1950-04-29 第7回国会 衆議院 本会議 第44号
もとより資本は、本来純粋に経済的な合理性を追求するものでありますから、安全性と収益性と移動の自由が確保されぬ限り、その導入を期待し得ないことはもちろんであります。インフレの高進、賠償問題の未確定、集中排除の問題、独占禁止法、加うるに煩瑣な統制法規の存在等はいずれも外賓の導入をはばむ原因として作用していたのであります。
もとより資本は、本来純粋に経済的な合理性を追求するものでありますから、安全性と収益性と移動の自由が確保されぬ限り、その導入を期待し得ないことはもちろんであります。インフレの高進、賠償問題の未確定、集中排除の問題、独占禁止法、加うるに煩瑣な統制法規の存在等はいずれも外賓の導入をはばむ原因として作用していたのであります。
申すまでもなく、資本は純粋に経済的なものによつて動くものでありますから、安全性と収益性とあわせて移動の自由が確保されない限り、その導入を期待し得ないことはもちろんでございます。社会不安、インフレの高進、賠償問題の未確定、あるいは集中排除の問題、独占禁止法その他さまざまの制約があり、加うるに煩瑣な統制法規が存在しておりましたために、外資の導入が今日まで阻害され来つておるのでございます。
またがけの高さは大体四メートル以上のような場合には強度検査をやりまして、その安全性を認めるということを実施しておりますが、大体現在実施しております程度のことを政令できめたいと考えております。 それから第二点の建築協定についての外国の例でございますが、これは実は外国の例はないようでございます。
つまり営利をどの程度にやれるか、あるいは企業の安全性が日本の将来の産業の上において十分はかられるかどうか。こういう点につきまして将来に不安があつてはならないのでありますが、日本の産業構造の点から考えまして、政府は日本の企業の将来に不安がない、十分営利と安全とについて外国人として安心してやることができるんだというお考えを持つておるかどうか、お尋ね申し上げます。
これは一つの概念論になるかも知れませんけれども、火薬というものが造られまして、これが或いは貯蔵せられ、或いはこれが消費地まで運搬せられ、或いは消費する場所におきまして消費せられる、この一連の経過を見ますると、事故の発生の結果、単にその場所だけで或る事故が起るということでなく、ひいてはその附近一般の安全性に大きな影響を及ぼすこともあり得るわけでありまして、一般の安全に影響を及ぼすその安全を確保するという
又三十四條にもありますように、現在の船舶の五四%を占める船舶に対しましての安全性の確保は欠缺されておる。こういう意味合から本案に反対いたします。
而もその場合考えますことは、多少これが設計監理に対して費用が嵩み、工事費というものが多くなるとは言いますけれども、そういう懸念は多分にありますから、これは建物のいわゆる安全性、質の向上という面から見たときには、そういう多少の犠牲を払われても、具体的には大きなプラスになるのではないかと、こういうように考えておるのであります。
ただ何分にも最近の情勢からいたしまして、購買事業は勿論、販売事業につきましても、逐次焦付きができて参りました情勢にあるわけでありまして、中金及び系統の金融機関といたしましても、やはりそこらの安全性というものをやはり或る程度は考えざるを得ませんので、その辺の運用は、個々の問題について折衝を重ねて頂くより仕方がないと思いますが、勿論考え方といたしましては、でき得る限りそういう、殊に輸出農産物でありますとか
大体ここに公共の安全だとか災害防止とかいう言葉が、並列的に並んでおりますが、公共の安全性と申しますことも、災害防止を対象として考えられていることであります。
建築物の災害等に対する安全性を確保し、質の向上を図ることは、個人の生命財産の保護と社会公共の福祉の増進に、重大な関係を有するものであります。そのためには、専門の知識、技能を有する技術者がその設計及び工事監理を行うことが必要であります。
建築物の災害等に対する安全性を確保し、質の向上をはかることは、個人の生命財産の保護と、社会公共の福祉の増進に重大なる関係を有するものであります。そのためには、專門の知識、技能を有する技術者がその設計及び工事監理を行うことが必要であります。
建築物の災害等に対する安全性を確保し、質の向上をはかることは、個人の生命財産の保護と社会公共の福祉の増進に重大な関係を有するものであります。そのためには専門の知識、技能を有する技術者が、その設計及び工事監理を行うことが必要であります。
特に今保安庁でやつておりますところの安全法の関係の船舶検査は、單に船の運航上差支ない程度の安全性を確保するための要求でありますし、この性能試験は、それとは異なりまして、むしろ積極的に優秀船を建造いたしまして、日本の海運界を発展せしめたいというふうな意味のものであります。
○政府委員(後藤憲一君) 発券倉庫になるようにするということは、非常に我々としても希望するところで、又寄託者といたしましても流通面に動かすということも大いに希望しておるのでありますが、戰前の例を見ましても寄託物の五割弱が発券流通しておるような実情でありますので、尚非発券倉庫といたしましても、十分に実情を知つて倉庫業務の健全な運営、又寄託物の安全性ということを確保することが必要ではなかろうかということを
御承知のように、英米等におきまするCPAというのは非常に能力の高い会計士でありまして、だんだん外資の導入その他で日本に対する外国の投資、これを管理して行くと申しますか、その安全を保証して参りますためには、そういう外国の公認会計士が十分管理いたしまして、本国に対して投資の安全性を報告する、こういう保障があることによりまして、さしあたり外資等も入りやすくなるということもございまして、ここに十六條の二を設
一面においては二合七勺ができてもできなくても、政府といたしましては、その数字において六千万石なら六千万石という数字を一応確保する必要がありますので、できるだけの安全性を以て輸入計画も立てておるわけであります。
○国務大臣(森幸太郎君) 先程も申上げました通り、日本の食糧の需給推算は国内生産面におきましても、又輸入計画の数量におきましても、必ずしもこれが計画通り入り得ないというような不安定な考えもありますので、食糧配給の責任を持ちます政府といたしましては、できるだけの安全性の数字によつて終始いたしておるのであります。
それに対しまして政府では、今度の税制改革によつても、別にその準備金に対しては普通一般の積立金と差違を設けないで、やはりこれに対して積立金として税金を取つておるという形になるのですが、こういうふうなやり方は現在の日本のいわゆる金融界の安全性という立場から言うと不合理ではないか、こう思われるのですが、局長からお考えになつて、この点はもつと突込まれて先方と交渉されて、無税にされるというようなことをお考えにならなかつたか
これもしたい、したい仕事は沢山あるのでございますが、一面国家の財政関係にも拘束されるわけでありますが、今日の場合におきましてはこの予算の許す範囲内におきまして総合的に食糧増産の政策を立てているわけでありまして、まだまだ日本の農産物の生産につきましては将来性を持つておりますので、土地改良におきましても或いは品種の改良におきましても、又耕地の技術の改良滲透につきましても、又一面においては再三申しまする耕作の安全性
第一の点について申し上げますれば、運輸交通機関の発達と、その安全性の確保は、技術の進歩にまつことは言うまでもありませんが、技術の進歩は、国家的見地からする運輸交通機関の試験研究によることが多いのであり、このことは欧米の例にしても明らかであります。
それはどうするかという問題が起つた場合におきましては、これはあらゆる施設がありまして、これは幾たびもこの委員会で申上げました通り、耕作の安全性を第一に考える、それは少々の雨が降つても、風が吹いても被害がないという耕地の状態に置くということが、先ず第一、私は国土の上から考えて行かなければならん、それには治山治水に力を入れて、いわゆる耕作の安全性を求める。
併し日本には年々我々の思わざる災害が繰返されるのでありまして、折角できました稻作が昨年のごとくたびたびの台風によつて被害を蒙むるというような情勢でありますので、これは今日の国土の計画の上から治山治水に最も力を入れまして、そうして耕種の安全性を期したい。これが我が政府として考えておりまする治山治水の最も力を入れておる点であります。