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9218件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-03-27 第19回国会 衆議院 外務委員会 第27号

私はどうも第八条を日本語の条文通り読みまして、まことに難解な文章であると思います。何が何をするんだかさつぽり要領を得ないように私は考えるのであります。それで承りますが、第八条のまん中のところから申し上げますが、「自国の政治及び経済の安定と矛盾しない範囲でその人力、資源、施設」これは一体どこに通ずるのでありますか。

佐々木盛雄

1954-03-27 第19回国会 衆議院 外務委員会 第27号

下田政府委員 字句の点でありますから、八条の点を御説明申し上げますと、これはこの前の御説明でも申し上げましたが、「パーミツテッド」ということと「フル」という字を総合しまして、「許す限り」と日本語では訳しておるわけであります。許す限りということは、許し得る最大限の範囲内でというわけでございますから、日本語の場合には全面的と書くとかえつて意味が誇張されて参りますので、許す限りといたしたのであります。

下田武三

1954-03-26 第19回国会 衆議院 外務委員会 第26号

私はこの日本語文章を読んでみると当然そうなると思う。のみならず、軍隊というものを見てもそうでございます。武器部隊編成と訓練というものは、一体でなければならない。ですからそこまで行かなければ目的は達しない、武器がいるという場合に、武器を使うというのは当然なのです。平素使わせるのが目的であつて、訓練するのが目的であります。

穗積七郎

1954-03-26 第19回国会 参議院 厚生委員会 第19号

それで連絡がつきまして喜んでおられたという例もあつたのですが、ソ連ではこういう自由が許されておりませんので、若しできるならば日本語放送というようなことが許されれば大変有難いと私は思うのです。ですから日赤とも御相談なさいまして、そういう方針も一つ考慮して欲しいのですが……。

藤原道子

1954-03-24 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第27号

臼井委員 国際空港へ入つて来る海外航空機は、英語でやるということになつておりますが、なるべく日本語でやるようになれば、今度逆に向うで不時着といいますか、そういうような際のあれにも、国内に入つて来るには、そういう素養のある日本人を一人でも—もちろん英語もしやべれなくては雇わぬでしようが、やはり一つの職業の分野が広がつて行くというように考えますので、できるだけすみやかに日本側に切りかえるように、一層御努力

臼井莊一

1954-03-24 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第27号

そこで日本語国際語でありませんために、やむを得ず英語になつておるわけでございますが、この国際空港におきましては一つ言葉英語で行けるということになつております点は、われわれとしまして便利なわけで、たとえば南米に行くにしましても、途中おりますのにスぺイン語ポルトガル語、おのおの地元の言葉だけしか聞えないということでありますと、非常に不便をするわけでございますが、その点は英語ということで、英語がわかれば

荒木茂久二

1954-03-24 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第10号

第二点といたしまして、国際放送につきましては、御指摘のように放送法の第三十三条によりまして、協会国際放送の実施の命令を出し、これに対応しまして政府から国庫負担として交付金の形で五千五百万円政府の予算に計上いたしておるのでございますが、一方放送協会としましては、その命令によりましては、大体十二方向に向つて、一日一時間合計十二時間、日本語、英語及び現地語を適当に加えましてニユース解説を主にして海外放送

長谷慎一

1954-03-20 第19回国会 衆議院 外務委員会 第21号

でありますから、英語日本語と多少の食い違いがあつても一向かまわないのであります。この協定日本語テキスト事前に見せまして、アメリカ納得の上でやつておりますから、これは一向さしつかえありません。しいてフルをどこに入れたかというと「許す限り」という「限り」というところにフルの意味がこもつております。

下田武三

1954-03-20 第19回国会 衆議院 外務委員会 第21号

下田政府委員 仰せの通りこの四協定とも日本語、英語とも同等に正文でございます。交渉英語でいたしましたのは事実でございますが、交渉の末期におきまして、日本語をなるべく英文と離れずに、しかも日本語としておかしくない日本語にいたす作業をいたしまして、でき上りました日本語テキスト事前米国側に提示いたしまして、日本語テキストにつきましても十分米国側納得を得て作成されたのでございます。  

下田武三

1954-03-19 第19回国会 衆議院 外務委員会 第20号

防衛能力」といつても、これは戦争をする潜在的な力、ウオー・ポテンシヤル――武力といえば日本語では違うようでありますが、現在の条約の原文の「デイフエンス・キヤパシテイズ」というものと「ウオー・ポテンシヤル」というものとは、実質的には全然同じものだとわれわれは考えるのでありますが、違うのでありますか。この点を明確に法制局長官条約局長の間で御答弁が願いたいのであります。

河野密

1954-03-19 第19回国会 衆議院 外務委員会 第20号

下田政府委員 憲法の方は日本語正文でございまして、戦力ということになつておりまして、これは近代戦争を有効適切に遂行する能力、ところがこのデイフエンシブ・キヤパシテイと申しますと、たとえば造船所がございます。これは軍艦をつくろうと思えばつくれるかもれませんが、普通の船をつくつておる造船所がございます。また民間航空機をつくる飛行機会社もございます。

下田武三

1954-03-19 第19回国会 衆議院 外務委員会 第20号

これは観念が、日本語に直せば防衛能力とかあるいは武力――武力防衛能力というものは非常に違うように思いますが、われわれの貧弱な英語の知識をもつてしても、デイフエンシヴ・キヤパシテイとウオー・ポテンシヤルというものとは、まつたくその範疇を同じゆうするものであるということは、議論の余地のないことだと思うのでありますが、重ねてお尋ね申し上げます。

河野密

1954-03-17 第19回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

岡崎国務大臣 これはもとより日本文がもとじやありませんけれども、日本語でも十分おわかりになると思いますが、一歩近づけるものであるということであつて、これでもつて時期がきまるとかなんとかいう問題じやありません。ただ日本防衛力がそれだけ強化されればそれだけつまりそういう時期が近くなる、こういうだけでありますから、これからは何にも時日等は出て来ませんし、またそういう具体的の問題には入つておりません。

岡崎勝男

1954-03-15 第19回国会 衆議院 外務委員会 第17号

ところがわれわれは――準拠するのは日本語で書いた日本協定文です。ですから後の世になつてわれわれの子孫がこれを見たときに何だろう、軍事的義務は何だろう何だろうといつて、かえつてそこでおどおどするのではないだろうか、安保条約で負つておるくらいのものならば「軍事的」とつけなくても、ただ「義務」だけでいいのじやないか、こういうふうに感じやしないかと思うのです。

並木芳雄

1954-03-04 第19回国会 参議院 運輸委員会 第12号

これだけのものが約一年を要しますが、一人前になりますというと日本語で飛ぶことが、それでもまだ完全に我がほうの手にコントロールの力が移るというわけではございませんけれども、日本語で飛ぶことは相当楽になると、こう考えるわけであります。  

荒木茂久二

1954-03-03 第19回国会 衆議院 外務委員会 第12号

スウエーデンの公使がデンマークだけではなく、ノールウエーまでも一緒に兼務して、そうしてデンマークのコペンハーゲンにはその公使館の嘱託という若い三十才未満くらいのデンマーク人がいて、その奥さんがアメリカ生れ日本人だというので、若干日本語を解する、こういうような程度で、あそこに行きますと、私どもその人にお目にかかつて参りましたが、はなはだ手薄のように感じます。

吉川兼光

1954-02-27 第19回国会 衆議院 文部委員会 第10号

寺中政府委員 これは英語の方の文にはアグリーメントという言葉になつておりますが、これは日本語の場合には覚書というようにとつてもいいわけでございます。要するに文部省といたしましては、社会教育のために必要な物品を調達したり、あるいは寄付を受けたりする権能を持つておるわけでありますから、その権限の範囲内におきましてこれを受取つたというような関係になつておるのであります。

寺中作雄

1954-02-25 第19回国会 参議院 本会議 第12号

(拍手)高橋議員が質問して明快な答えを得ていないのでありまするけれども、一体特定政党等を支持し、又はこれに反対するに至らしめるに足りる教育」というような、日本語の語彙を知らざる(「文部大臣の資格なし」と呼ぶ者あり)こういう難渋なこの規定というもりは極めてあいまいであるが、解釈規定限界を特に法務大臣に承わつておきたい。

相馬助治

1954-02-23 第19回国会 衆議院 予算委員会 第18号

向う日本語研究というものは非常に奨励をしたのでありまして、まことに視野が広い。世界的の考えを持つた国民の考えはうらやましいと私は思つておるのであります。また今日、日本の歴史とか文化とかいうものを非常に知りたがつておる。四、五日前の船でも、日本の大工、左官、庭師、建築の監督、技師などがアメリカに行きました。

小林絹治

1954-02-22 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

御存じのように現在の航空は盲で飛ばなければならない場合が非常に多いのでございまして、電波で誘導し、電波で発着させるわけでございますが、その仕事を地上においてやる連中を養成する、現在は米軍によつて英語で行われているわけでございますから、非常な不便がございますので、一刻も早くこれを日本語でやるようにするための要員の養成でございます。

荒木茂久二

1954-02-20 第19回国会 衆議院 予算委員会 第16号

松原委員 あなたも御承知の通り憲法の前文からあの第九条にかけて、いやしくも日本語を知つておる者が読みますと、非常な理想の観念に燃え、そうして平和をたたえ、平和のためにわれわれは挺身し、尽瘁しなければならないというような観念が自然とわくようにできておるのであります。もしこの観念がわかなかつたならば、それは憲法を読んでいる者ではありません。

松原喜之次