1948-10-15 第3回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号
○委員長(草葉隆圓君) それでは第六の改正法案も、第五の特別法案と共に、七人の特別委員で審議して、これの形式内容等につきましては、只今矢野委員なり北條委員の御説を汲んで進んで行くということにして、引揚同胞対策審議会設置法中改正法案は、第五の特例法案の特別委員で御審議を願うことに決定したします。
○委員長(草葉隆圓君) それでは第六の改正法案も、第五の特別法案と共に、七人の特別委員で審議して、これの形式内容等につきましては、只今矢野委員なり北條委員の御説を汲んで進んで行くということにして、引揚同胞対策審議会設置法中改正法案は、第五の特例法案の特別委員で御審議を願うことに決定したします。
○岡元義人君 引揚者問題は非常に厚生対策におきましても、漸く軌道に乘つたときでありますので、陳情請願が可なり多いのであります。この際第三國会におきましても、陳情請願処理をいたしますために、小委員会を設置されんことをば提案いたしますと同時に、小委員会はでき得るならば七名程度の委員で構成して頂くように提案いたします。
○武藤委員長 今お話の同行せられた淵上、平井、平島、一松の諸君は、いずれも先ほどお話の、石炭國管対策委員会のメンバーでありますか。
○植原證人 石炭対策委員会というものは、党でつくつたものであります。そこで、党でつくつたものを、委員長を定めた場合においては、委員長がその委員をお願いして、できるだけの正確な調査をしてもらうのは、委員長が責任をもつてやらなければならないことであります。
○植原證人 先刻私が申した通り、石炭対策委員会というものは党でつくつたものであります。だから対策委員会というものは党のものであります。しかしその委員の活動は党では指揮いたしません。委員会の活動は委員長が全責任をもつてこれに当るのであります。
○梶川委員長代理 それでは問題を少しかえまして、昨年の七月ごろに、國管問題が起つた当時、自由党の中に石炭國管対策委員会というか、そういうような委員会とか何とかいうものがあつて、植原氏が委員長で、その他の人がメンバー、というか、加わつておられたというようなことはあつたわけなんですね。
○倉石證人 私委員でありませんから、よく記憶しておりませんが、石炭対策特別委員会とかいう名前だと思いますが、よく記憶しておりません。
○淺沼委員長 それでは懇談した結果、昨日民主自由党の方から申し入れたことで、それぞれ態度を決定しなければならぬ党派もあるようですが、その態度をなるべく早く決定していただく、また他党でもそれぞれ対策を練つていただくことにして、議院運営委員会は五時に再開することにいたします。これで暫時休憩いたします。 午後一時四十分休憩 ━━━━◇━━━━━ 午後五時十一分開議
それに対して私から、目下のところ災害対策の委員会も農林委員会も、まだ委員すらきまつていないから、どういう扱いができるかしらぬが、皆さんの立場としてはまことにごもつともだから、ただ政変の際で皆さんが不幸だということで済まされない、一應議院運営委員会に相談してみますからということで帰つてもらつたわけですが……。
午前十時開議 第一 議席の指定 第二 常任委員の選任 第三 常任委員長の選挙 第四 会期の件 第五 内閣総理大臣の指名 ————————————— ○本日の会議に付した事件 日程第一 議席の指定 國会法の一部を改正する法律案(淺沼稻次郎君外二十四名提出) 衆議院規則中改正案(淺沼稻次郎君外二十四名提出) 不当財産取引調査特別委員会、海外同胞引揚に関する特別委員会及び災害地対策特別委員会設置
海外同胞引揚げに関する調査をなすため委員三十名よりなる特別委員会、災害地対策樹立のため委員四十五名よりなる特別委員会の両特別委員会を設置せられんことを望みます。
○委員長(木内四郎君) 尚これに関連しまして在外同胞引揚対策に関する委員会その他を設けるかどうかということはいずれ御相談願いたいと思います。尚第第二國会のあれによりまして経済統制に関する委員会を設けるということに相成りましたので、関係方面とも相当いろいろ交渉した経緯もありますので、その方の委員会は強力なものを設けるかどうかということについて御相談願わなくちやならんと思います。
○吉川(兼)委員 その災害地対策委員会ですが、いつも災害が起ると、その災害を受けた地方の國会議員團が臨時的に一緒になつて行動を起して、委員会を動かし、農林は農林、建設は建設というところからも行つてもらうことになつている。日本は非常に災害が多いから、特別委員会を置いてもいいけれども、何だか二重になつて、結局他の常任委員会からも出さねばならぬ。
それに基いてこの間の申合せで、不当財産取引調査特別委員会、災害地対策委員会、引揚促進に関する特別委員会、この三つの特別委員会を設置することになつたのですが、員数は、これらの委員会は災害地対策を除く以外は三十名づつ、災害地対策は四十五名ということにきまつたわけです。委員はあとから議長に報告することにして、設定することに決定して異議ないですか。
土木災害復旧費は約四十億円を突破するものでありまして、現地並びに関係当局とも協議の上、速やかにこれが金融措置を講ずる必要がありますが、目井の震災対策本部と連繁されて、全面的な指導に当つておられます。 次に関門國道隧道並びに九州中國地方の災害状況調査の問題であります。関門隧道工事の中止または継続の問題は、第二回國会中の懸案であつたのであります。
これに対する今後の対策といたしましては、労働能率を適正に査定し、各関係者に納得せしめるよう措置し、主要資材の給配についても同様にし、炭價の重要性に鑑み、これは國会を経ることとしてはいかがかと存ずるのであります。 次に赤字処理についてでありますが、赤字総額は六月二十二日現在におきまして二百二十三億六千万円でありまして、赤字による未拂金は四月末現在七十二億三千万円であります。
○林(大)委員 ただいま議題となりました貿易振興対策小委員会の調査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 今日における世界経済は、單純なる自由経済への復帰を許さない事情にありまして、放縦なる自由貿易主義を、世界貿易機構の計画化に改め、さらには戰後経済復興の計画化に焦点を指向すべきであると思われます。
ただ千百三十四号の引揚同胞に関する審議会設置に関する請願、これは少し受諾が遅れておりましたので、すでに対策審議会が設置になりました今日でございまするので、これを議会に送付する要がないものと決定いたした次第でございます。
————————————— 本日の会議に付した事件 ○請願及び陳情に関する件 ○派遣議員の報告 ○引揚者更生対策に関する件 —————————————
○井上委員長 この際さらに農政局長から、特に災害地の次の作付に必要なる肥料の特配の問題、それから種子の問題、これらに対する対策を本省として立てられているのでありましようから、これらの点について一應説明を願いたい。
安定本部といたしましては、御承知のように本年度若干ではございますが予算を計上いたしまして、地盤沈下の対策を練りつつ工事を施工してもらうようにいたしておるのであります。何分これは相当範囲が廣いものでありまして、復旧には相当の調査研究を要するものであろうと思います。
○成瀬委員 今雨森さんから内閣における災害対策委員会の災害に対する資金関係の御説明があつたのでございます。実は徳島縣における八月以來高潮による被害が各地に発生いたしまして、稻作に非常な被害を及ぼしているというわけでありましたので、そういう塩害等の関係及びうんか等の被害に対し、國会からその被害調査の調査團を派遣してくださいまして、十月の二日及び三日の両日つぶさに調査してくれたのでございます。
○門屋盛一君 この委員会の所管事項に対することでちよつと質疑をして置かなければいかんと思いますが、例えば商工省所管とか、農林省所管とか、各省所管の委員会の所管事項が書いてあるのですが、商工省所管の中で分り易い問題で行けば、電氣の問題なら電氣の問題、農林省で肥料の問題とか、或いは建設省で水害対策の問題とかいうことに対して、各省の所管に属する事項の中で特別委員会を設けることができるかできないかという点について
○参事(寺光忠君) それは問題によりましては必ずしも不可能でないと思いますが、只今当院にあります引揚対策委員会でございます。これは外務の委員会でやつてもできますことであり、厚生の委員会においてもできることでございます。併しそれを特に引揚対策というような特殊の問題を取上げて特別委員会を作られておるのでございますから、特に重要性をお認めになればお作りになることができないことはないと思います。
固より当時の國内事情勢については別に考慮すべきものがあるといたしましても國家再建の途上、綱紀の粛正甚だ緊切なるときに当りましては、単に決算の事務的審査に終始することなく、飽くまで批難事項の内容は一々これを糺明して今後の対策に資し、國費使途の節約、並びに適正を期する上に、経理行政事務の上に一大革新の途を講ずべきであると思われるのであります。
以下九月末日現在において判明している被害並びに復旧状況と、その復旧対策について概略を報告いたします。但し東北地方は未だ交通、通信連絡が十分回復しておりませんため、詳細不明の地方もありまして、今後さらに本報告に追加しなければならない被害もありことと思われます。
電力拡充に関連して、福井地方の震災による被害の復旧状況、アイオン台風による被害状況並びに復旧状況及び総合然料対策等について政府の説明を求めます。
池谷 信一君 石井 繁丸君 猪俣 浩三君 榊原 千代君 中村 俊夫君 大島 多藏君 酒井 俊雄君 佐竹 晴記君 委員外の出席者 專 門 員 村 教三君 專 門 員 小木 貞一君 ————————————— 七月五日 弁護士法に関する件 青年補導法案に関する件 少年犯罪防止対策
さきに第二回國会の最終日にあたり、閉会中審議すべきものとして 一 弁護士法に関する件 二 青年補導法案に関する件 三 少年犯罪防止対策の件 四 司法保護團体の全國的調査 五 その他司法制度改善等に関する件 以上の五件につき閉会中の審査を付託され、本委員会は小委員会を設けて閉会中の審査をお願いいたしたのでありますが、その結果を小委員会より御報告願います。
第三の少年犯罪防止対策に関する件につきましては、対策のため協議し資料の蒐集や調査に努めましたが、時間の関係から未だ十分ではありません。從つて総合的対策について結論を得るに至つておりません。今後の資料の蒐集調査を取急いで至急に結論を得る運びにいたしたいと存じます。
○井上委員長 引続きまして、風水害に対する対策をこれからいろいろ御協議願いたいのですが、その前に特に永井君から畜産問題について緊急質問がしたいということでありますので、これを簡單に許します。
○井上委員長 この際衆議院の災害対策特別委員の岡野議員から、委員外の発言が許可されたいということでありますので、岡野さんの発言を許可いたします。
○井上委員長 御承知の通り災害対策は、全國的に被害を受けた府縣がございまして、これら全体的な問題を取上げ、特に今御説明になりましたような地方的な重要度合によりまして、應急対策なり恒久対策を政府に至急に立てていただくように本委員会としては進めたいと考えております。
○林(百)委員 議長から運営委員会に諮問のあるのは、議長としてこの時局の収拾にどういうように出るべきかということなのか、それとも國会として、この辞表提出についてどう動くべきかということか、あるいは十一日に召集になつている臨時國会に対して、どういう対策を講ずべきかということで諮問されたのか、もう少し議長の諮問の具体的な内容をわれわれに説明してください。
○厚生省社會局物資課長(畠中順一君) おしめにつきましては、対策協議会でも話が出ましたが、「商工省の方にさらし」といたしまして要求をいたしましたけれども、それがうまく参りませんでしたが、ララの物資の中にも多少おしめに代用できるものもあるのでありますが、尚必要に應じましては「さらし」でなくしおしめになつているものを商工省から配給して頂くように交渉はいたしたいと思つております。
十六日災害発生をいたしましたが、翌九月十七日に午後四時から六時までに急拠中央災害救助対策協議会を開催いたしました。御承知のように災害対策はこの中央災害対策協議会において対策を樹てることになつておりますが、災害の翌日十七日第一回を開きまして、その後九月の二十日に第二回の協議会を開きまして、それから第三回は九月の二十二日に開いたのでございます。
○委員長(塚本重藏君) ちよつとそれに附加えて、中央並びに被害各縣におけるいわゆる救助対策としての、法による備蓄というものがどの程度にできておつたかということをお答え願いたい。