運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
649件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-05-13 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

憲法改正手続などということになると、こういう専門的な規定などというものはさっぱり承知しないというような人々が多いわけです。新憲法の――新という名をつけるのは、もう十年もたっておるので古くさいのですが、今の、現行憲法の普及はまことに遅々としてふるっておりません。内閣憲法を普及徹底する責任があると思うのでありますが、滝本参事官、いかがお考えでありますか。

受田新吉

1957-03-15 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

しかしこの新憲法に対して、先般あなたの官房審議室世論調査をやりましたところ、憲法の大まかな精神さえも理解しない者が約三分の一、それから憲法改正手続についてよく知らないのが三分の二という数字が出ておる。従って憲法はよく普及徹底していない。そこで五月三日には政府として、徹底的にこの憲法精神を普及徹底せしめる記念式、あるいはいろいろな行事を行う御用意があるかどうか、お答え願いたい。

受田新吉

1956-05-24 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第39号

でこの法案労働基準審査会にかけ、そうしてなぜ公聴会を開かなかったかということでございますが、基準法改正手続施行規則等におきましてはこれは基準審議会だけでなくて、公聴会も開かなければならぬということになっております。ところが法律そのものはいずれ国会で御審議願うわけでございますので、法の改正につきましては、公聴会手続を要しない。まあやったにこしたことはないかもしれませんが、要しない。

富樫總一

1956-05-16 第24回国会 衆議院 本会議 第50号

について、より具体的に基準を定むべきではないか、議長裁定の詳細なる内容、その精神等について政府承知しているかどうか等の質疑に対しましては、選挙画定委員会は、選挙法の別表第一の区画割り案を作成することだけを目的とするのであって、選挙制度調査会と併存することは差しつかえない、選挙画定委員会は、実際上は次の通常国会までに区画割り案作成提出という臨時的な任務を持つものであるが、法律上は廃止のための改正手続

小澤佐重喜

1956-05-07 第24回国会 参議院 内閣委員会 第38号

憲法の場合はしかしながら普通の法律のように容易に変えるべきではない、むしろこの憲法改正手続に示されますように、国民の間によほど改正しようという意向が強いあるいは圧倒的な多数で改正を望む、現行憲法国会議員の方では三分の二というふうにございますが、通常の過半数ではなくて、そういった特別な多数の意見によって改正が希望されるならば、改正することは決して不合理とは言えない。

田上穰治

1956-05-07 第24回国会 参議院 内閣委員会 第38号

参考人田上穰治君) いろいろ問題を御指摘いただきまして、十分にお答えができるかどうか存じませんが、まず自主憲法と申しますか、この現在の憲法効力をもつかどうかという根本の問題でございますが、これは私は、従来から自分の簡単な書物にも繰り返し述べておりますが、この明治憲法あるいは旧憲法の普通の意味改正手続によって現在の憲法が生れたとは考えられない。

田上穰治

1956-05-07 第24回国会 参議院 内閣委員会 第38号

、元ほどちょっと不十分であったと思いますが、そしていろいろ意見の分れるところでありますが、明治憲法現行憲法の関連につきまして、私は革命による新しい憲法と申しましたが、それは決して現在の憲法完全無欠であるという意味ではなく、しからばといって全くその効力が否認さるべきであるという意味でもないのでございまして、言い換えますというと、新しい憲法制定されます手続上のいろいろ不明確な点、ことに旧憲法改正手続

田上穰治

1956-03-20 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

あなた方は現行憲法を押しつけられた憲法である、意思の自由のないところの憲法である、それは民法的にいってみれば瑕疵のあるものだが、しかし公法上はそうもいえないから適法だと考えている、しかもその適法である根拠としては、明治憲法改正手続によって行なっているのだ、だから有効だ、こうおっしゃるなら、憲法改正限界について云々なさる資格がありますか。

飛鳥田一雄

1956-03-15 第24回国会 参議院 逓信委員会 第9号

従って法令が悪ければ早く改正手続をおとりになれば、私は今の法令改正の必要はないと思うのですが、そうすれば法令通りにこれらの仕事が法令規定に従って責任官庁責任を持って処理し得るような体制を早くおとりになる必要があると考えるのであります。両政務次官、そういうことは御承知でございますか。御承知であれば、お考えを伺いたいし、御承知でなければ、御研究の上善処をしていただきたいと思います。

新谷寅三郎

1956-03-02 第24回国会 衆議院 本会議 第17号

現行憲法改正手続に従ってこれを改正すること以外に、現在、法理上、憲法改正に対する制約はないと思います。国防基本方針防衛計画の大綱、防衛出動可否等は、政治外交財政経済等を含めて、閣僚の段階において、大所高所より、総合的に、慎重に審議することが必要だと考えておるのであります。(拍手国防というのは、わが国安全保障意味でありまして、政治外交経済等の面をも含んだ観念であります。

鳩山一郎

1956-02-23 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

と申しますのは、明治憲法改正手続に従って現行憲法はできておるのでありまして、議院の同一性は当然保たれているのでありまして、この点についてそのような御疑問を持たれることは、私といたしましては非常に不可思議だと思います。むしろこの議事録を公開することによって、立場のお困りになる方が皆さん方の中にたくさんおられるために、こういう形が出ているのではないか、こう私は邪推いたしております。

飛鳥田一雄

1956-02-22 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

そうするとこれに対して政府がとかくの修正を加えるというようなことは、憲法改正手続その他から推してまことにけしからぬことだと思いますが、そういうことはやらない、その調査会でできた案そのもの国会において、国民投票を仰ぐ対象となる改正案となるのかどうか、この点についての御説明を願いたいと思います。

石橋政嗣

1956-02-15 第24回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

明治憲法は、改正手続によって改正されたもの、その意味においては無効だ。新しいものは革命憲法として有効。ところがその明治憲法の方は、その場合には革命によって否定された、こういうふうに解釈いたしますか。それとも改正手続が、改正限界を越えた無効な改正だから、それが無効だった場合は、明治憲法というものは、論理的には改正されなかったものと解釈して生きてくるのか。

山本勝市

1956-02-15 第24回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

しかも改正限界があるということについても私は賛成でありますが、日本国憲法明治憲法第七十三条の改正手続によって改正された憲法であるのか、あるいは新しい憲法制定であるのか、その点については、この御意見によると、明治憲法七十三条の改正憲法だとは認められない、こういうふうになるそうですが、果してそうでしょうか。この点まず第一にお尋ねいたします。

稻葉修

1955-07-28 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第49号

古井喜實君 憲法改正は結局最終的には国民投票によって決するわけでございますが、その発議の権は国会が両院のそれぞれ三分の二以上という多数をもってきめるのでありまして、国会意思がこの段階において十分に表明することができる、国会意思が中心になることは、この憲法改正手続において明らかでございます。国会国会が発議します場合の前段階の議決におきましての議案に拘束されるようなものではございません。

古井喜實

1955-07-05 第22回国会 衆議院 本会議 第37号

もし発生しつつあるとするならば、むしろその点を明白に改正することを公約して、さらに国会を解散し、総選挙に圧倒的な勝利を占められた後に初めて改正手続に入らるべきである。(拍手総理及び提案者は、この点についていかにお考えになっておられるか、伺いたいのであります。  さらに、第二に、本法案提案者賛成者を拝見いたしますと、それは議席の三分の一にも満たない民主党の人々にしかすぎないのであります。

飛鳥田一雄

1955-06-21 第22回国会 参議院 文教委員会 第14号

そうすると、法律改正手続をもう一ぺんおとりにならなければならない。むしろ主たる事務所ぐらいのことにしておけばいいのじゃないかと、事務的のことは私はよくわかりませんが、四条に、主たる事務所、従たる事務所と、はっきり二つ並べて書いてありますから、ただ事務所と書いておきますというと、当然これは両方含む。

竹下豐次