1948-12-11 第4回国会 衆議院 農林委員会 第6号
的場金右衞門君 松澤 一君 加藤吉太夫君 出席政府委員 農林政務次官 伊藤 郷一君 委員外の出席者 農林事務官 安孫子藤吉君 專 門 員 片山 徳次君 專 門 員 岩隈 博君 ————————————— 十二月十日 食糧管理法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一六号) 岩松町の甘藷澱粉工場建設助成
的場金右衞門君 松澤 一君 加藤吉太夫君 出席政府委員 農林政務次官 伊藤 郷一君 委員外の出席者 農林事務官 安孫子藤吉君 專 門 員 片山 徳次君 專 門 員 岩隈 博君 ————————————— 十二月十日 食糧管理法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一六号) 岩松町の甘藷澱粉工場建設助成
次に泉山安本長官にお尋ねすることもありますが後に残しまして、國土計画問題について、益谷建設大臣にお伺いする。丁度差支があるそうでありまして、赤木君がおられますが、現在我が國土は、他の議員も申されました通り、非常に荒廃しておる。戰争中十年の間、森林は濫伐に濫伐、河州は土砂の堆積著しく、河床を浅めて、少し降り過ぎると直ちに洪水になり、田畑、道路、橋梁の破損は挙げて数うることができません。
いわゆる小作農というものに対して非常な影響力を持ち、いわゆる封建的な、非民主的な行き方であると考えておつたものは、主として大地主の問題でありまして、それらに対しましては御指摘のように第一次、第二次の農地改革を経まして、今日大部分その所有土地が小作農家に移轉せられ、又移轉せられつつある段階にありまして、これで大体自律自営農家の建設については目的を達して来ておるのであります。
○政府委員(赤木正雄君) 建設大臣に対する中平さんの御質問に対して、私からお答えいたします。第一の災害復旧が非常に不備で、これでは水害を防ぐことが困難である。こういうお話でありますが、御尤もであります。災害復旧は原則といたしまして、このまま放置して置くと又交通に直ぐ支障を來し、或いは耕地に非常に害を及ぼす。であるから取敢えず原形にこれを復旧するというのが災害復旧の原則であります。
反対理由は、第一は、平和的、民主的社会の建設は健全なる労働組合運動の発達に負うところまことに甚大なるものである、しかるに本法案はこれに逆行するものであるとする点、第二は、ことにわが國のごとく労働組合運動の未熟なる社会においては、労働組合に対しては育成助長の態度をもつて処すべきものであるのに、本法案は禁圧的作用を招來する規定を内藏すること、第三は、労働三法の規定によつて公共企業体の爭議を調整するに足ること
とにかく六・三制関係のことは、大体御承知の通り中学校の建設に関することは、この二十三年度で一應学級増加に基くものは終りますが、あとはまた二部教授、仮教室等の関係の予算は前からできておりますが、その予算を通すということであります。
それは教育復興金融公社というものを作りまして、これを以て日本における民主的教育の建設をなし、私学の復興発展に必要な資金を供給する機関にいたしたい、御承知の通り私学は戰災により非常に復興再建に苦心していることは、文部大臣もよくお分りのことと思います。
というのはある方面から聞いた話でありますが、セメントの四分の一、鋼材の六十万トンという莫大な量が、実は國外の方に出ておるというような話でありますが、今日の日本産業復興の動力源でありますダムの建設あたりにしても、セメントとか鋼材というものは基礎資材の最も重要なものである。しかもこの最も重要なものが、そういうように國外に出されているということについて、詳細にその数量を示していただきたいと思います。
こういう現状を見まして、毎年の風水害による災害、また交通、通信機関の回復がまだ遅々として進まない、こういう実情をながめて見ましたときに、まず治山、治水の問題、それから植林、道路、交通、通信機関の整備、それからまたダムの建設、こういうような社会公共企業に國費が多く費されておりますのが、終戰後多く問題になつておりますように、こういうものを請負いする一部の土建業者が不当に利得を得ておるという実情じやないかと
又現状における業務の中心は設備資材の整理の問題が大部分でありますが、眞に公團の使命を生かすためには前に申上げた設備建設の問題の促進のことを先ず解決すべきであると思うのであります。以上の二つの点が解決せられ、本來の目的を達せしめることができないとすれば、率直に公團の改組、存廃などをも躊躇なく処理されねばならぬと思います。
○志賀委員長代理 ただいま高野建設局長より説明がありました通り、プリントにすることは困難なようでありますが、大体の数字でけつこうでありますので、後刻委員会において委員の質問に答えていただきたいと思います。
どうしてもそういうような、上の方を削つて、下へ厚くするという法律を作つて行かなければ、國家の建設の進捗に障りますから、その法案を人事院の方でも研究して、政府の方でも勘案して頂きたい。お願いします。
申すまでもなくわが日本は、長い戰火からようやくのがれ出まして、民主主義國家の建設に向つて非常な努力を拂うて今日に至つております。しかもその民主主義日本建設の最初にして、しかも最大なる要件といたしましては、労働階級の民主的成長、從つてまた労働組合の民主的確立強化が養成されている次第であります。
ただ災害復旧地の荒廃したる現状を見まして、國家の財政に思いをいたしますると、建設行政を担当いたしまするところの責任の極めて重大なるを痛感いたしておるのであります。でき得る限り、國家の財政の許す限りこの金額を速かに予算化いたして、復旧を一日も早く完成いたしたいと念願しておる次第であります。(拍手) 〔國務大臣吉田茂君登壇、拍手〕
○島津忠彦君 只今議題となりました道路の修繕に関する法律案につきまして、建設委員会の審議の経過並びに結果を私から御報告いたします。 本法案に衆議院提出にかかりまする全文僅か二、三條に止まりまする簡単な法案でありまするが、その目的は、現在我が國の道路は全國的に極めて不良であるから、急速にこれを改善するために國費を以て道路の維持修繕をする途を開かんとするものであります。
私の伺わんとするところは、この断罪を契機といたしまして、われわれは、あらためて日本を平和國家、民主國家として建設する決意を固めなければならない。私からの要求を待つて総理大臣がここで発言せられるということではなく、断罪が下ると同時に、少くとも日本の國民を代表して、総理はこの断罪に対する日本の國民的信念を吐露することは当然の責任であるという立場において、私は総理の答弁を要求いたしたのであります。
第一点、私の財政演説には建設的の方策がないではないか、その財源の捻出にあたつて安易なる水増し政策を講じているではないか、その結果はインフレを高進し、生活不安を増加すると思わるるが、安本長官の所見いかん、たいへん長いお尋ねであります。政府の財政金融政策の基本は、健全財政と健全金融の方針を堅持することはもちろんであります。
○金森國会図書館長 先日この委員会におきまして國立國会図書館組織規程の一部を改正する規程案を御承認いただいたのでありますが、その当時支部図書館の面において、政府及び裁判所関係十八すなわち運輸、大藏、外務、会計檢査院、宮内府、経済安定本部、建設、厚生、商工、総理廳統計局、逓信、内閣、農林、物價廳、法務、文部、労働、裁判所の各支部図書館は、各官廳の承認を得て設置せられたのでありますが、その際特許局が國内事情
○高橋啓君 建設大臣にお伺いしますが、今の質問に関連しておるのでありますが、この住宅建設がうまく行かないという隘路は、やはり今の許可制がその原因をなしておるのではないかと思つております。これは絶対に許可を追つ放してしまえということではなくして、許可の方式に欠陷があるのではないか、こう思うのであります。私の得たる資料によればセメントは非常に生産が高まつて緩和して來た。ガラスも相当間に合う。
○大原委員 今度のこれは建設大臣の方かもしれませんが、土地沈下の予算が災害対策費の中に入れてあるのか、もし入つておればその額をお知らせ願いたいことと、次に大体統制のとれるものはとると言つておられますが、どんなものをとるお考えなのか、また統制を一面強化するということであるが、どういうものを強化するお考えなのか、これをお知らせ願いたい。
それに対して拂出が三十三億、在庫が十八億五千万円これはいずれもラウンドしておりますので若干数字の端数に違いがあると思うのでありますが、そういうような数字になつておりますが、それに対しまして建設関係は先程申上げました三十五件で八億七千五百万円でございますが、更に先程申し落しましたので追加させて頂きたいんですが、石炭関係の亞炭の積込施設或いは炭鉱の福利施設の関係、これ又建設関係の業務に入るのでございますが
それは復興公團法の第十六條というのに規定があるのでございますが、その第一には、「経済安定本部総務長官が定める方策に基く産業設備の建設及びその貸付又は賣渡」、これを一口に建設業務と略称いたしておりますが、それが一つでございます。それから第二に、「経済安定本部総務長官の定める方策に基く産業設備又は資材の買受及びその貸付又は賣渡」、これが二番目の仕事でございます。
○栗山良夫君 今いろいろ伺いましたけれども、復興公團の仕事の内容は、公團の最も大きな目的の、いわゆる産業設備の建設という面でなくて、その外の雜的な仕事に大変沢山入つておるようでありますが、私ちよつと頭を整理する意味で、もう一度総括的にお伺いしたいのは、資材関係、産業設備の建設関係は一件で六億というようなのがあるということを伺いまして、よく分りましたが、その外資材関係全部引つくるめまして、金額でどれくらいに
○衆議院專門員(西畑正倫君) 道路法に規定する道路というのは、國道、府縣道、市道をも総括して申上げるのでございまして、第二條の、建設大臣が直轄施工するという部分は國道に限られるという意味であります。
○委員長(石坂豊一君) 只今より建設委員会を開会いたします。 本日は公報によつて御通知申上げてありまする通り「道路の修繕に関する法律案」、衆議院から回付されたのでありまして、幸い衆議院建設委員長がお見えになつておりますから、一應の立案の御趣旨を説明して頂きたいと思います。
委員長 石坂 豊一君 理事 仲子 隆君 島津 忠彦君 委員 岩崎正三郎君 島田 千壽君 堀 末治君 赤木 正雄君 安部 定君 久松 定武君 衆議院議員 建設委員長 柏原 義則君 政府委員
それで最近の復興金融金庫の貸出しの状況が、計画に比べて実績の方が少ないということの原因でございますが、これには今お話のような大きな問題もございますけれども、具体的に申しますれば、石炭が御承知のように復金融資の一番大きな部分でありますが、石炭関係の一般設備、並びに炭鉱労務者住宅の建設とかいうような石炭関係の設備関係におきまして、その設備自体を始めますることについて許可が要るわけでございますが、その許可
○政府委員(愛知揆一君) 只今のお尋ねは私共も非常に困難な問題と考えておるのでございまして、数日來非常に事務的にも悩みましたのでございますが、ただその結論は先程もちよつと申上げましたように、復金債と興業銀行債券とは、まあ見方によれば、等しく金融債券といえるかも知れませんが、現状において復金債はいわば一種の生産公債或いは建設公債とでもいうべきものにむしろ属するものではなかろうか、それ故に財政資金で以て
この鉄道特別会計の問題は御指摘になつたような合理的な経営ということが主眼であり、それは物件費並びに人件費の節約、また同時に建設方面におけるところの合理的な経費の節約というようなことが、一應のねらいとなるのでありまするが、この点に関しましては一昨日の行政整理の問題と関連いたしまして、同時にまたこの問題は、私は第三國会において人事委員会と本委員会との合同審査の際にも、吉田総理大臣並びに小澤運輸大臣及び増田労働大臣
そこで合理的な基礎においてということになり、その具体的な方策いかんという問題になると思いますが、やはりそういうような場合には、今日の経営全般にわたりまして人件費の部分、物件費の部分、建設費の部分その他全般にわたりまして、ほんとうに民間の企業などと同じような一應の観点に立つて、これを合理化して行くという考え方が、どうしても必要ではないかと考えている次第であります。
農地制度の改革と農業協同組合組織の確立は、農村を民主化し、農業生産力の増強と農民の経済的、社会的地位の向上を図り、眞によき農村を建設するために必要なものであるのであります。この農地改革が順調に進捗を見せて、今日農地の買收が百八十万町歩、賣渡が百五十万町歩に達し、予定通り本年末で一段落の運びに至つておることは誠に喜びに堪えません。
建設委員長より、東京都内庶民住宅建設状況及び区画整理事業実地調査のため、東京都内に來る十一日、一日間の日程を以て石坂豊一君、原口忠次郎君、仲子隆君、島津忠彦君、岩崎正三郎君、島田千壽君、堀末治君、水久保甚作君、石川一衞君、田方進君、安部定君、久松定武君、及び兼岩傳一君を派遣いたしたいとの要求がございました。これら十三名の議員を派遣することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕