1949-11-24 第6回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
お説にもありましたように極めてエキスパートによつてこの重大な審議がなされなければならんのでありまして、各地方の代表と申しましても、その代表は各現職の団体の長から選ぶとか、或いはその団体の分子がこれに委員となつて出るとかいうようなことよりも、もつと拡げてその団体を推進をする人が三人とこういうことになつております。
お説にもありましたように極めてエキスパートによつてこの重大な審議がなされなければならんのでありまして、各地方の代表と申しましても、その代表は各現職の団体の長から選ぶとか、或いはその団体の分子がこれに委員となつて出るとかいうようなことよりも、もつと拡げてその団体を推進をする人が三人とこういうことになつております。
電気通信事業の復興整備を急速に推進するため、新たに電気通信復興審議会を内閣に設置し、政府としては当面直ちに実施し得る具体的施策は本年度より強力に実行すると共に、根本問題については右審議会に諮り、その審議の結果に基きそれぞれ具体化し、以て国民の輿望に副うよう努力する所存である。こういう御答弁がなされております。こういう答弁がなされておつて、單に抽象的な答弁だけによつてこういう同答を得ております。
そういう政策と、わが国の農業をできるだけ近代化して行きたい、機械化して行きたい、こういう要望とをあわせ考慮して、この考慮の上に立つて農業生産計画を推進して行く。大体こういうふうに、従来政府は言つておつたと思うのであります。実際においてこの方針がどれだけ実現したがということは別問題でありますが、大体こういう方針であつたと思つております。
そこでこの年はすでに当時の総理大臣、農林大臣等が陣頭に立つて中央地方の関係官庁、あるいは団体を動員して薪炭の、ことに木炭の増産推進の方策を確立したのでありますが、その際またも中央への集荷が非常に少い、消費地への集荷が少いということから、供出促進のためにマル公を八月に改訂したのであるけれども、さらにその秋には一俵十銭の加算をまたやる。また二十キロ俵以上のものにつきましては十五銭をやる。
部下官僚諸君を動員せられまして今日推進せられておるとは存じまするが、その辺の状況を一つ承りたい。 第三には、今まで木炭事務所において相当熱心に親切に従事しておつた人もあります。私の想像するところによりますと、生産地における業者はすこぶる親切、また同情があり熱心にやつておりましたが、消費地における業者におきましては、場合によつてはこれと反対の行動に出る者もあつたかと考えております。
また技監制度を活用する見地からして、これらを総括指導するのを抜監において行い、現在の資材課は資材の面のみにして、新たに機械課を設け、機械の需要の多い河川局あるいは道路局に一応配して、技監が強力に監督推進すべきではないかこの点の御意見を、機械化に関する意見とあわせ開陳を願えればけつこうであります。
もう少しはつきり申しますと、それらの諸政策を私は労働大臣としての立場におきましては、関係の各大臣に実質賃金の面からも考えまして、そうして機会あるごとにそういつた線において、現政府の主張政策が推進されるように要望もいたしておりますし、今後もいたすわけであります。
水産行政の強力なる推進のために、水産省を設置してくれという要望は、ここ二、三年来の民間の声でございます。また水産庁に仕事をとつておるわれわれといたしましても、国家の水産行政の重大なる点を考えまして、非常にけつこうなことであると考えておるのであります。
○中川説明員 ただいま失業対策審議会の委員の構成、それから失業対策審議会そのものをもつと強力に推進発展せしむべきだという御趣旨の請願の御説明があつたのでありますが、失業対策が非常に刻下の重大問題であるということにつきましては、まつたく御同感であります。
こういうことを考えますときに、どうも農林予算において見られる、そういう積極的なる施策というものは極めて乏しいように考えられるので、むしろ今日から将来のそれらの点を予見して、昭和二十五年度予算においては、徹底的に農業生産の推進に要する費目を増額すべきであるというように考えられるのであります。
かような意味合からいたしまして、我が国の農業政策を進めるために、予算面上において具体的な農業政策を推進するような予算を計上するようなことにつきまして、どうお考えになつていらつしやるか、その点をお聞きしたい
これは当然教員を使用することになると思うのでありますが、そういたしますと、現在ですら定員が不足している折柄ことに小学校や中学校の推進力といいますか、これらの中堅層が乏しく、大部分が青年教官でありまして、しかもこれらの青年教官は新教育の研鑚等にあらゆる方面に出張が多いのであります。そうすると自然児童教育に間隙を生ずることになりはしないかと思うのでありますが、いかがでございましようか。
こういうように三つの條件が掲げられて対策協議会においては可決されたのでございますが、その後この協議会の方針に基いて、これを強力に推進して参ろうということの閣議決定を見た次第でいございます。 以上が大体今回の戰災復興都市計画の再検討をいたしましたものであり、またその結果でございます。これに伴いまして今回私の方も予算の措置をして参つたのでごいます。
○八嶋説明員 その他の計市計画については、本年の国会において法案が確定いたしました広島、長崎の両都市でございますが、御承知の通り広島については平和記念都市、長崎については国際文化都市という名称をもつて、この都市の記念事業、文化事業を推進して参ろうということに法律の決定をみたのでございます。これについては私の方で所管をいたしております。
御存じのように二十四年度三十万トン、二十五年度三十万トン、こういう御計画を推進されるのはまつたく同感とするところであります。しかし問題はこういう計画を推進して行く資金の問題であります。この資金のくめんができるかできないか、あるいは高利か低利かということによつて、造船計画というものは大分違つて来ると思う。
会議は地方自給を充実強化して国政の民主化を推進するという目的で、地方自治を基底とする市町村、都道府県及び国相互間の事務の配分の調整等に関する計画について調査立案をし、その結果を内閣及び内閣を経由して国会に勧告することを任務といたしております。
けれども一つの方法論として、そういつた考え方を強力に推進するということを大蔵大臣も言つておりますし、われわれも要望しております。
○土橋委員 きのうの浅井総裁の御発言で聞き取れなかつた点もありますので、あなたも御答弁をお聞きであつたと思いますから、重ねてお聞きしたいと思いますのは、厚生福利あるいは実質的に賃金を十分補い得るような措置を、人事院は計画をし、これを各官庁にも推進せしめるということが、当然勧告内容として、あるいは業務一般報告の中にも考えられるものでありますが、今までそういう点について人事院では、どういう計画をせられまして
国破れて山河ありと申しまするが、われわれは観光産業を大いに推進をして、外貨獲得に資するこのために、観光資源を活用し、ひいてはその弱体性をうたわれている宿泊施設の充実をはかるということについては、毛頭異議がございませんけれども、そういうような事態が町村に起りまして、町村財政においても、平衡交付金がはたして補いをつけてくれるものやらどうやら見込みもつかないうちに、こういうことができ、しかもわずか十五軒の
こういうような点を考えましても、私どもとしては、行政の能率化、統一化、特にまた観光ホテルとしての最も実質的に必要な公衆衞生面を、できるだけ力強く推進して行きたい。国際観光ホテルたるの名に応じないような運営をするためには、旅館法の一部を改正し、あるいは現在の環境監視員を強化拡充することによつて十二分に目的が達せられると思うのでありますが、その点について委員長の御見解を承りたいと思います。
○滿尾委員 内容に入る前に取扱い方についていろいろ議論が出ておりますが、国際観光というのが、わが国の国民経済上いかなる意味を持つかということをお互いによく考えまして、国策としてこれをどの程度に推進するかという腹のきめ方、腰の入れ方で私はきまるのじやないかと思う。
○庄司委員 総理の御理想の総合国土計画をすみやかに推進するために適当な機関を設けられて、迅速果敢に施策の諮問をなさるというような形式をとられることも、もとよりけつこうでございます。
まことに当を得たけつこうな御意見でございますが、その総理の御理解とされるところの総合国土開発は、いかなる方法によつてその結論を得られんとするものであるか、たとえば内閣各省大臣中の産業あるいは経済関係の官僚諸君によつて一つの委員会等をつくられて、総合開発的な施策を推進されんとするものであるか、あるいは官制による行政組織法の基準のもとに、昔あつた外交調査会のような権威のあるところの調査会をつくられて、それでもつて
先般来朝したシヤウプ使節団は、この地方自治の欠陷を指摘して、わが国の民主化を推進するためには、強力な地方公共団体を作る必要があること、そのために地方公共団体の財政力を強化する方策と並んで国と地方公共団体の事務の配分を再検討し、先づ市町村に、次に都道府県に優先権を置き、国は地方公共団体では有効に処理することができない事務のみを引受けるように事務の再配分を行うべきことを勧告しているのであります。
直接地方あるいは県、市町村の団体から一人代表者が出るというのと、推薦した代表表が出るのとは非常に違いがあるというお話でありますが、いすれにいたしましても有能な地方自治庁の役人がそろつておつて、日々の仕事をやられるのにそういうような大げさな委員会を設けて、指揮を受けなければならぬということもおかしなことでありまして、むしろ地方行政調査委員会議という、こういう権威ある委員会ができますならば、地方自治の確立を推進
この委員会議なるものは、地方自治を拡充いたしまして、国政の民主化を推進せしむることを主眼として設置されるのであります。特にその重要性にかんがみまして、学術会議と並び、相当独自性を持つて非常に重視しておられる点が強調してあるのであります。まことにそうあるべきものと思つております。
そうするならば、臨時国会が補正予算を編成するであろう、あるいは来るべき通常国会においても、また予算が計上せられるというふうになりますならば、もしあなたが公務員諸君の給与を、今あなたが仰せになつたように、おれはどこまでも推進してやる。
よつて私は、この問題は国会として大きくこれを取上げて、絶対今水産庁長官の申された線に沿うて、これを推進しなければならぬと考えております。
先ほど大蔵大臣が得々として自然増收の二百十三億円を説明されておりましたけれども、反面においてこうした形において、ある意味から見れば税源を絶やすような、今年限りで所得が済んでしまうような徴税の仕方をやつておるということは——われわれは従来これはよけいなせわと言われるかもしれませんけれども、国会の中に租税完納の推進本部もこしらえて、納税の完遂のためにわれわれ一面においては協力して来ておるのでありまするが