1947-12-02 第1回国会 衆議院 文化委員会 第16号
言いかえれば、待合、料理屋、貸座敷と同じ種類に取扱われておりましたので、資材、資金、あるいは取締、徴税、こういう面において實に不當な政策が行われておつたのであります。
言いかえれば、待合、料理屋、貸座敷と同じ種類に取扱われておりましたので、資材、資金、あるいは取締、徴税、こういう面において實に不當な政策が行われておつたのであります。
あるいはまた例外價格は具體的な場合々々で異つておりますために、末端においてマル公で販賣するという政策について、魚價全體が非常に不明確になつて、末端の配給を混亂させるような原因に相なつておつたのであります。
ただ最後に成田委員のお觸れになりました中勞委の調停案に對しては、政府がこれを尊重するのは當然じやないかというお話でございましたが、もちろん政府は問題を平和的に解決するために、中勞委の權威を尊重していきたいという考えでありますけれども、この特定局制度を廢止するかどうかという問題は、非常に大きな政策問題の一つであります。
もしほんとうに大都市を縮小したい、人口を減らしたいとするならば、少くも大都市の人口は自然に減るような政策を考えなければならないのであります。それで私は現在の中央集権的な政治機構、あるいは中央集権的な經濟體制をもつている間は、大都市の人口は減つていかない。從つて大都市の人口を減らそうとするならば、地方分権的な政治機構と、地方分権的な経済機構を確立することに努力しなければならぬものである。
尚新日本建設國民運動についてでありますが、これは現内閣も組閣間もなく経済緊急対策を発表いたしましたが、それに遅れて約一週間、この政策と表裏するものとして、文化、精神の面における新日本建設の線に沿う國民運動を提唱するものとして、新日本建設國民運動が発展いたしたのであります。
何等か保護処分で將來の光明を與え、改善保護して行こうという少年がいわゆる罪を犯す慮れのある少年、虞犯少年として少年審判所で取扱つておるのでありますが、恐らく將來でも少年裁判所によつて保護処分に付される虞犯少年というのは、程度の高い不良少年、つまり普通の社会政策的意味において厚生施設では到底改善を望めないような程度の高い不良少年、つまり刑事政策的な意味において司法保護処分を必要とするような虞犯少年を指
それは少年の、即ち犯罪少年並びにどうしても刑事政策でやらなければ手に負えないというような、非常に混み入つた惡質の虞犯少年——虞犯少年と一言に言いますけれども、どうしてもこの司法畑でやつて頂かなければならんという程度の者を除きましての、いわゆるそこまでにいたりません、少年法にありまする多分の保護処分に付すべきような程度の、いわゆる不良少年というような者は、これは成るべく社会政策的の見地から、社会事業的
○河合委員 この物資はララ物資などと違いまして、これは占領政策として、アメリカの軍が國内で買い上げて送つてくれておるといたしましても、わが日本國民といたしましては、これは國内では消費者からその代金を受取つて、配給したものでありますから、少くともこの金額ぐらいははつきりしておく必要があると思う。
石炭、亞炭、石油、ガス、コークスその他いろいろな物に関しまするところの政策及び計画に関するいろいろな事項、その二項におきまして、石炭、亞炭、石油、ガスその他コークス並びに電力に関する各廳事務の総合調整及び推進に関する事項、こういうものを掌つておるのでありますが、石炭の炭鉱國管案というものが万一出ました場合に、安本令との間におきまして、権限の調整をどういう方法でなさる御方針であるかということを承りたい
○國務大臣(片山哲君) 私共社会党といたしましては、重要産業の國家管理というスローガンを揚げて、そういう政策を揚げておるのであります。
このインフレが進行しておるから、今までの政策を捨てて、そうして別の方法を採るという考えがあるかというような御質問に対しましては、私共は、今まで採つて來たことがインフレ防止策である。更にこれを強化いたしまして、インフレを防止するための政策を強く打立てまして、その努力を続けたいと考えておるのであります。
それが規格というもの及びその品種というものが、何千種にしなければならないというわけのものではないと私は思うのでありますが、今この敗戰日本の今日化粧品でもかくの如き何千種のものが店頭に陳列して敢えて括として顧みないということはその政策の上において、又日本の経済の上において、極めて不利益な而も亡國的なものであると思うのであります。
これらの點を根本的に改正せられるにあらざれば、ここに一年の間副檢事を特任すると言われるけれども、私は一年經つても二年經つても、日本の經濟が變れば別でありますが、この状態であれば、解決できないのではなかろうか、從つて本法はやむを得ざるものとするならば、今後こういう法律をつくらなくてもやり得るところの自信のある政策を施行していただきたい。
これに対し政府より、総裁は執行機関と諮問機関とを兼ねており、この点、從來の官職にその例を見ない、また法律問題とは、主として法律の技術的、事務的方面を指すので、内閣の政治経済の政策そのものを決定することに参加しないという答弁がありました。 第四に法務廳内の各局についての質疑應答は次の通りであります。
○酒類配給公團法案(内閣提出) ○物價引下運動促進に関する陳情(第 九号) ○製塩事業保持対策樹立に関する陳情 (第十九号) ○織物の價格改訂に関する陳情(第二 十八号) ○少額貯金及び各種團体預金封鎖解除 に関する陳情(第五十二号) ○インフレ防止に関する陳情(第七十 一号) ○電氣税復活反対に関する請願(第四 十三号) ○会計檢査院法の一部を改正する法律 案(内閣送付) ○低物價政策上官営事業料金
純然たる政策ということになつて來ると、これは純然たる政策について中労委がいろいろ決定なさるということについては、私もいろいろ意見があるのであります。これは純然たる政策ということでなくして、特定局制度に含まれておる労働條件というものが中心になつて、労働條件を改善するために、特定局制度そのものが問題になつたと思うのです。
この特定局という政策的な問題についても、これらに対しても檢討いたしたいと思いますので、これは今後の檢討にある。今日申上げたのは從來の逓信省の考え方を申上げたのであります。 それから労働條件の問題でありますが、これは郵務局長から更に補足的な説明をして頂いていいと思うのでありますが、普通局に比べて特定局の労働條件というものを非常に惡いものにしないで、普通局の基準によりたい。
一部のものは來るが、或るものは來ないだろうというような、そういう曖昧なことで政策は決定できないと思いますが、若し政府が廃止すると決定される御意思があるとすれば、局舎なり、それに伴うて備品も相当あるのでありますから、それを全部返還すべきであるという肚を決めるということでなければ、これは軽々に廃止するという考えをお持ちになることは妥当でないと思うのでありますが、その特定の見積りを大体数十億と言われましたが
付託事件 ○石炭生産確保に関する陳情(第二十 一号) ○自轉車の價格改訂に関する陳情(第 三十四号) ○石炭増産運動に関する陳情(第四十 四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百七号) ○炭鉱國家管理に関する陳情(第百四 十四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百八十三号) ○石炭政策審議会設置に関する陳情 (第百九十五号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百四十九号
○奧野政府委員 御説のように、すべて國の利害に關係がないとは言えないと思いますが、要するに最高法務總裁というのは、國の公益の代表者、檢事は結局國の公益の代表者でありますが、法律的に見て、それと同じような意味で、要するに國の財政的、あるいは政策的見地から見まして、非常に重大な問題がある事件という場合におきましては、要するに國の法律的最高顧問たる職責から、そういうものに對して意見を述ぶることができるということにいたすことが
○酒類配給公團法案(内閣提出) ○物價引下運動促進に関する陳情(第 九号) ○製塩事業保持対策樹立に関する陳情 (第十九号) ○織物の價格改訂に関する陳情(第二 十八号) ○少額貯金及び各種團体預金封鎖解除 に関する陳情(第五十二号) ○インフレ防止に関する陳情(第七十 一号) ○電氣税復活反対に関する請願(第四 十三号) ○会計檢査院法の一部を改正する法律 案(内閣送付) ○低物價政策上官営事業料金
政策的に若しそれが使われるということになると……。
そうしてその中心的なものは、現在政府で執られつつあるところの政策の批判と、これを通しての確保対策になろわけであります。それら産業用の動力の確保は、一應家庭用のものをこのようにして確保するならば、それと並行して今年の冬から始まるこの産業用の動力をどのようにして確保して行くかという、むしろ対策の檢討であります。
○酒類配給公團法案(内閣提出) ○物價引下運動促進に関する陳情(第 九号) ○製塩事業保持対策樹立に関する陳情 (第十九号) ○織物の價格改訂に関する陳情(第二 十八号) ○少額貯金及び各種團体預金封鎖解除 に関する陳情(第五十二号) ○インフレ防止に関する陳情(第七十 一号) ○電氣税復活反対に関する請願(第四 十三号) ○会計檢査院法の一部を改正する法律 案(内閣送付) ○低物價政策上官営事業料金
てもほんとにすずめの涙ほどで、形式的のもので、恩給に關する講習を開いたり何かしたつて、あのささやかなわずか何圓という單位のものを講習をしても、ほんとうにこれは机上の空論のようなささやかな結果に終ると思うのでありますが、この傷病者に對して終生生活を保障するよいな失業保險、失業手當兩法案が先般通過しましたが、あれらに對し、また勞災法に對してでも、もう少し公務傷害者として、この傷病患者の將來に光をもつていくような政策
先ほど病院課長から病院政策の大略をお聽きしたのでありますが、その中で國立病院の技官で終戰當時高級軍醫であつた人たちが、今日追放の關係に指定されて近く退職しなければならないような運命になつているが、これに對しては總理廳と連絡をとつて何らか打開策を講すべく努力しているというお言葉があつた。私はこの點についてもつとはつきりした立場で問題を解決していただきたいとお願いいたします。
併しながら経営者は戰時中政府の過まれる政策によつて濫掘りを強制せられております。又終戰後におけるところの政府の價格政策等の拙劣であつたために、この増産能率が挙らずして欠損を生じたのであります。私から申しますればこれは経営者の責任でない。却つてこれは政府の責任であると考えるわけであります。尚これは政府は前決め制の際におきまして、赤字補償をなすということを約束しておるわけであります。
○佐伯卯四郎君 今の御説明によりましてそういう官僚化することがないというふうに承りましたが、私はその点をもう少し言わして頂きますと、從來の我が國の経済政策と申しますか、商工省と申しますか、そこでおやりになる政治は経済というものを言わばチェックすることの方にはいいけれども、これを眞にプロモートしてそれを非常に盛んなものにする。
五ケ年間と確信するならば、五ケ年間とすることがよろしいのでありまして、あなたのお仰しやることは政策の問題でありまして、これは法律であります。五ケ年かかるのであるならば、五ケ年とお書きになるのが一番適切であると思いますが、その点につきましては、これは逐條審議になりますから、その節篤とお伺いすることにいたします。