運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8333件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-12-04 第4回国会 衆議院 予算委員会 第3号

周東國務大臣 まことにごもつともな質問であり、私は農地改革という土地所有権中心とする改革が一應段階を告げたときにおいては、今後考えられる問題は、このせつかくできました自作自営農家中心といたしまして、その農家がその自己の経営上においても、また日本農村農業の將來においても、いかなる形において農業経営を持つて行くかということについての、基本的の政策を確立すべきであると考えます。

周東英雄

1948-11-30 第3回国会 参議院 農林委員会 第7号

併しながらまだ買収賣渡の事務が末端まで終了せず、所有権所在等が必ずしも判明いたしませんので、選挙人名簿の作成困難であることは当然予想せられることであります。ために委員の人気を取敢ず半ヶ年間延長するという本法案も、將來全村選挙に進むということを前提として、その間の暫定処置として又止むを得ないと考えて承認する次第であるのであります。

藤野繁雄

1948-11-29 第3回国会 衆議院 農林委員会 第11号

しかしながら当面の問題といたしましては、なかなかそれだけのことは全然今までに例のない選挙方法でありまして、案を得ておりませんと同時に、現在の過渡期におきましては、農地所有権が移りましたといいましても、これは事務的といいまするか、農地の賣渡し、買収が、計画は完成されましても、まだその令書交付でありますとか、登記だとかいう点が遅れておりまして、いわば過渡期にあるわけであります。

山添利作

1948-11-29 第3回国会 衆議院 農林委員会 第11号

そういう不合理的な状態をそのままにしておいて、それで土地のいわゆる所有権をそのまま認めて行こうなどという行き方は、矛盾もはなはだしい行き方であります。もし土地所有権によるところの収益を中心に考えますれば、ここにおいて小作料を大幅に引上げなければならぬ。引上げればそこに大きな問題が当然起つて來る。この点をやはり明確にしておかなければならぬ。

井上良次

1948-11-29 第3回国会 衆議院 農林委員会 第11号

○松澤(一)委員 井上委員農林大臣  の質疑應答を聞いていると、ただ農村が甲から乙へ土地所有権を移して、そうして農村の今後のいろいろのものが解決した、こうお思いの上に立つて  おるように承つたのですが、私は第二次農地改革の立法の精神というものは、農村から封建的な小作制度をとる、地主だとか小作だとかいう制度をとる、こういうことに根本があつたのでありますが、ときの事情でやむを得ざる点があつたために、

松澤一

1948-11-27 第3回国会 参議院 本会議 第16号

議長松平恒雄君) この際、日程第三、工業所有権戰時法の一部を改正する法律案日程第四、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、試藥檢査所及び機械器具檢査所支所及び出張所設置に関し承認を求めるの件(いずれも内閣提出衆議院送付)を一括して議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松平恒雄

1948-11-26 第3回国会 参議院 商工委員会 第3号

—————————————   本日の会議に付した事件工業所有権戰時法の一部を改正する  法律案内閣提出衆議院送付) ○地方自治法第百五十六條第四項の規  定に基き試藥檢査所及び機械器具檢  査所の支所及び出張所設置に関し  承認を求めるの件(内閣提出、衆議  院送付)   —————————————    午後一時五十八分開会

会議録情報

1948-11-26 第3回国会 参議院 商工委員会 第3号

委員長小畑哲夫君) では速記を始めて……、工業所有権戰時法の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、試藥檢査所及び機械器具檢査所支所及び出張所設置に関し承認を求めるの件を議題といたします。別に御発言はありませんか……御質疑もないようですから、右二件に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶか者あり〕

小畑哲夫

1948-11-26 第3回国会 衆議院 本会議 第21号

今や農民は、有畜農業必要性を自覚いたしまして、多角農業の一環として、営々としてその所有牛を飼育して、そうして農作物の増産に努力しておりますときに、この非民主的にしてしかも憲法上の條件に合しない條例を乱作して國策を妨害し、また個人の所有権を大幅に侵害し、農民を泣かしめた。  農林省は、過日、本会議におきまして、馬の去勢を廃止いたしました。

森山武彦

1948-11-25 第3回国会 衆議院 本会議 第20号

議長松岡駒吉君) 日程第五、工業所有権戰時法の一部を改定する法律案日程第六、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、試薬檢査所及び機械器具檢査所支所及び出張所設置に関し承認を求めるの件、右両案は同一委員会に付託された案件でありますから、一括して議題といたします。委員長報告を求めます。商工委員会理事平島良一君。   〔平島良一君登壇〕

松岡駒吉

1948-11-24 第3回国会 衆議院 商工委員会 第4号

轉車競技場に指定の陳情書  (第三〇六号)  家庭用石炭の配給に関する陳情書  (第三二三号)  中國地方電力確保に関する陳情書  (第三五八号)     ――――――――――――― 本日の会議に付した事件  國政調査承認要求に関する件  地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、  試藥檢査所及び機械器具檢査所支所及び出張  所の設置に関し承認を求めるの件(内閣提出、  承認第一号)  工業所有権戰時法

会議録情報

1948-11-24 第3回国会 衆議院 水産委員会公聴会 第2号

その場合に漁場の所有権を持つておりますれば、経営者に対して発言権が非常に増大する。新らしい漁業法のように、経営者が來て、そこで漁業権も持つてやるということになると、どんなことをそこでやられても、漁民は指をくわえて見ていなければならぬ。ところがこの所有権沿岸漁民が持つておりますれば、賃貸料をとらなくても私はけつこうだと思います。

宮崎新一

1948-11-22 第3回国会 衆議院 人事委員会 第8号

それはただ賣買されたというだけでありまして、現在のこの資本主義的な体制の下では、あくまでもやはり登記が完了しなければ、所有権移轉は行われておらないわけである。そこでこの移轉登記を行いますために、やはり両二、三年はかかるじやないかということが、農地委員会の全國協議会の大体の見通しになつておるわけであります。

玉井祐吉

1948-11-19 第3回国会 衆議院 商工委員会 第3号

去る十一月十日に内閣提出による地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、試藥檢査所及び機械器具檢査所支所及び出張所設置に関し承認を求めるの件、同じく十一月十二日に工業所有権戰時法の一部を改正する法律案審査が本委員会に付託せられました。  それではまず地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、試藥檢査所及び機械器具檢査所支所及び出張所設置に関し承認を求めるの件を議題とし、審査を行います。

本多市郎

1948-11-16 第3回国会 参議院 農林委員会 第3号

ソヴイエツトのコルホーズは農家労働賃金國家が負担して拂うのでありますが、今の日本農業は、土地所有権はあると言いますが、賣ることも買うこともどうにもならん、担保に入れようにもどうにもならん、土地を相手に公課を拂つて、肥料も全部自分買つて、値段の方は政府が決める。百姓の方は勝手に作つて取上げられたというふうになつておりまして、これ程実にみじめな業をやつておる者は恐らくないと思います。

岡村文四郎

1948-11-06 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第11号

に起りました財閥解体におきましては、そういうふうな一つ事業群としての財閥以外に、その事業群を指導してまいりました財閥家族というものの経済力あるいは集積された経済支配力を破碎するということが目的になつておりますために、その財閥事業群中心にある会社を解散する際に、すぐそれを株主に按分で分けるということはできない、これはどうしてもそういうふうな財産、特に有價証券は民主化するという趣旨において多数の所有権

脇村義太郎