1948-05-31 第2回国会 参議院 本会議 第42号
私はこういうふうな、全く我々を無視した、子供でも分かるような協定違反を、協定違反じやないと言つておる。こういうふうにして組合を瞞し、國会を瞞して事が済むと考えておる。私はこれを極めて遺憾に思うのであります。而もこの全官公廰の爭議、或いは又この度の協定、いろいろな問題を通じまして、政府は非常に狡い手を考えておるということを私ははつきり申上げたいのは、現に今日行われておる事態にその証拠がある。
私はこういうふうな、全く我々を無視した、子供でも分かるような協定違反を、協定違反じやないと言つておる。こういうふうにして組合を瞞し、國会を瞞して事が済むと考えておる。私はこれを極めて遺憾に思うのであります。而もこの全官公廰の爭議、或いは又この度の協定、いろいろな問題を通じまして、政府は非常に狡い手を考えておるということを私ははつきり申上げたいのは、現に今日行われておる事態にその証拠がある。
ただ農家において子供のおやつにひとしいくらいの十坪か二十坪程度のものであるならば、私は的場委員の説に賛成であります。けれども大巾の耕地を費してやる場合におきましては、当然何らかの措置を講ぜなくてはなりません。
しかし大局から考えてみると、適地適作であつて、落花生が相当つくられており、しかも代替にせられておるところは、あえてそれをせぬわけにもいきませんから、そういう特殊地帶は別として、落花生を統制集荷する、しかもまたこれを主要食糧の中に加えていくということはもつてのほかだと思う、どうかこの点については、今の現状から見ると、落花生でなければ子供は育たぬというわけでもない。
農村にも少しは自分が樂しみに子供にくれるものもあつてよいではないか。つくつたものをことごとく供出と称して奪い取るようなことをしないでもよいではないか。少しぐらいはゆとりもなければ、百姓がつくつたものはみな供出々々と言つて、うちの子供にくれるものはないくらいにしてしまうというようなことには、絶対私どもは反対である。だから落花生などは百姓に自由にさせてよろしい。
そうして子供のときから健康保險というものはこういうものだということを、一般國民にわかりやすし説明してもらいたいということを、文部省の教科書局長等にお願いをしてまいつたのでありますが、講座の点につきましては、先般健康保險委員会を開く際におきまして、満場一致ただいま榊原代議士の仰せになりました点が可決されまして、文部大臣及び厚生大臣にただいま仰せになつたと同じ文句でこれを建議するということになりまして、
「京都京學新聞」に用紙割當の陳情書 (第二五九號) 觀光事業促進に關する陳情書 (第二六〇號) 月刊雜誌「相撲」に用紙割當増配の陳情書 (第二六一號) 觀光國策確立促進に關する陳情書 (第二七三 號) 「佐渡民報」に用紙割當の陳情書 (第二七九 號) 觀光國策確立促進に關する陳情書 (第二九一號) 同月十九日 海の記念日制定に關する陳情書 (第二九 九號) 「子供
だから結局新聞の問題ではないということが一つ、もう一つは例えば三つか四つというと大変例がおかしいのですが、親が子供に仮に六つの時分に風邪を引いた。そうすると俺が飲みたくない嫌な藥を飲ました、だからこれは親が悪いんだ、若しこう申しますならば、この議論が如何に当つていないかということも明らかだと思うのであります。
今日の逼迫せる食生活下に、家族、子供を抱えて飢餓線上を彷徨する教員に、昔の道徳や思想を説いて耐乏せよということは無理であります。優秀なる教員の十分得られるような待遇をしなければならないのであります。ついては、教員がその仕事に專念、專從することができるだけの待遇改善をされたいというのであります。
現に商工課の纖維係を中心として、後援会のようなものをつくり、子供に対しては奬学資金をやるというようなことがさらに行われている。そういつたようなまぎらわしいことを一切やらせないだけの固い決心のほどを、この際西村政務次官からお伺いしたいと私は思います。
併し外地におつた者はあらゆる財産は没収に遭い、又掠奪、又は置去り、か弱い子供を殺し、散々な憂目を見て、命からがら還つて來て、同胞の懐に入つたかと思えば、その懐は極めて冷たく顧みる者もない、故に愬えてよろしいのでございましようか。ここに國民を代表する議会があるのではありませんか。戰爭は損なものとの結果を招來することは民主主義の徹底を促す上において根本理念でありましよう。
この私の質問に対するお答えは、おそらく全國の子弟をもつておられる親たちが、また全國の青年諸君が、全國の子供たちが、はつきり聞きたいと思つておる事柄であろうと確信いたしますので、それらの人たちが十分納得のいきますような御答弁を期待するものであります。 以上をもちまして私の質問を終ります。(拍手) 〔國務大臣森戸辰雄君登壇〕
ことに勤労学徒の教育というものは日本再建の上できわめて大事なことであり、教育機会均等の原則にたちまして、私どもは、さいわい自由に学校にいかれる子供たち、生徒たちともに、経済事情から普通の意味で学校に通えない人について十分な注意を払わなければならぬ、しかも制度的に拂わなければならぬと存じまして、青年学校が廃止されるとともに、定時制の高等学校を設けまして、働きながら勉強ができる制度を設け、さらに晝の学校
去年などは小学校の子供が学ぶのに、まどにガラスがない、机がないというのに、六億三千萬円の予算さえも文部大臣が泣いても泣いてもとれなかつた。とうとう二十三年にもと越してようやくあの予算をおとりになつた。さてふたを開けてみたらことしの予算もとれそうもない。現実に小さな子供が教育を受ける場所を失つておる。これだけのことを考えてみると、なかなか十億という金はそう少い金ではない。
もう一つは、静岡縣の葵寮という養護施設を視察頂きましたときに、その葵寮におきまして、子供に對しまして監禁の方途を講じておつた、こういうような事實が發見されまして、これにつきまして我々といたしましても直ちに静岡縣當局關係者を呼びまして、いろいろと事情を聽取いたしたのでありますが、その結果兒童福祉法の本当の精神を十分に理解せずして、多少誤つた考え方においてその措置をしておつたということにつきましては十分遺憾
子供達は保姆に守られ、又は母親は仕事の傍におる者もあります。私はこれらを見たときに、自分の娘や孫が守られておるような大きな感謝を持つたのであります。又さように感謝なさいと申しても來ました。私は又一方には子供を欲しがつておる壯年達もあります。この人達は誰しもが一家を持ちたい人ばかりでありますから、是非再婚させるような運動をせねばならんと痛感したしました。
一つはいわゆる精神病學者を中心とする一派でございまして、こういう問題につきましては、葵寮のごとき收容施設におきまして取扱つておる子供というものが、相當長期間に亙つて浮浪性を滯びて、或いは一年乃至二年を浮浪しておつたという子供ばかりが集つておる、而もその浮浪性をいろいろの科學的の調査をして見ますと、或いは精神薄弱兒童が極めて多いというような點が非常に多い。
その次はまた学校の先生に、子供が世話になつている関係で一票付きつきあおうという、こういう現れが現実にあつたのでありまして、すなわち初筆の候補は、これは目指すところの理想の候補を上げておりますけども、二番目、三番目はついでに書くという、こうした現れが現実にあつたのである。
それから大阪や神戸の事件で、婦人や子供が多かつたということであるが、確かにそうであります。婦人や子供を多く狩り出しておるのであります。併し婦人は非常な過激な人が多いんであります。これは同じく正丸君の話であります、監禁されたときに迫つて來て、悪態をつき、えらく罵倒をし、暴行こそしませんが、實に殘念に、無念に思つたのは、むしろ婦人であると言つております。
今までの報告では、この朝鮮人が神戸及び大阪でやつたデモンストレーシヨンは、どういう點でやつたかについてははつきりしておりませんが、これは子供の學校が今後閉鎖されるとか、取られるとかいうので、それで女達とか、子供達とか、老人がデモの中へ澤山入つておるのであります。例えば四月十五日の神戸の騒ぎのときには、一人の朝鮮人の妊婦が警官に腹部を蹴られて流産したということもあります。
總て官職に勤めまして相當年數動續いたしますというと、やはり子供もでき、家族も殖えて参ります。現在の家族手當が一人分の生活費を賄うに足りないことは、これは申上げるまでもございません。從いまして本俸の幾分は、假に仕事の價値が全然現われてなくても、或いは技能が全然熟達しなくとも、或る程度引き上げて行くということば、これは當然考えなければならんことではなかろうか。
○上林山委員 われわれも自分の子供は自分で教育をする、あるいは自分の村の子供は自分の村で教育をしていく、この根本方針については考えておるのでありますけれども、先ほどから申し上げるように、そうしたような自発的な考えをもつてそういうことをやることについては、何ら異議はないのでありますけれども、寄附金のごときは、税金あるいはその他のことを考慮いたしまして、半強制的に学校区の住民に対して寄附をせしめている、
○海野委員 ただいまのお話につきまして、もう少しお伺いいたしたいと思いますことは、私どもが子供を教育いたしますに、子供の教育のためであれば、われわれは食うものを減らしても学校にやらなければ、子供が將來立ち上らないのでということは、よく御承知のことであると思います。
○森戸國務大臣 小学校、中学校は國民の義務教育でありまして、その点においては、父兄は子供を就学させなければならず、市町村長はこれに必要な学校の設備を準備する義務があるのであります。
子供にうそを言わせまいとすれば、まず親がほんとのことを申さねばなりません。農民のうそを責める前に、政府みずからが、ほんとのことをするようにしていただきたいのでありまする。これが何より増産のポイントであり、供出のポイントであります。しかし、國会に約束されましたことを実行いたされますならば、一層大きな穴が一般配給の面にあくと思いますが、この間の調整処理はいかようにいたされまするか。
○證人(尾津久子君) 籍は子供ができまして昭和十九年頃に入りました。
例えば或る町村で校舎もなく、教員もなかつたために、遠い所の町村から組合立でできておる學校に通學しておるうちに、子供が學校に行かないで大部分遊んでおる。
更にそれが十分でありませんために、先生方にも子供達にもいろいろな不十分な點があるということを、私共遺憾に存じておるのであります。
食糧の取締り、あるいはやみの撲滅、その他犯罪の防止等のためかもしれないけれども、一千名近くの乘客に対して、全部これをおろし、病人、子供、女、年寄のいかんにかかわらず全部おろして、荒なわを張つて、おつて大きな荷物を背負つてくる者は、動物のごとき取扱いをして、その中に押しこんでしまうのである。小さな手荷物でも全部調べる。だれの命令によつて、憲法に保障されておる権利を侵害するのか。