副 議 長 田中 萬逸君 議 員 中村 寅太君 議 員 木村 榮君 事 務 総 長 大池 眞君 法 制 局 長 入江 俊郎君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 國政調査承認要求に関する件 吉田内閣不信任に関する決議案の取扱いに関す る件 議員石田博英君に対する懲罰動議
○議長(松岡駒吉君) 椎熊三郎君より、議員石田博英君を懲罰委員に付すべしとの動議を提出せられましたが、ただいまは討論中でありますから、この動議はなるべくすみやかに議題に供したいと存じます。 〔「異議あり、異議あり」「多数横暴」と呼び、その他発言する者多し〕
(拍手) 〔「━━━━━━とは何だ」「議長、懲罰懲罰」「速記録を見てからでいいじやないか」と呼び、その他発言する者多し〕
去る十三日、如藤常太郎君より運輸委員及び懲罰委員を、橋本萬右衞門君より逓信委員を、平岡市三君より図書館運営委員を、それぞれ理由を附して辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
よつてその補欠として橋本萬右衞門君を運輸委員に、加藤常太郎君を逓信委員に、松野喜内君を図書館運営委員に、遠山丙市君を懲罰委員に指名いたします。尚欠員中の決算委員に平沼彌太郎君を指名いたします。
責任を取つて辞めるという意味ではないが、公務員法を通して、本当に公務員を安定させて能率を挙げさせるという意味があるならば、もう少し何といいますか、これは委員会ですから、別にそれで政府委員を懲罰にするということはできないので……。もう少し親切な御答弁が願いたいと思います。どうぞ誤解のないようにお願いいたします。
吉田内閣は、憲法を最高法規とする憲法第九十八條第一項を守るために、勅令第五百四十二号及び政令第二百一号の違憲、無効を確認し、政令第二百一号を即時廃止すると共に、この政令に基いて逮捕、投獄又は懲罰、解雇等の処分を受けたすべての公務員、労働者諸君の権利の侵害に対して、政府は即時補償の措置を講ずべきものと思うが、首相の率直なる所見を聽きたいのであります。
〔阿竹齋次郎君「緊急動議、人事委員長の発言に対して無礼の行爲あり、よつて懲罰動議を提出する」と述ぶ、「異議なし」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し、阿竹齋次郎君「動議成立、直ちに採決」と述ぶ〕
○議長(松平恒雄君) 政府委員に対しては懲罰はございません。大藏大臣の出席を待つため、暫時休憩いたします。 午後零時五分休憩 —————・————— 午後零時二十八分開議
はからずも、もつともむずかしい懲罰委員長を仰せつけられたのでありますが、ふなれでありますから、何とぞよろしく御援助を御願いする次第であります。 これより理事の互選を行います。
内閣・工藤鐵男君、人事・角田幸吉君、地方行政・山口好一君、経済安定・水田三喜男君、法務・高橋英吉君、外務・生越三郎君、大藏・島村一郎君、文部・圓谷光衞君、厚生・佐々木盛雄君、商工・本多市郎君、農林・坂本實君、水産・西村久之君、運輸・有田二郎君、逓信・原健三郎君、労働・綱島正興君、建設・柏原義則君、予算・上林山榮吉君、決算・松浦東介君、議院運営・不肖山口、懲罰・明禮輝三郎君、図書館運営・伊藤郷一君。
今村 忠助君 木村 公平君 佐々木秀世君 山口喜久一郎君 淺沼稻次郎君 笹口 晃君 島上善五郎君 細川 隆元君 安平 鹿一君 吉川 兼光君 小島 徹三君 櫻内 義雄君 椎熊 三郎君 坪川 信三君 長谷川政友君 多賀 安郎君 内藤 友明君 成重 光眞君 岡田 春夫君 榊原 亨君 田中 久雄君 中野 四郎君 懲罰委員
厚生委員長 佐々木盛雄君 商工委員長 本多 市郎君 農林委員長 坂本 實君 水産委員長 西村 久之君 運輸委員長 有田 二郎君 逓信委員長 原 健三郎君 労働委員長 綱島 正興君 建設委員長 柏原 義則君 予算委員長 上林山榮吉君 決算委員長 松浦 東介君 議院運営委員長 山口喜久一郎君 懲罰委員長
○委員長(太田敏兄君) それでは只今から懲罰委員会を開会いたします。議事に先立ちまして、一言御挨拶申上げたいと思います。私は短才不敏の者でありますが、今回図らずも懲罰委員長となりましたので、今後皆様の御協力によりまして、本委員会の円満なる運営を期したいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。本日は参議院規則第三十條によりまして、理事の互選を行います。本委員会の理事の数は二名であります。
○倉石證人 まとめられたということになると、戲曲のようになるのではなはだ困るのですが、断片的に話はたくさん傳わつておるのですから、そういう噂を聽いたが、実は不愉快なことだ、われわれの選挙区からもあなたはあの國会の紛糾したときに懲罰などになつておられるが、こういうふうな忌まわしい噂があるが、まさかそういうことには関係ないのでしようねというようなことをしばしば言われるので、実に困つた、というような事柄が
○倉石證人 それは、いつごろでありましたか、やはりその革新会という会のことで、大瀧君の家に行きましたときに、実は委員長も御承知のように、私は炭鉱國管案が議会に上程されたときに懲罰になつているのです。それでわれわれは自分たちの信じておる信念から國管案というものに反対して、ともかくもわれわれの主張を貫徹しようと思つて活動をしたことによつて懲罰などに付された。
下条 康麿君 鈴木 直人君 竹下 豐次君 中川 以良君 矢野 酉雄君 石坂 豊一君 小野 光洋君 川村 松助君 小林 英三君 城 義臣君 大隈 信幸君 鬼丸 養斎君 門屋 盛一君 橋本萬右衞門君 梅津 錦一君 中村 正雄君 原口忠次郎君 松本治一郎君 佐々木良作君 堀 眞琴君 小川 久義君 板野 勝次君 懲罰委員
厚生委員長 塚本 重藏君 商工委員長 稻垣平太郎君 農林委員長 楠見 義男君 水産委員長 木下 辰雄君 運輸委員長 板谷 順助君 逓信委員長 大島 定吉君 労働委員長 山田 節男君 建設委員長 石坂 豊一君 予算委員長 黒川 武雄君 決算委員長 奥 主一郎君 議院運営委員長 下條 康麿君 懲罰委員長
二 人事委員会 三 地方行政委員会 四 経済安定委員会 五 法務委員会 六 外務委員会 七 大蔵委員会 八 文部委員会 九 厚生委員会 十 商工委員会 十一 農林委員会 十二 水産委員会 十三 運輸委員会 十四 通信委員会 十五 労働委員会 十六 建設委員会 十七 予算委員会 十八 決算委員会 十九 議院運営委員会 二十 懲罰委員会
しかして予算、決算、議院運営、懲罰及び図書館運営の各常任委員会は從來の通りであります。 次に常任委員の員数でありますが、ある種の委員の員数については増加したいとの御意見もありましたが、常任委員は原則として一箇に限ることに改められました関係上増すことができないので、やむを得ず各常任委員会とも二十五人あてとし、ただ予算委員だけは五十一人とし、図書館連営委員のみは十人となつおります。
会の順序は、予算、決算、議院運営、懲罰、図書でございます。 緑風会は予算が十四、決算が九、議院運営が八、懲罰が三、図書館が三、それで緑風会はこれはプラス、マイナスなしでございます。 自由党は、予算が八、決算が八、決算が六、議院運営が五、懲罰が二、図書館運営が二でございます。この中から一名マイナスして頂くことになります。
○木下辰雄君 衆議院のその杞憂は、参議院にはもつと余計ありはせんかと思うのですが、衆議院には懲罰事案があるかも知れませんが、参議院は殆んどないので、懲罰委員長は何もしないということになる。そういう意味において、やはり特例は参議院には特に必要ではないかと思います。
○委員長(木内四郎君) それはそういう意味じやないのじやないかと思いますが、議員の懲罰ということは殆んどないことを希望する、殆んど稀であろう、從つて殆んど懲罰委員長としては用事がないだろう。そういうことを前提としての考え方じやないでしようか。
○藤井新一君 衆議院におきましては、懲罰委員長だけが特例を設けてもいいということになると、この懲罰委員長というものは、余り重要な職じやないということになるのです。これは伴食だということになる。そういう解釈をしても結構だと思います。
それから兼任し得る委員会は予算、決算議院運営、懲罰と、予算は二十五の倍数にして決算以下三委員会は二十五名にして、図書館運営は十名にすることでよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ところが併せて、これに今度中間報告をやつたというので、懲罰動議を本会議に提出すべく用意長委員部の方に届けておつたようであります。そういうことで、私としては不信任は出され、しかも懲罰動議は出され、そこまで追い込まれてしまつたのであります。