1951-03-12 第10回国会 参議院 決算委員会 第12号
テスト・メーターが付けられておるということを意識しておりますと、どうしても儉約しなければならんというような意識が出て来まして、そういう小さい数字が出て来たのではないかと想像されるのでありますが、八戸だけ付けておりまして、その所だけが儉約されておるとほかも全部儉約をしておるというふうな推算するということは、むしろ困難ではなかつたかとり私は想像するのでありますが、そういうところがあつても、その当時の人は
テスト・メーターが付けられておるということを意識しておりますと、どうしても儉約しなければならんというような意識が出て来まして、そういう小さい数字が出て来たのではないかと想像されるのでありますが、八戸だけ付けておりまして、その所だけが儉約されておるとほかも全部儉約をしておるというふうな推算するということは、むしろ困難ではなかつたかとり私は想像するのでありますが、そういうところがあつても、その当時の人は
近く民間放送会社も発足するということでありまするから、そういう民間放送会社の関連におきましても、日本放逸協会は放送事業全体の中核体をなすものであるという意識の上に立つて、そうしてそういう民間の事業でありましても、国民がそれによつて非常に電波による利益を受けるということでありますならば、進んでそれに対して最大限の努力をせられるというような態度であつて欲しいのであります。
これはこの派閥に関係をしておると称せられまする各個人については、ほとんどみずから意識しておられないかもしれませんが、しかし部内の一般にそういう認識があり、また社会一般におきましても、さような認識を持つておられるように見受けたのであります。そして塩野閥の代表的な人物と目せられておつたものは岸本広島検事長であります。反塩野閥の頭目と考えられておつたものが木内次長検事であつたのでございます。
○高田(富)委員 私が誠心誠意冷静に聞いているのに、そういうふうに意識的に出て来るのは、明らかにこれはこの前に大分やつつけられたからそのかたき討ちをしようというような………(発言する者多く議場騒然)それで私が聞きたいことは、結局この引揚げ問題を取上げまして、政府自体が、敗戰後満洲におつた者の教が七十万人も食い違つておることを言つておる。━━━青年の君たちにそういうばかばかしいことを言つておる。
○高田(富)委員 私が誠心誠意冷静に聞いているのに、そういうふうに意識的に出て来るのは、明らかにこれはこの前に大分やつつけられたからそのかたき討ちをしようというような………(発言する者多く議場騒然)それで私が聞きたいことは、結局この引揚げ問題を取上げまして、政府自体が、敗戰後満洲におつた者の教が七十万人も食い違つておることを言つておる。━━━ ━━━━━━━━━━━━━
と申しまするのは、特に共産党の諸君が質問に立ちまするというと、殆んど吉田総理大臣は、それに対して十分な答弁を意識的にいたしておらないのであります。これは各種の議会等におきまして、理事者側に立つているところの人、大会派であるところの與党の議員の、感情的な、歓心を得るということの、ためにするところの極めて卑劣にして又狡猾なるところの常套手段であります。
ところがその当の契約の相当方である町を無視して、さらにその一段下にあるところの分業権者に譲渡するということは、そこに何らか私は意識的のものがあると考えるわけです。どうしてそれなら町当局に拂下げをせずして、その下の分業権者に拂い下げたのですか。
○三宅(則)委員 そういたしますと、皆さんの御努力によりまして、納税者諸君も納税意識を高揚し、また徴税官吏であります方々も、二十四年度よりも二十五年度に至つて大分よくなつて参りました。
しかも勤労階級と申しまてしも、いわゆる勤労農民まで含めまして、特に重課されて来ておるということが言えると思いますが、こういう点を意識的におやりになつたのかどうか、たとえば農民に対しましても国民健康保険税の新設、これは勤労農民にとりましては非常に寢耳に水のような話で、今でも困つております税金の上に、さらに国民健康保険税というようなものを新しくとられるということは、これは耐えられないことであると思うのであります
かくのごとき零細経営の上に、米麥価格の低廉及び過去において冷酷であつた供出制度の緩和予想は、必然的に農民をしてより有利な換金作物への転換を意識せしめたことは否めない事案であります。愛知県としては、米麥増産が現国策上極めて緊要であるとの方針の下に、昨年麥類増産運動を計画し、これを指示いたしました。
だから石油を單なる消耗品というような意識をもつてお考えになることは、非常な認識不足でありまして、私は石炭と電力と石油、この三つはわが国民経済をほんとうに動かす動力の源であつて、動力に対する認識なくして国民経済政策は成り立ち得ないと思う。これらの点につきまして、政府の方は非常な認識の錯誤に陷つておられるきらいがあると思う。かような意味で、ぜひ御反省をいただきたいと考える次第であります。
そして特に最近の放送の内容におきまして、小さい点ではございますが、単独講和の宣伝になるような放送が、意識的にずつとなされております。こういう点から見ましても、政府の宣伝機関と化している感が非常に濃厚でございます。
まだ各地方公共団体から、しつかりした報告も来ておりませんけれども、概括いたしまして私が承つておるところによりますれば、いろいろ不急の事業もありましようし、また行政規模の圧縮と申しますか、そういう方面で、できるだけ意識的に物件費なんかを節約し、同時に仕事の量を減して、すなわちあまり急がないことだとか、今すぐ着手しなければならぬ仕事でないものはそれを繰延べて行く、こういうふうな調子にやつて行つておるように
それについては、私どもとしては留学生がほんとうに日本人としての自覚を持つ——一方においては、こういう非常に間違つた戦争をしたことについでの決定的な敗戦意識を持つていると同時に、他方においては、日本人というものの持つておる長所というか、特質というか、そういうものに対する自覚を持つて、傲慢でもなければ卑下もせぬというほんとうの意味のプライドを持つて、よき日本人として彼らの間に接触して行くということが、一番大
その一つは我々が意識的にこの税率を重くして行くのであります。例えば分類所得税が百分の六であつたのが七になり、八になり、十になりました。それから又よく問題になりまする映画の税というものが一割くらいから遂に五割、十割、十五割となりました。殊に十割を越えるところの税金というものは、我々が事にも思わなかつたのでありますが、戰争の時にそうなりました。こういうものが我々が自覚して上げるところの税金であります。
なお一つ戰争犯罪者の徹底的な処罰というスローガンを堅持しておるが、この場合戦争犯罪人とは職業軍人の中尉であるとか少尉という意味ではなく軍閥の幹部とか財閥、高級官僚などで幹部として意識的に戦争を起したという意味でありまして、戰争犯罪人の徹底的な処罰と戦争犠牲者の徹底的な補償を提唱しておるので、この際関連がありましたので、ちよと述べさせて頂きます。
○舟山政府委員 私は本日特に何も強いことを申し上げておる気持はないのでございまして、かつドツジ氏の覚書というようなことも、自分の意識といたしましては、できるだけ引合いに出さないようにお話申し上げておつたつもりでありますが、お耳ざわりになりましたことは遺憾に存じます。
即ち労働は一五乃至二〇%に近い他産業以上の労働時間を見られながら、賃金は他産業の八〇%しかもらつていないという事実が一つと、現在累次に増加いたしますところの炭鉱の災害というものが、如何に労働者自身が疲弊し、或いは強制の労働を強いられ、且つは意識してその労働に従事しておるかということは、おのずからそれを物語つておるのであります。
それを私はあえて意識的だとは申しませんが、現在の資本主義体制のもとにおいては、それは一つの社会的な本能として当然なことだと思うのであります。
○平川委員 それでは時間もないようでありますのでこれ以上申し上げませんが、ただいま文部大臣の言われるように、これは文部省として非常に立場のむずかしいところがあると思いますけれども、現在何とかして国民の意識というものを、早く一つにしなければならぬということにつきましては、お認めになつておると思うのであります。総理大臣の言われるように、漫然とやつておられるというようなことでは、やはりこれは困るのです。
これはまあ昭和二十三年当時のことであつて、その当時の一般の認識というものが低かつたということにもその原因があると考えられますけれども、只今御報告申上げましたような点は、却つて警察内部においてこそ、こういう問題について十分愼重に処理するという新らしい民主主義的な観念がまだ殆んど意識されていない、昔ながらに警察内部の問題はそう外部に責任を負わせないで、内部だけで処理してしまうというようなふうに考えられる