1951-08-07 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第22号
しかもおかわりになつたのは天下の大政党、與党の幹事長を勤められたる大政治家が、今回電気通信の大臣になつた。従つて私が前大臣に対して抱いた不満のごときは、かくのごときほんとうの意味の筋金の通つた政治家が、この役所の大臣になられた以上は、決して不安がなかろう、こういう私は信頼を持つのであります。政党政治の権威のために、あなたはこの役所の大臣となられて、非常なる努力と御自重を願いたいのであります。
しかもおかわりになつたのは天下の大政党、與党の幹事長を勤められたる大政治家が、今回電気通信の大臣になつた。従つて私が前大臣に対して抱いた不満のごときは、かくのごときほんとうの意味の筋金の通つた政治家が、この役所の大臣になられた以上は、決して不安がなかろう、こういう私は信頼を持つのであります。政党政治の権威のために、あなたはこの役所の大臣となられて、非常なる努力と御自重を願いたいのであります。
われわれ本日この会に主席することは、国会法の七十一条の法的発動に基いて出席を要求したという重大な問題があるにかかわらず、これが実現もきなかつたということは、国会を無視し、委員会を無視し、同時に全国留守家族の全部の人たちの切実な声を封殺して、そして悟然として恥じないという、政治家として最も恥ずべき行為だと思います。
でありますから、私どもは私どもの歩きました欧米各国の要所要所におきまして、たとえばフランスの政治家の人々、あるいはあなたもおいでになりましたイギリスの政界の人人等にもこの話を持ち出しまして、そうしてこの問題は国際人としての良識の建前に立つてれ私どもはあげて本問題を熱情を込めて解決をしなければならないというような意味合いで、私どもは法王庁をたずねたのであります。
○金子委員 ただいまの御説明、私どもよくわかりますし、またその地方財政全体のわくが苦しいのでありますから、あるいはひもつきにすれば簡単に組めるということにも、私ども考えておりませんけれども、ただひもつきの方が組みやすいということは、一応考えられるということが一つと、もう一つには、これは地方議会の状態は、碎けた話でありまするけれども、必ず県会議員といえば、県道議員というふうに、やはり政治家である以上、
一体政務次官は政治家として、国民の代表として、国民の台所の迷惑というようなことはかまわずに、こういうものに判を押されたかどうか、もし判を押されたなら、このあやまちを御訂正なさる御意思があるかどうか、それを伺いたい。
これは私は政治家としても、或いは行政を担当しておられる公益事業委員会としても、決してとらるべき途ではなかろうと私は思います。
○小高委員 ただいま石原委員より、本問題について農林中金の湯河理事長に対する希望意見があつたのでございまして、その点私も同感でございますが、この漁業改革に要する画期的な百七十何億、これが現金化されないということは、現在のわが日本において、政治も、政治家もないのか、こう言われても一言もないのであります。
御説の中に、われわれはもちろん水産委員でありまするから、沿岸漁民また水産方面の利益の擁護もしなくてはなりませんが、私は水産委員会においても、政治家として国会に出ておる以上は、もつと大きな観点から臨んで行かなければならぬと思います。私がこれを論ずるのは、決して三陸以西の、あるいは茨城県、千葉県あるいは和歌山県、三重県の利益擁護のために言うておるのではありません。
みずから、その数十万の地方庁の公務員、その他の地方行政の従事者の頭を支配している、そうしてそのリーダー・シツプを握つておるところの旧態依然たる旧内務省の官僚諸君に意識的にその反感をそそるような、官僚イデオロギーの打破ということを第一義の地方行政上の問題として、機会あるごとに私が言うことは、全く私が一政治家として現下の日本が当面している政治上の病弊を矯正して、殊に地方行政における最大の病弊を治療したいという
記事を見たのでありますが、それが何の雑誌であつたか、書物であつたかちよつと私失念いたしましたが、諸国におきましても賭博的な法案を地方行政の悪ボスが中心になつて、そうして一部の利権屋や、業者と結託しているいなそういうギヤンブルを公認ずるような、或いは富籤、ロツタリをば奨励するような案をば随分出して来るものであると、そうしそのときの理由として挙げるところは、常に財政に貢献するということを、これらの悪性の政治家
こういうようなことで私どもはこの産業を進める場合には、資源の不足というだけでなしに、必ずそこに勤労するところの住民の生活水準の問題、或いは労働生産性の高い生活水準を如何にして引上げるかという問題、それらに亘つて我々の行政措置は勿論のこと、各種の対策を單に道のみでなく、あらゆる政治家、或いは経済人たちの、或いは報道人たちの協力の下に正しい合理的な推進を図つて行かなければならないと考えたのであります。
私どもは戰争前北海道民の要求としてこれを黒田開拓使長官時代のような権威ある政治力を持つ政治家によつて開拓をやつてもらいたいということから、北海道知事の親任制というものを陳情したことさえあります。そうして親任官の待遇を持つようなものをやつて、それで北海道の開拓をするというくらい北海道民は国の力に頼つたのであります。それなくしては開拓はできません。
私は追放にかかつた経験を持つておりませんが、追放になつた人の苦痛というものは、政治家ならば死刑の宣告を受けたと同じことなんだ。それがよみがえる。場合によれば追放を解除されないままに、希望を持ちながら死んで行つたのが、われわれ同志の中で何十名もある。これはだれの責任です。私は先ほどドイツの例を言つた。ドイツの例は、追放解除に対して政府が非常に熱心なんだ、日本政府は不熱心なんだ。私はこれは断言します。
私有財産に対しては、従来まで国際法において不可侵の原則のもとに尊重されて来たのでありますが、第一次世界大戦の際に、英国人の私有財産をもつて国家の賠償あるいは戦勝国民の諸請求権に充当するという新しい考え方が起つて参りまして、当時各国の国際法の学者やあるいは政治家間に大きな論議がなされ、結局ヴェルサイユ条約の第二百九十七条中に、在外資産を喪失した個人及び会社に対してはドイツ政府自身が補償すべしというふうな
過去の経験からこういう改正をしたら、将来起り得るや否やということは、これは政府の、政治家のとる態度のことでありまして、我々が云々することではないのでありまするが、いわゆる組織の、観念上から言いますと、いわゆる政局の影響を受けやすい組織になつているということは否めないと思います。
当時、北辺北海道の地は、日本の発展のために無視することができないので、非常に大きな政治力を持つた、りつぱな政治家をもつて北海道の開拓に当らせた。それですから、それ以来北海道の長官というものは、非常にりつぱな政治家が行つております。 しかるに遺憾なことに、大正の中期からは、どうも北海道が中央から軽視せられるに至つて、北海道の長官なるものは、内務省の属僚が行くようになりました。
沿革的にはそれ以前の明治の初年において、時の太政官は当時の太政大臣にも匹敵すべき偉大なる政治家を北海道の開拓使長官に任命したのも、一にかかつてこの北辺の地たる北海道開発のためであつた。爾来北海道の長官というものは、今日の知事公選に至る前後は別ですが、大正の末期に至るまでは、中央政府におきましてもこれを重大視いたしまして、単なる事務官的の長官を派遣したのではない。
それで目的を見ますと、「その他の動物の改良増殖」とあるから、その他の動物に我々は政治家としての見識からウエイトを置くが故に今そう聞いたので……わかりました。 それでは発議者に二点承わりまして私の質問は終りたいと思います。
それを馬鹿にいろいろな畜産行政の何々を確立すると、こういうようなこを言われますと、それを鵜呑みにするような政治家ではどうかと思いますので、実はいろいろ申上げるのでありますが、その点につきまして、発議者といたしましては社会情勢がよくなるように一つ御努力願いたいと、こういう希望を以て申すものでありまして、私は地方財政のほうは引きます。
古くは柱、大隈を初め、加藤、尾崎、鳩山、東郷等の政治家は相携えてここに居を設け、日本発展の想を練ると共に、列国大公使との親善交歓を続け日本の国際的地位の向上に努められたのであります。
それでもう一遍重ねてお願いをいたしますが、大体近代の行政においてそれぞれの行政の事柄に関係してどれくらいの予算がバランスの上で必要であるかということは、近代政治家としての法務総裁も勿論十分御承知のことだろうと思います。
当時問題になつたことは、いやしくも北海道について関心を持つていらつしやる政治家は、ほとんど御存じであります。それで私は、当時開発庁長官でも何でもございませんで、去年の二月、三月ごろにすでに問題になつたのでありますが、北海道の国会議員さんはもとより御存じであることは言をまたない次第であります。
非常に公平な小峯政務次官が安本の次官をされておる間は、私はそういうことがないことを確信しておりますが、新聞の報道では、近く政務次官の更迭があるということであるから、今小峯さんがどういう答弁をされましても、やめた以上は私は知らぬということでなくて、国会の権威ある速記録に、小峯さんの政治家としての真情をこの際とどめておきたいために、あえてお伺いするのでありますが、この際国土総合開発の所管を一本にしまして
あくまで十三地区の既得権はひとつ政治家の節操としても守りぬいていただきたいと考えておりますが、この点いかがごありましようか。