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9218件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-05-08 第19回国会 衆議院 外務委員会 第47号

細迫委員 ところが読み方によりましては、供与される装備品、されるということは、日本語におきましては未来の意味を持つ言葉として通常解されるのであります。そうしますと、ここに疑問、用心しなければならぬところが出て来るのでありまして、現在いまだ供与されていない品物については、一切この法は適用できないということに理解して間違いございませんか。

細迫兼光

1954-04-27 第19回国会 参議院 外務委員会 第26号

例えば本協定の第八条の中において日本語の翻訳においては「自国の政治及び経済の安定と矛盾しない範囲でその人力、資源、施設及び一般的経済条件の許す限り自国防衛力及び自由世界防衛力の発展及び維持に寄与し、」とある。然るにこの原文を見ますと、ここには「寄与し、」という字の前にフル・コントリビユーシヨン(full contribution)と書いてある。全面的に寄与する。

鶴見祐輔

1954-04-26 第19回国会 参議院 文部・人事・法務連合委員会 第1号

亀田得治君 これは原案が「至らしめるに足りる」という少し日本語としてはどうかと思われるような言葉があつたから非常に不明確になつたんだと思うのです。不明確のような印象、私は特定の政党を支持し、又はこれに反対するような教育も含むようなと平たく、やれば少しも問題にならなかつたと思う。「至らしめるに足りる」と、こういうふうな字句がむしろ問題になつて、議論がそういうふうに発展したんだと思います。

亀田得治

1954-04-23 第19回国会 参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第3号

○国務大臣(岡崎勝男君) 私の日本語知識によれば、何々をすると共に何々をするとは、一つのことをすると共にこつちのことをする、こういうことであります。ここにあるのは、安全保障条約に基いて負つている軍事的義務を履行すると共に、防衛力増強をするというのであつて防衛力増強軍事的義務だとは一つもここに書いていないと私の日本語知識は教えます。

岡崎勝男

1954-04-19 第19回国会 参議院 文部委員会 第23号

それは私が曾つてブラジルに参りましたときに、ブラジルに在住の日本人の学校が日本語教育日本人教育をやることがブラジル政府で問題になつたことがあります。それはブラジルの二世です。二世のブラジル人日本語教育を受けることはけしからんということをブラジルの新聞でじやんじやんやられているときに丁度私は行つたのです。

須藤五郎

1954-04-16 第19回国会 参議院 外務委員会 第22号

これは敵国でなければならないであろうと思うような放送を日本語でいたしております。又今いつも例になります中ソの条約関係というものもありますし、船、漁夫等のつかまえられたのも随分あります。これは決して沿岸で捕えられておるのじやない、こういうことを考えますと、まあちよつと手のつけようがないという状況になつておるように思います。  

岡崎勝男

1954-04-14 第19回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第2号

それをわれわれ日本国民大衆が選出した日本代議士諸君が、日本の議会において審議して定められたものでありますから、その初めのいきさつがどうあろうとも、われわれ国民大衆が祖先から受継いで来たところの日本語の力をもつて正直に文字通り解釈するのが正しい解釈でありまして、三百代言的に解釈する必要は毛頭ないものと私は思つております。

遠藤三郎

1954-04-14 第19回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第2号

戦争遂行能力、むしろ日本語意味における戦力、あるいは工業、これもその通りであります。ひいては国民結合の権利もウオーポテンシャル教育ウオーポテンシャル、言論もウオーポテンシャル、交通の機関通信機関、ことごとくこれウオーポテンシャルであります。もしほんとうに憲法に忠誠ならんと欲するならば、われわれは商船隊を持つてはなりません。鉄道通信の設備を持つてはならぬ。

斎藤忠

1954-04-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

堀木鎌三君 どうも吉田内閣良識、この頃、良識という言葉が、緑風会良識とか、或いは政府良識だとか、いろいろ使われるのだが、どうも日本語というものはそういうふうになつて来るとおしまいだと、こう感ぜざるを得ません。併し私は小笠原さんに特に申上げたいことは、私は何も野党だからそう申上げたのではありません。

堀木鎌三

1954-04-08 第19回国会 参議院 外務委員会 第17号

つまりここにあります自国が受諾した軍事的義務というと日本語の表現が少し受諾という点がはつきりしませんが、英文で御覧願いますと、すでに自国が受諾しておる業務というふうに書いておるのであります。従つてMSA協定を結びます当時にMSA援助を受けるときに持つていた義務でありまして、その後結びました条約、その後の義務というものはここには入つて来ないわけであります。

土屋隼

1954-04-08 第19回国会 参議院 外務委員会 第17号

そういうようなつもりではなくて、フル・コントリビューション・ハーミツテドということで、ハーミツトされる限りのフルということでありまして、日本の許す限りというのは多少日本語のほうが弱いかも知れませんが、むしろそれのほうに近いという見地から、こういうように訳したものでございますが、この日本語テキストにつきましては事前にアメリカにも見せまして、アメリカが納得の上で調印をいたしておるのでございます。

下田武三

1954-04-08 第19回国会 参議院 外務委員会 第17号

政府委員下田武三君) 前にお手許に配付いたしましたのは、米国の法律を御紹介する意味で極めてずさんな訳を付けた日本語テキストをお配りしたと思つております。そのときには確かに全面的と訳したのでありまするが、今度は日本語テキストもこれは同じく成文でありまして、これによつて日本義務を引き受けることにいよいよなるのでございまするから、慎重に全部検討いたしまして日本語を作り直したわけであります。

下田武三

1954-04-01 第19回国会 衆議院 本会議 第32号

死の灰でございまするとか、原子まぐろでございまするとか、急性放射能症などの新しい日本語が生れたのは、けだしゆえなしとしないのでございます。今回の実験はその破壊力専門家の予想をもはるかに裏切るほど強大であつたばかりでなく、その第二次的放射能が想像以上の広い範囲に及んでおると言われておることは、今後なお引続きまする実験の恐ろしさを物語るものであります。  

須磨彌吉郎

1954-03-30 第19回国会 衆議院 法務委員会 第30号

と申しますのは、私この間国会から派遣されて台湾に参りまして、あの台湾の空気を見たときに、一体台湾というのは日本領土であるのか、中国に返された領土であるのか、台湾をまわつてみてときどき錯覚を起すくらい日本人に対して非常に協力的であるし、そして言葉の上でもほとんど台湾語を使わないで、日本語を使つておりまして、しかも鉄道線路を中心にして東西南北にいたしまして、南の方は中国人とはつきりしておるが、北の方は

田嶋好文

1954-03-29 第19回国会 参議院 厚生委員会 第20号

例えば日比谷公園なんかは外人の非常に出入りする公園でありますが、それに対しまして日本語で書いたものを紙に貼つて或いはプラカードを以て示しているだけで、外国語で周知徹底せしめる方法については手を打つていない。こういうことが私は日本の東京都というものが国際的な都市として外来者に対して非常に親切を欠く一つの措置である、私はこう申上げたのであります。

齋藤弘吉

1954-03-29 第19回国会 衆議院 外務委員会 第28号

どうも日本語で読みますとそんなふうには読めませんが、情報という言葉はそういうことでありますならば、「秘密の物件又は役務に関する情報、」あるいは「物件役務」とそこで切つて、「それらに関する情報」と、文章としては書き直さなければいけないと思うのですがどういうものでございましようか、情報は独立いたしております。

穗積七郎