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1017件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-09-04 第16回国会 衆議院 外務委員会 第29号

あるいは第三国の調停を求めるということも考えられますし、最後世界法廷であるところの国際司法裁判所にこの問題を提訴して判決を仰ぐ、この際も私どもの考えでは、韓国側が何ら百日の主張の裏づけをなし得ないことを見ましても、わが方の説明をもつてすれば、国際法廷において完全にわが方が勝つという自信は私どもにあります。

下田武三

1953-08-10 第16回国会 衆議院 水産委員会 第25号

韓国国際司法裁判所には加盟しておりませんけれども日本の方から提起いたしまして、それに対しまして韓国が応じないということになれば、どつか自分に不利なところがあるので応じないのだろうというような国際批判をも受けますので、そういう措置をとりましたならば、韓国も応訴して来るかもしれません。

小滝彬

1953-08-10 第16回国会 衆議院 水産委員会 第25号

かような答弁に対して非常な不満足を抱いておるのでありますが、この竹島問題も、そもそもの事の起りは五月二十八日から起つておりまして、その間何ゆえに歯舞諸島問題をも含めて、今まで国連なりあるいは国際司法裁判所なり、あるいはまた国際ユネスコ等へこの問題を提起して今日に至らないかで、相当の問題になつていいはずです。

小高熹郎

1953-08-04 第16回国会 衆議院 水産委員会 第23号

またかような問題に対しては、国連なりユネスコ等もございまするし、あるいは国際司法裁判所とかこれらのいろいろの機関がありますので、これらに早急にわたりをつけて、解決するように努めなければならないと思うのでありまするが、こういう点について外務省も緩慢であると同時に、海上警備隊等を指揮しておりまする保安庁の本部が、何ら強硬手段をとつておらない。だんだん一寸二寸ずつ食われたらどうするんだ。

小高熹郎

1953-07-28 第16回国会 衆議院 水産委員会 第19号

そこで、これも外務省の方がお見えになつてからお伺いしたいと思うのでございますけれども、たとえば拿捕船に対する——これは日本ばかりではないのであつて拿捕船アメリカでも南米の沖合で拿捕されている船もありますので、こういう場合には、結局国際司法裁判所とか、あるいは国連とか、外交手段によらずして、そういう機関に諮つてこの解決策を講じて行くということを考えたいと思うのであります。

夏堀源三郎

1953-07-22 第16回国会 参議院 外務委員会 第15号

収容されましたあとに至つて日本の裁判所の保護を求めるとか、日本の裁判の結果がやはり日本国内法に基く措置を正当なりといたします場合には、丁度アングロ・イラニアン会社のように、国際司法裁判所条約解釈の問題として訴えるという、司法的な保護手段に訴えることは絶無とは思いませんが、先ずそういうことは例外の場合じやないかと考えます。

下田武三

1953-05-29 第16回国会 衆議院 本会議 第6号

この判決は、ハーグの国際司法裁判所判決に準拠したものであり、イタリアにおいても同様の判決がすでに下されたものであります。これは、イラン国の主権を尊重する限り、当然の判決であります。アングロ・イラニアン側は、上訴して最後まで争うと言つておるとのことでありますが、その結果はおそらく同じことでありましよう。  

大橋忠一

1952-06-21 第13回国会 衆議院 文部委員会 第38号

すなわち、対日平和條約の解釈は、その両政府の責任においてなし得るわけでございますので、日本国法律をもちまして対日平和條約の條項解釈した場合に、万一異議が外国から起りますれば、これはむろん最終的には国際司法裁判所の問題になりまして、そこで付議されるわけでございますが、この法律案法律として成立した場合には、国際司法裁判所がこの法律を否定するまでは、日本政府のこの平和條約に対する解釈が、国際的に承認

近藤直人

1952-06-12 第13回国会 衆議院 外務委員会 第32号

これは、もしこの條約の解釈あるいは適用について争いが起つた際には、どういうふうに解決するかという規定でございまして、サンフランシスコ條約の第二十二條には、国際司法裁判所に持ち出すということになつておりますけれども、この條約では、第一次的には両国の協議によつてその紛争解決しよう、その協議によつてどうしても解決されない、少くとも六箇月以内に解決できそうもないというときにば、両国がまた相談をしまして、その

倭島英二

1952-06-11 第13回国会 参議院 内閣委員会 第40号

即ち今日の国際社会の発達の段階では、国際連盟に続く国際連合が成立し、国際司法裁判所が存在いたしましても、国と国との間の主張合法性をどちらが合法的であり、どちらが非合法であるか、こういう有権的な解釈を下して、そのほうを有効に実現して行くだけの公権力が確立されておるとは言えないと思うのであります。

三好始

1952-06-04 第13回国会 参議院 本会議 第47号

政府説明によりますと、我が国は対日平和條約の前文で国際連合への加盟を申請する意思を宣言し、連合国はこの我が国意思を歓迎いたしておりますので、政府といたしましては、この平和條約の効力が発生した独立後の今日、速かに国際連合憲章第四條の規定に基いて国際連合への加盟を申請いたしたいので、国際連合憲章及び同憲章不可分一体をなす国際司法裁判所規程について承認を與えられたいというのであります。

有馬英二

1952-05-29 第13回国会 参議院 外務・大蔵連合委員会 第1号

いは他の適当な方法で解決されない場合には、国際連盟理事会の任命する機関に対してその紛争を付託することができる、それでも若しそれが駄目な場合又はそれに代えて仲裁手続又は司法手続に訴えることができるということを第二項で規定しておりまして、第三項におきましては或る特定の紛争につきましては当事者のいずれか一方の要請によりまして、その前にこの第一項で定める手続とつたらどうかということを問わないで、常設国際司法裁判所

瓜生復男

1952-05-27 第13回国会 参議院 外務委員会 第33号

説明員(須山達夫君) 憲章解釈問題は、これは国際司法裁判所勧告的意見を聞くのが通常でありまして、事務局有権的解釈というようなものは、私聞いておらないのであります。ただ問題になつておりまする四十三條の特別協定というものは、これは先ほど説明されました通り、ソ連或いはイギリス、或いはアメリカもまだ特別協定というものは結んでおらないわけであります。

須山達夫

1952-05-14 第13回国会 衆議院 外務委員会 第24号

それがどうしても貫徹できないときには、平和條約第四條の解釈をはつきりさせればいいのですから、この解釈紛争に基く訴訟として、国際司法裁判所かどこかへ提訴して、あくまで公明な解決策を講ずべきだと思うのです。どういうふうに政府はこれを解決して行く道を考えておられるか、その御決意のほどをお尋ねしておきたいと思います。

並木芳雄

1952-05-08 第13回国会 参議院 外務委員会 第27号

政府委員石原幹市郎君) 次に只今議題となりました国際連合憲章及び同憲章不可分一体をなす国際司法裁判所規程につきまして提案理由を御説明いたします。  国際連合は、第二次世界戦争中昭和二十年六月二十六日サン・フランシスコ会議におきまして締結された国際連合憲章により設立された一般的安全保障機構でりあます。

石原幹市郎

1952-05-08 第13回国会 衆議院 本会議 第39号

政府としては、なるべくすみやかに加盟申請手続をいたしたい所存であるので、国際連合憲章及び同憲章不可分一体をなす国際司法裁判所規程について承認を與えられたいというのであります。  続いて、委員政府当局との間に活発な質疑応答が行われましたが、その詳細は委員会議事録に讓ることといたしまして、ここには政府当局答弁のうち注目すべき二、三の点を指摘したいと存じます。  

仲内憲治