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20294件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-18 第5回国会 衆議院 水産委員会 第15号

それから原藻の捻出を許すという点について、政府ではそういう原藻の輸出をする意向はないかどうか、これは外國バイヤー筋の権威ある言によつても、日本政府は原藻輸出を拒むならば、将来日本の寒天原藻はその特産物であるにもかかわらず、世界の市場から締出される結果を招くだろうというようなことを、ある外國の有力なバイヤーの権威ある筋では言つておるということを聞いておるのであります。

砂間一良

1949-05-18 第5回国会 衆議院 水産委員会 第15号

今日のところ日本政府だけでそのことはきまらないために、向うと折衝して、その上できまつたことを申し上げておるのであります。向うとの折衝はどうであるかということにつきましては、実はこう言つてはどうかと思いますが、向う担当官が実はたびたびおかわりにたります。最近もまたおかわりになりました。

東畑四郎

1949-05-18 第5回国会 参議院 本会議 第29号

昭和二十年九月二十七日の新聞言論の自由に関する追加措置という覚書によりまして、新聞紙法を初め十二法令の覚書に牴触する條項廃止日本政府に命令せられ、政府は右のうち新聞紙法以外の十一の法名に対しましては、それぞれ概ね同年十月中又はその後に政令又は法律によつて正式に廃止の手続をとつたのでありますが、新聞紙法のみは、その規定の全部が必ずしも檢閲、発禁処分その他言論の自由を抑圧するものばかりでもありませんでしたので

宮城タマヨ

1949-05-18 第5回国会 衆議院 本会議 第32号

拍手)あらゆる省の、あらゆる分野の納得の行ける、透徹したところの日本政府方針を決定する、その重大なる面が主税局にあるとするならば、これはアメリカのように大統領直属によつて予算編成権というものが持たれることが当然であると私は信ずるのであります。その意味に、あらゆる面において考えることができる。  

勝間田清一

1949-05-17 第5回国会 衆議院 農林委員会 第24号

日本政府はこれに対するいかなる措置を講ずるつもりであるか、これは公式の書面でありまして、あとでお配りいたしたいと思いますが、そうしたことをやつております。公式の書面が來ますと同時に、われわれといたしましても、事務的に向うといろいろ折衝いたしたわけであります。向うでもいろいろ見解がわかれましたが、結局違憲ではないというふうな見解向うとしてはとりました。

安孫子藤吉

1949-05-17 第5回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第6号

そこでいろいろ当時も大使館に行つて意見を伺い、連合國側の御意見伺つたのでありますが、日本政府からの要求というものは——今残されておるただ一つ道連合國を通じて要請するより道がないということは、皆さん御承知通りであります。しかしその政府の申出ももちろん効果はありまするが、より効果的なものは、國民の世論であるということを聞かされております。

玉置信一

1949-05-17 第5回国会 参議院 労働委員会 第15号

私はそういうふうなことを労働大臣が考えておると思いませんけれども、この際その点をはつきりさして貰えないか、原則的に日本労働者労働組合は一般的に十六原則も示しており通りに、又その外文書その他に関して、こういうことはいけない、こういう書簡に出ておるものは別ですよ、すでに明らかに出ておるもの以外には何らの拘束を日本政府及び労働大臣から受けない、こういうふうにここで言明されるつもりはあるかないか。

中野重治

1949-05-17 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

残り四円ぐらいが儲けである、そういうように儲けは少ないけれども、B・A・Tの人がやれば、日本のそういう税金負担までを負つても可能である、それでB・A・Tが損失するかしないかはそちらの採算によるものであつて、損するからお止めなさいというのも、それも道理が合わない、むしろ大体アメリカのたばこの製品の二級品ぐらいのものを日本で作つて賣り出せば現在よりももつと沢山賣れる、そうしてその結果却つて税金が多く日本政府

木村禧八郎

1949-05-17 第5回国会 衆議院 本会議 第31号

さらに了解事項として書いてありますことは、すなわちこれを減額するかしないかは、請求権でなく、また日本政府の債権でないのでありますから、一に減額するしないはアメリカ政府権限にある、こう了解すべきものであると私は考えるものであります。  その他については別段お答えすることがないと思います。(拍手)     〔志賀義雄君登壇〕

吉田茂

1949-05-16 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

森永政府委員 認否許可の具体的な基準並びに今までの外資委員会の活動の状況については、他の適当なる政府委員からお答え申し上げると思いますが、ただ一言お答え申し上げさしていただくならば、外資導入に関連して、外國人財産権取得日本政府認可事項にしたというそのこと自体が、日本の経済の保護というような観点に出ておるわけでありまして、メモランダムの中にそのことが盛られて、そのことを具体化したことが出ておるわけであります

森永貞一郎

1949-05-16 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

次にこの政令によりまして、どういう仕事をやるかという問題でございますが、これは二つございまして、まず一つ外資導入に関しましては、司令部がまずその認否を決定するわけでありますが、この認否を決定する場合に、日本政府意見を述べるということになつております。日本政府を代表して意見を述べるのがその権限一つでございます。

森永貞一郎

1949-05-16 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

森永政府委員 権限は大体ただいまのお話がありました通りでございまして、ただ外資導入は、外國人に対する認否許可は、司令部がイニシアチーブを持つておるわけでありますが、その場合日本政府を代表しての日本政府意見を述べるというのが権限一つであり、いま一つ外國人日本にある財産権を取得する場合の認否許可を行う、この二つ権限でございます。

森永貞一郎

1949-05-16 第5回国会 参議院 内閣委員会 第12号

來る六月一日から國家行政組織法が施行されるに伴いまして、從來大藏省官制を始め多くの單行法令によつて規定されております大藏省組織に関する諸法令を、國家行政織組法に適合した一本の法律に整備統合いたし、又内閣の方針に從いましてこの際大藏省機構を整理縮小いたしますとともに、去る五月四日連合國軍最高伺令官より日本政府宛に発せられました「日本政府國税行政の改組に関する件」により徴税機構について相当思い切つた

池田勇人

1949-05-16 第5回国会 参議院 労働委員会 第14号

ところが鬪い取られた結果、資本者側が出すものはこれが財政的援助であるというのは、戰に敗けた者が出すものが、戰に勝つた者に対して援助をするのだという考え方であつて、例えば日本アメリカと戰爭してそうして木葉微塵にやられてそうして賠償を取られるとか或いは工場が賠償撤去されるという場合に、これは日本政府アメリカ政府に財政的の援助をするのだというのと少しも変らない。

中野重治

1949-05-15 第5回国会 参議院 内閣・人事連合委員会 第2号

その間占領軍の進駐がございましたので、占領軍日本政府との間の連絡並びにそれの調整に充てるために、当初におきましては、終戰連絡中央事務局というものが設定され、その職員は大体において外務省員がこれに当つたのであります。勿論特別の分野におきましては、各廳各省のお助けを得まして畫力頂いて、それと一緒になりまして作つたのであります。

大野勝巳

1949-05-14 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

承知のように新聞に出たのは私らの考えと違つておるのでありまして、あれはマツカーサー司令部極東委員会が報告したのでありまして、それを日本政府に移牒せいとも何ともないので、ただ新聞に発表されただけで、どういう氣持で極東委員会司令部によこされたか、その内容をこちらから伺つたのであります。

森幸太郎

1949-05-14 第5回国会 衆議院 予算委員会 第15号

全部は読みませんが、必要なところだけ読みますと、第三項としまして、「日本政府右資金を引出すにあたつては、最高司令官により許可された金額及び目的に限定されるものとする。」ということが書いてあります。第四項に「日本政府右資金を使用せんとする場合には、個別かつ具体的な提案を総司令官に提出しなければならぬ。

内田常雄

1949-05-13 第5回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

それから三番目には、金融制度改革は、民主化の線に止まるべきではない、社会化の展望を持つべきであるというこの三原則を決定いたしまして、これに基いて第一次憲章というものを作成いたし、さらに昨年の八月十七日、総司令部日本政府にあてて出された金融制度改革に関する指針、こういうものに基いて若干の修正を加えて、これを発表いたし、関係当局並びに國会方面へも進言したのであります。

伊藤定作

1949-05-13 第5回国会 衆議院 建設委員会 第18号

○前田(榮)委員 今の御答弁はきわめて不満足な御答弁なのでありますが、ある筋からの示唆があるということでは、われわれ立法府におるものといたしましては、承服できないのでありまして、日本政府であり――これが國際的に重大なる関係があるものならば、これは現在の置かれておる日本の立場といたしましては、そう強くも言われぬことがあることは、これはやむを得ないと思いますが、このくらいの條文を、こんな不統一なことは日本政府

前田榮之助

1949-05-13 第5回国会 参議院 水産委員会 第6号

つて生活苦におとしいれるというような結果を招來するだろう、こういう御判断でありますが、そこと申しましてもこの法律精神は、先般農林大臣から説明されたことが美辞麗句であつて、眞にその精神が現われていない、或いは間違つた方向に向いているのじやないかというような御判断のように拜承するのでありますが、我々といたしましては農地改革と並んでこの漁業制度の改正をするということはひとり私共当局意見ではなくして、日本政府

飯山太平