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33916件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-05-16 第10回国会 衆議院 決算委員会 第19号

それはしいて意識的にそう整理したわけではないのでありますが、現在の結果では、どうもそうなつているよようであります。国有財産に出資として整理しないでおる。と申しますのは、現在まだ国鉄評価がえという非常に大きな問題が残つているのであります。国鉄財産は、従来国の特別会計でありますから、一般の民間の企業会計のような正確な評価がえなどしておりません。

小峰保榮

1951-05-16 第10回国会 参議院 地方行政・法務連合委員会 第2号

こういうようなことを言つて、又更に無意識的にこれらの優秀な国家警察にいられる元の内務省の官吏諸君は「自分は自治体警察の上に立つておる、立たねばならんという考え方を持つておる人たちがおる。現行法を研究すると到るところに壁がある、この壁をぶち破つて中央集権的なものにしなければならないというのが、このたびの案ができ上つた根拠ではないかこういうようなことをまあ言つておるのであります。

吉川末次郎

1951-05-16 第10回国会 参議院 地方行政・法務連合委員会 第2号

ところがNRPというのは、都市に收容できないところの農村地帶のポリスをば、全国的にこれを收容しようというのが、私はこれがマツカーサー元帥警察制度、書簡の精神であり、又それに基いたところの警察制度精神でなければならんのに、これをドイツ哲学国家至上主義に基く日本人の国家観念を利用して、利用するというと非常に語弊があるかも知れません、或いは無意識的に用いられたのかどうか知りませんが、ともかくもこれを

吉川末次郎

1951-05-16 第10回国会 参議院 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第2号

従つて従来はこの辺がむしろ意識的にとられておつた状態があつたと思います。従つて今度これを入れた場合に、そのプラスの面とマイナスの面とが両方錯綜して出て来るんじやなかろうかと思います。それと同時に考えますことは、大体におきましてこの法案は国費を如何にして利根川に持つて行くかということにあるだろうと思うのです。

佐々木良作

1951-05-08 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第48号

する体制になるわけですが、残された物品無盡が、そういう形で実質的にはやはり一種の金融機関的な機能を持つたものが、最近またふえる傾向にありますので、この点直接大蔵省の所管ではないかもしれませんが、金融貸金業等についても、大蔵省の取締りというか法規があるわけでありますから、そういう点に照して、善意の預金者なりあるいは無盡加入者が不測の損害を受けないような面も、これはある意味から言えば、金融関係一般的な意識水準

田中織之進

1951-03-30 第10回国会 参議院 建設委員会 第10号

こういう意味で、特に書き分けるために、特に意識して分けたというよりも、そういうように書き抜いた。要するに砂防というだけではどうも一つ公共物と言えない。砂防のために設けられたものがこれが一つ公共物、こう考えて行きたい。それの意味でこう書き分けたのであります。なお河川につきましても、その他につきましても一応堤防とか、或いは水制とかいうものを拾い上げて書いて行きたい。こう思つてはおります。

伊藤大三

1951-03-29 第10回国会 衆議院 決算委員会 第18号

第五、以上一般及び特別会計を通じ、不当と認められるもの六百余件に上り、逐年件数増加傾向にあるが、これは一面会計検査院の検査能力充実等によるものであるとはいえ、事項の内容を審査するに、概して意識的に行われたものが多い点にかんがみ、政府当局における改善の努力の十分でないことに帰着するものといわねばならない。   

渕通義

1951-03-29 第10回国会 参議院 法務委員会 第10号

恐らく今度の場合は全く混乱の中にありまして、ニュースカメラマンが負傷したかどうかということは当初においては警察官自体意識していなかつたようでありまして、やがてニュースカメラマンの頭部から血がこんこんとして流れ出た、その外的現象を見て初めて負傷したということがわかつたような状態でありますので、我々としましては今後も十分に一つ報道員並びにニュースカメラマンの現場における行動につきましては、身辺の警戒警護

田中榮一

1951-03-29 第10回国会 参議院 法務委員会 第10号

主として男でありまするが、当日は中等、高等学校の生徒が全部、殊に抗争意識の熾烈な連中でございましてスクラムを組みまして校門に全部頑張つておりまして絶対に通さないと、革命歌を高唱しながらスクラムを固く組みまして警察官の侵入を防止したのであります。それからいつもこの朝鮮人の戰術といたしましては、女子供を前線に出してそうしてあとの抵抗をするのはあとに残つておる者がやる。

田中榮一

1951-03-29 第10回国会 参議院 法務委員会 第10号

羽仁五郎君 去る三月七日の王子の朝鮮人学校におきまして、警察官ニュースカメラマンに負傷させたのではないか、それから無抵抗の少年少女たちに負傷させたのではないかということの問題なのでありますが、この問題だけでなく、最近各地で警察官がいわゆる国民の公僕であるという意識が徹底しないで、国民支配者であるような態度をとつておるというようなことが頻々として起つておるので、この際警察を担当しておられる法務総裁

羽仁五郎

1951-03-29 第10回国会 参議院 人事委員会 第12号

政府委員慶徳庄意君) 大変お叱りのお言葉を頂いて恐縮でございますが、意識的に殊更に人事官が出席を怠つておるというようなつもりは実は毫末もございませんで、御承知のごとく災害補償関係とか思給法との関係、或いは共済組合との関係社会保険との関係、更に又社会保障制度との関係、広くいえば国家公務員生活保障制度全般に極めて重大な関係を持つ法案でございまして、率直に申上げますと、この種の制度及び内容というようなものは

慶徳庄意

1951-03-28 第10回国会 衆議院 本会議 第26号

ことに入場税のごとき、世界に類例なき高率は、まさに戰時意識の残滓とも申すべきであり、観客層に與える苦痛はもとより、映画製作事業のごとき国民文化と深いつながりを持つ事業も、税の重圧のため存立の基礎を失わんとしている現況にあつて、その向上のほども危ぶまれるのであります。文化政策の上からも寒心にたえないものがあると存ずるものであります。  

野村專太郎

1951-03-28 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

こういうことがわかりますと、農民あたり納税に対する意識、納税思想というものは非常に悪くなると思うのです。従いましてこういう事実がありますので、余り具体的に申上げますと却つて個人に対して、まだこれが調査して見てはつきりしないのに、余りにそういう不当な涜職的なことを申上げるのはいけないと思いますからあとでそれは国税長官に申上げますがこの点も一つお調べになつて頂きたいと思うのです。

木村禧八郎

1951-03-28 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第9号

戦歿者の遺族及び未帰還者というだけではもう相当国民の耳に聞き馴れておりまするし、その人たちが言わんとするところは、国家義務従つたのだということについての国民意識が薄いのではないか、或いは戦災者つて同じじやないか、皆業を失い、田地を失つたものは一律平等になつて扱われているという点に不満があるのだと思うのです。

高良とみ

1951-03-27 第10回国会 衆議院 法務委員会 第15号

そういう意味から見ると、この三十一条は万やむを得なかつた場合、しかも意識的な犯罪じやなしに、こういうふうな行政的な問題についての事柄に制裁を科しておると思うのです。三十一条では五百円の過料ですが、三十二条になると、三十条との関連ももちろん出て来て、ややこしい問題があるのにかかわらず、一方的なことで五万円以下の罰金ということになつておるのです。

加藤充

1951-03-26 第10回国会 参議院 電気通信委員会 第11号

その点がむずかしいのじやないかと思うのですが、これは意識的にやるのもいるだろうし、無意識的に届出をしないのも全国的には相当あるんじやないかということを懸念するのですが、その程度のものではやはり思つたように向うから届出て来ない結果が起きやせんかということを心配するのでありまして、努めてそういう方面に啓蒙宣伝なり、或いはそれを調査するための費用も相当かかることと思うし、又出張費も出さなければならんということで

水橋藤作

1951-03-26 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第29号

専門員武井群嗣君) 請願四十五号は、川崎市長の提出したものでありまして、元来国民一般の現実の政治生活或いは政治意識とはかかわりなく、むしろ中央集権確立枢軸的機構として、中央政府によつて天下り的に創設されたところの現在の都道府県制度は、新地方自治確立発展を妨げておるから、速かに麻薬制度を廃止されたいというのがこの請願の要旨であります。

武井群嗣

1951-03-23 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

まつたく先日のお話ではもつとそれ以上に収容をしなければならない人がふえて来るために、軽症者の人に床を明けてもらうのだというようなことを言つておられたようですが、もうここら辺になつて来ますと、意識的に、患者がまだ全治してない、全治どころではない、まだ当然収容し療養してやらなければならない性質のものも、大量的に追放せられておる、こう思うのです。

井之口政雄

1951-03-23 第10回国会 参議院 本会議 第28号

政府の提案の理由とするところは、義務教育費無償という理想の、より広範囲な実現への試みといたして、地方公共団体に対し昭和二十六年度に公立学校に入学する兒童教科書給與を奨励し、以て兒童が国及び地方公共団体の一員としてその援助の下に教育を受けているという意識を明確にするため、教科書給與に要する経費の二分の一を国が補助することとしたいということであります。

加納金助