1948-05-19 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第5号
大体当局の御方針としては、第一年度は松戸、取手間、さらに第二年度はそれを延ばして水戸ないし日立間、さらに平まで次年度にはお延ばしになるというような方針を内々承つておるのでございますが、前の委員会におきまして、私はこれを御紹介申し上げるにあたりましては、詳細にわたつて計数的な基礎その他都市の事情につきましても御了解を求めたのでございますが、松戸、土浦間は、計数的におきましても全國への混雜地区でありますし
大体当局の御方針としては、第一年度は松戸、取手間、さらに第二年度はそれを延ばして水戸ないし日立間、さらに平まで次年度にはお延ばしになるというような方針を内々承つておるのでございますが、前の委員会におきまして、私はこれを御紹介申し上げるにあたりましては、詳細にわたつて計数的な基礎その他都市の事情につきましても御了解を求めたのでございますが、松戸、土浦間は、計数的におきましても全國への混雜地区でありますし
基礎産業再建のため石炭の消費量を節約し、しかも輸送能力の増大とその効率化をはかるため、國鉄電化が実現されつつあるが、山陽本線の下関より小野田を経て小郡に至る太間は、商工業、文化の中心地帶で、貨物の輸送はもとより、通勤、通学者の数は多大で、將來ますますその増大が予想される。ついては現在の電化区間たる門司、下関間を小郡まで延長されたいというのであります。
○北村國務大臣 まだ主税局長が参つておりませんから、参りましたら御答弁いたさせたいと思いますが、おそらく新しい今囘の税制の改正を中心として、それを基礎とした逆算による國民所得の分布状態というのは、まだできてないかもしれないが、できてないとすれば急いでやればいいことでありますので、できてないならば、なるべく早くそういうことをいたしたいと思つております。さよう御了承願います。
まず基礎控除の問題でありますが、現行の四千八百円を一万五千円に引上げております。そして扶養家族に控除を四百八十円から千八百円に引上げております。形の上においては、こういうように基礎控除、あるいは扶養家族の控除がなされておりまするが、賃金を要求するのは生活費が高いから、物價が高いから賃金の増加を要求しておるわけであります。
こういうふうに思つておるのであるが、この計算の基礎は、何を基礎にして一兆八千億という計算が出たか。まずこの國民所得の計算が是であるか。これによつて所得税の按配を考えたということになれば、これでも不十分であるけれども、一應諒としなれればならぬ点もあろうかと思うのであるが、私はまずその点を尋ねておきたいのである。
それから一戸当りいくらになるかというお話でありますが、昨年度所得税の基礎になりました農家所得が大体三万円といたしますると、それの一割で三千円になります。
從つて二十三年度においてどれだけ税がとれるかということは、二十二年度の所得税の決定がどれだけかということが基礎になつておる。一應現在出ております大藏省の調査を基礎にいたしまして、事業税の收入見積り額を調べたのでございます。
それはこの五十億の農業事業税の基礎をもう少し詳しく御説明を願いたい。それで大体昨年の國家財政は二千百億、本年は大体三千七百億、追加予算を入れますと大体昨年の二倍に國家財政が膨脹いたします。
これを基礎にいたしまして、この三号調書をごらんいただきますと、結局今度十二万五千ないし十五万の増設をいたします場合に、自動式、共電式、磁石式の方式別の概数でございますが、昨年、今年、明年の間は、大体戰災復旧に重点を置いております関係上、自動式が約六〇%を占めております。共電式が二五%、磁石式が一五%というような関係にありますので、これを掛けます。
最近六箇月の架設の状況を見ると、この比率と大分相違があるように思われますが、これは現在加入申込みがあるものを一應基礎にしておられるのか、あるいは戰災電話の復旧を基準としておられるのか、あるいは現在の電話局の増設の能力を基本にしておられるのか、どういう点からこういつた比率が出されたか、その点を御説明願いたい。
本法案條文整理にあたりましては、主として本院法政部の意見を基礎といたしまして整理いたしました。原案の意味を改変することなく適語を選択する程度に止めたのであります。條文全体から申し上げますと、消防長の読替えを各條項中に挿入いたしまして、この三十八條は削除となり、本文第四十七條が第四十六條となりました。附則二條及び別表はそのままとなつたのであります。
今回の見積りあにたりましては、主として四月分を基礎として立てておるのであります。ただ今回特殊なものが二つはいつておりますが、それは歳入の最後のページに出てまいります特別会計受入金三億金、これは四月、五月分にはなかつたのでありますが、その後財源税特別会計におきまして、三十余億円の繰入金が可能であると見透されますので、そのうち今回三億円をその財源に充当することにいたしたのであります。
われわれこの問題につきまして、何とか手を打たなければならないといろいろ考えまして、予算の基礎を算出するにつきましても、相当各方面にあたつて、その材料を出していただいたのでありますが、それらの研究團体とか、あるいは相当良心的にやつておられる鉱山経営者の方々にもいろいろお話を聽きまして、この数字を一應出してみたのであります。
第一次の査定におきましては、この金額は実はほとんどお認めできないような状態になつておつたのでありますが、再度の復活の要求に対して、目下私どもの方の担当官と労働省当局と折衝を続けております、御要求の金額は、数千万円に上つておるのでありますが、そういう大きな金額にはなかなかまいらぬかと思いますけれども、いろいろこまかく今折衝いたしておりまする計算の基礎等はございますが、おそらく数百万円というようなところでなければ
これに対し早急に根本的な予防治療の処置をとらなければなりませんが、何分莫大な経費を要するので、一企業ではとうてい目的を達し得ず、人道上、また基礎産業復興の見地より、この際國家の手による合理的施策、たとえばこれがための國立研究所の設置とか、國立療養所の設置とかの施設、するため、昭和二十三年度予算において、これに要する経費を計上されたく、何とぞ御審議の上特にお願いします。 右請願いたします。
えた場合に、万一予定が狂いましてインフレが進みまして、更に給與を増さなければならん場合に、それをいろいろの臨時手当等の形でやつたらどうか、こういつた御意見は、これは普通民間には常にそういつた形で行われておるのでございますが、政府も從來そういつた形をとつたこともございますが、やはり給與簡素化の面と、及び結局本俸にでき得る限り多くのウエートを持たせますことが、体系の上からのみならずいろいろ計算の場合の基礎
普通に若し優遇しませんでしたら現在に六割二分という数字を掛ければよいのでありますが、今囘は約四割程度一般行政官吏より……これは超過勤務も入つての話でありますが……加えますと、四割程度差が付いておりますのでその数字をそれに重ねまして、一般の行政官吏の上ります割合以上に、四割の数字を加えまして、そうして現在貰つておられる予算総額を基礎にして彈き出せば大過のない数字が出て参りまして、実際の運用にも、それで
余得がないからわが國の司法権というものはここに嚴として存し、何人も犯すべからざるところの固い基礎をもち、またそこに光を放つている。でありまするから、他の行政官等と比較をして、そうして裁判官並びに檢察官の給與に関することを考えるとするならば、これは大いなる誤りであります。官吏生活の表面は知つておつたにしても、少くとも裏面を知らぬというそしりを免れないのではなかろうかと思うのであります。
それを基礎として御檢討願いたい。大体裁判官の分は、私どもの含みは、その一般官吏の標準の約倍ないし三倍といたつものを居残るものという式にそろばんを入れまして、その上に現状より見まして、含みとして二割強をくつつけたのであります。
○今井政府委員 今回の判檢事の給與の案も、先ほど申し上げました臨時給與委員会の二千九百二十円べースを基礎にいたしております。この二千九百二十円べースは御承知でもございましようが、民間給與と官廳給與との権衡をはかるといつたことが一つのねらいであり、同時にまた現在日本における國民の消費水準を基礎にして、それと官公吏のバランスをはかるという両点の出くわしたところに、この数字を求めております。
特に連合國の好意ある対日援助と外資の流入を控えました現在、ここかしこに流布されつつあるような疑惑の一掃は喫緊事であり、國民の信託に背く惡質者がありますならば、これらの人々を隔離することによつて新たなる信用態勢を整えるという、いわゆる外資導入の受入態勢をつくる基礎活動とも申すべきものが、同委員会に託されておると言えるのであります。
これが一番本件を通して大切な問題であると政府も考えておるのでありまして、その後朝鮮人代表の諸君から政府に陳情せられたところを見ますれば、われわれもその非違は十分に認めるのである、朝鮮人ことごとく今回の騒擾に参加したような氣持をもつておるものではない、また故國に帰ることができるならば帰りたいのである、しかしながら、日本の帝國主義盛んなりしころ、意に反して連れて來られて、そうして故國にその基礎を失つて、
政界の淨化は民主政治の基礎條件であり、取引の公正は國民信用の根源である。終戰 後各方面に幾多の疑惑があり、衆議院は不当財産取引調査特別委員会を設置して調査を 開始したが、この際右調査を廣汎にわたり公正迅速に徹底させるため、本院の決議を以 て同委員会の超党派的にして活發なる活動を要望する。 これに対し討論の通告があります。これを許します。栗山長次郎君。 〔栗山長次郎君登壇〕
こういうふうに、電話の増設につきまして電話公債によります一面、また電話の基礎設備、また基本的な拡張計画につきましては、一般公債によりましてこれを賄う方針でおりまして、ただいま安本の方の計画による約五十億の予算によりまして、この方面にも重点を置きまして、基礎設備の充実によつて増設計画を推進していこうと考えておる次第でありますが、その後の基本計画のわくによりまして、増設の数も自然に制康を受けることと存じております
ところが御指摘のように、自分はこの会社に対する要求が不当であるとか、あるいは正当であるとかいうような解釈はいたしておりませんので、会社の経理を、会社の基礎を危くせざる限り、私は中村君の友情に訴えて、そのことで亀井氏に融資を要求した次第であります。ということは、期間はそんなに長くはない、いつか会社の決算までには返される。
計算してみればそんな基礎が出るという話で、それがいくらいくらになるからという数字的なものを求めて、これが解決いたしたのではありません。
あるいは少くともちやんとした法人であると考えるわけですが、その法人の経理上、返還してもらわなければ困るという建前からのお話で、それに充当されたという意味でお出しになつたといたしますならば、返還される基礎が不明確で、金利あるいは貨幣價値の変動等に対する計算の基礎が不明確で、それをもつて法人に対する債務の返済が済んだという御解釈はどういう点からなされたのですか。
但し、公共的團体の中には、地方公共團体のごとく、法律によつて一定の活動の基礎を與えられておるものが、それに從つて活動するという場合は、これは入らぬわけでありまして、要するに、そういう法律による特別規定がない場合におきまして、任意当該地方團体が公共的團体の活動を調整する、こういう意味であります。
誠にこの共同募金とララ救援物資とは現在我が國社会事業遂行上の唯一の力であつて、又それが基礎であることが各地方の現実が最も雄弁に証明しております。その他の問題は、社会事業從事者、即ち適材適所の活動に期待しなければなりません。 第十五、未亡人援護問題、母子寮の増設、これはその一であります。
それから予算につきまして、も仰せの通り國家財政の危局に際しまして、十分なるものが取れないことはお互に遺憾でございますが、これから本当に文化國家の建設のため、厚生行政、文教行政が基礎にならなければならないという考え方に段々変えて行く上におきましても、この増額を私は極力努力いたしまして、せめて各府縣に新らしいものが一ケ所ずつは創設されますくらいのものを努力して護得いたしたいと存じております。
併し同じ算定の基礎によつて價格が算定されておるものとすれば、漁獲物が農産物と同じくそのトータルにおいては全然変りがないのであります。これが事業税を課する課せんという対象になるとは考えられません。この点につきまして西郷次官の御意見をお伺いしたいと思います。
漁業という点から考えるならば、やはり人間に重きを置かずに、船に基礎を置いてやるべきが当然だと思う。人間に基礎を置くから、そこにいろいろな金儲けができて來る。そうして結局辺を買つた者がどうにもならん。権利を持つておつても船を造う能力がないからどうにもならんという恰好になつておるのであります。こういう点をお考え願いたいと思います。
現行の制度は價格算定の基礎に大なる誤謬がある。この誤謬の点につきましては陳情書に明記してありますから、説明は省略することにいたしますが、從來高級魚というものはいわゆる大衆の口にはいらないのでありまして、大体旅館、料理店その他いわゆる生活の高き家庭へはいるのであります。
茨城縣には多賀の工業專門学校もありますし、また師範学校等もございますので、いずれに現実的な基礎のある大学を建てますかは、なお十分調査の上で決定いたさなければならないと思うのでありますが、傳統のある学校でもありますし、また、土地でもありますので、なるべく地方の御意思に副うような計画を立てて、大学設置委員会にかけた上で決定することにいたしたいと思つている次第であります。
私どもといたしましては、大学設置委員会に不合格になるようなものはかけたくないのでありまして、これは時期の問題もありまして、一般的に申して、必ず來年にならなければ大学になる機会を失つてしまうというものでもありませんので、十分現実的な基礎のある充実した計画をもつてまいりまして、將來は水産の單科大学もできるようにいたしたいと思つております。
もしそういう事情でございますれば、私どもが今まで調べましたところでは、特に制限があるわけではないようでありますから、岡山にも、廣島にも、從來の学校、現実の基礎のあるところには相当の大学ができることを期待いたしているのであります。
これを基礎として本委員会で審議し、更に先程申上げました通り、四月三十日の衆議院本会議を通過した次第であります。 次に本法案の要旨を申上げます。本案は、第一章総則、第二章政党、協会その他の團体、第三章公職の候補者、第四章政党、協会その他の團体及び公職の候補者以外の者、第五章報告書の公開、第六章寄附に関する制限、第七章罰則、第八章補則及び附則より成る全文五十九條に及んでおります。
こういうような一つの基礎ができた以上は、更に百尺竿頭一歩を進めて、大いに資材の増加配給を更に計画し、マニラ麻等の輸入もある程度できて、そうしてロープの配給も或る程度僅少でありますが、第四四半期にはできておる。ますますこれらの資材の輸入を懇請して、そうして大いに水産日本の自立を図るように水産当局は一層の力をいたして頂きたい。