1947-10-09 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第22号
それから勤勞所得税なんかも御存じの通りの状態なんで、その他一般の男子の外に完全に失業している未亡人、戰死者の遺家族とか、それから闇の女になつておる人もございますし、それから今度又企業整備から出て來る婦人の失業もありますが、こういう人を救うために、將來貿易廳の方々にお願いいたしまして、厚生省の方々などと協力なさつて、先ず都會婦人に對して輸出向の家庭工業の注文を大々的に取つて頂いてそれによつて一家の生活
それから勤勞所得税なんかも御存じの通りの状態なんで、その他一般の男子の外に完全に失業している未亡人、戰死者の遺家族とか、それから闇の女になつておる人もございますし、それから今度又企業整備から出て來る婦人の失業もありますが、こういう人を救うために、將來貿易廳の方々にお願いいたしまして、厚生省の方々などと協力なさつて、先ず都會婦人に對して輸出向の家庭工業の注文を大々的に取つて頂いてそれによつて一家の生活
工業試驗法をするような今計画をしております。 もう一点、これは一番素朴な方法でありますが、細かく燐鉱石を粉末にして、セメント以上の百乃至二百メツシユにした場合には、アメリカ、ロシアで粉末で使つておりますので、それは私は行けるのじやないかという感じを持つておりますが、農林省の方で鴻巣の試驗場でやつております。
この機種をいわゆる計画生産に載せまして造つておる物をここに言つておるのでありまして、それ以外の物、つまり今申しましたのは、大体日本農機具工業協同組合に属しておる会員のものでありますが、それ以外の地方の組合員、地方のメーカーというようなのが大体二千見当ございまするが、その方々のはこれには含まれていないというわけでありまするから、それを見越しますると、更にもつと大きな数量が出るということになるわけであります
その点につきましては、最大の被害地たる埼玉縣から先ず始めることにいたしまして、現在全國電氣機械工業協同組合というのがございまして、その組合に中心になつて貰いまして、埼玉縣から先ず始めることにいたしまして、逐次東京、栃木、茨城というふうに、この農村を巡回いたしまして修理いたします。
○辻委員 立川市外大和村にあります元日立航空機株式會社立川工場、現在では日興工業株式會社の工場になつておりますが、ここにダイヤモンドが三萬七千カラツー、鋼材が約五萬トン、ジユラルミンその他の金屬が二萬七千トンほど隱退藏されておるという情報がはいりましたので、安本に通告をいたしまして、安本竝びに商工省から各二人ずつ實地調査に去る六日赴くことになりましたので、常委員會よりは加藤委員長初め小島、石田、辻四名
○松井豊吉君 厚生大臣にちよつとお伺いいたしますが、いろいろただいまの御報告によりまして大體了解を得たのでありますが、群馬縣は厚生大臣からも詳細の調査研究を願いまして、大體御了承のことと信じておりますが、桐生、伊勢崎の織物繊維工業地帶は他の都市と違いまして、今すでに貿易再開に伴いまして、非常に兩市とも重大時期に直面しておることは言うまでもありませんが、この兩市につきましてはほとんど基本的なる機械、またそれに
それから又從來理化學研究所の一つの大きな經費の本となつておりました特許權その他の研究の成果を實施するためにできておりました理研工業株式會社その他數十の一つとコンツエルンと化した會社というものを、いわゆる持殊會社的の性格の下に解散を命ぜられるような形にもなつておるのでありまして、そうなつて參りますと、いよいよ以て收入の途が杜絶えるのではないか。
付託事件 ○貿易組合法を廢止する法律案(内閣 提出、衆議院送付) ○中小商工業の再建に關する陳情(第 百六十四號) ○マッチ産業公團制の實施に關する陳 情(第二百八十九號) ○財團法人理化學研究所に關する措置 に關する法律案(内閣提出) ○板ガラスの配給機構及び取扱いに關 する陳情(第三百四號) ○百貨店法を廢止する法律案(内閣送 付) ○昭和二十二年法律第五十四號私的獨 占の禁止及び
○林(大)委員 今のお話はもつともなんですが、しかし日本全體の中小商業者の大勢から言いまして、中小工業の方は輸出と結びつけて大いに伸ばし得る余地があるのでありますが、中小商業の方は、これはむしろ整理しなければならない状態にあると私は思うのであります。特に主要物資の配給秩序が確立いたしてまいるに從つて、中小商業の方はどうしても整理しなければならない状態になると私は思うのであります。
今般協同組合法に相なりまして、今後は経済事業を中心とした商業あるいは工業の組合として助長していきたいということに相なりました結果、先般も申し上げました通り、その共同設備等に対しましては相當の金額を今回の追加豫算に計上していただくように、目下努力しておるのでございます。
八月十四日承認を得ました中小企業振興対策に関しまして小委員会を設け、中小商工業の振興方策と併せて、今回水害を受けました中小商業工業者の救済方法の調査研究もいたしたいと思いますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
七號) ○ローマ字教育に關する請願(第百四 十一號) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 擔とすることに關する陳情(第二百 四十七號) ○山陰大學設置に關する陳情(第二百 六十號) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 擔とすることに關する陳情(第二百 六十九號) ○熊本藥學專門學校の復興に關する請 願(第百九十七號) ○六・三教育制度の完全實施に關する 陳情(第三百十一號) ○京都工業專門學校
今日の議事日程といたしましては、請願第二百六十號濱松工業大學設置に關する請願というものがございますが、紹介議員の川上嘉市君が差支があつて急に歸省されましたので、これは次囘に延期したいと思います。
それからもう一つ、名古屋造兵廠の支出しました二十七萬圓餘の金額についてでございますが、これは川崎鐵工業株式會社、川崎にございますが、この川崎鐵工業株式會社に請負わせました藥莢か何かの洗淨機でございますが、その修理の代價五十四萬二千六十四圓に對しまして、終戰後その出來高の八〇%に相當する四十三萬三千なにがしというものを支拂つたのであります。
會計檢査院の批難は、昭和二十年四月、第三海軍燃料廠が東洋曹達工業株式會社と構入契約した二臭化エチレン七百トン、價格四百七十九萬二千九百圓に對する概算拂金二百萬圓を、終戰後二十年八月精算するに當つて、実際納入されたのは二臭化エチレン十八萬八千八百三十キロ、代價百二十九萬二千九百十九圓、中間製品、これは臭素でありますが、九千八百九十三キロ、四萬七千八百二圓、合計百三十四萬七百二十一圓で、返納額は六十五萬九千二百七十八圓
なお産業關係におきましては、帝國人造絹絲岩國工場、麻里不工場、東洋紡績岩國工場、山陽パルプ岩國工場、日本紙業藝防工場、與亜石油岩國工場、中國塗料岩國工場、岩國竹材工業株式會社の岩國工場、そのほか中國製鹽公社岩國工場、義濟堂株式會社等各大小の工場がありまして、年間生産數量は百二萬トンを越しておるのであります。
○平岡市三君 私は前のこの委員会におきまして、石炭工業管理法によりまして石炭の炭鉱の経営方式が大幅に変更せられる場合において、政府はいかほどの増産が期待せられるかの見積り数量を具体的にお示しできたらお示し頂きたいと、こういう質問をいたしたのでありますが、商工大臣はそういう具体的の数字は示すことはできない、こういうふうにお答えになつたわけであります。
この問題につきましては紹介議員でありますところの堀議員に出席して頂きまして、北海道鉱工業の事情を詳細御説明願いまして、以上のように決定をした次第であります。右御報告いたします。
現在そういう委員会というものは中央と地方にございますけれども、これはすべての工場或いは工業、すべてのものについての委員会でありまして、現在のような石炭事情に應じて、石炭の関係だけについて扱う特別の労働委員会——專門委員会みたいな形の特別の委員会を設ける。石炭だけについて扱う特別委員会を別途設ける、こういう趣旨です。
殊に興業銀行は業を興すのでありますから、主として工業、インダストリーであると思います。その方に重点を置いている。鉱工業そういうところに金融をする。
フローティング・チヤーヂ、フローティング・モルゲーヂ、工業財團、漁業財團、そういう動いておるものを目標にしておるから、どうしても業界に理解がないといけないというふうに考える要点であります。大臣もおいでになりましたが、産業別の金融について御考慮を願いたいということを政府委員に伺つております。大臣もそういう点については御考慮がありますか、伺いたいと思います。
現在ではいわゆる特殊金融機関と一般の金融機関とに分れまして、特殊金融機関の面において、或いは農業、或いは工業、或いはこの不動産とか、そういうような特殊の金融を扱わしておることになつているのであります。
大臣の今の大體のお考えは私はわかつたのでありますが、私は石炭問題については、鑛工業の委員でないために委員會の發言はできない。
私營事業の振興は、通常産業貿易の振興政策であつて、一般商事政策あるいは工業政策の分野に属するものでありますが、ただそれが失業防止の名のもとに主張せられるときは、一つの重大なる本質を有するのであります。
○川崎委員 ただいま第十一委員室で開會中の鑛工業の委員會におきまして、石炭國管問題が論ぜられておりますが、先ほど米窪勞働大臣は、わが黨の西田隆男君の質問に答えられまして、炭鑛事業を勞調法第八條に謳うところの公益事業に、追加指定をする意思はないかという點に關連してお答えがあつたそうである。
四日の鑛工業常任委員會におきまして、私が商工大臣に質問をしたことについて、商工大臣は勞働大臣に答辯を求めてくれ、かような話でありましたので、その點について勞働大臣に質問いたします。
世の中が非常に変つてまいりまして、インフレの結果、農家の使用するところの工業品價格が毎日々々高騰をいたしております。しかしながら、米價を初めといたしまして、農業生産品は一向に高い値段を示してくれないのであります。ゆえに、農業價格と工産價格のつりあいがとれぬという現状であります。
そうして工業生産は三分の一になつておるがゆえに、工業生産品は格高になつておる。これを基準にしてパリティー計算を出すことは、農産物の價格に有利であるというような先入観のもとにパリティー計算をするのでなしに、もつと公正に考えてパリティー計算をとつて、適当に米價をきめていかなければならぬ、かように考えるのであります。かくして、工業製品の價格と米の價格とが均衡のとれるようにしていかなければなりません。
しかも、いわゆるパリティー計算の基礎になるところの基礎年度の昭和九年—十一年というものを檢討してみましても、御承知のように、あの年度においては、農業と工業が極端に開きがあつて、農産物價は工業品に比べてきわめて安かつた。しかも、資本主義が高度に発展しまして、農村は非常な不況の中にあえいでおつた。
○郷野政府委員 ボデーのメーカーにつきましても、御承知の通り車體の製造工業組合がございます。この組合にメーカーは加入いたしておるのでございますが、この組合を通じまして、私どもといたしましては商工省とも連絡をとりまして、價格、製造技術の點につきましていろいろとその會社の運營について指導をいたしております。
あるいは委員長がわからないのかもしれませんが、中小工業者が集まつて一つの團體をつくる。そうすると資材の共同買入れをやり、共同加工をやり、共同販賣をやる。これは同時に農村の場合にもあるし、漁村の場合にもある。こういう場合の自家用自動車というのはどういうことになりますか。わかりやすく御説明を願いたいと思います。
○稻垣平太郎君 只今議題になつております件につきましては、我々の鉱工業委員会におきまして決定いたしまして願い出たわけでありますが、御承知のように衆議院の方でも公聽会を開くことに相成つておるのでありまするが参議院の鉱工業委員会におきましては衆議院とは別個に公聽会を開きたい。この臨時石炭鉱業管理法案は非常に重要な問題でありますので、各方面の意見を聽きまして、審議の参考にいたしたい。
鉱工業委員会で諮りました結果、そう取決めまして、私から議長の手許へ差出したのであります。
○稻垣平太郎君 今藤井委員の御希望の点は十分取入れる積りでおりまするが、鉱工業委員会といたしましては、先程私が申上げたような決定をいたしましたわけであります。その点は鉱工業委員会の決定について私が申上げたわけでありまして、藤井委員の御希望の点は御尤もと存じますので、鉱工業委員会に諮りまして、できるだけそういう御希望に副うようにいたしたいと存じます。
付託事件 ○貿易組合法を廢止する法律案(内閣 送付) ○中小商工業の再建に關する陳情(第 百六十四號) ○マッチ産業公團制の實施反對に關す る陳情(第二百八十九號) ○財團法人理化學研究所に關する措置 に關する法律案(内閣提出) ○板ガラスの配給機構及び取扱いに關 する陳情(第三百四號) ○百貨店法を廢止する法律案(内閣送 付) ○昭和二十二年法律第五十四號私的獨 占の禁止及び公正取引
○國務大臣(栗栖赳夫君) この中小工業の振興につきましては、私も年來大藏省に參ります前からも意見を持つておる者でございまして、私はこれは貿易を主としてする場合が第一に起つて來まするけれども、併し今後日本の經濟再建ということになりますと、貿易のみならずその次に展開するのは一般的の中小工業の振興でなければならんと思うのであります。
○深川榮左エ門君 先般商業委員會のときに、商工大臣に對し、貿易に關する中小工業の重要性から、今後貿易の中小工業に對する金融機關を具體的にどういつたふうに取扱われるかということをお伺いしたのであります。
去る八月下旬の鑛工業の常任委員會において、北海道地方の八月中旬の出炭成績が豫定計畫の八五・五%というきわめて遺憾な遂行率であることを指摘して、私はその原因及び對策について、商工大臣にお尋ねしたのでありますが、その際商工大臣は、動勞意欲高揚のために、片山總理のメツセージをもつて特使を派遣すると御答辯になりました。
○專門調査員(山本友太郎君) 本件に関しましては、鉱工業委員会のときにも簡單に御説明申上げたのでありますが請願書の紹介議員の方がおいでになりませんので、改めて私からお話申上げます。 本請願といたしましては、亞炭採掘中止に関する請願書でございまして、これと同樣の趣旨で、更に追い掛けまして陳情書も参つております。
その他專賣品の中のアルコールの價格も同樣でありますが、アルコールの價格がどうなるか、石炭の値段がどうなるか、その原料の芋の値段をどうするか、そうして又できましたアルコールの値段によりまして化学工業品の値段がぐらぐら動くという関係が非常にございますので、こういう問題はやはり相当全部綜合しまして、一つの体系と申しますか、システムとして考えて処理するようにしないと、今の変態状態の下においては問題は非常に解決