2013-11-14 第185回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
例えば国際平和推進特区というような位置づけで考えて、安倍首相がおっしゃられている積極的な平和貢献、そういう積極的なアジアの平和リーダーであるというものの中心軸に国連の本部を置いて、例えば、ソーシャルビジネスであったり、地雷除去のそういう機材を開発している企業であるとか、もちろん国際会議も含めて、IRであるとか、あとはNPO、NGOの事業収入に対する減税であったりとか、世界じゅうからそういったものを十分
例えば国際平和推進特区というような位置づけで考えて、安倍首相がおっしゃられている積極的な平和貢献、そういう積極的なアジアの平和リーダーであるというものの中心軸に国連の本部を置いて、例えば、ソーシャルビジネスであったり、地雷除去のそういう機材を開発している企業であるとか、もちろん国際会議も含めて、IRであるとか、あとはNPO、NGOの事業収入に対する減税であったりとか、世界じゅうからそういったものを十分
まず、武器輸出三原則ですが、私が記憶しております、例えば官房長官談話は、平成九年、公明党のイニシアチブによりまして、人道的な対人地雷除去活動に必要な貨物等についてということで、まず適用除外にしていただき、これは今、地雷除去について大変重要な役割を持っております。まさしく平和に役立っているんだと思います。
この副首相の謝意を裏付けるかのように、我々が今回視察しました国道一号線改修事業やネアックルン橋梁建設事業は、物流の効率化を通じ、カンボジアはもちろんのこと、メコン地域全体の経済発展にも大きく貢献するものと実感しましたし、カンボジア地雷除去センターに対する対人地雷の支援がカンボジア国民の生活の安全に大きく貢献していること、さらにはアンコール遺跡保存修復事業では、我が国の高い技術力が世界から注目されていることに
私たちが使っている電子レンジでもデジカメでも、それからカプセル型の内視鏡でも、こういったものは軍事部門の技術から生まれて私たちの身の回りにあるものでございますし、最近議員宿舎ではやっておりますお掃除ロボット、ルンバも、これも地雷除去の、これ海外の会社ですけれども、そういう企業が売り出しておりますし、こういったものを海外でも日本でも、そういった民生と軍事の技術の交流があって国民生活につながっていくという
今年の三月は、コンゴ民主共和国及びチャド共和国における不発弾及び地雷除去計画にUNMASを通じて七億六千二百万円の支援を実施しているほか、カンボジア政府に対して不発弾及び地雷除去関連機材の整備のために五億四千八百万円を限度とする支援を行っています。
また、同政府は、国内避難民の八割を年内に再定住させる、その旨表明もしておりまして、そのために必要な地雷除去などの支援を国際社会に対して求めてきているところでございます。
カンボジアやタイでの地雷除去のために活躍する日本のNGOに対する支援を行い、そして現場に行ったその実感としてこう言われております。紛争終結後も人々の憎しみをよみがえらせるような兵器の使用を許してはならないと痛切に感じましたと言われていることに、私も大変共感を覚えました。そういう点でいいますと、その典型であるこのクラスター爆弾をなくすという点で今後の日本の対応が問われております。
地雷除去の話も、今おっしゃったすばらしい活動あるいは自衛隊のOBの方々が一生懸命やっておられるという中で、一つ私は非常に良くないなと思うことは、中途採用が少な過ぎるんですよね。要するに、この地域やあるいは地雷等々に関して知見を持っている民間の方がNGOで一生懸命働いておられる。
○国務大臣(中曽根弘文君) 私自身、地雷除去現場なども、タイとかカンボジアの国境とかそういうところも行って、またその支援も個人的に、子供たちも含めて家族でも個人的に、大した力はありませんがやってきたということもありまして、そういうようなこの悲惨な状態が一刻でも早くなくなるようにという気持ちはずっと持っておりました。
○山口那津男君 この日本製地雷除去機の支援実績というものは、中米のニカラグアでありますとか大臣御指摘のアフガニスタンやカンボジア等アジア地域、そしてまた、これは政府レベルではありませんけれども、アフリカのアンゴラ等でも活躍しているわけであります。
○国務大臣(中曽根弘文君) スリランカは二十五年以上にわたる内戦が終結したわけでありますが、我が国は、これまでも草の根・人間の安全保障無償資金協力、それから日本のNGO連携無償資金協力などを通じましてスリランカの紛争影響地域の地雷除去支援を行ってきております。今年度も五月に地雷除去を実施する二つのNGOに対しまして総額一億四千万円の支援を行ったところでございます。
○政府参考人(小田克起君) 我が国は、これまでアフガニスタン及びカンボジアにおきまして日本製の対人地雷除去機の実地支援のための支援を行ってきております。 アフガニスタンにおきましては、四機種の日本製対人地雷除去機が国連地雷対策サービス部UNMASの認証を得て活用をされております。
○山口那津男君 是非、今後の和平プロセス、それから、従来、例えば地雷除去支援とか、保健、医療の関係とか、いろんな支援をしてきておりますので、そういった実績も生かして、しっかり取り組んでいただきたいと思います。 それから、オバマ大統領がヨーロッパ、プラハにおいて核廃絶、核軍縮についての演説をされました。今、そういった核軍縮あるいは軍縮全般の機運ができつつあるところと認識しております。
○中曽根国務大臣 委員が私のスピーチを御紹介されましたけれども、私も、昔から地雷除去については多少のお手伝いを個人的にやっておりまして、そういうことで、カンボジア・タイ国境などに行きまして、地雷原に行って、本当に悲惨な状況も見てきました。
我が国は、アフガン支援については、教育であるとか医療、女性の地位向上、地雷除去、そして都市と都市を結ぶ道路建設、これらを熱心にやってまいりました。そして、これからは農業に力を入れていかなきゃいけない。農業の支援をちゃんと行って、そしてアフガンの人々が食べることができるように、そういう支援をしようということであるわけですね。
我が国は、対人地雷禁止条約、これは九八年に批准しておりますけれども、これを通じまして、対人地雷の普遍的かつ実効的な禁止の実現に向け努力をしておりまして、また、アフガニスタン、カンボジア等で地雷除去、犠牲者の支援、また地雷回避教育等に精力的に取り組んできているわけであります。
調査団の南部スーダン滞在は実質二日間でしたが、この間、JICA事業であるジュバ職業訓練センター、包括和平合意の履行支援、避難民の支援、地雷除去等に当たっている国連スーダン・ミッションのセクター1司令部、UNHCR南部スーダン事務所、UNHCRの支援を受け南部スーダン政府が運営をする小学校、我が国NGOが運営する自動車整備工場、UNHCR帰還民中継基地、国連スーダン・ミッションによる地雷除去活動現場等
つまり、こういう会合をやるのはあくまでもイエメンがやるんだと、イエメンがやることに対して国際社会はお手伝いをしていくんだという形で、もし必要であれば技術協力も資金協力もしていくんだ、法整備も行っていくんだ、あるいは内陸における貧困対策も行っていくんだ、地雷除去も行っていくんだ、やるのであれば十年二十年の単位でこれは見ていくんだと。
○犬塚直史君 今、例えばアフガニスタンなんかではこの地雷除去を、非常に手間の掛かる、それこそ気の遠くなるような手間仕事でありますので、これを現地の、言わば、言い方は悪いんですが、雇用対策の一環として使っていると、これで収入が得られるような道を今考えていると。
自衛隊のOBの方でも地雷除去を一生懸命やっている方もいっぱいおられるという中にあって、余りにも正社員優遇の教育体制、余りにも雇用の流動性が少な過ぎると私は感じるんですけれども、両公述人から御意見を伺いたいと思います。
日本では、小松製作所それから日立建機、こういったところがブルドーザーを改良しまして大変強力な地雷除去の機械を造っております。こういった機械を使って我が国のNGOも地雷除去のために頑張っているところでございます。 それから、クラスター弾連合。
私、実は、カンボジアとタイ国境の地雷地帯、ここで地雷除去をやっております日本のNGOをずっと応援しておりまして、あそこには、アンコールワットのお話がありましたけれども、そこからもう少し国境地帯には多くの古い遺跡寺院があるわけですが、地雷原になっておりますために住民の皆さんがそこへ住んでおられなくなって、もう人がいなくなった、そしてその遺跡が荒れ果ててしまったということで、地雷除去というのは、よく国境地帯
例えば、ケニアとかエチオピアのバラなんというのは非常にいい成功例であるわけですが、そういった分野を中心に、アフリカン・フェアというところで四十か国以上からアフリカの産品を日本に紹介する、そういう大フェアを開きたいと思っておりまして、その場では、逆に日本企業がアフリカで貢献しています例えば地雷除去装置であるとか、あとは蚊帳、いわゆる住友化学が作っておりますオリセットという蚊帳があるわけでございます、そういった
今後も地雷除去支援及び社会的弱者支援というものをしっかりとやっていきたいと考えております。同時に、カンボジア政府の投資環境整備に向けた努力を支援し、民間投資の促進を力強く後押ししていきたいとも考えております。
これは報道ですけれども、国連が今、大臣の答弁と違って、これは四月二日のネットのニュースですが、スーダン南部でPKOを展開しているスーダン派遣団、UNMISに関して、国連が地雷除去作業に自衛隊を派遣できるかどうか日本政府に打診していたことが二日わかった。政府関係者が明らかにしたとあるんですね。外務省は同作業への参加に前向きで、政府内で協議中だと。
地雷除去の能力というのは、ある程度私どもは持っております。もちろんこれは対人地雷のお話であって、対戦車地雷のお話ではないというふうに承知をいたしておりますが。 スーダンに特化して、いろいろな情報を集めて、それに対してどうだということは、本当に正式な打診があった場合にはそれは検討しなければなりません。
UNMACAというアフガニスタンの地雷除去活動、国連の地雷除去活動をやっていたダン・ケリーさんという所長さんからこれをいただきました。これは不発弾で火薬を抜いたものでありますけれども、この子爆弾がたくさんアフガニスタンには散乱しているわけですね。それが放置されている。このままですとやっぱりけがをする人がたくさん出る、中には命を失う人もいるわけです。
日本でなければできない活動ということを考えましたときに、私は委員御指摘のこの地雷除去、対人地雷除去というものも今後政府として真剣にもっと検討していかねばならないことだと思いますが、あわせて、日本として本当に補給活動をし、あの海域の安全を保つ、船舶の効率を高めるということも党利党略ではなくて世界のためにやらせていただきたい、私どもは本当に真剣にそう思っておるところでございます。
これらの地雷除去車は、日本のメーカーがODAを活用して民生用の建設重機を改造したものです。こうした地雷除去車はカンボジアやアフガニスタンでの現地試験を終え、昨年からはアフガニスタンで実際に稼働しているものです。