1947-11-27 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第41号
しかしこれは委員會及び本會議においてすでに否決になつておるのでありまして、この際あらためてこれに對する修正案を出すということも、殊にこの税法の通過が非常に差迫つたという事情をにらみ合わせた場合にどうかと考えられますので、豫算關係の委員の了解を得て、ここであらためて本財政金融委員會においては、修正案は提出いたさないことにいたしたわけでありますけれども、しかしその考え方においては、私どもは豫算委員の諸氏
しかしこれは委員會及び本會議においてすでに否決になつておるのでありまして、この際あらためてこれに對する修正案を出すということも、殊にこの税法の通過が非常に差迫つたという事情をにらみ合わせた場合にどうかと考えられますので、豫算關係の委員の了解を得て、ここであらためて本財政金融委員會においては、修正案は提出いたさないことにいたしたわけでありますけれども、しかしその考え方においては、私どもは豫算委員の諸氏
山口喜久一郎君 井出一太郎君 内藤 友明君 相馬 助治君 出席國務大臣 大 藏 大 臣 栗栖 赳夫君 出席政府委員 大藏事務官 前尾繁三郎君 委員外の出席者 專門調査員 圓地與四松君 專門調査員 氏家 武君 ————————————— 十一月二十六日 食糧の輸入税を免除する法律案(内閣提出
只今年度の途中であり、殊に追加豫算を提出されて、而も健全財政を堅持していこうというので、形式的にも、實質的にも辻褄の合う實效を伴う豫算を組もうという非常な御苦心をなさつたという御説明をしばしば承わりまして、御苦心は誠に敬服に堪えないのであります。
付託事件 ○酒類配給公團法案(内閣提出) ○物價引下運動促進に關する陳情(第 九號) ○製塩事業保持對策樹立に關する陳情 (第十九號) ○織物の價格改訂に關する陳情(第二 十八號) ○少額貯金及び各種團體預金封鎖解除 に關する陳情(第五十二號) ○インフレ防止に關する陳情(第七十 一號) ○電氣税復活反對に關する請願(第四 十三號) ○會計檢査院法の一部を改正する法律 案(内閣送付)
○森下政一君 資料として御提出願つてもいいんですが、或いはお分りになつておればこの際お答え頂いても結構ですが、所得税の豫想されておる納税人員というものはどのくらいの數に達しておりますか。これが一つ、それからその中で所得の多寡によつて税率が決つておりますが、各段階ごとにどれくらいの人員が豫想されておりますか。
これと一緒に、同時に十数件の陳情書が一緒に一括して提出せられておりまして、それぞれの十数件の陳情書は、それぞれの委員会に付託いたしたのでございます。表紙のようにして附けられておりまして、この一枚の陳情書につきましては、これを最後まで保留し続けて來ておりましたのですが、從つて外の陳情書は九月の初めに文書表を作られたりいたしましたのに、この陳情書だけが十月の未に受理されるということになりました。
○和田委員 本請願提出者は本會議では活躍しておれるが、誠意がないし、それに戰犯問題というものは、今、日本としては渉外關係としてとり上げるような時代にも立至つていないと思いますので、今の説明で十分肯けると思いますから、これ以上とり進める必要はないと思います。
ただ私先程お伺いいたしましたのは、今日この國管案を提出なさつておる大臣として、勞資共に反對しておるじやないか、この反對しておることに對していわゆる生産意欲は向上できないじやないか、その點はどうかということをお尋ねしただけでありまして、今の大臣の御説明によりますと、どつちでもよいので、否決した場合にも同じことで、國家の最高機關が否決した、又可決した場合でも同じことで、その通りでありますが、少くとも大臣
總則に關連した問題でありますけれども、第一條におきまして、只今小林委員、竝びに田村委員からお尋ねがありましたので修正案によつて最初の政府提出案を相當變貌したのであるけれども、十分責任をお持ちになることができるということでありまするから、この點につきましては十分了承できたわけでございます。
これによつて今後炭鑛の經營の合理化をし、生産の増強をしたところに所要の資金を融資するという行き方になつたのでありますが、現在の炭鑛の状態を見ますと、金融面において非常に行詰りがあるのでありまして、先ず從來の赤字資金、赤字金融というものが提出されたわけでありますが、その赤字金融の結末は先般もちよつと觸れたのでありますが、この炭鑛の返濟方法は、一體いつ返つて來るのか、或いは赤字金融というものはあのまま貸放
○政府委員(佐藤達夫君) 今期國会に提出中の法案及び政府において提案の運びに至つてをります法案について、政府の重要視するものを中心として申上げてみたいと思います。
○委員長(木内四郎君) 以上大体常任委員会の意向と政府の法案提出状況について、御承知下さつたことと思いますが、会期の延長と、延ばすならばいつぐらいとするかについて御審議を願います。ちよつと速記を止めて……。 〔速記中止〕
尚この際、法制局長官から内閣へ傳えて頂きたいと思いますのは、法案が大分沢山衆議院に、先に提出されておりますが、今後出來るだけ参議院へも先に法案を提出されるようにして頂いたら審議が進捗するのではないかと思います。
————————————— 本日の會議に付した事件 國民醫療法の一部を改正する法律案(内閣提 出)(第一〇五號) 毒物劇物營業取締法案(内閣提出)(第一一〇 號) 住宅問題に關する件 保健及び衞生に關する件 —————————————
(内閣提出)内務省官制度廃止に伴う法令の整理に関する法律案 十一月二十四日 決算委員会に付託 (内閣提出)財閥同族支配力排除法案 (内閣提出)食糧管理特別会計法等の一部を改正する法律案 (内閣提出)関税法の一部を改正する法律案 以上三件 十一月二十五日 財政及び金融委員会に付託 (内閣提出)國の利害に関係のある訴訟についての最高法務総裁の権限等に関する法律案
(拍手) ————◇————— 第一 戸籍法を改正する法律案(内閣提出) 第二 訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 家事審判法施行法案(内閣提出)
昭和二十二年十一月二十七日(木曜日) 午後三時十七分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第六十六号 昭和二十二年十一月二十七日(木曜日) 午後一時開議 第一 戸籍法を改正する法律(内閣提出) 第二 訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 家事裁判法施行法案(内閣提出) 第四 失業保險特別会計法案(内閣提出) 第五 企業再建整備法等
小松 勇次君 石原 圓吉君 坂本 實君 多賀 安郎君 内藤 友明君 外崎千代吉君 出席政府委員 農林事務官 藤田 巖君 委員外の出席者 農 林 技 官 太田 國廣君 專門調査員 小安 正三君 ————————————— 本日の會議に付した事件 漁業法の一部を改正する法律案(内閣提出
○青木委員長 次に漁業法の一部を改正する法律案、内閣提出、第九一號、昨日の會議におきまして西村久之委員より各派共同提案なる修正案の提案がございました。これについて討論がありましたら御發表を願います。—— 別に御發言もありません。討論はこれをもつて終結いたしました。これより採決いたします。各派共同提案の修正案に贊成の諸君は御起立を願います。
○藤田政府委員 出雲崎漁港の修築は日本海の漁業開發上必要と認められますので、具體的計畫につきましては、縣當局から案の提出を待つて十分檢討をいたしました上、將來財政の許す限り、なるべく速やかに實現するよう考慮いたしたいと存じます。
大藏政務次官 小坂善太郎君 大藏事務官 前尾繁三郎君 大藏事務官 伊原 隆君 委員外の出席者 財政及び金融委 員會專門調査員 圓地與四松君 財政及び金融委 員會專門調査員 氏家 武君 ————————————— 本日の會議に付した事件 企業再建整備法等の一部を改正する法律案(内 閣提出
また整備計畫の提出時期が延長されるようなことになるのではないか、それ點をお尋ねいたします。
一方御存じのように再建整備法の整備計畫の提出期限は再三延ばしまして、十一月一ぱいということに相なつておるのでありますが、この法律の公布が來月の三日とか四日とかいうことに相なりますると、この法律の結果を織りこんで整備計畫を出すことになりまするので、もう一度ごく短期間整備計畫の提出期限を延ばさなければならないのではないかと考えておる次第であります。
付託事件 ○酒類配給公團法案(内閣提出) ○物價引下運動促進に関する陳情(第 九号) ○製塩事業保持対策樹立に関する陳情 (第十九号) ○織物の價格改訂に関する陳情(第二 十八号) ○少額預金及び各團体預金封鎖解除に 関する陳情(第五十二号) ○インフレ防止に関する陳情(第七十 一号) ○電氣税復活反対に関する請願(第四 十三号) ○会計檢査院法の一部を改する法律案 (内閣送付) ○低物價政策上官営事業料金
その反對の趣旨は、先ほど委員長は、こういうような法案の提出の形式というものは必ずしも差支えないというような御意見であつたのでありますが、私どもはその點において必ずしも意見を同じうしないのでありまして、この臨時石炭鑛業管理法が、完全に兩院を通過して法律になりました場合においては、これはその法律を企業再建整備法の中に組入れるという意味において反對はできないかもしれませんが、なお御承知のように臨時石炭鑛業管理法
本法案の内容としておりますところは、企業再建整備の上にぜひ必要なものであるという意味において、われわれはこれを了承し、これに賛成するものでありますが、ただ、先ほども私からの質問において申し上げましたように、この法案の提出が非常に遲れたということに對して遺憾の意を表すると同時に、この法案の成立を見られた上は、早急に企業再建の整備が完成するように、政府において萬全の措置及び努力を拂われんことを希望してこれに
宮幡 靖君 井出一太郎君 内藤 友明君 石原 登君 出席國務大臣 大 藏 大 臣 栗栖 赳夫君 出席政府委員 大藏事務官 前尾繁三郎君 委員外の出席者 專門調査員 圓地與四松君 專門調査員 氏家 武君 ————————————— 十一月二十五日 財閥同族支配力排除法案(内閣提出
なおその間にはさみまして、前回に皆さんのお手もとへ差上げて御意見を承りました、例の両院へ、また政府へ勧告案というようなものが出ておりましたが、その後なおその点について調査をいたしましたところが、ただいまお手もとに配付してありますような、すなわち昭和二十二年法律第七十二年第一條関係法律案の進行状況、それに記載してありますような各法案の進行ぶりでありまして、大分たくさん審議中のものもあり、これから國会に提出
○松村眞一郎君 この委員会として政府の法律案提出進行の状況を二度も聽いておりますが、政府というか行政廳の方も大体努めておられるようです。その意味からも特に勧告するのもいかがかと思います。会期切迫なという問題もありますが、政府自身も相当に提案すべきものは提案しておられるのではないかと思いますし、その意味において今勧告する必要はないという意見です。
○委員長(樋貝詮三君) 両院法規委員会規程の二十條に、「両院法規委員会が、國会関係法規の改正について、両議院に勧告するときは、勧告の要旨及びその理由を附し、案を具えて、文書でこれを両議院の議長に提出しなければならない。」ということになつておるそうであります。だからやはり案を具えないとまずいわけです。
さきに政府より提出されました臨時石炭鉱業管理法案につき、衆議院の鉱工業委員会におきまして愼重審議を重ねました結果、我が國政治経済その他一切の情勢下におきまして、政府原案に多少無理な点のあることを認めました結果、與党三派共同の修正案を提案する運びになつた次第であります。 以下修正各箇條について一通り御説明申上げます。
第 三十四号) ○石炭増産運動に関する陳情(第四十 四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百七号) ○炭鉱國家管理に関する陳情(第百四 十四号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 百八十三号) ○石炭政策審議会設置に関する陳情 (百九十五号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百四十六号) ○炭鉱國家管理反対に関する陳情(第 二百五十六号) ○臨時石炭鉱業管理法案(内閣提出
中曽根康弘君 冨田 照君 平井 義一君 宮幡 靖君 受田 新吉君 出席政府委員 内務事務官 林 敬三君 内務事務官 荻田 保君 委員外の出席者 專門調査員 大久保忠文君 ————————————— 本日の會議に付した事件 内務省及び内務省の機構に關する勅令等を廢止 する法律案(内閣提出
する 請願(第十三號) ○日本通運株式會社の營業權竝びに設 備を舊關係業者へ還元することに關 する陳情(第八十五號) ○海運經營方式竝びに船員管理に關す る陳情(第九十六號) ○東北本線宇都宮、大宮間、日光線宇 都宮、日光間及び兩毛線小山、高崎 間の電化實現に關する陳情(第九十 九號) ○海上輸送力緊急増強に關する陳情 (第百二十三號) ○鐵道營業法の一部を改正する法律案 (内閣提出
造船事業法は準戰時體制下昭和十四年に制定せられ戰時の船腹増強を目指して造船事業の統制と保護育成とを目的としました法律でありまして、造船組合の規定その他、先般制定を見ました「私的獨占の禁止及び公正取引の確保に關する法律」即ちいわゆる獨占禁止法の精神に反する規定が少なくありませんので、ここに同法廢止の法律案を提出する次第であります。
來議會に提出豫定をいたしております造船事業法廢止後におきまする新しき法律案の構想につきまして申し上げたいと思いますが、對外的を關係もございまするので、詳細に構想を申し上げることはお許しを願いたいと思いますけれども、大體その差支えのない部分のみを申し上げて、特に御了承を願いたいと思うのであります。
」云々の一項が加えられることとなつておりますので、右改正法律案の精神から見ても、また右法律施行の上は、政令をもつて道路運送監理事務所を置くことができないことと相なる關係からしても、監理事務所設置の場所を定めておく必要があり、よつて道路運送法案に對する修正案中第四條第二項の「及び道内の政令の定める地」を、「札幌市、函館市、室蘭市、帶廣市、釧路市、北見市及び旭川市」に改むべきものと存じまして、修正案を提出
————————————— 本日の會議に付した事件 道路運送法案(内閣提出)(第四七號) 船員法戰時特例を廢止する法律案(内閣提出) (第一〇一號) 造船事業法を廢止する法律案(内閣提出)(第 一一一號) —————————————
よつて林君提出の修正案は否決されました。 次に綱島正興君提出の修正案について採決を行はます。贊成の方の御起立を願います。 〔贊成者起立〕
よつて小島君提出の修正案は可決いたしました。 小島君提出の修正部分を除いた原案について採決をいたします。御贊成の方の起立を願います。 〔贊成者起立〕
よつて綱島君提出の修正案は否決されました。 次に小島君提出の修正案について採決を行います。御贊成の方の起立を願います。 〔贊成者起立〕
本請願は、一つは全國の料飲關係の連合組合の更生對策委員會の代表者である諸君より、一つは東北六縣料飲業連合組合の組合長松尾啓三君より、提出せられておる請願でございますが、すでに賢明なる委員各位においては、百も御承知二百も合點ということがございますから、御承知の通りでございますが、料飲業が全國に戸數において約三十七萬戸、その家族及び從業員を合計する場合において、約三百五、六十萬人の關係の請願の聲でございます
それに必要な財源、税源の措置というものは、當然これを伴わせて行わなければなりませんので、税制の改革にはその點を込み入れて立案をいたしたいと思つておりまして、政府といたしましては次の通常國會には、この警察制度の實施に要する費用の市町村負擔も含めた税制改革案を提出する豫定に考えております。
一郎君 外崎千代吉君 加藤吉太夫君 出席政府委員 總理廳技官 坂田 英一君 内務政務次官 長野 長廣君 内務事務官 林 敬三君 委員外の出席者 議 員 庄司 一郎君 商工事務官 平野 讓治君 專門調査員 有松 昇君 十一月二十五日 消防組織法案(内閣提出
昭和二十二年十一月二十六日(水曜日) 午前十時三十七分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第五十六号 昭和二十二年十一月二十六日 午前十時開議 第一 郵便貯金法案(内閣提出)(委員長報告) 第二 金融機関再建整備法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 清水港、甲府市間を國道とすることに関する請願(委員長報告) 第四 秋田縣米代川並
○議長(松平恒雄君) 日程第二、金融機関再建整備法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長黒田英雄君。 〔黒田英雄君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) 日程第一、郵便貯金法案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。通信委員長深水六郎君。 〔深水六郎君登壇、拍手〕