1948-02-04 第2回国会 衆議院 予算委員会 第5号
この間の本会議のときに、私は公共事業費の中に、実は災害対策費ははいるものでありまして、この公共事業費というもので相当奮発するつもりで申し上げたような次第であります。そうして前國会の終りに、予算外契約というものの運用を申し上げて、御了解をお願いしたのであります。これは六億六千万円ももつて、実は待つておるのでありますが、まだ実質上の斡旋は五千万円しかできておらぬのであります。
この間の本会議のときに、私は公共事業費の中に、実は災害対策費ははいるものでありまして、この公共事業費というもので相当奮発するつもりで申し上げたような次第であります。そうして前國会の終りに、予算外契約というものの運用を申し上げて、御了解をお願いしたのであります。これは六億六千万円ももつて、実は待つておるのでありますが、まだ実質上の斡旋は五千万円しかできておらぬのであります。
先般の本会議の際、水害復旧費を追加予算をもつて計上すべしということを満場一致をもつて決議したのであります。その際には総理大臣も大藏大臣も御出席になつておりませんでした。從つてこれに対する当局の御意見を拜聽することのできなかつたことをまことに遺憾とするのであります。また先般の追加予算提案の際の大藏大臣の御説明の際にも、今後追加予算を計上すべき項目をいろいろあげられておりました。
尚本会議におきまする委員長の口頭報告の内容は、皆様の御承認を得なければならんことになつておりますが、これは前例によつて委員長にお委せを願うことにいたして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岩木哲夫君 私も只今森下委員のお趣旨に賛成で、前國会から、乃至は今後におきましても、こうした問題は疑義が頻発する問題と存じますので、この際本財政金融委員が、或いは適当なる方法によつて、本会議にお諮り願うか、復金の貸出しの実情についての調査委員会を新たに設置することを要求いたしたいと思います。
両本会議における委員会の口頭報告の内容は、本院規則第百四條によりまして、予め多数意見者の承認を経なければならんことになつておりますが、これはすでに御覧を頂いておりますので、御承認願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それについて昨日このお二人と衆参の運営委員長、事務総長、図書館運営委員長等が集まつていろいろ協議したのですが、大体原案ができましたので、それを明日衆参本会議にかけて、そうしてそれを可決したい、こういう趣旨でありますが、ついてはその過程をちよつと簡単に申上げて置けば、午後の審議の上に御便宜と思います。ついては近藤事務次長から簡単にその由來を申上げますから、どうか暫くの間お聴きをお願いいたします。
○理事(藤井新一君) それでは國立國会図書館法は大体承認することにいたしまして、明日の本会議に上程いたします。 次に政党腐敗防止法案が衆議院の方に出ておりますが、本参議院の方にも参ります。ついてはこれに関する小委員を設けたいと思います。
本件について参は本会議散会後早急に開きたいのです。是非とも御出席御審議をお願いいたしたいと思います。午後二時に開きますから、是非とも御出席を重ねてお願いいたします。 それから印刷ストライキが起つてちよつと問題がございますが、事務次長から……。
この点については、私が本会議で総理の施政演説に対する質問の中でお尋ねした、そのときの総理のお答えでは満足することはできないし、また明瞭でなかつたので、この機会にこれをはつきりしたいと思います。問題はこういう点であります。総理があの演説をなされた草稿が、最初のものと、最後のものとの間に相違があつた。これは單なる言葉の相違ではなくて、相当基本的なる方針の相違になつてきておる。
わが党の鈴木政務調査会長は先般の本会議における首相の施政方針演説に対する質問におきまして、復金インフレ、あるいは復金が第二発券銀行の性格を帶びておるのではないかという言葉がありましたが、これはひとり鈴木さんのみならず、そういう意味においていろいろな批判が展開されておりますことは、皆さん御承知だと思います。
○森三樹二君 本日の自由討議はこの程度で止め、明四日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
○國務大臣(波多野鼎君) 三十日の本会議における岡元さんの御質問に対して、農林関係の問題についての御答弁を申上げます。 岡元さんの御質問は、農地改革関係法律によつて引揚者は不在地主として土地を買収されるが、引揚者に対してはその要求通り、小作地の引上げを認めるよう法律を改正する意思はないかという趣旨の御質問でございました。
○國務大臣(米窪滿亮君) 先日の本会議に岡元さんからの御質問があつた当時、緊急止むを得ざる用務のため院外に居つたので、御答弁申上げる機会を失いましたので、本日お答えいたします。 引揚者の就職に関しては國家として特別な配慮をすべきことは仰せの通りでございます。
○國務大臣(木村小左衞門君) 去る三十日の本会議におきまして、岡元君からの引揚者の受入れ及び厚生対策に関する緊急御質問に関しまして、私の所管に属しまする問題につきまして御答弁を申上げたいと思います。 引揚者に対する住宅許可の抽籤ごとに住宅建設戸数を予め割当てては如何という御質問がありましたようであります。
この際時間の関係もありますし、本会議の方も進行中でありますから、何とぞ本論の方に立ちかえられるようにお願いいたします。
ただいま本会議が定足数を欠きまして、成立しないという通告を受けたのであります。諸君の質疑中でありますが、本日はこの程度に止めたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梶川委員 それに関連して——もちろん打切られるのもよいけれども、私たびたび理事の方にも提案しておるのですが、いつも本会議と重なり、本会議の方に非常な迷惑をかけるということになるのです。もちろん議長が本会議開会中に委員会を許可するということ自体が間違つておるし、これは議院運営委員会の問題でもあるが、本会議は遅いのですから、なるべく定刻通りに始めれば、今日でも相当の審議はできておると思う。
なおここに書いてありますように、「もとよりこの報告書は関係者会議において得た一應の結論であり、本会議に設けられた目的より見ても了議されるように、國会における審議の際の資料として役立たせる意味も多分に含んでおり、もちろん政府の決定案というような性質のものではない。
○林(百)委員 今の取扱いの問題ですが、正式に図書館運営委員会から本会議に上程されて、こちらへ付託されるとすれば、図書館運営委員会で正式に法制化する前に議院運営委員会へ一度御相談を願つた方がいいと思います。それから法制部の話も聽いてみる必要がある。
○淺沼委員長 この取扱いの方法として、図書館運営委員長に御相談申し上げるのですが、ただいま大石君、林君、また工藤さんからの御意見があり、また赤松さんから委員外の発言がありました通りに、衆議院の議院運営委員会並びに國会事務局構成のうちに関連をもつ問題であるから、もう少し愼重に審議をしたいという希望が多いわけでありますが、一應図書館運営委員会の委員長として御提案になつて、本会議に御説明になつた案を、本会議
○林(百)委員 休んで本会議中にやつたら……。
本予算、その他の來年度の問題につきましては、すでに本会議でも御答弁申し上げたのであります。相当の財源と歳出の予定を見込みまして、その予定のもとにこの財源と歳出とを見合わしていく、こういうような点を考えて進みたいと思つて今編成中でございます。
○栗栖國務大臣 軍事公債の利子打切りのことにつきましては、すでに政府として、また大藏大臣として、意見を本会議で申し上げたのであります。今回の追加予算に関連する面において申し上げますと、年額三十五、六億でありますが、これを本年度に割振り、かつまた利拂い期がございますから、利拂い期等に割振りますと、その金額は相当少くなるのであります。
○笹口晃君 本日の自由討議はこの程度に止め、明三日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。
從つて内申した委員であるから、本会議に來れば、下交渉はついておるわけですから、自然認められなければならぬことになるだろうと思います。ちよつとここで速記を止めてください。 〔速記中止〕
○前田委員長 大体できるだけ廣く実地調査を委員会といたしましてはやつていただきたいと考えておるわけでございますが、御承知のように本会議が継続されておる間は、事実上地方へ出かけることは困難でありまして、從つて東京附近のたとえば鶴見の発電所、あるいは相模川のダム等、正式な委員会の決議によらなくても行かれる所は、便宜会議の都合を見計らつて実地調査をやつていただく手続等をとりたいと思つておるわけでございます
從つてこれは本会議があるときは非常に困難だというので、実は二月十日ごろから自然休会にはいるのではないかというように推察されるから、その機会を実は利用したらと、かように考えて今から手続をとるの必要があると考えておるわけです。
それでは大藏大臣、運輸大臣その他の政府委員の方々が見えることになつておりますが、それまでの間にちよつと御相談申上げたいと存じまするのは、昨日の懇談会でも御協議申上げました通り、第一回の國会におきまして、一般会計の予算補正が十二回、特別会計の予算補正が六回に及んで、そうしてこの予算案が委員会に提出されたのでありますが、いずれも大蔵省から提出をされまして直ちにこれを審議して直ちに本会議に上程するということで
陳 情 東京都千代田区神田東松下町一九 全國衣服商組合連合協議会 さきの日全國中古衣類業者より請願申し上げたる中古衣類公定價格撤廃の要望は、第一回國会商業委員会において愼重討議を重ねられたる結果これを採択し、本会議に報告の上可決に至りましたることは、われら業者の主張と一般民意の存するところを洞察されたるゆえんにして、まことに衷心より感謝にたえません。
○中村(元)委員 先ほど私発言を求め、御答弁を得まして、続いてお尋ねをしようとしておつたのでありますが、同様から発言があつて、私の言わんとするところを言われたようでありますので、重ねて申し上げることは差控えたいと思うのですが、先ほどからいろいろ御答弁がありましたが、眞の御心中をお察し申し上げて、率直に私もお尋ね申し上げたいと思うのは、御苦衷のほどはよくわかりますが、ただこの際において、はつきりと本会議
(拍手)なお、この機会に農林大臣にお尋ね申し上げたいのですが、先般本会議において、農業災害補償法が通過いたしました場合に、米は、その災害が復旧して救済されるのでありますけれども、養蚕に対しましては、この遡及がないのであります。
○石田(一)委員 ただいま、昨日の申し合わせによりまして、当委員会は原則として公開する、時と、場合によると協議の結果祕密会にするという理由の中に、その問題となつた人の迷惑とか、あるいは社会的な影響とかいうことが考慮の中に拂われておりましたが、この委員会の設置は、この決議案の末尾にも、委員長が本会議に委員長報告をなさるときには、公益に害がある場合を除いてすべて公開しなければならない、こういう原則に立つております
司法大臣が閣僚懇談会において発言した通り、政界人に三十数名ないし四十名の不当財産取引事犯に関係のある者があるとするならば、本会議において決議したところのこの委員会の設置の本質に鑑みて、まずもつて委員会がこの問題をやらなければならない。そういう意味において総理大臣に御質問申し上げておるのであるから、そういうあいまいなものではなくして、もう少ししつかり答弁願いたいと思います。
○松嶋喜作君 世間で喧ましくいうインフレーシヨンというのは、本会議でも申しましたように一般会計、特別会計の赤字、それから復金の貸出というようなことが主体をなしておるというわけでありますが、それにつきまして、政府は赤字金融というものをこの復金の融資によつておやりになる。税の拂えないものを、金を出して拂わせるようにする。