ反対に関する 請願(吉田省三君紹介)(第一九六九号) 一一二 同(川内清君紹介)(第二〇八六号) 一一三 飯田線の一部拂下げ反対に関する請願( 金原舜二君紹介)(第一五一三号) 一一四 阪和線拂下げに関する請願外二件(小西 寅松君外一名紹介)(第七五八号) 一一五 国営バス白棚線を松川
委員長報告) 第四四 岩手県下漁港の災害復旧工事促進に関する請願(委員長報告) 第四五 田老漁港修築工事施行に関する請願(委員長報告) 第四六 釜石漁港修築工事促進に関する請願(委員長報告) 第四七 漁船保險事業の経営刷新に関する請願(六件)(委員長報告) 第四八 船舶漁港拡張工事施行に関する請願(委員長報告) 第四九 石川県安宅新町の海中障害物除去に関する請願(委員長報告) 第五〇 松川漁港築港
即ち長崎県為石、対馬高浜、岩見県田老、釜石、北海道舶泊、和歌山県須江、福島県松川、茨城県久慈、波崎、鹿兒島県大川河口帆之、千葉御宿、静岡県燒津及び岩手県下の漁港の災害復旧工事促進に関する請願並びに陳情であります。我が国の漁港は全般的に不完備でありまして、台風のため年々港内において多数の漁船が破損沈沒をいたしている実情でありまして、漁港の修築は漁業の発展上必須の問題であります。
また時期的に考えますと、これは国鉄裁定に基く国鉄従業員の労働攻勢という線とのつながりがはつきり見受けられるのでありますが、さきに私たちは三鷹事件、松川事件等を生みまして、相当に社会不安をかもしたのでございますが、これは幸いにいたしまして法務府、その他関係当局の御努力でようやく人心も納得いたしまして、その解決点に到達せんといたしておるのであります。
第五八八 号) 二二 垣生村に船だまり設置の陳情書 (第六二五号) 二三 稚内市の測地国営工事再開の陳情書 (第六六二号) 二四 水産業協同組合法中改正の陳情書 (第六八〇 号) 二五 同 (第六八三号) 二六 戰災漁場復旧事業費国庫補助の陳情書 (第八三一号) 二七 紀伊水道における瀬戸内海境界線変更反対 の陳情書外一件 (第八三六号) 二八 松川港湾施設拡充費全額国庫負担
――――――――――――― 四月二十四日 松川港湾施設拡充費全額国庫負担の陳情書 ( 第八五〇号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 小委員及び小委員長の補欠選任に関する件 臘虎膃肭獣猟獲取締法の一部を改正する法律案 (内閣提出第一〇七号)(参議院送付) ―――――――――――――
一 奈古町港を指定港湾に編入の請願(吉武惠 市君紹介)(第一一一二号) 二 塩釜港を第一種重要港湾に編入並びに修築 に関する請願(庄司一郎君紹介)(第二三 八号) 三 塩釜港修築費国庫補助増額等に関する請願 (庄司一郎君紹介)(第二三九号) 四 福江港修築費国庫補助の請願(岡延右エ門 外一名紹介)(第一四九号) 五 同(西村久之君紹介)(第一五〇号) 六 松川港拡張工事費全額国庫負担