1949-11-14 第6回国会 衆議院 農林委員会 第4号
飼料の問題が家畜五箇年計画を推進して行く上の基本でありますことは、まつたく御説の通りでありまして、特に自給飼料を確保するという線につきましては、私どもも及ばずながら各種の施設をとつておるのでありまして、たとえて申しますと、原種圃を国で経営いたしまして、そこで優良な牧草の種子を供給するとか、あるいは最近は資材もよほど楽になりましたけれども、サイロの建設に対して所要資材の配給、あつせん等をいたしております
飼料の問題が家畜五箇年計画を推進して行く上の基本でありますことは、まつたく御説の通りでありまして、特に自給飼料を確保するという線につきましては、私どもも及ばずながら各種の施設をとつておるのでありまして、たとえて申しますと、原種圃を国で経営いたしまして、そこで優良な牧草の種子を供給するとか、あるいは最近は資材もよほど楽になりましたけれども、サイロの建設に対して所要資材の配給、あつせん等をいたしております
現在その点は相当回復しておるのでありますが、今後この問題に対しまして、相当経費をかけても推進をしなければならんというお考えであるのかどうか。現状はどうなつておりますか、お答えを願います。
それはここに書きました通り、事業施設の整備及び戰災の復旧を強力に推進するため、戰災局舍、狭塩局舍、老朽局舍の復旧整備、並びに事業用の諸設備、機械器具等の設備をはかる。
従いまして政府は、当面の農業政策について食糧増産を中心とする従来の施策を推進いたしますと共に、今後特に農業産生の基本である治山治水及び土地改良に格段の力を盡すと共に、災害防除対策並びに共済施設を拡充しつつ、農業改良技術を強化し、或いは有畜農業の導入、農村工業の振興等を通じて、農業経営の多角化を促進し、(「それだけじや駄目だ」と呼ぶ者あり)食糧増産と併せて農業生産の基盤を育成する方策を講ずる方針であります
食糧確保臨時措置法は、食糧供出制度の根本的改善をはかるため、第二回国会に提案し、法律として成立を見たものでありまして、今年産主要食糧農産物からこの法律に基き農業計画を各生産者に指示し、これにより今年産主要食糧農産物の生産及び供出の確保を期していたのでありますが、昨年末経済九原則か公表され、日本経済の自立安定は、ひたすらこの線に沿つて強力に推進されることになつた結果、その最も重要な一環を占める主要食糧農産物
、できるだけそういうふうな事務費を節約して、増産運動なり輸入促進の運動本来のことに会費を使うべきじやないかという意見が出まして、たしか昭和二十三年の一月ごろの役員会だと思いますが、そのときに事務局経費というものをなくして、実際活動費に充当して活発にやろうじやないかということで、事実役員が会部分担してやろう、事務局中心から役員会中心になつて仕事をして行こうということにかわりまして、但しそれには事務を推進
先ほど御説明申し上げましたように、周東さんの進言で大豆増産運動を積極的に推進するということでできたのです。
総理の施政演説によりますれば、治水治山並びに失業対策とも結合いたしまして、下から盛り上る国土開発計画を強調しておられますることにつきましては、深く賛意を表する次第でありまするけれども、我々はその速かなる推進を要望いたしたいのであります。同時にこれに関連いたしまして、封建明治の遺物でありますところの、現在の余りにも狹小なる府県の制度を廃止し、道庁制度を設ける意思がおありかどうか。
むしろ、進んで吉田総理におきましては、この食糧の自給のために一層の推進をかけられて、少くともわが国におきまして、さらに二割の増産をする、そうしてこれにより外国から食糧を輸入しない決意を新たにする必要があると考えるのであります。 私の最後にお尋ねしたいことは講和條約の問題であります。この講和條約の問題につきまして、一昨日の吉田総理の御演説を承りますと、一つの矛盾しておることを発見するのであります。
さて同社は石油増産五ケ年計画を強力に推進するために、資本金を十億に増資することとなりましたが、政府は、従来の半額出資の原則に応じがたい情勢にあります。
○宮幡政府委員 現在の日鉄を中心といたします鉄鋼業のあり方、御説の野放しということは、われわれにはちよつと意味がわからぬのでありますけれども、自由に企業形態をとらした方と、どちらが自立でき、能率的であるかということは、これは見方の問題だと思いますが、現在の政府当局といたしましては日鉄はすでに集排法の指定も受けておりますので、これを解体いたしまして、それぞれの企業意欲によりまして能率の向上、合理化が推進
しかしながら民間企業であり、民間資金を吸收いたしまして、それぞれの仕事を推進しなければならないという面から、日本経済の安定と相まちまして民間外資の導入によりまして、民間資金の不足を補つて参りたい。この計画につきましては、電気で申せば、御承知の通りただいまウエスティング・ハウス方面から只見川の電源開発問題につきまして調査団がおいでになりましてこれらを見ております。
電力問題にいろいろな社会問題等も関連しておりますので、百四十五億の当初計画はぜひとも推進したい。従いまして次善の百十億の場合どうだということを考える余地はございません。百四十五億をどうしても達成するために、大臣初め熱意を傾けてやつておるのであります。
この意味におきまして、その前提となるべき水力調査がまだ推進されておらないということは非常に遺憾に思いますが、政府は多少金がいつても、そういうことはおかまいなく、わが国の資源開発の意味からも、これに一段と積極的な調査を進められんことを私は強く要望いたします。 それから次にお伺いしたいのでありますが、先ほども言いましたように、わが国の唯一の資源は水力だと思う。
しになつたことは非常に時宜に適したものと思いまして我々は賛成しておるわけでございますが、どうか成行に任せないで、一億五千枚ということはやはり一円だけ高くなるものでありますから、放つて置くとどうもそう売れないという場合が出て来るというと、折角の好意が、効果が減殺されやしないかとこう思われるのでありますから、どうかこれは積極的に厚生大臣になつたようなお考えで、厚生のお気持を十分に持つて頂いてこの事業を推進
○淺岡信夫君 只今岡元委員の言われました件につきましてそうしたふうなんですので、日本には引揚者団体全国連合会というのは、ただ一つ厚生大臣の認可するところの団体でありますが、たまたまお年玉云々というような件につきましては、是非引揚者団体にいわゆるこれを扱わせる、又扱はせなければいけないのだというような点を、厚生大臣をしてそれぞれの関係方面に伝達して頂くような方法を委員会として推進して頂きたいと思います
災害の原因は異常なる降雨量にもよるのでありまするが、一面は多年、治山、治水、利水、電力資源開発等を含む根本的総合国土開発施策において欠点があつたことを考えまするが、この良に顧みまして、政府としては根本的総合国土開発計画を立てまして、所要の経費を計上し、強力にこれを推進実行し、兼ねて公共事業費による失業問題の解決にも資せんとするものでございます。
ゆえに政府は、この根本的総合国土開発施策を樹立いたしまして、所要の経費を計上し、強力にこれを推進実行し、かねて公共事業費による失業問題解決にも資せんとするものであります。(拍手) 文教を確立いたしまして、民主国家を担当するにふさわしい国民を育成することは、今日において最も重要なる国務の一つであります。
それから同時にそれと並行いたしまして、いわゆる行政官庁、主務官庁におきまする統制励行の実状、あるいはリンク物資の流れ方、そういうものを取調べまして、この際改むべきものがございますれば、これを改める方向に推進をして行く。
従つて今後この不等価貿易の是正の問題、並びに食糧自給計画を推進する見地において、国内の食糧の生産を確保する方向に向つて、政府が強力なる施策を講ずべきことは当然でありまして、その意味から、ただいま深澤委員から指摘せられましたように、政府が国内で生産する食糧によつて食糧を自給するという線に向つての努力と逆行するような施策を考えておることには、われわれ遺憾ながら賛成することはできないのでありますが、そうした
その他の荷物も同様の推進をたどつておりまするが、この際お尋ねしたい点は、鉄道の貨物を九割上げるということと関連して、われわれが知りたいことは、船の荷物の運賃をどの程度調整するかという点でございます。この点をまず第一にお尋ねしたいと思うのでございます。
これをよく静かにながめて見ますると、わが国の経済自立のためには、すみやかに貿易方策を徹底的に検討いたしまして、これが推進策を政府がはつきり明示して行かなければならないと考えるのであるまするが、その点において、政府は現在いまだにほとんど国民に安心し得るようないろいろな政策の宣明を行つておらないのであります。
私どもは、御承知の通り経済安定本部として、生産の推進と、これに即応するところの労働力の問題は、絶えずこれを検討いたしておる次第でございまして、そういう意味から、これまでもしばしば新聞等にも出ておりますが、御承知の通りに、大体貿易の振興と産業の復興におきまして十七万人ぐらいを吸収する。
すると組合側は、サイレンを鳴らして推進隊を配備につけるとともに、警察官には、今きわめて平穏裡に団体交渉を行つているからと言つて警官を引揚げさせたのであります。
わずではございましようが、まだ残つておる人たちのために、どうぞ私たちが満身の力を込めまして、この委員会を推進して行きたい、こう考えております。このことを皆さまと喜びをともにしていただくためにご発表申し上げます。