1968-03-26 第58回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
○大村説明員 ただいまのお話の中で、中波との比較においてお話しいただいたというふうに受け取りますが、中波の場合には、やはり技術的なことばでございますけれども、十KC、これまでの特性というものを忠実に電送したいという内容のものでございます。しかし、実際には、現状七千サイクルあるいは八千サイクル、その付近どまりでございます。
○大村説明員 ただいまのお話の中で、中波との比較においてお話しいただいたというふうに受け取りますが、中波の場合には、やはり技術的なことばでございますけれども、十KC、これまでの特性というものを忠実に電送したいという内容のものでございます。しかし、実際には、現状七千サイクルあるいは八千サイクル、その付近どまりでございます。
○大村説明員 お答えいたします。 昭和三十九年の七月二十三日に財団法人台湾協会に対しまして、当時大森にございました建物を女子育英寮に改造するという目的で一千万円ほど寄付しておるという事実がございます。
○大村説明員 清算費用の中から一千万円支出しております。
○大村説明員 そのとおりでございます。
○大村説明員 副産物の利用でございますが、これは蚕糸試験場が戦争中に非常に力を入れまして、蚕ぷん蚕沙が畜産の飼料に非常に適しておるというようなことで、この利用法——サイロに詰めるとか、あるいは乾燥して鳥のえさにまぜるというようなことをやったり、サナギの利用法も、油をとるほか、ビタミンB2の原料にするとか、いろいろ研究は進んでおりますが、戦後事情が若干変わりまして、特に最近は畜産が非常に規模が大きくなりましたせいもありまして
○大村説明員 仰せのとおり、桑は全国的にいろいろな場所で栽培されますので、地味の豊かな平たん地だけに適する品種をつくっておったのでは片手落ちであろうということで、三十一年度にさっきの新しい育成の組織をつくりましたときに、それぞれの県に手分けしてお願いしまして、平たん地の肥沃地とかあるいは傾斜地であるとか、山地に畑を県が農家から借りまして、そこで育成途中の品種を持ってまいりまして、はたしてこれが平たん
○大村説明員 まだそれに適する品種は出ておりませんが、先ほど申しました寒冷地に適する一つの品種がことし出ました。これはカンマサリといっておりますが、これは寒いところに植えましても、冬の間に枝の先が枯れない。先枯れが非常に多いのですけれども、この品種は枯れないということで、これもそういうところから要望が出ておりまして、ありったけの穂木が出て、足りなかったということでございます。
○大村説明員 防衛庁旅費規則、先ほど官房長から申しました昭和三十八年総理府令第四十八号でございます。防衛庁旅費規則の第三条第一項によりまして、統合幕僚会議の議長及び陸上、海上、航空各幕僚長は、内閣総理大臣の委任を受けまして、みずからの旅行命令及び所属の部隊または機関に勤務する職員の旅行命令を行なうものとする、こうなっております。
○大村説明員 音楽隊を派遣いたします場合は、これら音楽隊の一種の教育訓練というかっこうをとるものでございます。したがいまして、これに出張旅費を支給いたしませんで、食糧を携行いたさせまして、たとえば近辺の部隊あるいは公民館等に宿泊させる。したがいまして、ただいま申し上げた燃料費以外に特別に経費は支出していない、こういうことでございます。
○大村説明員 そのとおりでございます。
○大村説明員 九月二日から五日までに公用なさいました飛行機その他の直接に要した経費でございますが、飛行機はYS11を御使用になっておりますが、それの燃料費等の直接運航費が二十一万五千円、それからヘリコプターを使っておいでになりますが、これが直接運航経費が四万二千円、それから西部方面音楽隊を熊本から派遣しておりますが、これは輸送経費だけでございますが四万七千円、それから長官と随行者の旅費でございますが
○大村説明員 あととおっしゃいますのは、第二回目に熊本に部隊視察にいらっしゃって、それから鹿児島へいらっしゃったとき……。
○大村説明員 桑園につきましては、改植、補植の必要な面積がまだわかっておりません。統計調査部の力では、三月三十一日までにはある程度わかるように申しておりますが、まだ雪の下に大部分ございまして、わかっておりませんものですから、きめかねております。
○大村説明員 昭和三十五年度自治省所管決算の概要につきましては、お手元に印刷物をお配りいたしてございますので、それによって御承知をいただきたいと存じます。 何とぞよろしく御審議のほどをお願いいたします。
○大村説明員 お答え申し上げます。 概算要求書の提出時期は八月末で、一部を除きまして、大部分は八月末に大蔵省に各省から提出されております。それから概算要求書につきましての閣議決定は昨年の十二月二十九日でございます。予定経費要求書の提出は、概算の閣議決定に基づきまして各省から御提出があるわけでございますが、これは年を越しまして一月に相 なっているわけでございます。
○大村説明員 予定経費要求書は、おっしゃいます通り項までのものでございます。従いまして、予算書をごらんになりますと、予定経費要求書とそれから予算参照書と二つに分かれているはずでございます。それで目の区分まで印刷してございますのは予算参照書の方でございます。従いまして、予定経費要求書には目までの細分はしてないわけでございます。
○大村説明員 質屋業の性格が庶民金融機関的な性格が強い、その意味で他の金融業あたりに比べますと、公共性、公益性が高いのではないかという御意見でございますが、その点につきましては、そういうような性格があるということは認められるのではないかというふうに考えております。
○大村説明員 固定資産税の土地の評価の実情及び固定資産評価制度調査会の答申で述べられておる事項について要点を申し上げたいと思います。
○大村説明員 固定資産税の税率につきましては、現在の形で固定資産税ができました昭和二十五年当時におきましては、標準が一・六、制限が三・〇でございました。三十三年度の改正によりまして標準が一・四、制限が二・玉から二・一に引き下げられた。その場合、北海道あるいは東北の山形県等におきまして、県内の市町村がほとんど制限一ぱいの二・五までとっている。
○大村説明員 お答えいたします。
○大村説明員 各目明細書につきましては、原則として、予決令にも、今御指摘になりましたように、必要に応じ、さらに細目に区分しとございますように、できるだけ積算の基礎が明らかになるようにはいたしておりますけれども、先ほど申しましたように、公共事業費等におきましては、実施計画が終わって細目がきまるという関係で各目明細書には書いてございません。
○大村説明員 お尋ねの点につきましては、たしか昭和二十九年だったと記憶しておりますが、通達を出しまして、産業の誘致のために条例で税の減免を行なうという場合にあたって留意すべき事項を明らかにしております。
○大村説明員 三十五年度の実績によりますると、産業振興施策に基づく減免額が、市町村分で約十一億円、ほとんど全部固定資産税で占めております。ほかに県分として、事業税関係が約三億円、三十五年度の実績としてあったことがわかっております。
○大村説明員 千葉市を具体的に調べたことはございません。
○大村説明員 三十六年度の決算見込額はその表には記入してございませんが、私どもの試算によりますと、大体千四百億円程度になるのではないかというふうに推定しております。そういたしますと、改正後の三十七年度の収入見込額約千六百億円ということと対比いたしましても、その間に若干の増収が期待されるということに相なろうかと思います。
○大村説明員 先般、国際収支改善総合対策の中におきまして、官庁営繕系統につきましては約一割の繰り延べ、その他の公共事業系統につきましては五%の繰り延べ措置を閣議でおきめいただいたわけでありますが、その方針に基づきまして所要の繰り延べ措置を講じて参っているわけであります。そういうものが本年度じゅうに使いきれなくて来年度に繰り越すことに相なるのではないかと考えております。
○大村説明員 税収以外のその他の雑収入でございますが、目下この点につきましても来年度予算の編成と関連いたしまして、本年度の収入見込みを検討中でございまして、まだ正確につかんでおりませんが、最低百億以上のものは増収を期待し得るというように考えております。
○大村説明員 ただいま手元に資料を持ち合わせませんので数字的に申し上げかねるのでございますが、一般会計、特別会計、政府機関とそれぞれやってございますので、現在概算いたしまして数百億の金額に相なるかと考えております。
○大村説明員 ただいまお尋ねの点でございますが、現在関係方面と協議の上検討中でありますが、大体の方向におきましても、たとえば、ただいま御発言の趣旨からいって、一定の制約を置くというような点につきましては、たとえばこの法律自体が新設、増設に限られております。いわゆる改良は含まれておらない。
○大村説明員 決して先生がおっしゃいましたように、元が一般会計だからかまいませんということを申し上げておるのではございませんで、その点はあるいは先生おっしゃいましたように明示するのが適当だと思います。 それから予算書全般の作り方でございますけれども、いろいろ御意見もおありであろうかと存じます。
○大村説明員 ちょっと私も先生の御質疑がわからないのでございます。予算の説明というのを実は差し上げてございますが、その中に一般会計のところにおきまして、他会計へ繰り入れをいたしまして、総額七千八百二十五億六千八百四十八万九千円という金額がございます。
○大村説明員 お答えいたします。 他会計へ繰り入れと申しますのは、一般会計からほかの特別会計へ繰り入れるという性質の金額でございます。
○大村説明員 四十一億円は、固定資滝税の額といたしまして、市町村分の千六百二十四億円のほかに府県分の四十一億円があるわけでございます。先ほど申し上げました非課税規定の特例措置を受けることによる減収額百八十五億、これは府県、市町村分を含めての数字でございます。
○大村説明員 固定資承税の三十六年度収入見込み額を申し上げますると、千六百二十四億円でございます。ただいま申し上げましたのが市町村分でございまして、そのほかに府県分といたしまして約四十一億ございます。
○大村説明員 固定置炭税の脱衣の特工例拙赴の適用を受けておりますものの全額を八u叶いたしますると百八十五億円でございます。
○大村説明員 この問題についきましては、担当給与課長がおっつけ参りますから、また給与課長から詳細御説明申し上げるかと思いますが、とりあえず私から概要を申し上げます。
○大村説明員 三十四年度におきます所得税の減税に引き続きまして、三十五年度住民税の減税が実施されるわけでございますが、その結果おおむね百二十億程度の減税が実施される予定になっております。
○大村説明員 先ほど、来年の自然増収が地方税におきまして八百二十億、地方交付税におきまして三百四十九億と申し上げたのでございますが、御承知の通り、地方交付税の配分につきましては、各団体ごとに基準財政収入というものを算定いたしまして、片方で基準財政需要というものを算定いたします。その差額を交付税として配分いたす仕組みになっております。従いまして災害地における需要をどう見るか。
○大村説明員 ただいま御質問のございました財源調整並びにそれに関連しましての未開発地域に対する国庫補助金の特例の問題でございますが、現在の地方財源の与え方の仕組みは御承知の通りでございまして、ただそこに非常に大きな問題がございますのは、標準税収入に対して八割とか七割を基準財政収入として見込むという点でございます。
○大村説明員 ただいま私の答弁に対しまして御注意をいただいたのでありますけれども、私、先ほど基準財政収入の算定に問題があると申し上げましたのは、実はこういうことでございます。たとえばある団体で基準財政需要額が五百億なら五百億の基準財政需要額の団体があるといたします。その場合に、片一方の団体は標準税収入が百五十億ある、片一方の団体は十億しかない。