1948-07-04 第2回国会 衆議院 司法委員会 第50号
○佐藤(藤)政府委員 この法案が可決せられ、なお所要の予算が通過いたしますれば、それに基いて全國に二百を下らざる数の檢察審査会が各地に具体的に設けられまするので、その審査会の設けられておる所、すなわち檢察審査会の事務局が設けられますので、その事務局が設けられますので、その事務局の所在の場所で具体的な檢察審査会が開催されることと考えられるのであります。
○佐藤(藤)政府委員 この法案が可決せられ、なお所要の予算が通過いたしますれば、それに基いて全國に二百を下らざる数の檢察審査会が各地に具体的に設けられまするので、その審査会の設けられておる所、すなわち檢察審査会の事務局が設けられますので、その事務局が設けられますので、その事務局の所在の場所で具体的な檢察審査会が開催されることと考えられるのであります。
○佐藤(藤)政府委員 制度といたしましては檢事正が一旦起訴になつた事件を起訴するについて檢察審査会の議決、すなわち檢察審査会の意見を尊重して公訴提起を定めることになるのでありまして、法文の上においては、その議決を参考にして起訴しなければならぬ。
○佐藤(藤)政府委員 檢察審査会は、第一條の規定によりまして、各地方裁判所及び地方裁判所支郡の所在地に檢察審査会を設けることになつておりますので、その檢察審査会の設けられた所で、檢察審査会の実際の会議が催されることになつておるのであります。
民生委員の公選については、その取扱う事件の性質、その適任の資格、その時代の國民の社会意識及び民主的訓練の程度等諸般の情勢を考慮する必要がありますので、今回は民主的選任制を採用し、市町村の推薦会及び都道府縣の審査会の委員の選任方法を民主化することによつて、実質的な民主化に努め、政治的色彩に煩わされず眞に斯業に熱意のある人の選出を期待し、もつて民生事業の民主化從つてその強化をはかつております。
なお両案につきましては、御承知の通り、鉱工業委員会と連合審査会を開き、愼重審議をいたしてまいつた次第でもありまするので、この際各党の態度の御決定をいただきたいと存じます。
運輸大臣は勿論、経済安定本部長官、大藏大臣、その他各方面の責任者の出席を求め、あらゆる角度から熱心に質疑をいたしました外、公聽会を開いて一般の輿論を聽き、又予算分科会とは二日に亘りまして合同審査会を開きまして、会計、予算上より見た運賃問題の檢討へ行つたのであります。
五月十九日から十数回に亘りまして愼重審議を加え、特に五月二十六日には衆議院の決算委員会と合同審査会を開きまして、公聽会の代りに六人の証人と喚問いたしまして、各方面の意見を聽く機会を持つたのであります。而して衆議院で、幾多の点につきまして修正が加えられた案が、最近本院に送付されたのでありますが、これより先、参議院の委員会といたしまして、絶えず衆議院側と密接な連絡を取りました。
原案では、政府は知事や中央審査会の意見を聽くだけで、その意見を採用するしないは大臣の自由であり、審査会には何らの権威ももたせないのであります。大臣の独裁であります。不都合な大臣が出たときには何ともならない状態であります。從つて與党の諸君は、それはいけないというので、「聽き」とあるのを「基き」と修正されたのであります。
両法案は、鉱工業委員会との連合予備審査会を開くこと数回に及び、七月三日参議院より送付の商工省官制の一部を改正する法律案政府原案及び工業技術廳設置法案参議院修正議決案をそれぞれ原案といたしまして、本四日討論を省略し、全会一致をもつて原案通り可決いたした次第であります。 以上、御報告を終ります。
治安地方制度委員会から本競馬法に対して連合審査会を開きたいとの申出がありましたが、御承知の通り非常に会期も切迫しておりますし、かつ本委員会においてもまだ十分審議が盡されてありませんので、私から地方制度の委員長に対していろいろ懇談をしました結果、地方制度委員会から特に本委員会に代表的に委員を出しまして、地方制度委員として発言をしたいから許してくれという申出がありますので、この際これを許したいと思いますが
しかるに去る一日参議院では決算と國土の連合予備審査会で修正案をつくり、関係方面との折衝も終つたので、これを衆議院に回付する予定になつております。 次にその修正案を読み上げます。 第三條第九号中『砂防に関する事業』の下に『及び國有林地を 除く荒廃林地復旧施設その他、これに類する施設』に改める。同 條第二十六号を次のように改める。 二十六國費の支弁に属する建物の営繕に関する事務を行うこと。
司法委員会の検察審査会法案、少年法を改正する法律案、少年院法案、文教委員会における教育委員会法案、この四件がまだ委員会の審議を了しない状態であります。会期は御承知のように明後日までですが、これをどういうふうに取扱いますか。今伺いますと、少年法と少年院法案は、今日本院は上りました。従いまして残される問題は検察審査会法案と教育委員会法案だけであります。
久保田鶴松君 松澤 兼人君 高橋 禎一君 高橋清治郎君 小枝 一雄君 出席政府委員 國家地方警察本 部警視 柏村 信雄君 委員外の出席者 國家地方警察本 部警視 三輪 良雄君 専門調査員 有松 昇君 ————————————— 本日の会議に付した事件 連合審査会開会
○門司委員 競馬法が提案されて、農林委員会に付託されておりますが、当委員会といたしましては、中にいろいろ地方財政のことに関係することがたくさん書いてありますから、一應合同審査会をもちたいと思いますが、これをお諮り願います。
○坂東委員長 それでは合同審査会を開くように計らいます。 暫時体感、いたします。 午後二時三十八分休憩 ————◇————— 〔筆記〕 午後三時四十五分開議
○冨田委員 中央において、これは法律でもないし政令でもない、一つの補助金を與えるための約束である、その約束に從つてできますこのいろいろな都道府縣及びその地区の機構の組織でありあるいは任務というような問題でありますが、こういう点に至りますと、これはわれわれ決算委員会の建前といたしまして、行政的な観点あるいは政治的な立場からこれを檢討してまいつたのでありますが、むしろ農林委員会の合同審査会くらいを開きませんと
尚その運用につきましては特に公平を期するために、新たに債権者審査会を設け、確定損を負担しました債権者でその金融機関に債務を負担していない者からこれを選任することにし、金融機関が右の利益金を返還するとき及び旧勘定に属しました資産を処分するときには、債権者審査会の同意を得ることにし、又右の利益金の分配を受ける権利は、投機的賣買を阻止しますために、その讓渡を禁止し、特にその情を知悉しております金融機関の役職員
本法案は、六月三日、本委員会に付託され、越えて六月五日政府から提案理由の説明を聽取して以來、委員会を開くこと十六回、財政及び金融委員会との連合審査会を開くこと四回、その間、六月十二日には公聽会を開いて、鉄道運賃値上げの可否、もし可とする場合には、その値上等について、利害関係者及び学識経験者の意見を聽取するなど、特に愼重審議をいたしたのであります。
その要望が、今回國家行政組織法の制定とともに実現せんとするものでありますから、委員会は國土計画委員会とも連合審査会を開いて、これを可決いたしたのでありますが、ただ、行政組織法の示すところに從つて若干の修正を行い、本年九月一日以降は出先の建築出張所を廃止して都道府縣廳に移し、所要の附属機関として研究所、地理調査所、建設工事本部を置く等の若干の修正を行いました。
本日は事業者團体法案を議題にいたしまして、前会から引続きまして、鉱工業委員と商工業委員との連合審査会を継続いたします。質疑を前会に引続きまして継続いたしたいと存じます。
○坂東委員長 これより治安及び地方制度委員会、財政及び金融委員会連合審査会を開会いたします。 まずもつて金融委員会側の委員からその御意見を拝聴いたします。なお順序は、約二十分間でありまして、連合審査会が終わりますればすぐわれわれの委員会を開会することにいたします。田中織之進君。
請願の審査は、最も審議に愼重を期すべきものでありまして、いやしくも採択した以上は、必ずこれが実現の方途を講ずることといたし、これがためには、内容いかんにより、必要あるときは、委員会において法律案を起草することもありまするし、また予算的措置を要するものについては、必要により予算委員会と連合審査会を開く場合も当然起り得ることと考えます。
ただ法制局の性質といたしまして、委員会又は合同審査会の要求があつた場合には、法制局長及びその指定する参事が出席説明し得る方途を講じました。 以上二件は共に衆議院議院運営委員会におきましては、愼重に審議して決定した案であります。簡單でありましたが、これで御説明を終ると共に、諸君の御賛成を得たいと思います。
のこともよく存じておる人が入り、通信省関係のこともよく存じている人が入りいたすようなことでありまして、この行政管理廳所属の職員の人達で御研究もできましようが、段々この専属の職員になつて來ますと、皆日が経ちますと元の大藏省におつたからと言つて大藏省のことはよく分らんというようなことになつて参りますと、行政全般の御調査をなさるには、所属の職員だけでは足りない、それは御調査になります研究会と言いますか、審査会
なお、その運用につきましては、特に衡平を期するために、新たに債権者審査会を設け、確定損を負担しました債権者でその金融機関に債務を負担していない者からこれを選任することにし、金融機関が右の利益金を返還するとき及び旧勘定に属しました資産を処分するときには、債権者審査会の同意を得ることにし、また右の利益金の分配を受ける権利は、投機的賣買を阻止しますために、その讓渡を禁止し、特にその情を知悉しております金融機関