○淵上委員 その點は今大臣のお言葉として私伺つておきます。經濟力集中排除法というものが、今國會で審議中でありますが、これは見透しといたしまして、必ず成立するのだと思つております。これによります製鐵能力の低下は、いかようになつておりますか、大臣にお伺いしたい。
○淵上委員 これは大臣に聽きたいと思いますから、大臣がここにおいでになりますまで休憩していただきたいと思います。
また内閣總理大臣がこれを總攬しながらこれを承認しておるのか。この點まつたくわが日本國民にオーバー・ロードであります。オーバー・ロードであるこの問題をいかにするということは、この委員會においてここでどうこうきまるものではないのであります。もちろんあなた方は地方制度の中枢を握つておられますので、市町村長あるいは市町村制と悲しみを同じくして、この問題をどこの岸へ船をつけていくのか。
たとえて申しますと、六・三制の問題などがあつて、地方の起債などはこの改正では、基本としては主務大臣の認可を得ないでもいい。しかし當分の間起債のわくがありますので、認可を要するというようなことがありますが、そういうことになると、基本的な條件がきまつても、實際上の運營においては、かなり窮屈な問題が、今までと同じような形で行われることが考えられます。
○冨吉政府委員 電力國家管理法案提案者でありました永井柳太郎元遞信大臣の秘書官をしておられ、御奪鬪なさた東君から、今當時の委員であつた私ども、その御意見を承ることは、まことに今昔の感にたえないのでありますが、問題はこの電力を復元せよ、いわゆる元の通りにせよということについては、二つの面があると思うのであります。
憲法の建前から申しますと、最高の立法機関でございまする國会は、國民が直接に選挙いたしますし、行政府の長でありまする総理大臣は、これは國会が指名するということになつておりまするので、衆議院議員の選挙その他を通じてこれに関與することができるのでございまするが、最高裁判所の裁判官は成る程総理大臣の指名により、或いは普通の長でありません裁判官でございますると内閣でこれを任命することに相成つておるのでございまするけれども
更に一委員より、昨日本院の本会議において政府職員に対する一時手当支給に関する法律案につき、財政金融委員長の報告によると、その費用十一億二千二百二万円と報告せられておりますが、本予算委員会における大藏大臣の説明によると十億九千余万円と説明せられておりますが、いかなるわけかとの質問に対し、政府委員より、財政金融委員会にお配りした資料は六月一日現在による概算を配付したので、まだ精査が済んでおりませんでしたが
○片岡委員 これだけは大臣にひとつ、お願いします。
大臣の先ほどの御答弁の中に、百貨店が地方で新しい支店を設置する場合には、建築法の制限によつて抑圧されるというふうに私は伺つた。ところが、逆に支店を設置するために、地方々々に空いているところの商店を買収する方法がある。ですから、大臣の言われたことは當たらないというのが、私の意見です。
4 内閣に対して勧告をするときは、委員長から内閣総理大臣に勧告文書を送付し、両議院の議長にはこれを参考送付すること。 備考 この運営要領は暫定的なものとし必要に應じて改正すること。
如何ですか、和田長官も國務大臣も予算の閣議でどうしても手が離せないということですから、皆さんにお諮りいたしますが、明日の議事散会後からやりましようか、それとも本日の一時半からやりましようか。 〔「明日の散会後を希望します」と呼ぶ者あり〕
○國務大臣(和田博雄君) 質問ですか、実は追加予算の決定があるものですから、最後の段階に來ておるので、丁度予算に入ろうという時に、こちらが始まるというのであわてて参つたのですが、それならば午後からにして頂くといいのですが……。
○國務大臣(和田博雄君) いや、もう昨日大体本会議で委員会でしやべることをしやべつてしまつたので、余り補足的なことはないのですが……。
なお國立公園委員會は、今日國立公園法の定むるところに從いますならば、國立公園は厚生大臣がこれを指定いたすことに相なつておりまして、純然たる行政權という形に相なつておりますので、これの諮問機關といたしましての國立公園委員會ということに相なるわけであります。
○水谷國務大臣 資材の所要の點は、先に政府委員も申した通りでありまして、大體この程度において責任がもてるという額を出した次第であります。
○伊藤委員長 大藏大臣と經理課長を呼んでおりますから、暫時休憩いたします。 午後二時四十五分休憩、 ————◇————— 午後三時十分開議
この石炭生産所要資材表というものは、先ほども申しますように、商工大臣に要求して、一週間ばかりしたら出すと言われて、それがきのう出たのでありますから、商工大臣からお出しになつたものであることは、申すまでもないのでありますが、商工大臣は、この資材につきまして、責任をおもちになるかどうか、これをお聽きしたいと思います。
先日も笹森國務大臣に、陸軍共済組合は復員廳の方にお引継ぎになつた事実があるかどうかということを聽きましたが、それは知らないという話でありまして、尻切れとんぼになつておりまして、私の質問は少し止まつておつたのでありまするが、今日の第一分科委員会に当りまして、自分の所信を披瀝しまして、大藏当局並びに会計檢査院御当局並びに陸軍共済組合を引継がれておりまする現在の厚生大臣管下の第一復員局のお方に、もしか答弁
○西郷吉之助君 只今皇室経費に関する件につきまして大藏大臣より御報告を得たので、大体は了承いたしましたが、この問題は先般來本予算委員会において重要な質疑が交換されておりましたので、今御報告のように変更されましたにつきましては、直接の当事者であるところの宮内府長官の出席を求めて十分質疑をしたいと考えておるのでありまするが、今日今御出席ないので、この問題は、直接の宮内府長官の出席を型めて、次会に讓つて頂
この問題は後刻御懇談を願うことにいたしまして、大藏大臣は閣議が迫つておるということでありまするから、大藏大臣から特に発言を求めておられまするので、この場合大藏大臣の御発言を願うことにいたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
一、去る十八日松岡議長は、片山総理大臣申出の、次の者を政府委員に任命することを承認した。 農林事務官(林野局林政部長) 安孫子藤吉 一、昨二十日片山総理大臣から松岡議長宛、次の通り発令があつた旨の通知を受領した。 農林事務官 安孫子藤吉 第一回國会政府委員を命ずる 一、去る十八日常任委員理事補欠選挙の結果次の通り当選した。
○副議長(田中萬逸君) 本日内閣総理大臣より、中央労働委員会の委員に、明年三月三十一日まで、衆議院議員荒畑勝三君、島上善五郎君及び参議院議員原虎一君を充てるため、議決を得たいとの申出がありました。右申入れの通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○國務大臣(一松定吉君) 草葉委員の熱烈なる少年の福祉増進のために関する御意見は、私は全然同感の意を表するものでございます。この点に関しましては、過般そういうような趣旨のお話のありました当時に、実は司法大臣に内々交渉して見たのであります。
○委員長(山下義信君) 尚この際草葉委員から兒童行政につきまして、当局大臣に御質疑があるということでございますので発言を許します。
ただ現在渡つております三百円の交通費、これを我々としては三倍半に当然上げるべきじやないかという要求をして、少くとも千円まで上げてやつてくれという要求をしたのですが、これは先達つての國務大臣の答弁とは実際は違いまして今度の追加予算に出ない、その点について説明して頂きたいと思います。
○委員長(矢野酉雄君) ちよつと穗積さん御発言中ですが、ちよつと緊急に政務次官は衆議院の本会議に出席を要望されておりますから、大藏大臣が参議院の予算総会に來ておりますので責任者として、……。だからその一点だけ一つ明快に、それだけ取り結んで下さい。
ただ國民にはわからない、政府諸公といえどもはつきりと説明のできないようなむずかしい理窟で、安い米價を決定してもらうことのないようにお願いしたいと思いますが、ただ一方的にパリティでなしに、次の生産を考え、農民に供出を完全にさせるということを考慮して、少し政治的な意味において米價を二千六百圓程度にきめてもらいたいと思うのでありますが、總理大臣もそういうことにできそうでありますか、どうでありますか。
関根 久藏君 圖司 安正君 寺本 齋君 中垣 國男君 中島 茂喜君 堀川 恭平君 八木 一郎君 小川原政信君 大石 倫治君 田口助太郎君 野原 正勝君 益谷 秀次君 松野 頼三君 梁井 淳二君 山村新治郎君 的場金右衞門君 山口 武秀君 出席國務大臣
○会長(田中耕太郎君) 大藏大臣以外は出席せられる筈であります。併し大藏省からは政務次官が出席せられることになつております。つまり総理大臣、文部大臣、安定本部長官、いずれも出席せられることになつております。
○正木委員長 高瀬君より、運輸大臣竝びに經濟安定本部に對する緊急質疑の申出があります。ただいま運輸大臣がお見えになり、經濟安定本部の運輸局長平井政府委員竝びに運輸局次長の津田説明員もお見えになりましたので。質疑を許したいと思いますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○正木委員長 運輸大臣に委員長から申し上げます。高瀬君の質問された要點だけ御答辯願つて、なお運輸大臣から委員會に懇談したいというのであれば、あらためて委員に諮つて御相談をいたしますから、高瀬君の質問に對して要點だけの御答辯を願います。
日本銀行券の発行保証充当物件の充当限度について議決するというような種々のことが日本銀行法の規定によりまして権限に属させられておりますので、それらの事項を司どり、尚それら以外に通貨金融政策の基本に関する事項について内閣総理大臣に建議することができるということになるわけでありまして、只今申上げました通貨発行審議会の権限に属させた事項は、從來は主務大臣即ち大藏大臣が單独に決定していたものでございますが、それをその
從來はこの銀行券の発行限度を定めることは主務大臣が一存でやるということになつていたわけでございます。それを今度先の日銀法改正によつて、通貨発行審議会の議決に基いて、閣議を経て、大藏大臣が決めるというふうに変えて頂いたわけでございます。
これはなかなか連達堪能の士がおるかもしれませんが、大臣の御趣旨はよくわかりました。政府委員にちよつとこの間に伺いたいのでありますが、ただいま大臣の説明では、これはこの間、二日の日に、岡田委員の質問に對してのお答えもあつたのであります。そのときにも言われた。石炭局長及び局を構成する人たちは、過半數が民間人であるということを、ただいまも言われました。
○水谷國務大臣 これは何月何日、あるいは何月と正確には申されませんが、しかし日本政府といたしましては、できるだけ早くこういう見透しができるようにしたいというので、たえず努力しておる次第でございます。
○淵上委員 非常に心強い御回辯を得ましたが、はたしてそういうふうに行けば結構でありますけれども、私はこの間總理大臣が出席された時に質問いたしましたが、國家管理法をやるということ自體が、すでに減産の傾向を來しつつおる。從つてこの減産の責任は總理大臣がお負いになるかという質問をしたのであります。しかるにお聴きのように、減産はしないという御答辯があつたのであります。