1951-03-14 第10回国会 衆議院 大蔵委員会郵政委員会連合審査会 第1号
それほど案の内容に自信があるなら、あなたは一国の国務大臣であり、国会議員であるのだから、堂々とわれわれと論争して、あるいはわれわれを納得せしめて、あなたの主張を通すのが、政治家として当然なすべき態度だ。それを了解せしめる上において、外国人たる関係方面の人の書簡などを背中にいただいて——位牌を背中に背負つて戰争しておるようなものである。
それほど案の内容に自信があるなら、あなたは一国の国務大臣であり、国会議員であるのだから、堂々とわれわれと論争して、あるいはわれわれを納得せしめて、あなたの主張を通すのが、政治家として当然なすべき態度だ。それを了解せしめる上において、外国人たる関係方面の人の書簡などを背中にいただいて——位牌を背中に背負つて戰争しておるようなものである。
われわれはドツジ氏の心境ということで、圧迫せんばかりの審議の方法は、日本の国会の自主性を喪失するものであつて、政治家たるあなたのとるべき態度でないということを指摘するのです。きようは私はこれで打切ります。
そんな自信のないものを一片の書簡によつて出すということは、政治家の信念としてはおかしいじやないか。あなたの今自信があつて出したということと、さつきの答弁とは食い違いがあるじやないですか。
これはこの米国とかフイリツピンとか中国と交渉しても……私は現在痛切に感ずることです が、敗戰国の外交というものは外交ではないのでしようか、とにかく意思表示というものを相手に伝えなければ実に意味ないことで、そこで今まで戰犯救助のためにいろいろ努力しておりますが、大体の主として歎願書ですね、それからまあ意思表示、例えば向うから来た宣教師に頼む、バイヤーに頼む、政治家代議士に頼むというのは、大抵どこかへ行
そこで事例を申上げますと、フイリツピンから信用する政治家が来る、信用する或いは宗教家、或いは何か偉い人が来ますと、私ども会いますと終り頃になると必らず言うのです。
この教育財政を、強い政治家の教育に対する尊重といいますか、教育重視の政治感覚から、根本的にそういう方面をはつきりと打立てて、それから義務教育なり、或いは大学教育、或いは高等学校教育というようなものを打出して行くのでなければ、今の文部省内で実際仕事をされておる皆様がたの、当面の仕事に追われ追われながらやつておるようなそういう姿、或いは政治家が本当に教育をどういう方向にどんなにして打立てて行くかという確乎
従つて私はこういう問題に際してこそ、明らかにその態度を堂々と示して、そして国民の行くべき方向を示すことが、一面政治家の使命であると考えるのであります。また今回の川上君の懲罰が云々されて以来非常に不愉快千万なのは、懲罰委員の一部の人たちのところへ、脅迫状にひとしいような投書がひんぴんとして来たことであります。
それは申すまでもなく政治家としての品位であります。政治家としての品位はその節操をかえないということであります。きのう言つたことと、きよう言つたことと、まるきり違つたことを言つている。あるいは広く言いますならば、選挙に臨みまして国民に公約をいたしましたことを、弊履を捨てるがごとく捨てて、院内で活動をする。言論をする。これすなわち品位を害したものであります。
これは農林省と大蔵省でとにかくでつち上げる、政調会のほうも入つて、やはり皆の、事務当局たけでなしに、政治家の意見も聞けというのでやつております。今日も大蔵大臣が一つ途中から入つたほうが早道じやないかということを聞きましたから、今晩ぐらい今までの経過を一つ聞こうかと、こう考えておるのであります。
従いまして職責に自信を失つた以上は、その場合において政治家としてとるべき措置がおのずからあろうとは存じまするが、しかし私はこれは必ずできると確信をいたしておりました、またできなければならぬ人事であると確信をいたしておりましたから、これに職を賭すというようなことを具体的に考えたことはないのであります。 それから派閥を将来どうするかという点でございます。
のとりました人事がフアッシヨ的であるというふうな御批判でございまするが、フアツシヨ的ということは、共産党の諸君がやられますように、暴力をもつて法律、秩序を破壊しようというのがフアツシヨ的であるのでありまして、私のごとく検察庁法第二十五條の規定を正当に解釈いたし、法律によつて私に与えられましたる権限の範囲内におきまして、国民の利益のために確信をもつて処理するということは、これは立憲民主政治のもとにおける政治家
良心のある政治家なら、このさびしそうに並んだ、ほんとうに少い数字を見ただけでも、涙が出なければならないはずです。 一千億以上の大予算を組まれておる終戰処理費で、それでもなお足らず、連合軍労務者のあつせん業務という名前で二千八百万円、今ごろは減らねばならぬ連合軍用労務者あつせん業務が、緊急予備費でなお間に合わせねばならぬというのは、朝鮮事件の内容を持つものとしか考えられません。
それについて、政治家がいろいろな圧力を加えて、そうして不当な、納めてもいないようなものの支払いを催促したような事件が、これは考査委員会においても大体は出て来たのじやなかろうかと思うのですが、その点どういう人たちがこれに関与しておるか、御説明を願いたい。
○井之口委員 政治家関係は。
○濱田説明員 政治家関係は、別に空気木炭には——うわさは盛んにありますが、別に政治家のだれかれが来たという覚えは持つておりません。
又若しそれを十分に反駁し得るところの自己の理論的基礎がありまするならば、何を以てかこの国会を通じて国民にその態度を明らかにせられないのであるか、これは現下の保守的な政治家が持つておられるところの欠陷を暴露しているものではないかと考えるのであります。
といたしましては刻下重大なる治安について責任ある地位にあるのでございまして、この責任は私個人の力によつてどうこうすることはできない、それぞれ適当なる人を信頼して、これによつて責任を果して行く以外に途はないのでありますから、私が安んじて責任を果し得ると信じた態勢を確立いたすことができなければ、私みずからの良心といたしましては、その力なくして位におるという以外の何ものでもないのでありまして、このことは私の政治家
自分の税金を負けてくれと言うくらい心臓の強い、すつきりしたおもしろい政治家だから、六十億に対してはつきりした見解を示さなければならぬ。この見返り資金というものは、━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━この見解はどうなのです。
この問題は資本蓄積を、資本維持の問題をどうするかという問題でありまして、今の賃金その他の問題につきましては、賃金と、今のこれはむしろ資本の問題より賃金物価の問題でありますが、この方向をどうするかということは皆さん、政治家のかたが十分にやつて頂く事柄でございまして、再評価の問題に関しましては均衡観念から考えるのは当らないと考えます。
同君は今後政治家としていよいよその真価を発揮すべき時機でありました。今や講和会議の近きにありと期待せられまする今日、外国に多数の知人を持つ同君を失いましたることは、我が国のために誠に痛惜の至りに堪えません。私どもは同君の御遺志を継ぎまして、以て祖国再建と世界平和に努めることを、故人の英霊に誓いまして、謹んで哀悼の辞といたしたいと存ずる次第であります。(拍手) —————・—————
(「心配するな」と呼ぶ者あり)これは自由党の諸君のように心臓も強く胃袋も強く、公約無規の常習犯であるならばとにかくといたしまして、(拍手)良心と識見を有する政治家のとらざるところであるということをわれわれは第一に申し上げざるを得ないのであります。 第二に問題になつておりますものは、何と申しましても今日は世界的な軍備の大拡張の段階に入つております。
それに出ておれば、中曽根さんのおつしやる通りであつて、私は政治家というのではありませんが、一個の人間として必要なことだと思つております。そういう手続をとりたいと思つております。
それで各会派は重大問題であるから、各会派の代表を送つてこれに質問をしようと言うたのでありますが、話合いの結果、予算委員会並びに外務委員会に総理が出席して委細を説明するという條件の下に、その線に沿つて自由党代表のかたも努力するという紳士協定の下に、この前の本会議における報告は、ああいう少数代表者によつて行われたのでありますが、昨日の予算委員会においでになつたところの吉田総理は、私はあの態度が民主政治家
しかもどうしてしつこく聞きたいか、そういうことは聞かなくても、私も事務屋でなく、政治家ですから、大体これは国民のためになると思つたならば、すなおに了承するのですけれども、これはどう考えてみても、そういうふうに運用するのは国民のためによくはならぬ。
私は政治家というものは、今の山崎さんのように率直であつてほしいと思うのです。物価の事情というものが現実の問題になつて来て、その影響するところは日本の財政に直接響いて参ります。響いて参りますれば、せつかく苦心をして立てられた各省の予算も、その実施の半ばにおいて改訂しなければならぬということは、これは国民の常識なのです。
これはお説のように、例えば給与べース、今度給与ベースは、恐らく今年などは配当の人員以上に………、例えば校長さんが受持たなければならんということがあると思うのですが、これはどういうことかというと我々政治家が算定しておる給与ベースが間違つておるという結果、他方では予定の人員が雇われんということが起ります。
それは政治家がやつてくれることであろう。三箇月程度はどうしてもふやしてもらわなければ困るんだ、こういうことにつけ加えて、ただしかし自分たちのわかることは、貨物にしても原価を割つている運賃のものがある。こういうものは一般並にどしどし引上げてでも、われわれの要求を受入れるべきものだという趣意の公述並びに答弁があつたのであります。
○加賀山説明員 従来賃率の問題は、経営の根本でもございますし、また国民経済に非常に重要な関係を持つておりますので、鉄道省、運輸省時代等におきましては、運賃委員会という、学者や事実家、政治家等のいわゆる専門の知識を集めまして、慎重に検討をして結論々出してたいだいた次第でございますが、終戦後はこれが運賃法に基きまして国会の権限になつて、運賃の大綱、賃率に至るまで、国会で決定していただくというふうに相なつている