1950-02-01 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第3号
而も信号の三つSOS、XXX、TTT、これだけ心得ればよろしいのだ、こういう人間が船に乗つて来て完全な資格者が一人減らされるという形になつた場合に、一体船の安全性はどうなるでありましようか。こういうふうにこの電波法案は船の安全に対して極めて障害となるようなものを、公共の福祉を増進する目的を以て制定すると言うに至りましては、私は何をか言わんやと考えるのであります。
而も信号の三つSOS、XXX、TTT、これだけ心得ればよろしいのだ、こういう人間が船に乗つて来て完全な資格者が一人減らされるという形になつた場合に、一体船の安全性はどうなるでありましようか。こういうふうにこの電波法案は船の安全に対して極めて障害となるようなものを、公共の福祉を増進する目的を以て制定すると言うに至りましては、私は何をか言わんやと考えるのであります。
これはいまさら言つてもしかたがありませんが、国土が非常に荒廃いたしていることが一つの大いなる原因となりまして、いわゆる耕作についての安全性が薄い、せつかくつくつたのに台風が来、雨が来、川が切れるというような、年々歳々のこの状況を見ましても、まずもつて恒久的な施策に手をつけることが第一であります。
決して米、麦によつて日本の農業経営はでき得ませんし、今日まで発達したところのいも類は、農業に主要な比重を持つておるのでありますから、これは将来ともその栽培を指導いたしまして、そして農業経営を安全性に導いて行きたいと考えるのであります。 なお協同組合についての御質問がありましたが、協同組合はご承知の組合法によりますと、相当連合会が組織し得られるのであります。
建築士法と申しますのは、ただいま申し上げました基準法と表裏をなす一連の法案でございまして、以上申し上げましたような建築物の基準をきめますと同時に、これによつて災害の防止、その他の安全性を確保するために、その設計なり、あるいは工事の管理をつかさどる技術者の資格をきめる。それに伴いましてある程度の試験制度を採用いたしまして、建築士の免許、登録を実行する。
そこで一定の法律の定める制約を乗り越えるとか、あるいは施業案において、公共の安全性をある場合において無視するような掘採をやりますと、これは必然的に落ちる、あるいは水没する。こういうわが国の北九州方面における炭田の特質等を考えますと、この法律案ではなかなか割り切れないところがある。そこでいろいろなくふうがまだいるのじやないかと思う。
尚、日本の農業が、将来安全であるかどうか、即ち今日国際貿易を重点として、輸出の増進を図る、いわゆる自由貿易への参加というような目標の下に、順次その対策を講じつつある現内閣におきましては、日本農業の、いわゆる安全性と申しますか、そういうことについても、もとより我々は考えて置かなければなりませんし、御承知の通り、世界の食糧増産と言いまするか、ともかくも相当に食糧が増産されつつある、そうしてそれが恰かも増産
食糧の絶対安全性を持たない日本としては、万一の場合に備えて、一応全部の食糧を確保する準備は必要である。これ本法案賛成の一つの理由であります。 また実際においては、芦田、片山内閣で本法が成立された直後から、形式上は農民の自主的供出の名のもとに、天くだり超過供出がなされておつたのであります。
これには御承知の通り、いろいろ現在の日本経済と関連いたしましたむずかしい問題があるのでありますが、資本というものは安全性と有利性がなければ必ず来ないのであります。
のごときまだまだ増産の余地がありますので、政府におきましては、特に北海道の耕地の開拓、食糧の増産について力を入れておるわけでありますが、日本の今日の事情は、申し上げるまでもなく年々歳々風水害に見舞われるのでありまして、昔といえども大風、大雨がなかつたとは思われぬのでありますが、いかにも近年の風水害のはなはだしさということは、結局戰争の余波を受けた国土の荒廃ということが第一に数え上げられますので、われわれは耕作の安全性
また年々歳々見舞われるところの風水害に対して、災害を防止して、耕作の安全性を高めるという上においては、治山治水ということも考えて、森林行政も一層これを深めて行かなければならぬと考えます。また技術の方面においては、品種の改良、栽培法の合理化等の指導も必要であります。
輸送の安全性、確実性というようなことを確保するような意味から申しましても、採算の取れ得るような線路というものは国鉄で持つておりまして、そうしてこれが国民に対する輸送上の義務が十分に果されるようになつておつて、従つて国有鉄道の線を民間事業に拂い下げるというような点につきましては、やはり交通政策上から面白くないと考えております。
また一方船舶検査については、同じ運輸省とはいえ、海上保安庁の所管に属し、しかもこの検査は主として船舶の安全性に対する検査ということで、はたして漁業に適するやいなやは第二義的の感があるのでありまして、これらはよろしく一本にとりまとめ、資材の割当計画は、経済安定本部において一般船舶と分離して行い、また配給事務あるいは遺留検査は水産庁において行うことが適正妥当であると思考されるのであります。
で、日本といたしましては、今日でき得るだけ高度に耕地の利用を高めて行く、いわゆる治山治水、土地改良、或いは品種の改良、科学技術の取入れ、応用等をいたしまして、耕地の耕作の安全性を高めて、そして脱率を高めて行くということを考えなければならぬと思うのであります。
またこの例外規定を極力運用することによりまして、現金の取扱いの安全性を保つことができ、集めた金を地方の銀行に預けまして、地方においてその現金をできるだけ活用し、還元することができる。こういう趣旨から言いまして、私はこの例外規定をできるだけ広く、できるだけこの文句通りに活用することを希望する次第であります。
それから、先ほどもお話がありました定置漁業権の存続期間五箇年でありますが、これも漁業の実体から申しまして、漁業の経営の安全性から申しまして、はなはだ当を得ない期間ではないかと考えております。魚族の周期的な回遊とか、あるいは漁不漁ということは、きわめて長い日でながめて見なければ決定づけられないものであります。
さようなわけでございますので、郵便事業につきましては、郵便のモツトーともいうべき、また郵便のサービスの生命ともいうべき、安全性、敏速性、確実性という三点を目標として、この目標達成の根幹といたしまして、経営面の刷新をはかり、また合理化、能率化をはかつて行くことが、どうしても復興の基本方針でなければならず、また為替貯金につきましては、その簡易、便利、確実な貯金及び送金の手段としての使命というものを、あくまでもはつきりさせるところに
けれどもこれに対する取扱いは、結局独善的なあり方によつて、せつかくこの問題を取扱つても、銀行自体が、ただ金利及びその安全性、これは金融ですから信用のないところに貸すわけに行かないが、少くとも国家が政策として発動した以上は、それだけの金利をとつているのだから、ある程度はそこに金融機関の協力が必要ではないか、こう考えられます。
郵便事業の安全性、迅速性、確実性といつたようなものも、曾ての非常に信頼度の高く、又能率も高く、我が国の世界的水準にも達しておりました郵便事業が、戰争という大きなでき事のあつた関係もございますが、最近におきましては、昔日の水準を遙かに下廻るような状況に相成りましたことは、これは遺憾ながら事実でございますが、一日も早くこれらの点を、迅速性の点においても、確実性の点においても、又安全性の点におきましても、
それでありますからこの砂防工事をしつかり川上の方をやりまして、そうして下流においてはそれに相当する恒久的の堤防を築いて、そうして安全性をとらなければならない、こう思うのでございます。そうでなければ宮崎縣のような所は毎年台風の進路に当つております関係上被害が多いのでありますから、この際思い切つたる政策をとつて頂くように、本委員会からも政府に要求して頂きたい、こう私は強く主張する者であります。
これは実際にどういうふうな影響をあなた方從業員に與えるか、さらにまた電車そのものの安全性あるいは線路そのもの――あなた方電車区だから電車だけ聞きますが、電車そのものの安全な運行の上にどういう影響があるか。