1948-07-02 第2回国会 衆議院 本会議 第76号
○國務大臣(芦田均君) ただいまの大神君の御質問は、大体上林山君の質問と同様の御趣意でありました。先ほど答えたところによつて御了承願います。 〔國務大臣北村徳太郎君登壇〕
○國務大臣(芦田均君) ただいまの大神君の御質問は、大体上林山君の質問と同様の御趣意でありました。先ほど答えたところによつて御了承願います。 〔國務大臣北村徳太郎君登壇〕
○國務大臣(芦田均君) お國のために誠実に御奉公する熱意があるかという御質問であります。お尋ねの趣旨の通りであります。 〔國務大臣北村徳太郎君登壇〕
○國務大臣(北村徳太郎君) 上林山君の御質問に対しては、ただいま総理大臣より答弁がありましたが、その通りに考えておるのであります。私どもは、國会の審議権をどこまでも尊重するという立場において、修正を可といたしたのであります。(拍手) 〔國務大臣岡田勢一君登壇〕
当用漢字が國語審議会という諮問機関で審議の後にできまして、総理大臣の訓令によつて私どもが実施に当りました根本の意味は、これによつて國民全体が法律その他の國民生活上必要な読み物を十分に理解することができ、民主國家を建設する上に必要な知識が正しく得られるようにするという建前から選ばれたことと私どもは確信いたしております。
○野溝國務大臣 もちろん発行する発行しないということは劇場なりあるいは会場なり経営者の意思でございます。課税の対象となるべきものは、あくまでも入場者をもつて対象といたします。
中央兒童福祉委員会は、兒童福祉法の規定によつて設けられたものでありまして、要保護兒童の問題はもちろん、いやしくもこと兒童の問題に関する限り、すべてこれをとり上げ、拔本的に調査審議いたし、必要とあらば、関係各大臣に、その結果について意見を具申することを、その本務とするものであると確信いたす次第であります。
請願者は加納榮藏君と言い、その人と為りは、宮城刑務所の嘱託として、また活版印刷工場の委託業として、多年刑務所に出入勤務のほか、大河原区裁判所管内の司法保護会常任幹事として、釈放者を指導誘掖されつつある人、昨年末は、藁工品の利益二万円を保護事業に寄附した廉により、鈴木司法大臣より表彰されたほどの人格者であります。
○菊池(重)委員 どうも野溝國務大臣と鈴木さんとの質問應答は、ぴつたりピントが合つていない。鈴木さんは公務員以外の者は絶対に入れないという点だけで、簡單だと思うのです。それを答弁の方は、ここがはつきりしてない。
○門司委員 一点大臣にお伺いして、けりをつけたいと思う。問題は、業者の方たも、無料入場が多いということは迷惑だし、同時に市町村においても迷惑であります、待つて両方迷惑でありますので、それらに対しては市町村條例、あるいは縣の條例でこれは適当にきめられるのであります。今回の地方税の改正は、單に今まで國でとつておつた入場税を地方に委譲するというだけであつて、税率はちつとも変つていない。
○松村眞一郎君 農林大臣にお伺いいたすのですが、この種畜法案を率直に眺めますと、この第一條の目的に適するような規定が整つておらないと思います。大臣御覽になりますと直ぐ分りますが、「畜産の振興を図るため、種畜を確保し、」とある確保ということは種畜を持つということと、それを維持して行くということが要点でなければならんと思います。これは大臣もお認めだろうと思います。
○佐々木鹿藏君 先程松村委員の御質問に対して大臣が、飼料は確保できて、それは七月頃という言明でありましたが、これは五ケ年計画に基く飼料であるかどうか、又飼料が確保できるとなれば、今政府が計画しておるより以上の計画を立てる用意があるかどうか、この点を伺いたいと思います。
○政府委員(遠藤三郎君) 先程の大臣の御答弁の中における飼料の問題は、五ケ年計画の一部の飼料問題に該当するのでございます。
大体農林大臣は社会党の人でありますが、そういう考えでやられるのであるか。このことは実に重大な問題だと思いますから、農林大臣のはつきりした答弁をお伺いしたいと思います。まずその点をお伺いしておきます。
これがまた重要な問題であつて、大臣はここで調整できる、從つて天降りにならないと御答弁になつておりますが、これがもし諮問機関でないならば、大臣の御答弁に満足するものでありますが、これは諮問機関であつて、構成その他が定まつておらない限りにおいては、大臣の御答弁を信用することができ得ないのであります。從いましてこれを諮問機関から決議機関に改める意思がないか、どうかを承りたいと思います。
竹中 七郎君 平野善治朗君 深川タマヱ君 小野 哲君 駒井 藤平君 山下 義信君 玉置吉之丞君 兼岩 傳一君 山崎 恒君 千田 正君 小川 友三君 國務大臣
○國務大臣(船田享二君) 例といたしましては、すでに行政監察委員としては、いろいろ女性の方にも現在までにすでに御面倒をお願いしておる例もありまするので、お言葉のようなことにつきまして、十分考慮いたしたいと存じますが、具体的にどういう所にどれだけの女性の官吏を採用することができるか、というようなことにつきましては、十分に考慮いたしたいと存じます。
○國務大臣(船田享二君) 勿論考えておりまして、それをこの機構において現わすことはできませんので、運営の方でそういう方針で運営して行くという考え方であります。
○中西功君 それで加藤労働大臣は、そういたしますと予算編成の問題、これは早く通過させなければ非常な混乱が起るというような問題から一應推定……当時の数字と今日現在現われている数字とに差があることは認めるが、今の場合これを持越して、團体交渉の成果を待つて考える、こういうようなわけなのであります。
○油井賢太郎君 加藤労働大臣にお伺いしたいのですが、この予算の編成について、教育者からいろいろ陳情、情願があるのです。その内容において、教育労働者という名目を以て提出されておつたものもあるのですが、我々の観念といたしまして、如何にも教育者が自分の知識を、生徒或いは学生に切賣りをするような感じを與えてはならないのです。
○中西功君 それではもう一度お聞きいたしますが、加藤労働大臣並びに今井給與局長、有田次長は今まで官公廳の組合側と團体交渉を数回に亙つてされたわけであります。その節今井給與局長も加藤労働大臣も苫米地長官も等しく組合側に対しては補正予算は出すんだ、こういうことをはつきり言つておられる。これはもう何回にも亙つて組合側から我々は報告を聞いております。
山田 佐一君 石川 準吉君 尾形六郎兵衞君 田口政五郎君 深川タマヱ君 星 一君 小林米三郎君 小宮山常吉君 高橋龍太郎君 渡邊 甚吉君 中西 功君 國務大臣
○国務大臣(水谷長三郎君) はあ。
○國務大臣(水谷長三郎君) この点に関しましては予算総会におきましてもその点をお聞きいたしまして、そのとき私は、或いは正確に覚えておりませんが、中西さんの言われることも尤もな点があるので、その点は大藏大臣その他関係各省と一つ相談をいたしまして、研究さして頂こうということになつておるのでありまして、只今の場合におきましても、中西さんの折角の御質問に対してそれはこうするんだということは、商工大臣一存では
○辻田政府委員 教育委員会と教育長との関係につきましては、先般來大臣以下るる申し上げた通りでございます。この点につきまして、最も教育委員会制度の発達しており、しかも最も円滑に運行されておりますアメリカにおきましては教育長と教育委員会の関係は、大体この法案にありますような行き方になつておるのでございます。
よつて日本学士院から内閣総理大臣あてに提出されました日本学士院会員の選定方法に関する覚書の意味を実行することを希望條件といたしまして、民主党は原案に賛成するものであります。
○岡野説明員 学術体制刷新委員会におきまして、総理大臣に答申を出しております。その一点は日本学術会議のことでございます。もの一点はわが國の行政に十分科学が反映されない、あるいは各省の科学行政がまちまちであるということを指摘されまして、内閣にそういう協議会を設けて、日本学術会議の意思が十分政府側に反映するように考えてほしいという答申がございました。
この政令は現行の省令である保健婦規則、助産婦規則及び看護婦規則とは相当異つた画期的なものでありまして、その最も重要なる点は、これらの免許を受ける資格を相当高め、原則として、いずれも大学程度の学校又は講習所を卒業し、更に国家試驗に合格した者に厚生大臣が免許を與えるようになつておるのであります。
会計檢査院から総理大臣宛に送られた意見書には、会計檢査の結果、これに対し特に通知すべき意見はないと記されてあります。 当決算委員会において、これらの報告書を見ましたところ、これ亦別段の意見はないのであります。但し、その審議の際に、一委員から時に意見を述べられました。
○平工喜市君 厚生大臣は、もし知らぬのなら教えてくれとおつしやるから、あまりにも厚生大臣が無知識過ぎるために、少し教えて差上げますが、今申し上げたところの東京第一、大藏、相模原、名書屋、岐阜、浜松、京都、舞鶴、熊本、これらの病院について、そこはない、そこは確かにあるといつて、あなたがないといつた所にもしあつたら、あなたの恥になりましよう。
○鈴木正文君(続) 労働大臣は、だれがやつてもインフレを食い止めることはできないという明確なる表現をしておるのであります。この点に関しましても、労働大臣と総理大臣との見解に重大なる相違がある。この点について、もう一度お伺いいたします。
○鈴木正文君(続) しかも総理大臣は、三千七百円ベースの維持、それは見解の相違であると言われたけれども、総理大臣と私とでなく、総理大臣と、同じ重要なる当該閣僚の労働大臣との間に、見解の相違が歴然としてある。これは否定することができないのである。この点を明確にお聽きしたいのであります。 〔國務大臣加藤勘十君登壇〕 〔発言をる者多し〕
宮幡 靖君 森 直次君 伊瀬幸太郎君 海野 三朗君 松原喜之次君 野上 健次君 村尾 薩男君 押川 定秋君 生悦住貞太郎君 小島 徹三君 田島 房邦君 坂口 主税君 園田 直君 松澤 一君 水野 實郎君 中野 寅吉君 林 百郎君 出席國務大臣
農林大臣も見えておりますので、どうぞこの問題については今まで留保されておつた質問その他重要な問題について御質疑を願いたいと思います。
農林大臣はこの提案の説明にこういうことを特に揚げております。一定の食糧を供出確保することを中心にしております、また農家に異議の申立てを認めて割当の公正を期する、そうして農家に納得のいく生産、供出を行つてもらうという事を揚げておるのであります。また主要食糧の生産と供出とを確保するためにこの法案が必要だ、こういうことを特にうたつているわけであります。
それでこの法律に書いてあります指示は、そういう経済計画から來ます基本の問題ではなく、むしろ機動的に、いろいろ問題が起ることについてそれぞれの主管大臣が指示をする、こういう機動的な処置を考えているのであります。從つて「得」となつております。
第三條第四項の政令案と、それから第二十一條、第二十二條との関係ですが、第三條第四項の政令案では、大臣が委員会の委員長でありかつ監督者であります。縣では知事が委員会の会長でありかつ監督者であります。このように監督者と被監督者が同一人であるということはゼロを示すことでありますが、なぜかようなことをされたのか、お尋ねいたします。
要点は大蔵大臣が生命保險募集人または損害保險代理店の登録を拒否する場合、及びそれらのものの業務の停止を命じたり、また登録の取消しの処分をなす場合の手続を、愼重にしたほか、必要なものの二、三の字句の修正をしたということでございます。
現在の放送事業の主体でありまする社團法人日本放送協会は、民法の規定に基いて設立されておりますが、その施設については無線電信法の規定に基き、逓信大臣の許可の下に運営されているのでございます。
理事 石神 啓吾君 理事 笹口 晃君 理事 細川八十八君 關内 正一君 多田 勇君 辻 寛一君 冨永格五郎君 松崎 朝治君 林 大作君 松原喜之次君 師岡 榮一君 山口 靜江君 岡野 繁藏君 櫻内 義雄君 唐木田藤五郎君 小枝 一雄君 小西 寅松君 出席國務大臣
○水谷國務大臣 ただいま議題にされておりまする輸出品取締法案につきまして御説明申し上げます。 貿易の発展は、わが國産業経済復興のかぎでありますが、今後わが國の輸出品が、海外に伸びて行くためには、輸出品の品質言上が重要視されなければならないことは申すまでもないところであります。