1947-11-17 第1回国会 参議院 予算委員会 第22号
そうしないと政府の言葉の中に矛盾があるといいましたときに、首相はつきりとそういう意思はない。又私は改めてそういう意思がないということを、私も同時にこれは非常に結構である。
そうしないと政府の言葉の中に矛盾があるといいましたときに、首相はつきりとそういう意思はない。又私は改めてそういう意思がないということを、私も同時にこれは非常に結構である。
そうして資材の面ももちろんであるが、少くとも資金面におきましては、生産的な公債を發行する、あるいは外資を導入するとか——それは相手のあることで、相手が承諾しなければ、こちらに意思があつてもできないのでありますけれども、少くともそういう希望なり構想をもつ。たとえば、昨年でございましたか、鐵道關係で東京と下關の間に彈丸列車と申しますか、何か計畫がございました。
これは何としてもわれわれ豫算をあずかるものとしては、承認できない問題だと思うのでありますが、これをおやめになつて、この豫算を撤囘される御意思はございませんか。
いきおい本人の自由意思を尊重しての勸奬ということになつておるわけでありまして、ごく範圍は狹いのであります。たとえば、餘裕のある地方から、ごく都會地の重勞務職に轉勤さすというようなことは、あまり行われていないのであります。
○長野(重)委員 ただいまの御答辯は、非常に蜿曲に御意思を御發表に相なつたと思います。その基礎的の價格に變更を來してくることであれば、當然米價は改訂せられるものであるというお答でありますが、これを要約いたしますと、結局千八百圓ベースというものが變更せられる、いわゆる實質賃金の裏づけが變つてくる。
○安孫子政府委員 苗木の問題についての追加豫算は、ただいまのところ、出す意思をもつておりません。來年度におきまして十分大藏省と折衝いたしまして、相當のことをいたしたいと考えております。これは今後の折衝の問題であります。
○山添政府委員 今度の協同組合につきましては、從來の因縁、行きがかりもしくは惰性、これらのものを全然斷ち切つて、眞に農民の要求に基き、農民の自由なる意思において形成をしてもらいたい、こういう趣旨からいたしまして。
いわゆるボス的な傾向に流れるおそれなしとは考えられないのでありまして、この人數を増加なさる御意思はないのでありましようか。殊に三人とおきめになられた理由を伺いたいと思います。
これを特別區という理由によつて、特別連合して東京都にその責任を與えるという點について、先ほどからたびたび御質問があつたようでありますが、人口の割合から申しましても、また警察權を地方分權的に確立するという點から申しましても、東京都二十三區に對する扱いは、その區の實態を御調査の上で、もう少し愼重になされてしかるべきだと考えてるのでありますが、當局は二十三區に、國民みずからによる公安委員會の設立の御意思は
さらにまた炭價の場合におきましても、やはり國家の意思が決定するような時代であります。從つて自由經濟時代のように、資金も資材も自由に經營者の意のままに驅使できる時代ならばいさ知らず、現在の經濟事情のもとにおきましては、この法案があるなしにかかわらず、資金資材、炭價の面におきましては、經營者の自由の意思にならないということは、これは議論を超越した動かすことのできない現實の事實なんです。
○水谷國務大臣 私はその條文の大まなか解釋は、いやしくも勤勞の意思あり、勤勞の能力ある者はその働き場所を得せしむるというのが、その條文の根本解釋だというように解釋しております。
○木村禧八郎君 最後にこの復興金融金庫の機構について、これを徹底的に改革される御意思がないかどうかをお伺いいたしたいのでありまするが、復興金融金庫の融資額は非常に大きくなつております。全金融機関の融資額よりも遥かに多くなる、そういう状況でありまして、これは日本の経済の再建にとつて、非常に大きな役割を、又ウエイトを持つておるのであります。
これに對しましては、われわれは別途の方法で意思の表示をいたしますけれども、一應政府當局に、この繭價値上り差益金をもつてこの水害竝びに旱害等による全般的な養蠶被害に對して救済する塗を講ずる意思があるかどうかという點を承りたいのであります。
而もこれは労働争議ではないとは言いながら、そういう計画的な意思の下に行われていることが歴然たる行爲がそこにある。而も責任者はない。これは労働組合が何ら決議をしたのでもなければ、或いはそこの支部長、執行機関が命令を下したのじやない。そこで決議の下で行われたのでもない。労働組合の闘争というものによつて行われたものでない。責任の所在はいつも分らない。
この際恩給法を根本的に改正する意思はないか。 答弁 國家公務員法に基く恩給制度の根本的な改革については、今後人事委員会において檢討を加えるが、國家財政との関係もあり、未だ成案を得るに至つていない。 質問 一般恩給の根本的改正はともかくとして、現在最も困窮の状況にある老齢者の恩給について、速急に應急的な措置を講じなければならぬと思うがいかん。
○齋武雄君 國民の意思を尊重するとすれば、特別に公選という方法が一番正しいと思うのでありますが、そういう議論はなかつたかどうか、お考えはなかつたかどうか。又公選にするならば、こういう弊害があつてできないのであるというお考えもあるでしようが、公選ということはお考えなかつたかどうか、お聞きしたいのであります。
繰返して申しますが、私が新聞記者に語つたことにこだわりなく、皆さんの自由なる意思に基づいて、この委員會の御審議を願いたいのであります。當然のようなことの御質問をするから、また當然の答辯をするわけであります。
○多田委員 本年度の追加豫算はただいま豫算總會で審議中でありますが、本委員所管の法案と重大關係をもつものも相當あろうと考えられますので、追加豫算に對する政府の意思の開陳なしには、本委員會付託の法案の審議は、その意義を著しく減殺するものであると考えるのであります。
もしもこの上既定の方針でおいきになる意思でございましたならば、彼らに對してまじめに働かせるための具體的な方法として、どういう方策をもつておられるか、この點について御説明願いたいと思うのであります。 最後にお願いいたしたいのは、これはただいますぐでなくてもよろしうございますが、二十二年産米の價格決定の基礎資料を提出願いたいと思うのであります。
方法論的に考えまして、たとえば嚴重な單行法というようなものをひとつここに制定されるような意思がおありにならないかどうか。なお外國の實例などを、よく研究されておるかどうかというようなことを承りたいのであります。
いわゆる價格決定に際して、何らかの形で意思表示の途をあけていくような親切があつてしかるべきでないかと思うのであります。この點につきまして重ねて御答辯を願います。
地方的の事情といたしましては、先般群馬縣知事にも特にこの復旧につきましては十分なる協力を願いたいという意思を申入れてありまして、群馬縣としても、これらの復旧に対してはできる限りの盡力をしたい。こう言つておられますので、地方的に解決し得るならば、できる限りそういうことで急速に話を決めて參りたい。かように考えております。
○栗山良夫君 それでは具体的に、勞豫加配米の問題については、九月二日に商工省から御照会がございまして、それに基いて日本発送電株式会社から電氣事業労務者に対する労務加配米割当量の改正に対する資料を提出されたと聞いておりますが、政府としてこれに対して改正の意思があるのか。若しあるとすれば改正すべき内容をどういう工合にお考えになつておるか、その点を伺いたい。
併しながらいわゆる國会の皆さまは、國家意思の最高機関にあらされる方でありますから、皆さま方が御提出になつて、皆さまが御審議の上、そうしてこれが法案となれば、勿論厚生省は皆さまの御意思を尊重して、これらの法律の施行に当らなければなりませんが、それらのことは政府がするということより、むしろ立法府であるこの國会において、そういう御提案になつて、御審議相成るということであれば、私共はそのいわゆる高論卓説をよく
かように考えておるのですが、固よりこの税のことは或方面の了解がなくてはできえないことであると、かように考えまするが、これらのことにつきまして、政府は再び元に還すというような意思はないとは思いますが、この点につきまして政府の確乎たる信念をお伺いしたいと存ずるのでありまするが、私経ちの見るところでは、政府の予定するが如き申告によつては税収入は得られない、かように確信いたしておるのでありまするが、この点につきまして
そこで私どもむしろ皆様にお願い申し上げたいと思いまするが、議會方面の意思としてさようなことが決定する。つまり法律としてさようなことを決定するということが一番望ましいことではないか。それがまた、アメリカの輿論を中心とした世界の輿論の前にこの問題が投げかけられるということによつて、初めてその效果が出てまいるのでありますから、議會の意思としてさようなことが決定されることが非常に望ましいのであります。
殊にかくのごとき事情であれば、委員の意思によつて決定して差支えないと思う。かくも束縛されるということは、委員の自立性を疑うものであります。
○坂東委員長 今委員諸君のご意見も大體わかつておりますが、これは内部的に賛成もあり、あるいは反對もあり、意思が違うのでありますから……。
總てこれは解釋に讓られておりまするが、大體私共が檢閲と考えておりますのは、本人の意思によらずに、要するに本人の意思に反して、國家の權力によりまして、表現の自由と申しますか、そういうものを制限する意思を以て、内容を讀んで價値判斷をするということを、大體檢閲と考えております。
それから山下委員さん並びに皆さんの御質問に対しまして、私の発言の中に熱意の余り失礼な個所があつたことは全部訂正し、陳謝をすることを明確に意思表示するものであります。赤ちやんのことを思う余り出たのでありまして、決して個人の攻撃とか自分のために申したのではないのでありますから、全部修正いたしますから、その点は御了承をお願いいたします。
近き將來において通信料及び國鐵の運賃値上があるとしますと、安本長官は物價體系は變更しないとおつしやいますが、實質的には通信料竝びに鐵道運賃の値上を斷行をされると、當然物價體系を改めてやらなければならぬのではなかろうかと考えるわけでございますが、これでも大臣は物價體系の變更をおやりにならないという意思でありますか、重ねてお尋ねをしてみたいと存じます。
平野君は退職され、井上君は目下供出問題で旅行に出ておりますので、今日その問題を確かめるわけにはまいりませんが、いやしくも今申されましたように言明されたとするならば、どういうふうな意味において、どういう意思をもつて話をされたか、よく調査して考究いたしたいと思います。責任を逃れるという意味ではなしに、よくそれは研究をいたしまして、お答えいたしたいと思います。
○中村(寅)委員 市町村一單位の中學は、將來の持續が困難であるということは、大臣も認められておるようでありますが、地方におきましては、これを共用するような指導的な手を打つておらないように考えられるのでありますが、もう少し積極的な手を打つて、五箇村とかあるいは七箇村とかいうような共同によつて經營していくように指導していかなければならないかと思いますが、この點に對して、もつと積極的な指導をする意思があるかどうか