1948-12-06 第4回国会 参議院 運輸委員会 第1号
それから、この際お諮りをいたしますが 「輸送力増強に関する調査承認要求書 一、事件の名称 輸送力増強に関する調査 一、調査の目的 輸送力の増強は將來の平和日本建設の基盤となるべきものであるから、経済復興の諸計画に即應し、交通機関の綜合再建計画を速かに確立し、生産の増強、國民生活の確保、國民文化水準の向上のため必要なる調査を行う。
それから、この際お諮りをいたしますが 「輸送力増強に関する調査承認要求書 一、事件の名称 輸送力増強に関する調査 一、調査の目的 輸送力の増強は將來の平和日本建設の基盤となるべきものであるから、経済復興の諸計画に即應し、交通機関の綜合再建計画を速かに確立し、生産の増強、國民生活の確保、國民文化水準の向上のため必要なる調査を行う。
山河敗れたりと雖も、食乏しきと雖も、日本國民はその過ちを悟つて平和建設のために、みずからを自由な平和な民主國家に改変することの判断を、すでに三年有半余を経た今日未だに理解し得ない程、良知を欠いておるとは考えられないのであります。政府は先に衆議院の院議に基き最善の方途を講ぜられつつあると思うが、講和会議の時期に対する見通しを同います。
併しながら公團につきましては、本年六月より全公團につき公團認証手形の制度を設け、市中銀行の蓄積資金の大幅の活用を期したのでありますが、これが予期以上の成功を收め、建設関係公團を除した配給公團の運轉資金はむしろ減少の傾向を辿つておるのであります。
これから水産物増産対策に関する調査承認要求書 一、事件の名称 水産物増産対策に関する調査 一、調査の目的 水産物の飛躍的増産を図る 一、利益 水産物の増産を図り、民生を安定をせしめることは、文化國家建設の基盤である 一、方法 関係関すら説明聽取、資料の提出を求め、且つ必要に應じて実地調査を行う 一、期間 今期國会開会中 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。
それから二級官の調査員の任用の方はこれは建設委員長からの御推薦になつております。 丹羽寒月君は昭和九年に東京大学を卒業されまして、高等試験も同年に通つておられまして、北海道廳その他で地方官をいたされ、最後は富山縣の民生部長であられまして、本年十一月十八日に依願免官になつておられます。
思うに日本民族の独立、日本が敗戰後一切の建直しをいたしまして、眞に民主國家、文化國家の建設を達成し、あわせて経済自立の目標を一日もすみやかに達成いたしまするがためには、一日も早く対日平和会議を開催されるということがきわめて必要であり、またわれわれ國民の心から欲求してやまない点であるのであります。
從つてこの方面に対しては、國家の財政の許す限り、いわゆる國庫補助の部分の庶民住宅と申しますか、この方面の住宅建設に政府といたして努力いたさねばならぬのであります。さらになお御指摘のように、重要産業に携わつておる労務者の住宅であります。これに対しては政府におきましては、今年度におきましても炭鉱方面の住宅建設に努めておる次第であります。
○川島委員 建設関係当局がお見えになつておるそうですから、一言だけお伺いいたしたいと思います。言うまでもなく、わが國の住宅不足は、從來四百万戸に及ぶという実情でさんたんたる住宅難であります。そのことが勤労大衆の生活、勤務の上にも非常な影響を及ぼしていることは言うまでもない事柄であります。
これは大体建設院の方の配当の関係になつているようでありますが、最近になりまして、建設院の考え方が若干かわりまして、鉄道関係につきましては、官舍及び合宿に使う板ガラスというものは、民間の住宅用のわくの中で配当しているのだということがはつきりいたしました。
○田中説明員 建設的であるか、破壊的であるかというのですが、ともかく戰爭についてはずいぶん破壊もした。
ところが満州における共産主義は、それと違つた行き方をしておつた、建設的の行き方をしておつた、こういうようなことを言つております。今のお話によつてもそういうことがうかがわれるのですが、一体今度の中國共産党は、何か理論から違つたところがあるかどうか、これを一点お伺いしたい。
第四國会におきましても、引続いて建設委員長の重責を果して行かなければならなくなりました。なお一層皆樣の御協力と御援助のほどをお願いいたします。 それでは國政調査承認要求の件につきまして第三國会と同樣、この際議長の承認を得ておきたいと思います。
○大池事務総長 これは災害地復旧の方ですから、ちよつとだぶりますけれども、國土建設委員会の一般事業として調査したいというのであります。
○大池事務総長 建設委員長から國政調査要求がただいま参りまして、その調査事項は國土計画、地方計画、都市計画、治山治水事業、災害復旧、道路住宅復興等に関する事項、なお進駐軍関係の建設事業に関する事項、これらの國政調査をいたしたいというお申出があります。これを御協議願います。
ところがそれをなすには一つの工場を建設しなければならないということにつきまして、二百万円の融通斡旋をお願いしたわけなんです。ところがこれがやはり地方協議会、地方協議会というのは融資協議会でないのですが、引揚團体とか、或いは厚生事業中央推進会の復旧が通つて、そうして安本長官の復旧も通つて、二百万円融資相成たいというような融資斡旋状が附いたわけです。
新憲法成立以來、わが國民は、困難な事情のもとに、一意民主的文化國家の建設に力をいたして來たのでありますが、眞の民主政治の確立はいまだ十分でなく、なお今後の努力にまつものがすくなくないのであります。 すなわち、國会は主権がみずからのものであることを深く認識し、われわれもまた、民意がつねに國会のうえにあることを思い、その責務を自覚し、議会政治の権威を高めもつて信を内外につなぐべきであります。
新憲法成立以来、わが国民は、困難な事情のもとに、一意民主的文化国家の建設に力をいたして来たのでありますが、真の民主政治の確立はいまだ十分ではなく、なお今後の努力にまつものがすくなくないのであります。 すなわち国民は主権がみずからのものであることを深く認識し、われわれもまた、民意がつねに国会のうえにあることを思い、その責務を自覚し、議会政治の権威を高めもつて眞を内外につなぐべきであります。
しかしながら公團につきましては、本年六月より全会團につき公團認証手形の制度を設け、市中銀行の蓄積資金の大幅の活用を期したのでありますが、これが予期以上の成功を收め、建設関係公園を除いた配給公團の運輸資金はむしろ減少の傾向をたどつておるのであります。
またこれら三大印刷会社のうちには、戦災印刷業者が営々と復旧に努力しているところの地方都市に、輪転機や印刷機を持ち込んで工場を新しく建設し、まず自己の出店的飜刻会社の受註教科書の生産によつて工場を経営しつつ、徐々にその土地の印刷地盤を蚕食するという、最も巧妙な案をとられつつある例は三、四にとどまりませんが、教科書というものが厖大な数に上るため、かくのごとき用途をもつものかなと、地方業者は三歎するとともに
世界における最も理想的な新日本を建設しようとする現在、緊切かつ根本的なものは疲弊と苦しみの中から立ち上る旺成なる復興精神を振作し、國民の教育と道義とを向上させることであります。この中から人間をつくることがよい國をつくることであり、産業を興すことであつて、今こそ社会教育の振興をはからなければなりません。
土建労働者のため職業安定所直営浴場設置 の請願(山花秀雄君紹介)(第五六八号) 二 失業保險法の一部を改正する請願(山花秀 雄君紹介)(第五六九号) 三 炭鉱労働者の賃金に関する請願(徳田球一 君紹介)(第六三九号) 陳情書 一 労働安全、衞生施設確保の陳情書 (第三二〇 号) 二 労働基準法の運用に関する陳情書 (第三七五号) 三 福岡縣労働会館建設助成
○田中説明員 二俣、佐久間間の鉄道は、第五十一議会で建設費の予算に計上されました鉄道でありますが、いろいろの関係で計画通りに工事に着手できなかつたのであります。現在の経済事情から申しまして、運輸省といたしまして早急に着手するということは困難な事情がありますが、將來この線の着手に関しましては、いろいろ調査研究を進めたいと考えております。 —————————————
しかし建設線全体の現状から見まして、本区間を早急に着手するということは困難かと思われまするが、將來種々経済事情その他を調査の上、善処いたしたいと考えております。 —————————————
特に石油、亞炭、その他林産物が豊富に存在しておるということから、できればこれを建設線に入れることにいたしたいという考えも、長い間持つておりましたが、いまだにこれを予算化するに至つておりません。最近の廣設線の問題につきましては、戰時中長い間建設線を中止しておりましたので、一部復活を要望しております。
第三百六号、直江津、六日町両駅間に鉄道敷設の請願、第三百三十号、西大寺、片上両町間に鉄道敷設の請願、第三百三十八号、國鉄赤穂建設費に関する請願、第三百五十四号片町、四条畷両駅間の電車を長尾駅まで運輸延長に関する請願は、いずれも地方産業開発のため、又は交通難緩和のために、路線を新設又は延長せられたいというのでありまして、政府又これを了としておりますので、審議の結果、願意妥当と認め、全会一致でこれを内閣
昭和二十三年十一月三十日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○請願及び陳情に関する小委員長の報 告 ○直江津、六日町両駅間に鉄道敷設の 請願(第三百六号) ○荻野、野沢両駅間に尾登駅設置の請 願(第三百十六号) ○西大寺港改良工事施行に関する請願 (第三百二十一号) ○西大寺、片上両町間に鉄道敷設の請 願(第三百三十号) ○國鉄赤穂線建設費に関する請願(
それからなかんずく民主主義を建設して行く國会の中で、民主主義的な権制を廣汎に制限するというような先例を、先ず開かれないことを日本の民主主義のために切望する次第であります。
今後政府はこの点に関しまして一大猛反省をされ、眞に科学的な日本、平和的な日本の建設のために、一層の留意と努力とを拂われんことを希望する次第であります。
○議長(松平恒雄君) この際、日程に追加して、在外同胞引揚問題に関する特例委員会より報告書が提出せられました引揚者に対する住宅建設の請願及び在外同胞引揚促進に関する陳情外一件の陳情を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(松本治一郎君) この際、日程に追加して、建設委員会より報告書が提出せられました縣道島地、鹿野線の一部改修工事促進に関する請願外十七件の請願及び戰災都市短期復興に関する陳情を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕