1948-11-20 第3回国会 衆議院 本会議 第17号
○岡田春夫君 先ほどの大蔵大臣の答弁中に答弁漏れがございました。大藏大臣あるいはお忘れになつたのかと思いますので、簡單に申し上げますが、新給與水準を今期國会中に実現し得なかつた場合、万一それによつて不測の事態が起つた場合には、当然それは全官公廰の責任ではなくて吉田内閣の責任であるということをはつきり私は申し上げます。
○岡田春夫君 先ほどの大蔵大臣の答弁中に答弁漏れがございました。大藏大臣あるいはお忘れになつたのかと思いますので、簡單に申し上げますが、新給與水準を今期國会中に実現し得なかつた場合、万一それによつて不測の事態が起つた場合には、当然それは全官公廰の責任ではなくて吉田内閣の責任であるということをはつきり私は申し上げます。
これについて本法案の審議には、少くとも製塩の部門も入つておるのだけれども、製塩事業全体が崩壞せんとしておるのに、法案を審議しておるということは変なものですが、この点について総理大臣は何かお聞きになつておられますが、時日が浅いのでどうかわからぬと思いますが、これは大蔵大臣の所管でもあるでしようけれども、総理大臣としてこれを至急に御調査なすつて、善処なさるだけの御用意があるかどうか、そういつた点について
○黒田英雄君 お考えは大体分りましたが、そうしますと只今專賣局のいろいろな工場を増設するとか、或いは拡張するとかいうふうな、どこに工場を置くというふうなことは、やはり公社に委されまして、公社がそういつたものの予算を作つて大藏大臣に出して、大蔵大臣がそれを監督権で以て認めるや否やということを判断されると思いますが、大体のそういう計画並びにそれに伴う予算等は、すべて公社で立てるというお考えなのですか。
泉山大蔵大臣は毎日もたもたしているけれども、明確な大蔵省の予算の方針をかつて説明したことがないではないか。私は労働者全体のために言いたいことは、現内閣のはつきりした予算の性格だけでも今日知らせてもらいたいということである。 以上で私は、この賛成演説に終止符を打つものでありますが、私は労働者農民党準備会を代表してこれに賛成をするのである。
わつておる者としても、この問題に関するところの詳細なる弁明をぜひとも聞きたい、かように考えておりますので、どうか專賣局長官は大藏大臣にそのことを具申せられて、日下部部長がどういうような言葉を言われたか、同時にまだでき得べくんば、その問題に関して事実ああいうようなことを言つていないとするならば、読賣新聞に対してこれをお取消になることを望みたい、かようなことをこの際よく申し述べまして、委員会の他の機会に大蔵大臣
六千三百七円案を人事委員会案として発表されまするや、政府は受諾しがたいと申し、ただいまも大蔵大臣は、ここで高過ぎると申しております。
第二項といたしまして、「前項の重要な財産の範囲及び種類は、運輸大臣が、大蔵大臣にはかつて定める。」これらは御説明申し上げるまでもなく朗読によつて御了承願えると存じます。 大藏大臣の監督、第五十條、「運輸大臣が、第四十條第一項の財務目録、貸借対照表及び損益計算書の承認を行うとき、及び第四十四條第一項の規定による借入金に関する認可を行うときは、大藏大臣にはからなければならない。」
吉田総理並びに大蔵大臣、労働大臣の答弁を求めたいのであります。 第四に、民自党は官公吏の四割首切りを主張し、本年度予算中僅か八%にしか過ぎない人件費の四割削減を主張しておるのでありまするが、これに対し吉田総理はどう考えておるのか。
これにからんで、当時の自由党内閣にもいろいろの問題があるのだという者があるのですが、一体森財閥というものは、何か職夢中でも、たとえば大蔵大臣であつた賀屋氏などに森財閥が相当に支持を得ておつたというようなことがあつたものですか。それと今の國会において昭電の融資に関する問題が、相当やかましいということについて、あなだのその当時考えておつたことを総括してお述べになつていただきたいと思う。
この度の災害につきましては大蔵大臣が見えられ現地の者といたしまして、まことに感激いたしておるわけでございます。昨年と違いまして今度の台風による被害はまつたく甚大でございます。先ほど高田、野原両委員より詳細に述べられました通り、岩手の被害は想像外でありまして、政府の速やかなる應急対策をお願いするのであります。さしあたつて罹災民を救済していただきたいのでございます。
現実に捕捉し得れば得る程それは非常な多額な税になる、そういうふうに我々は考えられるのですがこの点大蔵大臣は少し楽観し過ぎておるのではないかと思うのですが、御意見は如何でしよう。
○高瀬荘太郎君 私も今度の法案を読みまして、確かに大蔵大臣の考えはそうじやないかと思うのであります。そういたしますと、実はこの法案が最初提案されました根本の理由というのは、この措置によつて何ら貫徹されておらない、全く没却されておると私は考えおります。ですから、その意味からいえば全く筋の通らない法案になつているといつてよかろうと思います。
その上で大蔵大臣に質問を申上げて、更に詳しいことをお伺いするわけだつたんです。その資料は大蔵大臣は出すと言われた。だが事務当局の方では都合が惡いと私の方へ断つて來ております。そこで只今のお伺いを私は大藏大臣に対して奉つたわけであります。(笑声)こういうふうにして頂きたいのであります。決して私は頂いておるものを頂いておりませんと言うておるのではないのであります。
○中西功君 最後に大蔵大臣に対して質疑をしたいのは、今後イロア・フアンドとか何とかいう形で外資が入つて來ます場合に、そういうふうな外資、これは米ドルじやないかと思いますが、円としてそれが動いて行く場合にどういうふうな会計として組んで行かれるおつもりがあるのか、その点をお聽きして置きたいと思います。
○委員長(櫻内辰郎君) 若し事務当局に対する御質疑がありませんければ、大蔵大臣が御出席になりまするまで休憩いたします。 午後四時五十八分休憩 ――――― 午後五時三十七分開会
その内容の大要は、二つ以上の会社は、大蔵大臣の認可を受けて損害保險料率算出團体を設立することができるのでありまして、これは法人といたしておるのであります。尚、損害保險料率算出團体は、公正且つ合理的な保險料率を算出し、保險料率に関する諸般の資料を会員である損害保險会社の利用に供することを目的とするものでありまして、大藏大臣の認可を受けて設立するのであります。
又大蔵大臣にちよつとお尋ねをするのでありますが、我が國は領土を失う前には世界三大漁場の一であつたことは、よく御存じのことと私はかように考えておる。即ちノールウエー近海、北米の近海、北海道、千島近海、これが即ち世界の三大漁場であつたのであります。
次に公認会計士の監督は、一般の行政官廳をしてなきしめることは不適当であるというので、大蔵大臣管理の下に会計士管理委員会を設けて、試験の施行、登録、懲戒等の事務を掌ることにいたしておるのであります。会計士管理委委員会は委員五名で組織して、年齢三十五年以上の公認会計士の車から大蔵大臣が任命して、身分保障、報酬等の規定を設けておるのであります。
それだけではなく、三千七百円問題については、すでに多くの人がよく知つておられるように、大蔵大臣と労働大臣との間に意見の食い違いがあるのであります。こういう食い違いに対しても、政府は何ら調整して、統一した意見を述べてない。一昨日でありましたか、大蔵大臣の私に対する答弁におきましては、然るべき措置とは何かと聽きましたのに対して、然るべき措置とは然るベき措置でございます。
なお、この問題に関し、昨日参議院において質問を受けた大蔵大臣は、必要があれば適当なる処置を講ずると答弁し、さらに適当なる処置とはどういうことであるかという再質問に対し適当なる処置とは適当な処置であると、まことに人を食つた答弁をしておるのであるが、これに対し労働大臣は、良心的にいかなる見解をもつているのであるか。この見解に対して、私は正確な答弁を要求したいのであります。
第三の三千七百円ベースの問題について、昨日参議院の予算総会で、大蔵大臣が、適当な措置を講ずると言つたということであるが、それを一体労働大臣は何と思うか、こういう御質問の趣旨であつたと存じまするが、この点に対しまして、私は大藏大臣がどういうことを意図されておるか知りませんが、労働大臣としては、やはり團体交渉の妥結のいかんによつては適当なる措置を講じなければならない、このように考えております(拍手)
要点は大蔵大臣が生命保險募集人または損害保險代理店の登録を拒否する場合、及びそれらのものの業務の停止を命じたり、また登録の取消しの処分をなす場合の手続を、愼重にしたほか、必要なものの二、三の字句の修正をしたということでございます。
(拍手) 最近の不当財産取引調査委員会等におきましては、あるいは西尾國務相の土建業着からの献金問題、あるいは森戸文部大臣の資金問題、あるいは北村大蔵大臣の佐世保問題など、国民の政府に、また政治家に対するところの不信は、まさに怨嗟の的となつておるのであります。
それからこれを現実に支出いたします場合におきましては、予算の総則に掲げてあるように、大蔵大臣の承認を得て使うというふうにいたしておるのであります。実際の運用は、予備金と大体似たような形において支出するというふうに考えております。
○西村(久)委員 そういたしますと、算定の方法等はわかりましたが、これを各省別に区わけ順にここに一緒にまとめたということは、各省ごとに計算をするということが、手数が多いという結果になるのでありますが、なおこの価格のわくについては、大蔵大臣が責任をもつてやるということに承知してよろしいのですか。