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25870件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-06 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第20号

これは私はあなたに参考までに申し上げておきますが、どこへ行つてでも、兵隊だつた者のあの戦争中の将校に対する言葉を一ぺん聞いてごらんなさい。ひまがあつたなら殺してやろうと思つていたという、そればかりです。これは恐ろしいことです。私はこんなことで旧日本の軍隊が維持されていたのかと、いまさら驚くくらいです。

石田一松

1950-04-06 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第20号

安部委員 あなたはアクチーヴとして日本帰つてから、日本においてもしも戦争が起きた場合には、米ソ戰争とかあるいはまた日本が戰場になつた場合には、親兄弟というものに対しても、もしそれがソビエト、あるいは共産主義に反したような行動ある者は、断然銃口を向ける、そういうようなことをソ連から帰還する前に宣誓したことがありますか。

安部俊吾

1950-04-06 第7回国会 衆議院 地方行政委員会通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第1号

戦争痛手が回復しない、日本経済再建していない、そこへ持つて来て金詰まりが来ているから、これはまことにやむを得ない赤字経理の会社が山積しているわけである。そういうような際に売上げを基準にした税をとることは、再建を遅らせるのではないか、そこに私は問題があると言うのです。

神田博

1950-04-06 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第37号

併しながら、この法案は、條文が大変短くて、十分に提案者意思を織り込めなかつたという点は誠に遺憾な点でありますが、先程藤井委員からも申されたように、法律案を、関係者におきまして、十分に、而も明確に利用し、活用し、以て戦争犠牲となられたところの四市百万の人々のためばかりでなしに、その厖大なる国有財産十億というものを活用すると、平和日本再建のために十分なる目的達成をせられんことを強く希望する者であります

油井賢太郎

1950-04-06 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第45号

青化製練設備等の拡充をいたしますことは、戦争中の金鉱業の整備で、山元設備をみんなこわしてしまいましたので、相当含有量の多い金鉱でも製練することができないという状況にございますので、山元製練設備をつくることがぜひ必要でございます。これには設備資金の金融ということが大切でございますが、先般の閣議決定におきまして、できるだけ融資のあつせんをする。

伊原隆

1950-04-05 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第29号

しかるに昭和十八年九月十五日、すなわち戦争中に、外債処理法に基いて行われた政府元利支払い義務の承継及び担保効力の破棄は、債権債務関係変更は、必ず財務代理人の承認を得るという約款があるにもかかわらず、一方的に行われたものであつて、これが元のように復活するか、あるいはその他の処置をとるかは、ただいま関係当局と折衝中でありますと、四月一日の本委員会宮幡政務次官は答えられておるのであります。

伊藤憲一

1950-04-05 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第29号

今澄委員 これで私は大きな点についての質問を大体打切りますが、最後に二十四條ついて、輸出が届出だけでよろしいということになると、輸出先または輸出された結果、それがどういうところへ諸外国で使われるかということについては、これは商売であるからわれ閲せずということになると、この火薬というものは、国際情勢の微妙な進展いかんによつては、諸外国における戦争を、わが国が援助するというような立場に立たないとも限らないので

今澄勇

1950-04-05 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第36号

そうするとこの法律はどつちを向いておるのかよく分らないのですが、大体まあ想像もつくと思いますが、つくのですが、併しそういうことをしたら、それでも目的が達成できるかということが疑われるので、もつとこれより、憲法戦争放棄ははつきりしているのですが、それを都市計画法においても実行できるのです。

木村禧八郎

1950-04-05 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第36号

というのは、我々はもう戦争を放棄してある、これを平和的産業都市に建設するということの強い意思を持つておるということは無論憲法戦争を放棄されておるのでありますから、日本国民としては誰しもそう思つておるのでありますけれども、何しろ何十年間も軍都としておりますところの住民は、それを再確認して、その認識を新たにして立上ることが平和産業への力強い踏み出しになるというので、先ず平和宣言的のことを前段に謳いますと

門屋盛一

1950-04-05 第7回国会 衆議院 外務委員会 第14号

○西村(熊)政府委員 佐々木委員が第二番におつしやいました点、すなわち、もし戦争状態終了宣育というような措置連合国によつてとられた場合、この法案は、どういうかうになるであろうかという点でございますが、それは、そういう場合になつてみませんと、何とも今日から御返答申し上げかねる点でございます。

西村熊雄

1950-04-03 第7回国会 衆議院 農林委員会 第23号

その際たまたま畜産局はなくてもいいじやないかという御意見も、一部にはあつたようでありますが、これは従来軍馬というものを奨励し、また軍馬の必要があつた当時におきましての思想が残つておるじやないかと思うのでありまして、たまたま戦争を放棄した日本には、軍馬の必要がなくなつたというところに原因があつたようであります。

坂本實

1950-04-03 第7回国会 衆議院 外務委員会 第13号

もしそれが何らかの形において戦争の場合に使われる基地であるとするならばもこれは明らかに憲法違反になるじやないかと思うのです。従いまして私がお伺いしたいのは、講和條約が結ばれました後にも進駐軍が日本に続いて駐屯し、また軍事基地と称せられるようなものが設定された場合には、それは日本国内の治安の維持をするためで、その限度にとどまるべきものと解釈すべきであると思うけれども、その点はどうであるか。

並木芳雄

1950-04-03 第7回国会 衆議院 外務委員会 第13号

大体同趣旨でありますが、その請願趣旨單独講和によれば、一部の国との交戰状態は解けず、永世中立は不可能となり、また日本経済を自立させることができず、すべての国との平等互恵貿易を行うことも不可能となり、単独講和戦争への道であり、国民を食えなくさせる道であり、植民地化軍事基地化べの道である。

聽濤克巳

1950-04-01 第7回国会 参議院 建設・地方行政連合委員会 第4号

承知のように都市計画根本をなしますのは、世上しばしば交通計画であるというように誤られておりますが、実際の根本をなす計画地域でございまして、工業及び商業その他の業及び配置ということが根本でございますので、地域から御説明いたしますが、ここで申上げたいのは、戦争前の東京都の地域計画でございます。

石川榮耀

1950-04-01 第7回国会 参議院 建設・地方行政連合委員会 第4号

それから尚今の話に関連しますが、先般東京都の方からか、提案者の側からか、一九四二年でありましたか、四三年がパリー復興都市計画に関するところの法規をお配りになつたようでありますが、今日私持つて参りませんでしたが、あれは年度から言いますと、戦争が終結しない前だと思いますが、その後パリー憲法も変りまして、いわゆる第四共和国憲法になつておるのでありますが、あの法律は少し憲法が変つたという点から何も変動を

吉川末次郎

1950-04-01 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第27号

○伊藤(憲)委員 どうも御返答の解釈に苦しむのですが、外貨債約款によつて双務関係変更は必ず財務大臣の承諾を得ることになつておるにもかかわらず、戦争中に外国人に対して一方的に処分したのですから、それが今日復元するとか何とかいうのは、それは日本人の言うことでありまして、外国債権者の場合、一般的に言えばそうなりますが、外貨債権者の側からすれば、そんなことは問題にならないので、依然として担保権が存続していると

伊藤憲一

1950-04-01 第7回国会 衆議院 本会議 第34号

春日正一君(続) こういう政策の破綻、民族奴隷化戦争の問題、これを考えるとき、何人といえども、わが民族奴隷化し、鉄砲のたまり首に立たせることに賛成できる者があるか。諸君がその選任を喜んで負うだけの勇気があるか。ほんとうに諸君日本民族の独立と繁栄と人民の生活の安定を考えるならば、もう一度考え直してみたらどうか。

春日正一

1950-04-01 第7回国会 衆議院 厚生委員会公聴会 第1号

たとえばこの三十三歳の女の人の場合——これな戦争が始まりまして間もなく、厚生省研究所国民栄養必要量を算定されたものがありましたが、それによりますと、女中のいない主婦の場合には、中等労働として考えなければならないということが言われております。それによりますと、大体千九百カロリーは必要だ。

天達忠雄

1950-03-30 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第26号

これは今日台湾の置かれております実際の位置、また特に具体的には、台湾中共政権との関連、その他の民主主義諸国との関連、こういうものを考慮した場合におきまして、特にこの際台湾の一部の勢力に対して有刺鉄線のようなものを多量に送つて行くというようなことは、結局戦争に巻き込まれると言うよりも、むしろそういう戦争挑発を奨励するような役割を持つのじやないか、われわれはその点を考えるのでありますが、政府はどういうように

風早八十二

1950-03-27 第7回国会 衆議院 水産委員会 第25号

しかるに戦争がたけなわになつて来て、すべての面から、いわゆる政府の方針によつて総動員法を適用下るところの中央水産業会なるものに政府から強制的に改組されたものであります。いわゆる戦争に役立たしめるためにできた中水なのであります。従つで戦争終つた今日、連合会ができて総動員法が適用されるはずはないのであります。

石原圓吉