1948-11-09 第3回国会 参議院 水産委員会 第2号
水産物増産対策に関する調査承認要求書 一、事件の名称 水産物増産対策に関する調査 一、調査の目的 水産物の飛躍的増産を図る。 一、利益 水藻物の増産を図り、民生を安定せしめることは、文化國家建設の基盤である。 一、方法 関係官から説明聴取、資料の提出を求め、且つ必要に感じて実地調査を行う。 一、期間 今期國会開会中。かようにいたしたいと思います。
水産物増産対策に関する調査承認要求書 一、事件の名称 水産物増産対策に関する調査 一、調査の目的 水産物の飛躍的増産を図る。 一、利益 水藻物の増産を図り、民生を安定せしめることは、文化國家建設の基盤である。 一、方法 関係官から説明聴取、資料の提出を求め、且つ必要に感じて実地調査を行う。 一、期間 今期國会開会中。かようにいたしたいと思います。
昭和二十三年十一月九日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産物増産対策に関する調査承認要 求の件 ○水産業協同組合法案の提出の件 ————————————— 午後一時四十七分開会
○國務大臣(周東英雄君) 引揚者に対する対策として、從来も恐らく朝鮮その他支那方面から引揚げられた業者に対して、内地における漁業権を持たせるという場合には相当に從來におきましても特別に定数を許可しておつたと私は思つておるのでありますが、それらの者に対する金融なり資材の割当につきましては、少いながら相当に他の般の業者と同様に漁業の権限をなし得るに必要なものだけは配給されておつたように聞いておりまするが
林業対策小委員会設置につきましてその委員の選任が報告されましたので、この際御報告申し上げます。 佐々木秀世君 重富 卓君 野原 正勝君 金野 定吉君 成瀬喜五郎君 永井勝次郎君 小木 運美君 圖司 安正君 的場金右衞門君 松澤 一君 以上の方々であります。なお委員互選の結果小委員長は野原正勝君が当選されました。御報告申し上げます。
○坂本委員長 それではうんか災害についての報告並びに質疑につきましては、これをもつて終りたいと存じますが、政府においてはこれが対策につきまして万全の措置を講ぜられんことをこの際要求いたしておきます。 次に物價廳より政府委員が出席いたしておりますので、関連事項について質疑を願います。
次に林業対策小委員会設置に関する件を議題にいたします。冬期燃料対策並びに関連事項等につきまして、所要の対策を樹立いたしまするために、この小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
又各縣におきまして、この対策審議会のごときものは地方ごとに対策審議会を作つて、地に着いた救援の途を取りたい。又働かす途を取りたいというような希望が段々ありまして、厚生省にできておりますところの、我々が第二國会において提案いたしまして、全会一致で以て通過いたしました在外同胞対策審議会、それのようなものを各縣に皆拵えて、そうして地に着いた仕事をさせたいというような希望が段々ございます。
(拍手) 皆さん、国家公務員法及びそれに伴うところの賃金べースの改訂問題、あるいは災害対策等の重要にして緊急欠くべからざる幾多の議案を包藏いたしておりまするところの本第三國会に対しまして、吉田内閣は、その会期を十日にしたいと過日の運営委員会に申し入れて、民自党委員をしてかく主張せしめておるのであります。
前國会におきましても、國土計画、都市計画、治山治水事業、災害復旧等につきまして國政調査の承認を受けまして、それぞれの分野におきまして各般の調査を行い、根本対策並びに應急の諸施策の樹立に資してきたのでありますが、この國政調査は國会ごとにあらためて承認を求める必要がありますので、会議不継続の原則に基きまして、衆議院規則第九十四條によりまして、今回あらためて議長に対し、國政調査の承認を求めることにいたしたいと
しかしながらすでに民自党の國会対策といたしまして、この全廃は明年まで見送るというように新聞紙上で拜見いたしておりますので、從來この法案に対して積極的に廃止の御意向をもつておられた民自党のことでございますから、この委員会におきまして、行政措置によつていけるものでありますならば、できるだけ緩和してもらいたい。
即ちその内容といたしましては、生活資金、生業資金、それから災害の対策の資金というようなものであつて、どうしても他の金融の途を期待し得ないという向きに対しての金融をやろうということに考えておるわけでございます。
昭和二十三年十一月九日(火曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○委員長の報告 ○本委員会の運営に関する件 ○引揚促進並びに引揚者厚生対策に関 する件 ○本委員会の開催日に関する件 ————————————— 午前十時三十二分開会
○説明員(岡田好治君) この運動の実施は、これはもう御承知だと思いますが、先般この対策審議会の、第二回の対策審議会で決議になりました、あの決議要項の第二の國氏援護思想の普及という決議案に基いて、対策を進めたものでありますので、從つて各省幹事並びに委員は全部これは了承済みであります。
○説明員(平川守君) アイオン台風のあれは保険の概算拂というのでなしに、保険金に当るべき金額を大凡の見当を付けて協同組合を通して前貸をする、そういうようなことを金融対策の意向としてはやつておるわけです。アイオン台風はその金額は出ておりません。
○委員長(楠見義男君) 速記を始めて、それでは大臣は追つて見えると思いますが、先程申上げました本日の審議事項の一つとしまして、本年の農林関係の災害状況及びその対策につきまして農林当局から最初に御説明を伺うことにいたします。
でありますが、これはいずれ理事のお方とも御相談いたしまして、その決定に従つて御通知申上げたいと思いますが、差当り本日の問題といたしましては、御承知のように災害が非常に輻湊いたし、又昨年に引続きまして相当地方においてこの問題が当惑を告げておるのが多いのでありますが、陳情請願等も参つておりますが、本日はこの災害関係につきまして農林大臣もおつて御出席になると思いますが、農林省から一般の災害状況並びにこれについての対策等
公平な立場から考えて、而も今ここに是が非でも審議をしなければならない事情の法案が三つもあり、時期の関係からどうしても審議しなければならない法案が十六も政府の方から我々に審議を求めておる、こういう状態、更に先程から言うように、多くの方々から申されましたように、災害対策の補正予算も当然この機会に一刻も早く予算化する必要がある状態であります。
また中には民主党の椎熊委員から、不当財産取引調査特別委員会だけは、この委員会の性質上委員会において互選をするということにいたして、海外同胞引揚委員会災害地対策委員会、これらのものは與党に渡してもいいではないかという妥協案が一應出たのでありましたが、その後各派の意見がまとまらず、今日に至つておるような次第でありまして、今日の委員会の空氣から見ますと、むしろ委員会が数によつてこれを決することなく、各特別委員会
○石田(博)委員 この不当財産取引調査特別委員会、海外同胞引揚及び災害地対策の三特別委員会につきましては、休会前の本委員会におきまして、私どもの方から不当財産取引調査特別委員会は、この委員会の特別の使命、性格に鑑み、委員長は委員会の互選によつて決定するが、他の二つの委員会は與党にお渡しを願いたいという私どもの方の最後的の提案をいたしたわけでありますが、これに対して社会党の方から強く反対の意思表示があつたのであります
まず特別委員長互選の件でありますが、不当財産取引調査特別委員会、並びに引揚同胞及び災害地対策特別委員会、両院法規委員会、訴追委員会の特別委員長互選の件はいかようにいたしましようか。御意見があれば、この際承りたいと思います。
それに対する対策を早急に政府としてもとらなければなりませんので、農林委員会の方から現地調査委員を派遣したい。こういうのでありますが、聞きますと、岐阜縣だけでなく、あの近くの三重、愛知等もありますので、現地視察の時期、それから人員、その方法につきましては、委員長に一任していただきたいということでありますが、その御審議を願いたいと思います。
○内藤委員 災害対策の委員会は幾日も放つておくわけにいきませんので、委員長をどこへもつて行くかということばかり議論せずに、ぜひ早くつくつてもらいたい。災害地の者は非常に困つておる。
災害地対策、海外同胞の問題は、政府の施策と相当関連があることはもちろんであります。またそういう議論もわが党においては十分展開されたのでありますが、特別委員というのは会期中だけの特別委員であり、かつまた國会独自の立場から災害地対策などは政府の好むと好まざるとにかかわらずきめなければならぬ。
○山口(喜)委員 海外同胞引揚の委員長と災害地対策の委員長、この二つはやはり予算その他政府と密接な関係がありますから、私の方に頂載できますか。
在外同胞引揚問題に関する特別委員長より、北海道における引揚者の受入施設並びに厚生対策等を実地調査のため、北海道に三木治朗君及び木下源吾君を十月二十日より十一月十日までのうち十日間、又地方行政委員長より、地方財政問題の審議に資するため、大阪市に岡本愛祐君、吉川末次郎君及び鈴木直人君を十一月三日より五日間の各日君を似て、それぞれ派遣したいとの要求がございました。
議員派遣要求書 一、派遣の目的 北海道における引揚者の受入施設並びに厚生対策等を実地調査し、以て今後の引揚同胞対策の審議に資する。
検察及び裁判の運営等に関する調査承認要求書 一、事件の名称 検察及び裁判の運営等に関する調査 一、調査の目的 裁判官、検察官の封建的観念及び現下日本の國際的國内的立場に対する時代的識見の有無並びにこれら司法の民主的運営と能率的処理をはばむ残津の存否を調査し、不当なものがあるときは、その立法的対策を講じ、又は最高機関たる國会の立場で司法部に対しこれを指摘勧告する等適切な措置をとることを以て目的
派遣せられるところの議員は、社会党の三木君と木下君でありますが、木下君はこの第二國会が終りまして、殆んどすべての休日を北海道を中心とした無縁故者の引揚対策の実状それからシベリヤ、樺太等からの引揚者の実状を調査する目的のために、一部は國会の公式の派遣で出張したのでありますが、その他みずから進んで調査に参つたのであります。
あとの二つすなわち災害対策とか引揚同胞の方は一般的、國内的に相通ずるものでありますがゆえに、すべてが與党でいいと言われるならば、これも與党でいいじやないかと私は考えるのであります。
○吉川(兼)委員 社会党はいろいろ党内の事情がありまして、國会対策委員会という部門の議を経たのでありますが、どうも共産党にお讓りすることは困るということになつて、抽籤でかりに社会党に当つても、それはお讓りしない、こういうふうなことであります。
○榊原(亨)委員 新自由党といたしましては、原則としてはこれらの三つの特別委員会は互選にまつべきものでありますが、強いて民主自由党の方で御希望があれば、あとの海外同胞並びに災害対策、この二つの委員長は與党におとりになつていいだろうと思います。
○委員長(草葉隆圓君) 生業資金及び越冬対策に関する問題は、大藏関係がありますので、できれば次回において大藏関係と打合せたいと存じます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年十月二十二日(金曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○引揚者厚生対策に関する件 ————————————— 午後一時五十九分開会
災害地対策委員は、一番最後の共産党と無所属で一という取扱いになりますが、これはどういう取扱いにいたしましようか。いずれからでも一名出していただく。
あくまで災害地対策委員会の前例が示すごとく、與党が委員長をとる。特別委員長はどうの、常任委員長はどうのという意味はもたなかつたはずである。
これも一事不再議の原則に基きまして、前回の運営委員会におきましては海外同胞と災害地対策は原則に從うが、不当財産だけはまたあらためて御相談をしよう、こういうことになつておつたはずです。そうすると海外同胞と災害地対策は原則に從うが、不当財産の問題だけをどうするかということが、今日の議題でなければならぬと思う。だから不当財産の問題についてのみ話を進めていただきたい。
○門屋盛一君 失業対策ということは失業保險法だけでは完全に行かない。だからそれを入れておいて貰えば各種のいろいろな資料が取られるのです。
するところの裁判並に検察という点につきましては、未だ完了していない次第でありますが、この際從来の調査会の名称を変更いたしまして、名称を、「檢察及び裁判の運營等に関する調査」、こういう名称にいたしまして、その目的を、「裁判官、検察官の封建的観念及び現下日本の國際的、國内的立場に対する時代的識見の有無並にこれら司法の民主的運營と能率的処理を阻む残滓の存否を調査し、その不当なるものあるときは、それが立法的対策