運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
171件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-07-10 第193回国会 参議院 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 閉会後第1号

里見隆治君 結局、これまでの説明を総合いたしますと、獣医師の将来需要は農水省、ライフサイエンスなどの分野での新たな需要該当分野所管省庁新薬開発のために必要な獣医学部系人材需要厚生労働省、こうしたところが需給の予想を立て、そしてその上で、文科省政府として必要と認めた定員に見合った学部設置認可を審査するのが仕事だと。  そうしますと、私、縦割りが駄目だとは言いません。

里見隆治

2017-07-10 第193回国会 衆議院 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号

既存大学学部では困難との点については、既存大学学部でも水際対策新薬開発など新たな人材養成ニーズに一定程度対応することは可能であるが、他方、新たなニーズに特化して重点的に人材養成するには、カリキュラムの抜本的な見直し専任教員の大幅な入れかえが必要になりますが、これを既存の組織で行うには限界があると判断いたしました。

山本幸三

2017-06-01 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

指摘のあった新たな獣医学部設置も、五十年以上にわたり実現できなかった規制改革をいたしまして、獣医療知見を生かした新薬開発など、我が国創薬産業活性化を図るとともに、感染症への水際対策など、食の安全による畜水産業振興などを図ろうとするものであり、産業国際競争力強化や国際的な経済活動拠点形成といった国家戦略特区趣旨目的に合致するものと考えております。

松本洋平

2017-06-01 第193回国会 参議院 内閣委員会 第9号

国務大臣山本幸三君) 先ほども申し上げましたが、確かに既存大学学部でも感染症対策新薬開発研究も行われている場合がありまして、新たな人材養成に一定程度対応することは可能と思われます。しかし、学部定員を増やしたとしても、小動物獣医などを含め全体的に養成数が増加し、ライフサイエンス分野に必要な獣医師に特化して養成数を増やすことには限界もあると思われます。

山本幸三

2017-05-31 第193回国会 参議院 本会議 第28号

医薬品開発に資するものとは考えますが、新薬開発をめぐっての世界的な競争が激化する中にあって、政策として小粒な印象は否めません。  我が国医薬品研究開発に対する支援体制は脆弱であるとの指摘がされ続けています。多くの新薬研究開発には十年以上の歳月が掛かる上、市場に出るまでに数百億円以上の資金が必要だと言われています。

清水貴之

2017-05-26 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

説明がございましたし、ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要につきましては、鳥インフルエンザなどの人獣共通感染症家畜等を通じて国際的に拡大していく中で、地域での水際対策新薬開発などの先端ライフサイエンス研究の推進など獣医師が新たに対応すべき分野具体的需要が高まってきていること、それから既存大学学部に対する対応につきましては、既存大学学部でも水際対策新薬開発

川上尚貴

2017-05-23 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

○副大臣松本洋平君) 今委員から御指摘がございましたように、確かに、既存大学学部におきましても感染症対策新薬開発などの研究が行われている場合がありまして、新たな人材養成ニーズに一定程度対応することは可能だと思われます。しかしながら、新たなニーズに対応できる獣医師を重点的に養成するため、カリキュラムの抜本的な見直し専任教員の大幅な入替えを行うことには限界もあると思われます。  

松本洋平

2017-05-16 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

指摘のありました新たな獣医学部設置におきましても、五十年以上にわたって実現できなかった規制改革をいたしまして、獣医療知見を生かした新薬開発など、我が国創薬産業活性化を図るとともに、感染症への水際対策など、食の安全による畜水産業振興などを図ろうとするものでありまして、産業国際競争力強化、国際的な経済活動拠点形成といった国家戦略特区趣旨目的に合致するものと考えております。

松本洋平

2017-05-16 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

○副大臣松本洋平君) 獣医学部設置に関しましては、五十年以上にわたり実現できなかった規制改革をいたしまして、獣医療知見を生かした新薬開発など、我が国創薬産業活性化を図るとともに、感染症への水際対策など、食の安全による畜水産業振興などを図ろうとするものであり、産業国際競争力強化や国際的な経済活動拠点形成といった国家戦略特区趣旨目的に沿って今回こうしたことになっているということでございます

松本洋平

2017-05-11 第193回国会 参議院 内閣委員会 第8号

指摘のあった新たな獣医学部設置も、五十年以上にわたり実現できなかった岩盤規制改革し、獣医療知見を生かした新薬開発など我が国創薬産業活性化を図るとともに、感染症への水際対策など食の安全による畜水産業振興を図ろうとするものであり、産業国際競争力強化や国際的な経済活動拠点形成といった国家戦略特区趣旨目的に合致しているものと考えております。

山本幸三

2017-04-20 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

米国での牽引車は、新薬開発系の製薬会社とその連合体である米国研究製薬工業協会であります。その事実上代弁者となった米国政府は、全てのFTA、EPAで、高いレベルの自由化の旗の下に従来の協定以上の水準の、いわゆるTRIPSプラスと言われる保護制度の導入を求めてきました。その下で、TPP協定にもデータ保護期間特許期間の延長が盛り込まれたわけであります。  

井上哲士

2017-04-12 第193回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

例えば、費用効果も、七十五歳以上の方に投薬してもなかなか効果が上がらない薬を投薬し続けているというようなこともありますので、そういうのがわかるのであれば非常に効果がありますよねということだと思いますし、新薬開発でも役立つ、そしてまた未知の副作用の発見もあり得るんじゃないか。  

濱村進

2017-04-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

約四半世紀前に遡る話で恐縮なんですが、当時、新薬開発キープレーヤーでありました日本アメリカと欧州の三極の製薬界産業界の代表が各々三極の規制当局と一緒になりまして、国際的なそのデータ国際標準を作ろうという動きがありました、ICH動きでございますが。このICH動きを受けて、やはりそのとき一番重要な問題になっていたのが実はGCPに関してでありました。

藤井基之

2017-04-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

我が国資金提供の状況につきましては、任意の民間団体でありますけど、日本製薬工業協会、これは新薬開発を主力と考えている七十三社の製薬企業から成る団体でございますが、ここがこの資金提供公表等について自主ガイドラインを既に制定しておりまして、それによって資金提供を公開をしております。

藤井基之

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

これは、一方では財源的な問題がありますから薬剤費膨張を抑制するというものがあるわけでありますが、一方では、製薬業界からは、これは前々から言われる、利益が減少し新薬開発支障が出ると主張されているわけでありますので、私は、オール・ジャパンでの医薬品創出対策にどのような影響が出てくるのかちょっと心配で、新薬研究開発ブレーキにはならないのかどうか、この点についての御見解をお示しいただきたいと思います。

菅家一郎

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

菅家分科員 今ほど御答弁がありました、再生医療実現化ハイウェイ構想ハイウェイですから迅速にという考えがあろうと思うんですが、基礎から臨床段階まで切れ目なく一貫した支援を行うという、再生医療関連事業のための基盤整備並びにiPS細胞等創薬支援ツールとしての活用に向けた支援を進め、新薬開発効率性の向上を図る、こういった中身で私も認識して、大いに期待してまいりたい、このように考えております。  

菅家一郎

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

菅家分科員 ぜひ、再生医療実現化ハイウェイ構想支障なく、一日も早い実現化実用化ブレーキにならず、加速する流れが守られる、また、急速な価格の下落に伴う利益減により、製薬企業における新薬開発のモチベーションが抑制され、我が国新薬開発力が激減することのないような制度設計を期待申し上げたいと思いますが、というお願いということでしょうかね、この時点では。

菅家一郎

2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

新薬開発支援でもう一つ課題が、オープンイノベーション型の減税です。医薬品企業が行う共同研究委託研究に係る費用は年間二千億円近くありますが、そのうち、オープンイノベーション型減税の細かい要件をクリアできるのはたった十三億円にすぎないと聞いています。  今回の改正案で幾つか改善をいただいておりますけれども、積み残しとなった課題治験業務を外部の企業にアウトソーシングした場合の扱いです。

山田美樹

2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

麻生国務大臣 この新薬開発というのは、山田先生、極めて大きなもので、今、新薬開発できている国というのはどこがありますかね。アメリカとスイスとイギリスと日本、ちょっとドイツはもうほとんど、ドイツはかなり落ち目になってきていますから、ドイツ、フランスはほとんどだめですな。だから、そういった意味じゃ、その四カ国ぐらいなんだと思うんですね。  

麻生太郎

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

企業新薬開発意欲をそぎかねません。結果として、そのことは日本の患者さんに対して新たなすばらしいお薬が届くのが遅くなることを意味するのではないでしょうか。また、我が国成長産業として期待されている医薬品産業等国際競争力の低下につながるのではないかと危惧をいたします。  二年に一度、診療報酬改定が行われます。

藤井基之

2016-12-05 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第12号

このTPP協定において製薬企業にどういう影響があるか、こういうことだろうと思いますが、新薬開発企業データを、このTPP協定においては、後発医薬品承認のために使用しないデータ保護期間について、生物製剤以外の医薬品について五年以上、生物製剤について八年以上とするなど、医薬品知的財産、これについて適切に保護をすることになっています。  

塩崎恭久

2016-12-02 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

それから、ちょっと時間もございませんから先へ飛びますけれども、私がそういうことを言うと必ず、それやると新薬開発インセンティブを損なうんじゃないかという指摘がございます。しかし、私、会計学を専攻している者として、これにはどうしても一言、二言申し上げたいと思うわけです。  

醍醐聰

2016-11-24 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

一点は、市場拡大算定の特例については、そもそも市場拡大算定自体を撤廃すべきという御意見、それからもう一つは、オプジーボの緊急的な薬価改定については、日本における新薬開発効能追加への意欲をそぐことにつながるおそれがある旨の意見が表明をされております。

鈴木康裕