1953-07-27 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第20号
○政府委員(葦沢大義君) 必要がありましたならば現場も見て頂くことを考えておりますが、併しながら大体の問題は専門家が、すべての大体現場を承知されている者が専門家なわけであります。併しながら必要ある場合に工場を見るという場合もありましようが、現場をすべて見た上でということにはならないというふうに考えるわけであります。
○政府委員(葦沢大義君) 必要がありましたならば現場も見て頂くことを考えておりますが、併しながら大体の問題は専門家が、すべての大体現場を承知されている者が専門家なわけであります。併しながら必要ある場合に工場を見るという場合もありましようが、現場をすべて見た上でということにはならないというふうに考えるわけであります。
農林省の食糧研究所では今日持つております黄変米は必ずしも有毒じやないということを言つておるようでありますが、専門家の間にもこれは有毒だ、有毒でないというように見解が分れておるようですけれども、とにかくこれは国民保健に大事なことでございますから、農林省としては大事を踏んで、その分は食糧に回さないということで、その処分をどういうふうにするか、できますれば、まあ衛生試験所のその注意に従いたいと思うわけですが
私は専門家でありませんから、質ということはどういうことなのか私にはわからないのでありますが、しかしこれだけ鬼大な金のいることがわかつているということは、結局はこれだけ船会社というものは、金の需要の多いものだということを証明しているものだと思うのであります。
○黒田政府委員 運輸審議会におきましては、いろいろな専門家が入つております。たとえば海運の専門家、陸運の専門家、法律の専門家、あるいは海運の専門家といいましても港湾に相当な学識経験を持つておる者も入つておりますので、一応こういうふうな構想で進んでおるのであります。
これは法制局の専門家の皆さんもそう言いましたし、法学雑誌も賛否こもごものうち、私に賛成の方が九割というのが客観的事実であります。最高裁判所に参れば私が必ず勝つということは、ほとんどすべての輿論が一致しておるような状況であります。ここで百歩を譲りましても、ボーダー・ラインのものでありますから、われわれの善意も御理解いただきたいと思う。
○岡崎国務大臣 私は戦力の専門家でないので、担当の大臣ではないのであります。これは保安庁長官にお聞きにならなければなりませんが、われわれも近代戦を有効的確に遂行する能力のあるような編成装備を持つた総合的な力、これが戦力であろうと思つております。
、一面におきまして、商工中金並びにその業務の基本でありますところの協同組合を極力育成して行くという考え方、これが公庫の運用の上に十分反映するということは、これは願わしいことでございますので、公庫の役員をきめます際に、若しも適当な人がございますれば商工中金から役員を迎える、つまり兼務ではございませんで、役員に来て公庫の役員として公庫の仕事に専念して頂く意味でございますから、協同組合に対する金融業務の専門家
昨年四月にアメリカの商工会議所の機関誌が明らかにしたように、「アメリカ政府はスパイや破壊活動分子の専門家を養成して来た、そうして、このための資金は一億ドル修正条項の名で呼ばれるMSAの規定によつて、アメリカの政府から公然と支出しておる」のであると書いてある。これがMSAの性格です。私はなまやさしいものじやないと思う。
併しながらそうでなくてそれ以外の大きいこと、例えば予算関係についてこういう要求が現地からあるとか、或いは繋ぎ融資についてこういうふうにして欲しいとかいうような話がありますと、それが関係の大蔵省は勿論中心になつてやりますけれども、大蔵省だけできめるということでなくて、中央本部に集まりましたところの厚生省とか或いは通産省とか或いは通産とか農林とかその他の方面それぞれの所管の専門家がおりますので、そこの意見
以上私は、災害の実情と、今日とつております応急の対策とについて御報告申し上げたのでございますが私は、最後に、今日和歌山県がなぜあんな大きな水害に見舞われたかということについて、現地におきましても専門家といろいろ話し合い、私もまた見て参つたのでございますが、御承知の通り、和歌山県は日本有数の山林国でございます。
私も別に法律の専門家じやないので、その方面の関係につきましては、具体的に法理的にどうこうということは申上げかねまするが、現在のところ同一のような法体系におきましては、大体補償すべき対象とか、その補償のよつて起る行為その他について、国が通常生ずべき損害は補償すると、こういうふうに規定してあるわけです。
この点はあえて御答弁は要求しませんが、この事態は、殊にあなたは商大を出たそういう方面の経理の専門家であると私は思いますから、やはり何とかカバーしてやらなければ、二割の値上げをしても、又この次にはむしろ国民の期待に反したようなことが起るのではないか、こういう点は、一つ大臣は、これは電電公社の当局者或いは監理官等からずつとお聞きになつておることで、私はこういう案を抱えてどうなるかぐらいのことは、どんなに
ことに、きようは外務省国際協力局の關次長も見えておられますが、こういう問題をおきめになる場合に、ぜひひとつ専門家の意見を十分尊重されて、ことに労働組合の代表者が相手方に直接訴えるような機会をお与えになるということ――これは日本の場合でもあると思う。
また今後もそういう専門家の意見をとるようにして行きたいと考えております。
○山本(勝)委員 小林君に申し上げますが、法律上の答弁ならば法律専門家に聞くのが一番いいのでありまして、ただ政治的な返事をしろ、こういうことならば、それはいたします。しかし今ちよつと相談いたしましたが、こういうことらしいのです。
修正案をつくりますときには、議員はそう専門家ではありませんから、しかもこういう重大の問題が落ちていないように御協力をいただきたいと思いますが、職務怠慢だと思います。今後御注意をいただきたいと思います。
そうして労働法学者の通説のほうは、たしか鉱山保安法の規定はスト中は適用がなくなるのだということになるのじやないかというふうにも思つておりますが、これは私は労働法学の専門家でないので、余り確信を持つておりませんが、併しスト中の問題としてはあるかないか問題がございますが、併しどちらにしても鉱山保安法の規定よりも確かにスト規制法の第三条のほうがずつと広くなるということは言えるわけです。
法律的に言えば、それは第一義、第二義という規定がいいかどうか知りませんけれども、仮にそういうきざな言葉を使つて恐れ入りますけれども、あなた専門家のようですからお許しを願いたいのですが、プライマリーの権利、セコンダリーの権利というものは区別して教科書に書いてあるのです。
専門家でない者が作つた。而もその動機もどうかと思われるのです。ああいうふうな憲法を国民に実際に甚だしい害を与えないように円滑にやつて行くためには、やはり各条文の意味を適当に解釈して運用しなければならんと思うのです。
先ほど私の質問に対して大蔵大臣お答えになつておりませんでして、ただ国会がきめたのである、こういうようなことを言われましたが、私の質問はこの竹山さんの先ほどの憲法論議の御意見もございましたが、竹山さんの御専門家の御意見は十分私も敬意を表し尊重しておるのであります。併し予算委員としてこの予算、或いは財政法に違反したことを……我々は明らかに違反することを認めるわけに行かないのです。
私は竹山さんのような専門家が、そういうあいまいな答弁をされるというのは甚だ、心外であります。もつと明確に答弁をしなければいかんと思います。
○国務大臣(保利茂君) これは専門家の小林さんでございますから、供出の割当が非常に困難だということは、もうその通りでございます。恐らく神様でもなかなか困難なむずかしい問題でございますが、併し、よりできるだけ人力の及ぶ限り、適正な方法を講じて行かなければならん。
これは機械の専門家なんかに当時聞きましてもいろいろ意見の相違がございまして、どの程度これから何が出るというふうなことは、これなかなか人によつても意見が違いまして、物価庁は公定価格を作る際に採用しておつたのであつて、政府としては一般に使われておつた日本標準規格というものによらざるを得なかつたというふうに存じております。
併し米価審議会はこういつた方面の専門家は余りいらつしやらないのです。まあ承認を得るということになりますと、これは専門家を入れなければならんということから、その煩を避けるということで報告するということにとどめたのであります。
○河野謙三君 昨日提案者自体もこの法案は極めて不備である、従つて不備の箇所は順次今後の修正に待ちたい、こういうことを提案者みずから非常に謙虚な気持で言つておられましたが、この案を専門家の食糧庁で御覧になつた場合に、食糧庁としてこの案に対してのいろいろな希望意見なり、修正したいというようなところがおありと思いますが、それを一つありましたら、この際御意見を御発表願いたいと思います。
例えばそれを防ぐには列挙主義などということがよいのでありますが、御承知のように法律専門家は列挙主義というものはとらない。従つてともすれば下のほうで運用を行き過ぎる場合がある。
そこでこの間においてこれがあつても邪魔にはならん、これをなんで私は気にするかと思うんだがね、なおほかの例のいろいろな説明がありましたが、川俣さんは特に専門家だが、やはり法には法の体系があると思うんだ、罰則規定なり何なり、特に今度の共済のように六割から国家の資本を投入しておる、これに罰則規定がないというのはおかしいと思う。そういう意味合いもありましようから、どうか御了解を願いたい。
あるいは機会をあらためて専門家の意見を聞くというようなことも必要であろうかと思うのであります。そのような見地からこの法律案を検討いたしてみますると、若干の大きな問題点を残しておるのみならず、逐条的に検討いたしますると、遺憾ながら必ずしも意味の明白でない規定、あるいは全然無意味ではないかと考えられる規定、あるいはまた明らかに相互に矛盾撞着をする規定、こういうものが随所に発見されるのであります。
それにはいわゆる当然に受託者としては注意すべきにかかわらず、そういう普通の人ならば注意できたであろうようなことが注意できなくて……、普通の人というのは勿論専門家でありますが、これは相当程度の専門家でありますが、そういうことによつて不当に重大な損失を与えた。まあ言葉は非常に違いますが、まあ何ですか、いろいろ疑義があると同じような意味で「適正を欠く」と考えております。