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10452件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

しかも西独が全欧州を相手にしているにかかわらず、日本輸出先は主として東南アジアだ、しかもこれが西欧と対立しておるのです。だから繊維はすぐイギリスとぶつかつている。鉄鋼はベネルックスとすぐぶつかつておる、機械類はすぐ西独とぶつかつておる。これが日本輸出先だ。中国との貿易は進んでおらない、こういう状態でしかも日本は外商、外銀を排除しておらない。ドイツとはまつたく違う。

川上貫一

1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

今井委員 二、三の問題につきましてお伺いしたいと思いますが、今日滞貨処理の問題が、非常に重要な問題となつておるのでありますが、滞貨が八百億になつているとか、あるいは一千億に達しているとか、いろいろ言われておるのでありますが、最近貿易関係を見ましても、繊維関係各国輸入制限であるとか、あるいは東南アジア方面機械類とか、雑貨類等競争が激しくてうまく行かぬとかいうようなことが、いろいろ心配されております

今井耕

1950-02-15 第7回国会 衆議院 予算委員会 第15号

青木国務大臣 貿易政策の上では、たとえば東南アジア開発計画とか、いろいろな問題が持ち上つおるのであります。そういうような点でだんだん打開して行けると考えておりますが、なお昨年度におきまする輸出超過等も百五十万ポンドぐらいある。そういうことも考えの中に入れて行けば、何とかその間に打開して行けるというふうに考えております。

青木孝義

1950-02-15 第7回国会 参議院 予算委員会 第5号

、私共はむしろ外国から輸入いたします米の価格補給金が一般の税金を過重にするという意味があるならば、むしろ都会におります者に配給いたす輸入食糧値段は少し高くなつてもいいけれども、尚且配給の方の主食を殖やして貰う方が、そうして闇のものを買わないで配給だけで暮して行く方が却つて家事経済のためによいという考えを持つておりまして、丁度アメリカから補給金アメリカの綿を輸入して、そうして日本で木綿に織つて東南アジア

深川タマヱ

1950-02-14 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第8号

東南アジアというような所とやつておる。もつと中共に対して貿易を促進する必要があることは、政府も腹の中では十分にこれを認めておると思う。タイ米なんかも今、日本にはたいへん高い値段で入つて来るわけですが、これをソ連は一月三十日に無制限に買いつけるということを声明しておる。どんどん買いつけて、結局また中国にそのタイ米が流れておる。こういうことになつて来ておる。

風早八十二

1950-02-08 第7回国会 衆議院 外務委員会 第3号

中東を根幹といたしまして、漸次東南アジア進出の動きを示しておりまして、仏印におけるバオダイ政権対ホー・チーミン政権の争いをめぐつて、非常な世界の注目を浴びておるところであります。もしこの仏印における共産勢力が勝利を得るということになりますと、必ずや仏印を根拠といたしまして、東南アジア地域共産主義勢力進出か活発に行われるものと考えられるのであります。

佐々木盛雄

1950-02-07 第7回国会 衆議院 予算委員会 第10号

稻垣国務大臣 従来東南アジア方面自転車日本が非常に優勢で、ほとんどこれを支配しておつた形でありました。戰後イギリス自転車が非常に優勢でございましてこれに競争ができない。それは今御指摘のありましたようにむろん材質の面もあります。また技術の面あり、いろいろの点において技術的に検討しなければならぬ点が非常に多いと思うのであります。

稻垣平太郎

1950-02-04 第7回国会 衆議院 予算委員会 第8号

しかしながらわれわれといたしましては、少くとも貿易をあずかつております当事者の私といたしましては、ヨーロツパでもよろしい、あるいは南米でもよろしい、中米でもよろしい、あるいは東南アジアでもよろしい、そうして御指摘ソ連であり、あるいは中華民国であつても、どこであつても、私はでき得るところに貿易をいたしたい、かように考えております。

稻垣平太郎

1950-02-04 第7回国会 衆議院 予算委員会 第8号

中曽根委員 稲垣通産大臣に最後に伺いますが、国際経済再開に備えて、特に今秋以後東南アジアその他に対する日本のプラントの輸出の問題が出て参ると思います。もう一つは、ブレトン・ウッズやその他の関係もあつて、産金の奬励も始めなければならぬ。この二つについて、具体的にどういうような政策をおやりになりますか。

中曽根康弘

1950-02-01 第7回国会 衆議院 予算委員会 第5号

御承知のように大部分の東南アジア方面国々との間にも通商協定が結ばれ、またヨーロツパ方面の国とも通商協定が結ばれ、南米方面におきましても、この前特別使節団が参りまして、そのうちで單に仮契約口契約の程度になつておりましたものを、これを具体化しておる、こういうことでありまして、それぞれ各国との間に通商協定が行われておるわけであります。

稻垣平太郎

1950-01-30 第7回国会 衆議院 予算委員会 第3号

われわれは貿易の目途を一体どこに置くか、あるいは地域はどこに置くか、こういうような問題が実は本会議でも議論されたと思うのでありますか、しかしながらわれわれはどこに限る、こういつた考え方を持つべきではないので、できるだけ広い範囲において貿易をやつて行く、但し今日各国ドル不足状態でありますので、従つてその貿易協定貿易になつて行く、協定貿易になつて来ます場合におきまして、大体において今日の情勢からいつて東南アジア

稻垣平太郎

1950-01-28 第7回国会 参議院 本会議 第13号

総理大臣は、中国東南アジア諸国を通じて大きな不安定が生れておる、そのために総理大臣は不安と脅威を感じておる、こう言つておる。実際はどうか、アジア国々アジアの諸民族は、長い植民地、半植民地的状態から独立しつつある。明らかに自己の民族民主的国家を現に創りつつある。中華人民共和国の誕生はその花というべきものであります。

中野重治

1950-01-28 第7回国会 衆議院 本会議 第15号

さらにまた、東南アジア地域との貿易が、最近における国際情勢の險惡な空気のもとに、はたして予期の目的を達することができるであろうか。  さらに進んで貿易振興の上に重大なことは、為替レートに関する問題であります。一ドル三百六十円と決定せられた後、昨年の九月、ポンドの切下げによつて輸出産業に重大なる打撃を受けましたことは、いまさら申すまでもありません。

佐竹晴記

1950-01-26 第7回国会 衆議院 本会議 第13号

第二に、政府貿易焦点東南アジアに置いておられます。そもそも、この東南アジアが世界恐慌のるつぼであることは、だれにでもわかつていることであります。こんな不安なところを焦点にして、将来日本貿易がはたして発展するとお考えになつているかどうか。これもはつきりとお聞きしたい。  第三には、この東南アジア戰略物資の主要な生産地であります。

川上貫一

1950-01-26 第7回国会 衆議院 本会議 第13号

国務大臣稻垣平太郎君) 川上君の御質問は、東南アジア中心とする貿易に対する御批評のようでありますが、われわれは、許されたる條件のもとに、可能なる範囲において、いずれの国とも貿易をいたしたいと存じておるのであります。ただいまにおきましては、とにかく東南アジアがわれわれの輸出品消化地としてもつとも中心的に考えられておる、こういうことにすぎないと存ずるのであります。

稻垣平太郎

1950-01-25 第7回国会 衆議院 本会議 第12号

アジア開発地が今後マーケツトとして残され、今後アジア開発地開発計画アジア・マーシヤル・プランとして展開されようとしておるのでありますが、特に東南アジア政情緊迫化に伴いまして、米ソ勢力均衡点が次第にわが国の周辺に接近しつつおる、きわめて複雑微妙な段階に立ち至つておるのであります。

北村徳太郎

1950-01-23 第7回国会 衆議院 本会議 第11号

隣邦諸邦を顧みますれば、中国政情はなはだ安定を欠いておるのみならず、その外交関係はしきりに紛糾を加え、東南アジアもまた、分子活動に非常な脅威を感じておるのであります。(拍手)極東の平和のために、まことに憂うべき事態であります。この間、ひとりわが国は、復興再建の曙光に一層の希望を抱き、新年を迎えて新日本建設の決意を新たにするの状あるは、まことに邦家の大であるのであります。

吉田茂