1948-08-30 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第52号
二月三月ごろになりまして、委員会がぽつぽつあちらこちらで受け取つた報告を基礎にしまして、大体鉄鋼はどのくらいあるだろう。航空機で大体何万トンくらいの非鉄金属が出るだろうというような推算は出てきておつたように思います。
二月三月ごろになりまして、委員会がぽつぽつあちらこちらで受け取つた報告を基礎にしまして、大体鉄鋼はどのくらいあるだろう。航空機で大体何万トンくらいの非鉄金属が出るだろうというような推算は出てきておつたように思います。
第一、石炭國管問題につきましては、基礎調査も大分進捗いたしましたので、予定の通り証人の喚問を決定いたしたいと存じます。九月一日午後一時より山川良一、貝島太市、永田彦太郎、圓城寺松一、この四君を喚問をいたします。九月二日午後一時より上野富士ホテル、赤坂中川旅館、神田龍名館、瀧野川鈴木旅館、築地川村旅館のそれぞれ責任者を喚問をいたします。
しかしこれはスクラツプの値段のきめ方によつてきめられるのでありまして、一体いくらぐらい納め得るかということ、そういう机上の基礎のもとにしかできないのでございます。私は一億とか何とかいうお金は当然納められる。あるいはもつとできるのじやないかと思つておりました。今日でも処理のしかたによつて相当な大きな金額を納付できると自分は考えております。ただこれは私の考えだけでございますから……。
從つて解体兵器の処理を実務化するという方針を立てますのは、そのメモランダムがやはり基礎になるわけでございますので、後になつてそのことを聽きまして、解体兵器の処理に関する要網を大堀氏が主任となつてとりまとめていただいたというような経緯になつておるのでございます。
証人平野力三の体型、並びにその病質が、本病であることを診断せしむる有力な基礎となるし、証人自身の告げるところと龍医師の診断書にすれば、曾て抑鬱症に罹つたことあるがごとくであり、抑鬱症は発作性又は循環性に現われることがしばしばあるからである。 これらの点を願慮するならば、證人平野力三の精神状態は、抑鬱症の症状と一致するもので、証人は本症に罹りおるものと診断することが妥当と信ずる。
從つて文書以外の話を基礎として、これはG・H・Qの指令だからというようなことであれば、それはさらに日本政府の関係省を十分に調査した方がよろしいのではないかということを私は聞いております。あなたのお話では文書で來た方が少いということでありますけれども、やや食い違うのではないかと思いますが、それはどうですか。
第四、やみ利得調査につきましては、八月五日より同月二十二日までの間における委員の出張その他の基礎調査などは、委員長へ一任ということで御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
すなわち國管問題につきましては八月中基礎調査をなし、九月初めより連続して証人調べをいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
あの問題にしましても、一方的に村長の言うことだけを基礎にしてでつち上げたのではないかと思います。
○苫米地證人 私は帳面を基礎にしてやつたので、その当時数回やつたかどうかということは一切わかりません。
今の苫米地さんの話によりますと、大体前の帳簿を基礎にしておられるようです。從つて引継がれた幹事長としては、前帳簿を基礎にして、一應信用して届けを出したというのは当然です。しかしながら私がここで割り切れぬものは、引継当時のもとの帳簿があるはずだと思う。少くとも元帳がなくちやならぬ。その帳簿から引継いであなたが届け出た、その前帳簿が現在あなたの手もと、あるいは民主党にありますか。
そういたしまして今度の新しい法人は、國民全部に基礎を置く立場でございまして、現在ラジオに聽取料を拂つておる單なる聽取者だけの集まりだけの團体ではないのでございます。ここに新しい法人に基きまして、一番問題になります点は、この法人の性格でございますが、この法律では、明確に規定いたしておりません。
次に並木委員の御質問でございました民間放送の経営的な根拠でございますが、これはこの法案の説明にも申し上げました通りに、民間放送は聽取料をもつて経営の基礎とはいたしがたいのであります。この法案においては聽取料をとることを禁止いたしてはおりませんが、しかし放送委員会の方に義務的に届け出よという規定がございます。それと同時に放送局は一つではございませんで、ある地方にはいくつもあるのでございます。
○石田(博)委員 契約書というものは金融をする金融機関にとつて大きな信用の基礎ですね。その工場に対してどれだけ融資していいかというもとをきめる有力な材料です。だからあなたが一体なんぼの契約をされているかということをあなた自身が御記憶にならなければならないわけですね。方々にたくさんやつておられるはずでしようけれども、その契約書の中にあなた自身のものだけか、あるいは協力会社のものも含んでおるのか。
第一に、兵器処理問題の調査につきましては、かねて小委員会において鋭意調査中のところ、ほぼ基礎調査を完了いたしましたので、本委員会において正式に証人喚問等の段階にはいりたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この両面におきまして、只今立案者は新らしい民主主義の理念を理解しておらないという御批判もございましたが、私共はそうは考えませんので、言論の自由というものを尊重しながら、尚且つ民主主義國家の成立の基礎であるところの諸條件は守つて行くのだ。こういう立場を取つたつもりでおりますので、附加して説明させて頂きます。
それから実際の問題といたしまして、この書簡によりまして、現在逓信省と從業員組合との間に結ばれておりますところの労働協約が直ちに失効するかどうかという問題でありますが、これもまだはつきりといたしておらないのですが、大体先の基本的な問題で申上げたところの、この書簡が法律的な実際的な効果をもたらすということになれば、これは当然團体交渉を基礎とした協約でありますから、それを又前提ともいたしておりますから、この
今日の日本を見ますと、終戰後民主國家として立ちます、こういう大原則は新らしい憲法により、定められたのでございますが、この立場からいたしますと、凡そ民主國家の基礎になりますものは豊富は情報でございまして、ニユース、その他の情報というものが、限られた機関、極く少数の統制された機関から、國民に提供される、こういう状態では民主主義の基礎をなす通信というものに、欠けるところが考えられるわけでございます。
併し現在アメリカその他で行われております廣告放送のやり方を見てみますと、極めて洗練されまして、そうして経常的な基礎も確立されておる。
○証人(上平正治君) それは終戰直後から、つまり昭和二十年に終戰になりましてから一年或いは一年半くらいの間はなかなかそこまで手が届かないのでありまして、まあこの眞木康年君の会などにいたしましても、むしろ國なり都の手が伸びない中に自然発生的に或る程度の形ができて來まして、それをこちらでその社会的事実をこちらで以て承認をして、そうして或る程度の法的な基礎を与えた、こういう関係になつておるわけであります。
○証人(上平正治君) それはこの二十一年の四月当時は丁度私もまだ就任いたしておりませんし、よく分りませんが、大体は先程申上げました通り終戰後の混乱に積極的に乘り出して來た民間人の既成事実を基礎といたしまして、後で私の方が承認をした、こういつた事情がまあ客観的の事情だつたのでありますから、そういうことから考えまして、私は十分な且つ具体的な調査はしなかつたかとも思います。
これは先日おきめ願つたわく内でありますが、鉱工業委員会から七月二十八日より十日間、石炭鉱業並びに鉱業法の基礎改正案起草に関する調査という件であります。それから治安及び地方制度委員会から、出先官廳整理状況、警察法施行等の調査をするため、やはり十日間のわく内で北海道、東北、関東、中國、九州等に委員を派遣するという御要求がありますのでこれを御承認願いたいと思います。
それから、ここには信ずべき筋からの情報も來ておりまして、これを基礎において聽いておりますから、決してあなたをひつかけようとかいう悪意は毛頭ないのです。だから卒直に私は伺いたいのですが、業者の常識からいつて、こういう嚴格な統制の油が、いかに飯村君の言辞といえども、七十七万五千円、また先ほど栗田君の言う百万円にしても、この金は今日からいえば相当な金額だろうと思います。
仕事は、ただ單に技術、知識というだけで問題が解決されるのではなくて、いわゆる人格の陶治及び思想の堅実化、そうした問題の基礎の上に立つての知識教養、技術というものがあることは申すまでもないのでございまして、その点に関しまする熱意におきましては、私共決して欠くるところはないとみずから信じておるのでございます。
この自由組織の連合体、しかも耕作農民の主体性を確立した基礎の上に立つ連合会でありますから、数あるいろいろな形の連合会の中には、一つや二つは万が一にもここで憂慮するがごとき経済的な事業と種類と内容とが、明らかに独占禁止法や、集中排除法に触れるようなものがないとも限らぬと思うのでありますが、特に占領政策の目的に從つて諸般の政治行政を遂行されている今日でありますから、國家の方針を明瞭にして、適当な行政処置
当時國会図書館が出発するについてかような貴重なものを基礎的にもつておるということは好都合であるから、ひとつそうしようじやないかという考えが一つ。同時に東洋文庫というものも、やはり同じ岩崎一家が基礎になつてつくられたものであり、モリソン文庫というむのが起りで、それからずつとりつぱなものになつておることは、委員長が御承知の通りであります。
○岡本愛祐君 私は本三法案に賛成をいたしますが、地方財政の基礎がこの三法案によりましてやや確立をいたしたことになるそうであります。これは過般野溝國務大臣にその点を御質問いたしたのでありますが、野溝國務大臣においてはまだ地方財政の基礎は確立しないということを予算委員会で御答弁があつたのであります。