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488件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1959-02-10 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

大体漁業権並び協同組合との関係は以上のようなことでございますが、その次に、水産業協同組合━━まあ主として漁業協同組合でございますが━━につきましては、基本的な問題といたしまして、協同組合均質性と申しますか、等質性と申しますか、組合を構成しております組合員方々の質の均一化ということがぜひ必要ではないかというような御意見と、それから漁業組合が、漁業協同組合一つ地縁団体として、そういう等質性というようなことにあまりこだわる

武田誠三

1958-10-23 第30回国会 参議院 文教委員会 第5号

また、特にこの地域青年団におきましては、その組織せられている地域地縁によって結び合っているということで、その特定目的によって、特定の人のみが集まるという団体ではありませんでして、その町村全体の青年が、全体としてまとまるという団体性統一性を持っておりますので、特にその運用につきましては、政治的な分裂というものは、特に戒めなければならないと思う次第でございます。

坂田修一

1958-02-14 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

開拓では、先ほど申し上げました開拓制度の刷新の方針を立てまして、機械開墾の最近の成績にかなり自信を持ちましたので、大規模特定地域開発と一応従来申しておりますが、大規模開墾の方は極力機械開墾を導入することにしたいという予定で計画費も組んでありますし、機械開墾を導入し得る以外のようなところにつきましては市町村別に、この市町村区域土地地縁、住民血縁等を基礎といたしまして総合的に土地改良開墾とをあわせて

安田善一郎

1957-04-18 第26回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

過般の大戦終結により、きわめて多数の同胞がその生活本拠とする外地からほとんど無一物になって引き揚げ、地縁、人縁の乏しい内地生活再建をはからねばならなかったのでありまして、内地戦災者等に比較いたしましても、その再起更生にさらに大きな障害があったことは、ここにあらためて申しあげるまでもないところであります。  

神田博

1957-04-03 第26回国会 衆議院 社会労働委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号

過般の大戦終結より、きわめて多数の同胞がその生活本拠とする外地からほとんど無一物になって引き揚げ、地縁、人縁の乏しい内地生活再建をはからねばならなかったのでありまして、内地戦災者等に比較いたしましてもその再起更生にさらに大きな障害があったことは、ここにあらためて申し上げるまでもないところでございます。  

神田博

1957-04-03 第26回国会 衆議院 社会労働委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号

神田国務大臣 この法律の趣旨といたしますことは、提案理由にも述べておりますように、海外同胞生活本拠とする外地から無一物で引き揚げてこられて、地縁、人縁がほとんど内地に乏しいので、生活再建をはからなければならない。こういうことから勘案いたしまして、何らかの措置をとらなければならないのじゃないか。

神田博

1957-04-02 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第33号

田邊政府委員 これにつきましては、先ほど大臣からもお答えがありました通り、平たく申しますれば、全生活の基盤を失ってほとんど無一物内地へ引き揚げてきた人縁地縁の乏しい引揚者が、内地における生活再建をはかるに当っては、非常に多くの障害が予想されたのでございまして、でき得るならば上陸されたとき何かしかの金を差し上げて、それを元手として再建をはかっていきたい、こういう念願を引揚者は持ったのであります

田邊繁雄

1957-03-25 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

過般の大戦終結により、きわめて多数の同胞がその生活本拠とする外地からほとんど無一物になって引き揚げ、地縁、人縁の乏しい内地生活再建をはからねばならなかったのでありまして、内地戦災者等に比較いたしましても、その再起更生にさらに大きな障害があったことは、ここにあらためて申し上げるまでもないところであります。  

神田博

1956-11-22 第25回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これに伴いましていろいろな問題、町村合併とかいう問題があり、ここに部落におけるところの推薦制が出てきたわけでありますが、私たちの考えるのは、現在の農村社会構成から見ていきますと、少くともまだ血縁社会から地縁社会に移行していく過渡的状態である。それだけに非常に封建的な面が多分に含まれておる。

中村時雄

1956-11-21 第25回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

私は今の農村におきましては、農村社会としてはまだ血縁社会から地縁社会にいっている。すなわち非常にギルド性の強いものであろうと思う。まだまだ経済社会には行っていないと思う。そういう建前に立って、やはり社会構成からの一つの選挙というものを考えていかなくちゃならぬ。何もこれをつぶすとか悪くしようという意味じゃないのです。そういう正しい考え方の上に立って、あなたは認識をされた。

中村時雄

1956-11-21 第25回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

○中村(時)委員 今農村というものの社会構成は、血縁関係から地縁関係に移行しているような、まだ非常に旧態的なものなんです。私はそう思っておる。頭のいい農林省の方々は、すでに経済社会くらいに考えているのじゃないかと思う。そこで一つお尋ねしたいのは、農地改革以後においてこの問題は関連があるわけなんです。そういたしますと、実際の農村社会というものは、今言ったようにまだ血縁ギルドから地縁ギルドなんです。

中村時雄

1956-04-20 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

説明員加治木俊道君) 前段の地縁的な組織でなく、何らか職域的なものであれば、またこの区域考え方も違ってくるのではないかというお話でありまして、私もその点はさように考えております。当初は、あの制度をこしらえましたときには、信用金庫は地域的な組織、信用組合の方は職域的な、何と申しますか、人間的なつながりの濃い、そういう関係組織にしていくべきではないかということであったようであります。

加治木俊道

1956-04-11 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

長野県の場合には、これは南佐久、北佐久とつけるのがいいという意見もございまするが、これまた、小諸市と小県並びに上田市というものは隣接町村でもございますし、特に地縁的関係から小諸市を小県につけたのでありまして、これはいろいろ御議論がございましょうが、どっちへくっつけちゃいかぬという絶対的条件はございません。

早川崇

1956-04-06 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第14号

また、小諸市を上田ブロックにつけました関係は、これまた地縁的関係でございまして、人口バランスもさして悪くないと考えましたので、上田ブロックヘつけました。  それから、下伊那郡の松尾村外二村を飯田市につけましたのは、本来この三村は上伊那郡よりも飯田市と関係が深いのであります。そういう関係でこれを飯田市につけた次第であります。  

早川崇

1955-07-14 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第40号

もちろん現在の地方公共団体組織におきまして、下級の地方公共団体、基礎的な地縁団体というようなものを、現在の憲法が要求しておりますような地方公共団体と別の組織にすることは、これはできないのではないかと思います。上部組織につきましてはこれはやはりそこに今のような組織と別の組織を考えるということは、必ずしもこれは憲法上は許されないものじゃないのではないか、かように考えているわけであります。

林修三

1954-02-04 第19回国会 衆議院 農林委員会 第7号

そういうところへもつて来て、加うるに農村の方におきましては、まだ社会機構において血縁ギルドとか地縁ギルドがある。都市の方ではある程度経済ギルドです。その関連性をはつきり明示しないでごちやまぜにしているために、非常に混乱を招いている。もう一歩深く追突しますと、その一つ一つ具体性が出て来ないためにこの問題は政治的に取上げられやすい。

中村時雄

1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号

もとより基礎的な地縁団体共同体と申しますか、そういうものをなくしてしまうことは憲法上許されませんけれども、その二階建の上層の部分を性質をかえて地方公共団体でなくするということは、法律をもつてすれば可能であろう。従いまして理論上の問題といたしましては、府県知事公選制を廃止することも、法律をもつて可能であるというふうな考え方を持つておるわけでございます。

佐藤達夫