1948-05-28 第2回国会 参議院 本会議 第41号
先ず請願第七号及び第二十六号は、いずれも中小商工業振興に関する請願でありまして、第一國会において、商業委員会において採択し、本院において意見書を附し内閣に送付することを要するに決定されました日本商工会議所会頭高橋龍太郎君外八名の請願と同趣旨のものであります。
先ず請願第七号及び第二十六号は、いずれも中小商工業振興に関する請願でありまして、第一國会において、商業委員会において採択し、本院において意見書を附し内閣に送付することを要するに決定されました日本商工会議所会頭高橋龍太郎君外八名の請願と同趣旨のものであります。
またそういたしませんと、議会がすべて決定をして來ました場合に、それを執行機関は常に受入れるのが当然ではありまするけれども、執行機関としての意思も、やはり一面これを議会側に反映する、意見書提出とか、あるいは議会に出席をして説明をするというようなこともございまするが、どうしてもこの執行機関としては、いま一度愼重に再檢討願いたいというようなものがありまする場合には、そういう権限を與えてもいいのではないかというふうに
○證人(近藤銕次君) 今のお話ですが、私は商工会議所としてここに出ておりますが、商工会議所などでは意見書、経團連には私関係しておりますが、意見書でありまして、意見書が政治運動なりや否やという問題でありますが、そうして今淺尾さんが話されましたけれども、実は経團連にしても、それから日産協にしましても、勿論それは商工会議所にしましても、その会議所なら会議所、経済團体なら経済團体の目的がはつきりしておりますね
これは最初の法制部の意見書にも農民組合、労働組合は同等に扱うということがあつたのでありますが、その点を考慮していただきたい。三條と六條の関連です。それが一つ、それから公務員に対するもの、すなわち三十二條の公職にある者は特に一切の寄附行為を選挙管理委員会に報告しなければならない。この点を削除する。それから三十七條について、匿名または本人の名義以外の名義をもつて寄附してはならない。
現在の復金融資を中心にして、財政金融委員会に対して意見書を復興金融金庫から出してもらう、これはかなり良心的なものを出してもらつたら、非常にさいわいであり、これをわれわれが復金というものを監査する上において、一つの資料として活用したい、こういうふうに思うのでございますが、この点は私は委員長の御判断にお願いいたします。
これらの点ももつと、進駐軍にかぶせないで、やはり日本の政府の責任において、これは団体交渉を認めるとか認めぬとか、もしもどうしても認め得ないような十分なる理由があるならば、たとえば一つの妥協策として、農民組合の正しい意見書というものは十分にこれを参酌するというような、一定した一つの組合なり、団体なりに対する態度を、地方に御明示になることが必要ではないかと思います。
されてまいり、しかもその予算案は、いわゆる関係方面との間に決定的なものとして提案されてまいりましたような、從來の、財戰後今日に至るまでの政府の予算に対する取扱いに対しまして、私はそういう方法でないように十分審議する期間をもち、またこれに対しましては、われわれの権威の上において信ずるところに從つて、修正すベきものを修正し、返上組替えを命ずベきものを組替えし得るような建前にいたしたいと存じまして、二回にわたつて意見書
○荻田政府委員 先ほどお述べになりましたように、競犬法の制定につきまして、財政委員会に対しましても、都道府縣知事会議の会長であられる安井東京都知事から意見書が出ております。これにつきまして、地方財政委員会でも檢討されたのでありまするが、委員一同、現下の地方財政の状況から見て適当な措置であるから、こういう法案が議会に提案されるようなことになれば、成立を希望するという意見にきまつております。
第一はこれは二十三年度予算の編成に関する小委員会において御報告をいたした件でございまするが、委員会といたしまして予算編成上に関しまして、こういう意見書を関係方面に提出をいたしたのであります。
これは民主主義に反すること夥しいというふうな意見書を出されましたのであります。採決に入りましたところ、共産党の中西委員を除く外全会一致を以て修正案を可決することに決定いたしたのであります。 次に持株会社整理委員会令の一部を改正する法律案について御説明を申上げます。
但し厚生委員会におきましてはこの種の陳情が非常に多いのであるが、一地方に限つてではなく、これは全國的な問題であるので、政府においては篤とその点慎重に考慮して、この願意を達成するように図つて貰いたいという意見書を附して内閣に送付するものと決定いたした次第であります。 次に日程第四八、陳情第六百二十二号鹿児島縣に國立癩研究所を設置することに関する陳情の審査の結果を御報告いたします。
委員会におきましては愼重審議の結果、願意は誠に妥当なものと認めまして、内閣にこれを送付すべきものといたしまして、別紙意見書を相添え可決いたしました次第であります。以上御報告申上げます。(拍手)
よつて質疑を終了、討論に入りましたところ別に発言もなく、全会一致を以て、この請願四件はいずれも議院の会議に付し、意見書を附し、内閣に送付することに決定しました。 次に陳情第百六十八号外三件を御報告いたします。陳情第百六十八号外三件につきましては、十二月一日の水産委員会において、かねて付託して調査審議をいたしておりました。小委員会における小委員長加藤富太郎君から次のような報告がありました。
なお神戸市會におきましても、意見書を決定いたしまして、これをそれぞれ當局の方に發送しているという状態で、地元におきましては非常に熱心に省線長田驛設置の運動をしているのであります。願わくば當委員會におきましても、御同情をもつてこの請願を御採擇くださいますならば、非常に幸と存ずる次第であります。以上説明を申し上げます。
各件ごとに質疑が終わりましてから討論に入り、のち採決に入つたのでありますが、各件いずれも妥当な請願及び陳情であつて、これを採択して政府に送付すべきであるとの意見が委員から述べられましたので、この意見に基ずいて採決に入りましたところ、全員一致で採択して、これを議院の会議に付し、意見書を附して内閣に送付することを要することに決定した次第であります。以上御報告申上げる次第であります。(拍手)
以上政府の意見を聴き、又請願者の、紹介議員の木下源吾君及び橋本萬右衞門君の各詳細なるところの御説明をお伺いし、又専門委員におけるところの調査報告をも詳細に聴取いたしまして、委員会といたしましては請願の趣旨及び陳情の趣旨はいずれも妥当なものと認めまして、お手許に配付してありますところの意見書を相添えまして、いずれも内閣に送付すべきものと満場一致を以て委員会におきましては決定いたしました次第であります。
○大隅憲二君 先程の帆足委員からのお話と関連したことでありますが、この意見書の第二の輸送に関連したことでありますが、この中の綜合輸送と並んで小運送の力を確保する。こういうことがありますが、これにはトラック業者の外に自家用のトラックが相当あると思つております。この自家用のトラックは御承知の通り、名称の関係で営業用には使えない。
○青山正一君 総司令部のアルパー氏からの御説明にも、一部の新聞、議員、政党、官吏、その他私的團体が統制に反対したこと、こういうふうにして、はつきり銘を打つているわけなんですが、今この安本が出された後に私共の作つた意見書案というものを出していいものか悪いものかということも亦いろいろ研究すべき余地があるのじやなかろうかと思います。
そうして府縣知事の意向も聽いてやるということで、今朝御発表になつたのでありますが、これは他の委員からもお話があつたように、この水産委員会といたしましても、本問題については非常に熱心に討議を重ね、而も商業委員会等から、全面的に枠を外せというような意向もあつて、連合委員会を開こうじやないかということもあつたのでありますが、この委員会といたしましては、愼重を期しまして、そうして意見書案というものを作らなくちやいかん
そこで私は質問の時にちよつと触れて置き、尚意見書を委員長の許にも出したのでありますが、現在のこの所得税の申告制、成る程民主化された方法ではありまするけれども、それが十分に行われない。そこで地域的に若しくは職域的に共同責任制を持つた納税の改正がそれこそ民主的に確立されなければならない。その内容はもう再び繰返しませんが、狙いは納税観念を正しい方向に向けて行くということ。
特に第十四條の四の中に、第二項でありますが、「前條第三項ノ規定に依ル裁定ノ申請ニ係ル土地又ハ立木ノ所有者其ノ他之ニ關シ權利ヲ有スル者ハ前項ノ公示ノ日ヨリ二週間内ニ市町村農地委員會ニ意見書ヲ差出スコトヲ得」とありますが、公示の日から二週間以内に市町村農地委員會に意見書を出すということは事實上不可能の場合が多い。