1948-05-27 第2回国会 衆議院 本会議 第51号
かつて澁澤大蔵大臣が、供出完納を国民に要求せられまして、一千万人の餓死ができる、どうか農家諸君、一日も早く割当の供出をしてもらいたいと、切なる要求をせられました結果は、今日ほとんど公然と行われておるところのやみ屋の発生となつたのであります。
かつて澁澤大蔵大臣が、供出完納を国民に要求せられまして、一千万人の餓死ができる、どうか農家諸君、一日も早く割当の供出をしてもらいたいと、切なる要求をせられました結果は、今日ほとんど公然と行われておるところのやみ屋の発生となつたのであります。
○中西功君 それでもう一つ最後に労働大臣に一つ、実はこれは大蔵大臣に申上げて話せば長くなるのでありますが、新給與委員会が十分発足していないのであります。で新給與委員会が発足していない原因をいろいろ考えて見ますと、結局政府がこの法律案を一月から三月までと考えるか、それとも一月から六月までと考えるかということに非常に関係があると私は思うのです。
併し私も大蔵大臣として紛争をなからしめろという願いにおいては一致しておる。又復興金融機関を通じて、金融を日本の生産のために、日本の復興のために用いられるようにありたい、こういうことを願う意味であるのであります。紛争処理機関が紛争製造機関だと仰つしやいましたけれども、さような方向に持つて行かないようにして頂く。
○中西功君 今までこの法案については、政府委員の人に詳細な質問をして來たわけでありますが、その結論として大蔵大臣に少し質問しておきたいと思います。第一の点は、この法案はこれは大藏大臣が御存じのように、政府職員側といろいろ協定された事項とは相当食い違つておる、詳細な点は申しませんが、兎も角非常に沢山食い違つておる。この食い違つておるということを法案化して、政府がここに出しておるという問題であります。
最後に自動車置場の新設でありますが、予定地は元の大蔵大臣官舍跡に、砂利敷舗装約七百五十坪と、これに簡単なる自動車修理工場及び係員詰所を建築するため予算額二百二十五万円を以て施工する予定であります。 以上が本年度施工予定の営繕工事の大体の説明でありますが、尚詳細についての御質問がありますれば、建築院の営繕部長が見えておりますから、代つて御答弁申上げることにしたいと思います。
あるいは大蔵大臣の管轄にあるならばそれでもよろしうございますけれども、ひとつその点政府委員の方々から御意見をお伺いいたしておきたいと思います。
ただいま大蔵大臣の御答弁によりまして、良心的に問題を処理するという御方針でありますので、一應これを了承いたしました。しかし、この水増し割当による不当な課税額の処置については、これは重大問題でありますから、今後の処置をどういうぐあいにせられるかということを十分責任をもつておやりになつて、その結果を本議場を通じて明らかにしていただきたい、こういうことをお願いいたします。(拍手)
動務地手當ばその地區區分、支給割合等すべて大藏大臣がこれを決定して來たのでありますが、前にも述べましたように、新たに地域給審議會を設け、この審議會の議を経て大蔵大臣がこれを行うことにいたしました。
了解が得られないんだ、占領下だから認識しろ、甚だ私共國會というものが政府の思い通りになるような、占領下だから止むを得んのだ、まあこちらの都合がよいように附いて來いというようなふうに私共印象を受けるのでありまして、そういう私は、見通しのつかないことを見通しのあるごとくに装い、それが行詰まると直ぐに先方の都合に持つて行かれるということは、私は政府の態度として了承できないことでありまして、その點も私は大蔵大臣
もちろんその席上に、芦田総理大臣、苫米地官房長官、大蔵大臣等の出席を求めまして、この二十三年度通常予算に対する、しかも提出方に対する政府の所見を求めたのであります。 ところが芦田総理大臣は、今議長が朗読されました通り、五月十五日ごろには必ず提出いたしますと言明し、また官房長官も大蔵大臣も、これを裏書きするところの答弁があつたのであります。
○政府委員(荒木萬壽夫君) 大蔵大臣に代りまして、私から簡單にお答え申し上げます。 御質問の第一点は、國家公務員法に恩給制度を認めるという趣旨のことがあるが、この國家公務員法にいうところの恩給制度は、現在の官吏以外に既存の恩給権者にまで及ぼされるものかどうか、こういうお尋ねであつたと存じます。
その引換の事務は、日本銀行の本支店、代理店で取扱いますが、その外に大蔵大臣が一定の期間を限りまして、全国の郵便官署又は金融機関において取扱うことにいたして、引換者の便宜を図ろうといたしておるのであります。
方針如何との質疑に対し、総理大臣より、三党政策協定に基づき設置されました委員会の報告によつて、最後的決定をなす方針であるとの答弁があり、更に委員より、委員会の答申をそのまま採用するのか、又は政府の責任において決定するのかとの質疑に対し、総理大臣より、政府は委員会の意見を尊重するが、その決定は政府の責任においてなすのであるとの答弁があり、又一委員より、闇取締りに関する政府の対策如何との質疑に対し、大蔵大臣
即ち貯金の奬励も、政府は一體何を言うているのだ、こういうことになり、たまたまその意味で大蔵大臣に質問を申上げましたところが、ここにはつきりと御答辯になつているその事柄と、只今の御答辯になつておる其事柄と全く矛盾している。これは非常に大きな重大な農村に影響を及ぼす問題でありまして、その問題に對して御答辯になつたことは、これはこの大蔵大臣の御答辯をよく雄讀みになつておらん結果だろうと思います。
もう一つ、これも簡單でありますが、今、國家行政組織法というものが問題になつておりますが、この諸官廳の職員の定員は、大體それがいつ頃決められれるのか、又大蔵大臣、政府の意向としてどんな見込みを持つておられるのか、それを少し聽きたいと思います。
最終の責任者は誰であるかということを伺つたときに、大藏大臣である、大蔵大臣はしよつちゆう迭るじやないか、如何にも迭られた後、責任を追及するわけには行かんが、それは止むを得ん、行政上の処置というものは大藏大臣に帰結しておるのだということでありまして、これはこの金融というような特殊の責任ある仕事を行政上の大藏大臣が負うというだけでは、運営は非常に薄弱であるという感じがいたします。
におきましては、ややともいたしますると先般生じましたようなブームのような事態が起りやすいのでありまして、この信用供與を嚴格にいたしますことによつて信用の膨脹を防ぎ、不祥事の勃発を防ぐことができるというふうに考えておりますので、ただ法律の規定は先程申されましたように、逆の言い方をいたしますれば、お客は必ず四五%以上の証拠金を持つて來なければいけないということに相成りましたわけでございまして、四五%以上の率を大蔵大臣
私は敢えて言質を取るわけじやありませんけれども、もう少しときどき御当局も、大蔵大臣もすでに迭つて行かれたのですが、聴く者は一つに聴いて行くのだから、どうか成るべく趣旨一貫したことの御説明が願いたいと、こう思うのです。
尚證券取引委員会の権限を強化し、これは大蔵大臣の所轄に属するのでございまするが、その相識及び権限は大体公正取引委員会に準ずるものとして、本法の施行に関し規則を制定することができるといたしたのであります。
次に、証券業者が有価証券の売買その他の取引について、その顧客に供與することができる信用の額は、当該取引額に対し五五%を超えない範囲において、大蔵大臣の定める率を超えてはならないということにしたのであります。銀行、信託会社等の金融機関は、証券業を営むことができないこととしたこと。但し、改正法律施行後六箇月間は、從來通り証券業を営むことができるものとしたのであります。
○議長(松岡駒吉君) 去る三月三十日の本田英作君及び徳田球一君の質疑に対し答弁のため、大蔵大臣より発言を求められております。これを許します。大蔵大臣北村徳太郎君。——お見えになりませんから保留いたします。 —————————————
この點について大蔵大臣はさような行過ぎをさせないように、又積極的には投機にあらざる眞面目な金融について行過ぎのことのないようにして頂きたいと思うのでありますが、この點について一つ大蔵大臣の御意見を伺いたいと思うのであります。
尚大蔵大臣に対する全般的の質問のお申出があつたのでありますが、大蔵大臣まだお見えになりませんから、お見えになつたときに一般的の御質問を願つてもいいですが、政府委員でよろしい御質問はこの場合お願いした方が便宜かと思います。どの條文でもよろしうございますからお願いします。
総理大臣は片山内閣の教育方針を堅持する代りに、これを破壞して正道に戻すつもりはないか、(拍手)文部大臣も亦そうするつもりはないか、大蔵大臣も亦特に予算の面でそうするつもりはないか、これをお聽きしたい。 第七は國の民主化のための極東裁判及び追放の問題である。極東裁判は御承知のように終わりに近ずきつつある。ところがここに、東條その他によつて自衞戰論が現われている。
尚二十三年度の六・三制の予算はどのくらいになるかという、責任の持てる額はどのくらいの額になるかということでありますが、これは大蔵大臣のお答えにあつたように、只今具体的のことを申上げることはできないのであります。
○栗山良夫君 私は総理並びに大蔵大臣、商工大臣、文部大臣、更に安定本部の長官、こういう方に是非共御出席願いたいと思うのであります。(拍手)
なお、農村の金融及び農村の課税のことについてお尋ねがございましたが、農村課税につきましては、いずれ後刻大蔵大臣よりお答えがあると存じます。私は農村金融について一言お答えを申し上げておきたいと思います。
なお続いて大蔵大臣より発言あり、六・三制と水害地復旧の経費はできるだけ早く予算に計上して御趣旨に副いたい旨述べられて、委員会を終わりました。 以上、簡単に報告いたします。(拍手)
積り積つて大蔵大臣は大変苦労なさるのでありますが、そうして決定しておりますることも即ち議会の協賛を得て確定するのでありますが、これを今一度行政面におきましては、圧縮して一割天引程度の覚悟を持てという考えを持つておるのであります。
これだけは童顔の栗栖大蔵大臣か又は正直そのもののような波多野農林大臣が水戸黄門公となつて、鉄道大臣、運輸大臣が格さん助さんに代つて視察なさることであります。そうしてこれは夜であることを申上げて置きます。密造家はこれは今夜飲む分だ、これは交番所に届けてくれと申しております。思い切つた面白い話は、十貫以上の豚を眞二つに切つた分をたらふく食べております。そうしてたらふく飲んで居ります。
然るに大蔵大臣は通貨の信用が大事だと言つて、そういう口実の下に再封鎖を行わないという宣言を行いましたが、これは闇利得者に安心感を与え、闇的殖財を増長させる結果になる。むしろ悪徳分子が闇行為を続けるならば、新円封鎖も止むなきに至るであろうと宣言する方が策ではなかつたかと思うのであります。