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52054件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号

その際特別市制に関しまして、大体市を特別市に変更するわけであるから、市の住民の投票によつて意思表示をすればいい。憲法第九十五條の規定は、市の住民においてこれを行うべしというような、大体において私どもそういう意味に解して決定いたしたわけであります。このことは、内務省政府も、大体において御了解になつておると私は承知いたしております。殊に関係筋においてもこれを承認しておる次第であります。

中島守利

1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号

従つて利害の反するような地方の事情もございますので、とにかく地方自治制のもとにこれが明記してある限りは、九十二議會のお約束もありますし、御趣旨のごとく現政府としては、今議會になるべくこれを提案したいという意思をもつておりまして、その準備を急いでおりましたが、この委員會の御意思も大体あらかじめよく承知しておりましたつもりでおりますが、一昨日の閣議でははなはだ突如としたことでありまして、繰返して申し上げますが

木村小左衞門

1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号

前の九十二議會においては、時の政府もわれわれ議員も、さような意思をもつて決定したのであります。こういうわけですから、見解の相違ではない。今度の閣員の意思の違いかもしれません。しかしながら少くとも、立法府において決定いたしましたことは、閣議においてかれこれにかかわることは私は、立法府と行政府との間にいろいろな関係が生じ、将来のために圓満を欠くのではないかと思う。

中島守利

1947-07-28 第1回国会 衆議院 労働委員会決算委員会連合審査会 第1号

これは政府國民との間においては、憲法の二十七條解釋からいいましても、先ほど申し上げる通り、勞働の意思能力體力のあるものに對しては、なるべく就職機會を與えなければならないという政府は義務を感じておるのでございまして、その意味では完全雇傭ということに努めたいと思つておるのでございます。

米窪滿亮

1947-07-26 第1回国会 衆議院 司法委員会 第5号

それは大体十点に相なるのでありまするが、まず第一にお尋ねしたいことは、司法行政の面において行政整理をせられる意思があるかどうか。申すまでもなく國家財政は著しく逼迫をいたしておるのでございまするが、わが國のこの危局を克服し、この難局を乗り切つていきます上においては、どうしても國家財政の上において健全財政を堅持していかなければならぬということはおそらく異論のないところであります。

花村四郎

1947-07-26 第1回国会 衆議院 本会議 第18号

しからば現政府は、この大いなる狂いに対していかなる責任を負わんとする意思があるのでありましようか。私は率直に言いたい。國民はこれからかくのごとき間違う計画をする大臣によつて経済を運用され、あるいは食糧問題を解決されたのでは、とうてい信頼もできない、協力もでき得ないと、ちまたに澎湃と声が起つております。

田口助太郎

1947-07-25 第1回国会 参議院 司法委員会 第3号

私も去る九日本院自由討議の席におきまして、緑風会同僚諸君の御意思を加えまして、お尋ねをいたして置いたのでございますが、その時に司法当局は、この世耕事件のお取調をどの程度まで御究明相成つておるか、その経過について御報告相成るのが至当であると思うし、又是非御報告が願いたいということを申上げておきましたのでございますが、たまたまその席に司法大臣はおいででございませんので、後に西尾國務相から一般的なお答

山下義信

1947-07-25 第1回国会 参議院 司法委員会 第3号

併し私の調査いたしました限りにおきましては、只今檢察当局が調べておりまして、多分今明日の中に結論に到達すると存じますが、問題の坂野千里判事諮問委員に立候補する意見はないということは、度々いろいろな機会に表明をいたしておるようでありまして、それにも拘らず某判事が本人の意思を無視して推薦状を出したのであります。

鈴木義男

1947-07-25 第1回国会 衆議院 本会議 第17号

これで不安動搖におののく農民が、何で安心して供米協力する本当に意思が出るかということも、考えてもらわなければならぬ。  少くとも供米という制度は、これは日本食糧制度におけるところの今までの観点で見まするならば、これは過渡的な措置であつたに違いないのであります。しからばこの過渡的な措置は、三年で片づくとか五年で片づくとか、少くとも見境のつく考え方をしたらいいじやないか。

清澤俊英

1947-07-24 第1回国会 衆議院 文教委員会 第3号

こういう段階におきまして、國會が次に來るべき時機において積極的に政府を鞭撻する、この意思表示をすることは、最も時機を得たものであるという考えの下に、決議案が、過日の委員會において決定をいたした内容とは、幾分違つた意味合になるかもしれませんけれども、一般國民の納得するような意思表示をする機會としては、絶好の機會、この機會を取り逃がしてはますます國民を失望させる結果になりはしないか、かように考えるものでございます

黒岩重治

1947-07-24 第1回国会 衆議院 文教委員会 第3号

そういう意味におきまして黒岩君に私は同感でございまして、時期はこの次に延びましても、この六・三・三制の新たな學制の完成に對して、非常に大きな熱意をもつたる構想が起こさなければならない、かのように信じますので、次の時期を見て、新教育制度に對する意思表示をば議會がおやりになることを條件として、私も賛成いたします。

松原一彦

1947-07-24 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号

○石田(一)委員 これは私この間から考えているのですが、一方において各派の共同提案という形で健全財政決議案が満場一致か何かで決定して、一方において六・三制を絶対に完全実施しろという決議案がこれまた決定されるということになると、全然相反した二つの意思表示を議会がすることになるのじやないかというふうな私は錯覚に陷るのです。

石田一松

1947-07-24 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号

結局、発言者の数が多いといつても、それぞれの発言者は基本的には党の意思表示するわけですから、その党の意思がそこに表明されればそれで十分だと思います。ところが多数派というのは、政府に重要なポストを占め、あらゆる委員会に重要なポストを占めて、党の意思は十分に発表されておる。せめて自由討議の際ぐらいは、小数派発言機会を與えたらよいと思う。

林百郎

1947-07-24 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第2号

新谷寅三郎君 大体御趣旨は分りましたが、そういたしますと、後からできる團体については、その組織であるとか或いは人員でありますとか、そういうものについては政府は何ら干渉する意思はない。ただ機帆船による海上の問題について、政府計画をできるだけ円満に遂行して貰うための必要な希望政府から述べて、團体の方もそれに合せて貰うように墾談する、こういう趣旨に解してよいのでありますか。

新谷寅三郎

1947-07-24 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第2号

小泉秀吉君 そうしますと、その届出でよろしいということであると、一面においては、現在の機構のようなことに止めて置きたいということになるが、その届出なるものが、官廳希望或いは意思に反して、或る意味において濫立……………濫立まで行かなくても、届出が幾つも出て來たという時分には、政府で認めるとか、或いは認めんとかいうことでなければ、届ければそれで成り立ち得ることになるのでせうか。

小泉秀吉

1947-07-24 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第5号

見ますると、西尾書記官長談といたしまして、世耕事件に關して、内閣の名誉を保持するために、世耕氏を告發をする用意があるとかうるいは告發をするのだということがありまするが、われわれ議會から任務を與えられておりまするこの治安、地方制度委員會に属する者が、この點をはつきりいたしてありませんでは、まことに國民に對して職を暗くするそしりもありますので、いかなる世耕氏の言動によつて書記官長はこれを告發するという意思

千賀康治

1947-07-22 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第5号

私は今後における日本海運再建は、船員再建意思が旺盛になつてまいりましたならば、決して悲觀する必要はない。海上勤勞大衆が必ず日本海運再建してくれるだらう。それにはどうしても船員の質の改善が必要である。これは現在の船員過剰時代においてこそそのチヤンスがある。この時期をおいてはそのチヤンスは訪れない。

大久保武雄

1947-07-21 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第4号

ここにも書いておきましたが、終戰後國鐵といたしましては、勞働組合を結成いたす前に、上下の意思疏通の機關といたしまして、昭和二十年十一月一日に鐵道委員會というものをつくりまして、部内で發足いたしたのでありますが、しかし勞働組合法成立竝びにその後におきます社會、經濟界の情勢の變化によりまして、急速に鐵道委員會は發展的に解消いたしまして、勞働組合が結成されるようになりました。

牛島辰彌

1947-07-14 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第3号

それで先ほど門司委員の御注文もございましたように、私もいまさらそんなことをしておるのはというような疑問があつたのでありますけれども、委員長お話通り、大體において林局長以下内務省の連中はすでにもう何度も國會意思がきまつておるから、事務當局としては反對すべきものではなくて、できるだけ急いでやろうというふうな誠意をもち、また私の聽きましたのは、實は正式と申しますよりも、議會に對するきわめて好意的の態度

有松昇

1947-07-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第5号

しかし新聞記事の全體においては、あるいは責任を背負えないというお話がありましたが、やはり座談會あるいは農相談として新聞に記載されますると、國民はこれを正直に受入れる今日まで日本國民性になつておりますから、もしもその記事農相意思に反するような場合がありましたならば、直ちにこれは訂正されることを今後希望するのであります。

森幸太郎